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2010年3月10日 (水)

原稿その他の仕事が片付き、確定申告も終わり。

確定申告の資料を眺めながら、「これはストレスがたまるわ」と自ら納得。
いろんな仕事に手を広げすぎだ・・・。
公職からお笑い系イベントまで。相手は上場企業の経営者から幼稚園児まで。

たとえカネが増えたとしても、自分のなかでそれが消化できていないというのは気持ち悪い。
映画「炎のランナー」主人公の1人が「勝利を消化するのは難しい」と言っていたのを思い出す。

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ストレスの根本的な原因は「可能性が広がっていること」に尽きる。
「可能性が広がる」のは皆が言うほど幸せなことではない。むしろ辛くて厳しいのである。
私たちは「可能性が広がるのはいいことだ」という誤解が蔓延する世の中を生きている。
誰もそのことを教えてくれない。

「可能性が広がっている」とき、何かを選ぶことは何かを諦めることと同義である。
私たちは数ある可能性のなかから、たったひとつの人生しか選べない。
ある仕事を選ぶことは、他の仕事を諦めること。

就活中の学生にとって、入社する会社を選ぶことは、他の会社に入るのを諦めること。
婚活中の男女にとって、結婚相手を選ぶことは、他の人との結婚を諦めること。

いまの人たちが就職で苦しみ、結婚できない理由が「他の可能性」を諦めきれないからではないか?
経済学的なOpportunity Costの概念を持ち出すまでもなく、「もっといい会社(人)と出会えるかも?」と思っているかぎり納得して選べない。
あるいは選んだあとに「もっといい選択肢があったかも?」という亡霊に取り憑かれる。
意味もなく転職・離婚を繰り返しさまよう。
これは江戸や明治時代にはいなかったであろう平成の亡霊。

受験にわが子を立ち向かわせる親の多くが「わが子の可能性を広げるため」と言う。
本気でそれがわが子のためだと思っているとしたら、かなりめでたい。

決断とは、何かを選ぶことでなく、ほかの可能性を諦めること。
笑って諦められる強さ。こだわりを捨てられる潔さ。これが必要なんだろうな。
自分に言い聞かせているだけなんだけどさ。

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2010年3月 4日 (木)

やっぱり今月もテンション低く行くことにしました。
目標は自分の確定申告をすることと(最低限かよ)、それから掃除をすること。
それが精一杯。今年はずっとこんなかんじで終わりそうな予感。

何をやっても自信が持てないときは、人から評価されても喜べません。
過ぎたるは及ばざるがごとし。
「これだけかよ」と自分に怒り続けることで大きくなれるかもしれないし。

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2010年3月 3日 (水)

3月。相変わらずちびちび飲んだり麻雀したりと変わり映えしません。
夢も希望も控えめに。

今日は早朝から、頼まれた嵐の新譜シングル(初回限定版DVD付き)を求めて秋葉原を歩き回り。約1時間。

十分な運動のあと、新刊のゲラを受取りずっと格闘していました。
この期に及んでまだタイトルが決まらず・・・。
山田真哉さんに弟子入りして教えを乞うた方がいいのでしょうか。
でもどこか自分の仕事じゃない気がして。編集者ほか皆さま、どうかよろしくお願いします。
しばらく私は自分のことだけやりますわ。・・・と、いっても何やればいいのかよく分からないんですが。

夕刻はあてもなくブラブラと百貨店と書店を散歩。
ビジネス書コーナーには、いつものようなスキル本のほか、将来予測の本が目立ってきました。
それだけ不況で先行き不安な時代なのでしょうか。

将来予測の本はいまのところしっかりした難しい本が多いようです。
でもそのうち「手に取るように10年後がわかる本」とか「10秒で読める10年後」という本が登場してくることでしょう。
そうした将来予測本の最後にはこう書かれるかも。
「本書を出した出版社は、10年後にはもう存在していない」

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2010年2月28日 (日)

体調もプライベートも仕事も不調のうち、もう2月も終わりですか。
苦しんで悩んだだけで2ヶ月終わり。カレンダーをめくりながら溜め息でござんす。

2月の最終日は出走予定の出資馬が回避。
子どもたちの「ママの応援に行こう」という声に押されて東京マラソンの応援。
カネも賭けられない競争を応援しても・・・と半分ヤケになりながら雨の中を出かける。

結果、初マラソンのくせにやけに早いタイムで楽々完走。
フルマラソンってそんなに簡単なものなのだろうか。母親おそるべし。
沿道からも女性ランナーの生き生きとした姿が目立ちました。

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近年、競馬においても牡馬と牝馬の能力差がなくなってきているのを感じる。
「名馬」と称される馬もウォッカもブエナビスタも牝馬だし。
オリンピックでも活躍が目立つのは女性ばかり。
マラソンなど長距離持久走では今世紀中に男女差が逆転するという説がありますが、そうかもしれません。

そういえば仕事でも明らかに女性のほうが優れていると思えるフシがあります。
男は体面とメンツばかり気にしてダメ。

日本の復活のカギは、女性なのかもしれません。
もはやそれを邪魔しないよう、「3月からは頑張ろう!」などと考えず、男らしく「体面とメンツ」だけ気にして、そぉーっと毎日を過ごしたいと思います。

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2010年2月16日 (火)

最近めっきり酒に弱くなりました。
弱くなると飲むのを控えるものだから、ますます弱くなります。
もともと体質的に飲めない私は、「慣れ」で飲んでいるだけなので、飲まなくなるとすぐ元に戻る。

昨晩は調子に乗って飲み過ぎたせいで今日は日中ずっと二日酔い。
以前なら、どうってことはない量なのだが。

それでも新刊のゲラチェックや企画書作りなど仕事は山積み。
ガンガンする頭を抱えつつ、通勤ラッシュよりはるかに早い時間に事務所まで。
事務所についてさあ仕事を・・・・・と思いきや、カギを忘れて事務所に入れず。

立ち尽くす自分。
でもこれは頭が動きまくっている証拠。絶好調だ。

しかし冬の寒い朝、二日酔いで自分の仕事場に入れない状態はかなりつらい。泣ける。

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2010年2月 9日 (火)

2月1日から次女の中学受験のお付き合い、もうヘトヘト。
疲れましたがやっと終わりました。めでたしめでたし。
今日、合格した学校へ書類と入学金を納めればすべて終了。

先週末の競馬で大損し、カネがスッカラカン。
しかたないので入学金など50万円を親戚から借りまくって中学校へと向かいました。

その道すがら。歩道橋で飛び降りようとしている男がいるではありませんか。
聞けばクルマの営業マンで予算達成できず、今回のリコールでもうノルマは絶望的。
リストラされるよりは身を投げようと思ったのだとか。

私は必死に止めました。「おい、死ぬなんてかんがえるなよ」。
「どうか死なせてください」と男。

結局その男に「これでうまいものでも食いな」と50万円を投げつけて去ってきました。
嗚呼、これで娘を私立中学に行かせることはできなくなってしまった。

・・・・・などということはありません(信じないでください)。

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3年ぶりの中学受験、たった3年で様相が激変している状況に驚きました。
親の「せめてわが子にだけは」という思いが不況で高まっているのでしょう。

競争率の高まる中、塾などによって小学生は「戦士」にさせられています。
「戦い抜くぞ」とか「勝利を目指せ」とか応援文は戦争のよう。
それに否応なしに巻き込まれる母親たち。
バカバカしいけどやめられない「受かるか・落ちるか」の世界。

それにケンカを売って、「受かるか・落ちるか」を超えた価値観を伝えるのは父親しかいないと思うわけです。

試験の結果というのは究極の外部評価。
こんなものでしか達成感を持てなくなったらこれからの時代はおしまい。
どうして受験をすべきなのか、結果をどう消化するのか。

自分の評価は自分でする。
理屈では分かっていても、これができている大人がどれだけいるでしょうか。
そんな大人はわが子を不毛で意味のない戦場へ駆り立ててしまいます。

実は、わが子の受験ほど親の人生が試される機会はありません。

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2010年1月30日 (土)

ユーモアセンス溢れる大先輩Mさんから、こんなジョークを教えてもらいました。

 日本には謎の鳥がいる
 中国からは「カモ」にみえる
 米国からは「チキン」にみえる
 欧州からは「アホウドリ」にみえる
 日本国内からは「サギ」にみえる
 その鳥自身は「ハト」だと思っている
 別の人は「ガン」かもしれないと言った

そうとう面白いけど、ぜんぜん笑えない。

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2010年1月27日 (水)

近年、みかんの消費量が落ちているとのニュース。

家にこたつがなくなってソファーに変わってきたせいか。みかんはソファーに似合わない。
ニュースの取材で、つけ爪やネイルアートの女性がみかんはいやだと言っていた。
・・・それは許そう。

「皮をむくのがめんどくさい」とコメントする若い男よ。
・・・君、生きるのやめなさい。

そんなご時世、みかんの皮をむいてから冷凍した商品が売れているという。
むき栗ならぬ「むきみかん」、その名を「むかん」というそうな。
作った会社に文句はないが、こういうのが売れる世の中ってどうよ。

よし、オレも「数字・アカウンティングが嫌いでめんどくさい」という人向け新商品をつくることにしよう。
数字・アカウンティング嫌い向け教育プログラム、「数字あかん」。

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2010年1月26日 (火)

講演で出かけた仙台、帰り道の夕方に雪がちらつく。
日本は広い。

仙台から帰路の新幹線にて本を読みながら、車内販売のビールを注文。
販売のおねえさんと息が合ってしまい、彼女が通るたびに注文し計5本を飲む。
日本は広い。

東京駅に着いて飯田橋の某パーティー会場に向かう。
運転手さんが道を間違えてぐるぐると迂回、謝られる。
日本は広い。

さいきん講演で主観が入りすぎると反省している。
でも早速講演を聞いてくれた数名からメールが感想が届いていた。
日本人の懐は広い。

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2010年1月25日 (月)

体調不良でご迷惑をお掛けしておりましたが完全に復調しました。
どうやら気管支の風邪から軽い肺炎を起こしかけていた模様。
元気になってわかる「呼吸」と「平熱」のありがたさ。

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家に帰ると玄関に宅急便で届いた箱。
何だろうと思ったら注文していたランドセルだった。
わが家にとっては3つ目のランドセル。3つ目にして初めての黒色。
これまではおじいちゃんたちが買ってくれたが、すでにおじいちゃんは2人ともいない。
おばあちゃんたちが貧乏になったこともあり(?)、とうとう3つ目にして自腹を切った。

あと2ヶ月ちょっとでわが家から幼稚園児がいなくなる。こんなに寂しいことはない。
理不尽で自己中心的、それでいて天真爛漫な笑顔にどれだけ救われたことだろうか。
どれだけ仕事で疲れても、こいつの破壊行為に遭うと考えるのがバカバカしくなった。

パソコンの液晶モニターはコンパスで傷つけられ、4,5台買い替えた。
夜中寝ているときに頭突きをくらい、夢の中で赤い火花が飛び散った。
なんどレストランで食器をひっくり返し、店員さんに謝ったことか。

・・・さいきんそんなこともしなくなった。
だんだん人の顔色を見て言うことを聞くようになった。
小学校に入るならそうでなくては困るのだけれど。

もうこれから君のような無茶をやってくれる人間はいない。
またオレの人生はカネを稼ぎ、使命と志が大切で、エコと思いやりも必要な、つまらない世界に戻る。
無茶といってもせいぜい飲んで暴れるか、2つ鳴いている大三元に振り込むくらいだ。

坂口安吾は「生命保険に入ったときが青春の終わり」と書いていた。
最後のランドセルが届いたいま、これで完全に青春の終わりなのかもしれないな。
ランドセルの空箱が墓石に見える。

寂しいがそれもまた世の成りゆき。そうでなくては困ること。
あと数回は一緒にチキンラーメンを食って、競馬場に連れて行くことにしよう。

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2010年1月21日 (木)

今年の風邪は気管支にくるそうです。もっと早く教えて欲しかった。
咳や肺の苦しみで「悪い病気でこのまま死ぬかな」と思っていたのに。

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日本の男は「仕事」の割合が多すぎる・・・と感じたのは身体をぶっ壊して吐血した20代。
仕事のうしろにある「教養」で人間は決まる・・・と思っていたのは30代。

今になって、どちらにも興味がなくなってきました。
仕事がどれだけできるかも、教養があるかどうかも、身長の高い低いくらいのものだと。

ただ最近、敏感に反応してしまうのが「立ち居振る舞い」。
本日、和服姿の凛々しい老婦人がわれ先に電車に駆け込み、席に座り込むのを見てがっかり。
腹が立つのを通り越して悲しい。人を押しのけて座るなら和服やめて豹柄でも着てくれ。

自分の年齢と立場をわきまえた立ち居振る舞いができているか?
・・・・これはなかなか難しい。

 和服姿で空席に突っ込むオバさん。
 電車遅延で駅員をなじるオヤジ。
 ケータイをいじりまくる老若男女。
 飲み屋で部下の悪口をいう酔っぱらい。
 エレベータで人をなめ回すように見るサラリーマン。

「こうなりたくない」見本は溢れているけれど、立ち居振る舞いの美しい人を見かけなくなりました。
知り合いが誰もいないところでの振る舞い。それがその人間。

年を取ればとるほど、自分の「気配」には気を付けないといけません。(激しい自省)

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2010年1月13日 (水)

ゲホゲホ咳き込みながら、遅れに遅れていた単行本原稿を「とりあえず」脱稿。
もう休んでもいいと思いながら、なにか仕事が残っている気がして仕事場を離れられず。
ワーカホリックは、時間的でなく気の持ちよう。
溜め息とともに眺める青空には、白い雲がぷかり。

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先週末、志の輔師匠がパルコで演じた「中村仲蔵」。
(これはネタバレでも構わないよな)
強烈に余韻の残る落語でした。

実際に会って食事したりメールする友人より、本で知った歴史上の人物に友情を感じることがあります。
きっと志の輔師匠にとっての中村仲蔵はそんな人物なのではないでしょうか。
その多くが擬人化された落語の世界には珍しく「友情」を感じます。

客の評価より、自分自身の道を歩む仲蔵。
自分の納得無くして、客の評価を喜べない仲蔵。
そんな中村仲蔵への思い溢れる今回のパルコは実によかったです。

師匠がこの演目を選んだのは自分のためでもあり、そしていまの日本に対するメッセージだったのではないかと思います。

ごちゃごちゃ騒がずに、自分の道を歩もうぜ。
それでダメならしかたしかたねえじゃないか、と。

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2010年1月12日 (火)

法事も体調不良も一段落。連休はどこにも出ないでガキと2人でゴロゴロ。
「パパお腹すいた」・・・・・しかし料理ができるはずもなく、2人でスーパーにチキンラーメンを買いに出る。
帰りのエレベーターで知らないおばさんに
「これからパパとごちそうでチキンラーメンなんだ!」と思いきり自慢するガキ。赤面。
でも父子2人で食うチキンラーメンのうまいこと、うまいこと。
空腹でたべるチキンラーメンは「この世でうまいもの」3本の指に入ります。まじで。

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結婚して相手親族と係わりができ、子供ができて家族が増え、そして年齢を重ねるごとに抱えるものが大きくなりました。

相方のお父さんがなくなって親族が集まったりすると、故人の背負っていたものがうっすら見えてきます。

「なんとかなるさ」と楽天的に生きる人たちの影に、「なんとかしてきた」人がいます。
「なんとかなるさ」でなんとかなればいいが、「なんともならない」ときになんとかすることを「責任を取る」というのでしょう。
「なんともならないことをなんとかした」人間はそれを黙ってしまい込んで語らない。
自分の家族や部下が「なんとかなるさ」と言い続けられる幸せな状況を維持した強さは亡くなってから分かるものです。

一昔前、Y2Kの誤作動が話題になったころ、里帰りした我が家族のために黙々と飲み水を用意していた私の父親。
みんなで「心配性だね」と笑っていた。私も。
そんな父親が亡くなって数年。
父親がどれだけ影で「なんとかしてきたか」が分かる年になって、本当に申し訳なかったと苦々しい思い。
いくら相手が父親でも、あれは失礼だったろうと。

しかしこの苦々しい思いは、時間を戻して謝るという性質のものではない。
きっと自分が「なんとかする」ためにかっこわるく足掻いて悪口を言われ、いつの日かガキに苦々しい思いをさせることでしか贖えないんだろうな。

本当は口だけでも「なんとかなるさ」と言ってみたいが、最近どうしてもその言葉が口からでない。

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2010年1月 8日 (金)

すでに年も明けて8日ですが、相変わらず体調は回復せず。
どこか悪いなら悪いで対応のしようもあるが、長引く風邪程度では手の施しようなし。
布団から動けないであらゆる計画が滞るなか、大晦日には義父の訃報が届く。
ほんとうに謹賀新年どころではない年末年始。

3連休前なのでせめて迷惑を掛けぬよう、事務所にて最低限の仕事をするも頭と身体は働かず。
こんなときはこんなもの。

ニュースをチェックしていたところ、1月19日をメドにJALが東京地方裁判所に会社更生法の適用を申請する可能性、という記事を発見。
ん?1月19日・・・1月19日・・・・あ、志の吉さんとジェイカレッジの日じゃないですか。
よりによって我々の公演と重なりますか・・・・・。
公演テーマは「~不況に負けない学びと笑い~」 って、別にいいんですけど(笑)。
体調不良のマイナス・パワーのせいで怖くもありません。
こんなときはこんなもの。

そのころにはきっと体調も回復していると思うので、皆さま、報道陣をかき分けてJAL本社の会場にお越しください。
詳細・申込はこちら → http://jcollege.jp/ 

気分良く新年を迎える区切りは、今月末か、あるいは今年末に延期しようと思います。
こんなときはこんなもの、です。
不況も不幸も不調も逃げずに受け入れてしまえばまた楽し。

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2009年12月31日 (木)

せっかくの休みも、下がらない熱のせいで寝てばかり。
困ったことに酒が飲めない。飲んでもうまくない。

振りかえるに、本格的に景気が悪くなってきたことを実感した年でした。
株価やマクロ経済指標とは無関係に、皮膚感として「これはまずいぞ」と思うこと多数。

会計士試験の合格者が就職できないという話もありました。
自分の若い頃を思い出しつつ、すこし可哀想だなと、

気が付けば自分が会計士に合格してから23年。人生の半分か、早いな。
あの試験を受けて得られたことが2つありました。
ひとつは難しい本の読み方を覚えたこと、もうひとつが「Input→変換→Output」の「変換」の重要性に気付いた事。

受験の専門学校で「講義」と「答練」と称するInputとOutputの講義が行われていました。
でも、それをこなすだけでは全然合格に近づいている実感が得られないわけです。
あるとき「自分の頭の中で消化していないからだ」ということに気が付いた私。
Iuputしたものを考え自分の中に消化しないでOutputしても、それは九官鳥のあいさつにすぎない。
だから自分で時間をとって徹底的に考える時間=自習時間をとらないと合格できない、と悟り、黙々と自習する受験生になりました。

「Input→考える→Output」。InputとOutputの間で考えることの重要性。
今年は「勉強法」ブームがありましたが、これはInput。
同じく「プレゼンテーション」とか「話し方」もブームはOutput。
「自分で考える」ことをしていない限り、所詮九官鳥レベルです。(九官鳥はやかましい)

そんなわけで今年の私は、初心に返って「自分の頭で考える」をテーマにがんばりました。
InpuしたものをOutputするまでの間に、徹底的に考えてみること。

・・・・しかし、1年の最終日になってそれが間違だということに気がつきました。
根本的に思い違いをしていたな、と布団の中で気づく自分。

自分ではいろんな勉強して、考えたつもりで、本や講演などで表現したつもりでいたこと。
それらはすべて壮大な「Input」の途中に過ぎない。まだまだ「考える」までの立派なレベルじゃないぞ、と。
Inputだと思えば、ぐずぐず考える前にどんどんチャレンジしないといけません。

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そんなわけでございまして、熱にうなされる寝床で、わが間違いに気づくというのも正月休みの味わいです。

来年は少々開き直って臨みます。

皆さま、ご縁がありましたらどこかでお会いしましょう。
楽しみにしています。それが一番の楽しみです。

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2009年12月30日 (水)

休みに入った途端、風邪の症状で熱っぽくなってきました。さんざんです。
どこに行く気もなく、仕方ないので資料整理など。
今年の写真を整理しつつ、そのなかから思い出のスナップ。

神田京子さん、小笹さんと一緒に「話し方教室」を新宿ゴールデン街劇場にて。
あのホールには来年もまた行ってみたい。
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これは「まぜるな危険2」、私と御立さんのトーク中に、喬太郎乱入の瞬間。
まさか2度の乱入はないと思っていたので不意を突かれた。
12302

八重洲ブックセンターにてパーソナルトレーナーの池澤智さんをゲストに講演会。
12303

こうしてみると今年もいろんなことをやったなあ、と。
来年はどうしよう、と考えようとしても熱で頭が動かず。

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2009年12月27日 (日)

殊勝にも「今年はいろんな人に迷惑を掛けた」と回顧する年の暮れ。
ならばこれ以上人に迷惑を掛けないためには麻雀でも飲み会でもなく、競馬しかなかろう。

土曜は愛馬の2戦目を中京競馬場までガキと共に遠征して応援。
出遅れておもいきり最後方からの競馬、届かず。真面目に走れよな・・・・。
「そういうこともあるよ,パパ」となぐさめる息子に「お前もだ、ちゃんと勉強しろ、バカ」と幼稚園児に逆ギレする父親。
(息子よ、すまん)

せめて日曜の有馬記念では、後輩の出資馬ブエナビスタ応援で取り返そうと目論む。
今年最後の大勝負と決め、本命サイドでもあり大きく突っ込む。
・・・・2頭の選択は正しかったが1着2着が逆。
単勝と馬単馬券が花と散る。
1年の最後、精神的・経済的にかつてないほどのダメージをくらいました。
誰かに姿を見られたくないほど意気消沈。

いつもながら競馬は学びが多い。
「願えども、馬には通じず」
上記の「馬」をあらゆるものに置きかえれば、それはそのまま人生の悟りとなる。
来年もこうして再び悟りを開き続けるのだろうか。

みなさま、どうか良いお年を。

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2009年12月21日 (月)

いよいよクリスマス・ウィーク。今年も、もう少しです。

1221
(↑写真は六本木ヒルズ)

夜、秋葉原のヨドバシカメラにて、ゲーム売り場のレジに並ぶ高齢のオッサンたち。
行列の平均推定年齢は40歳代。・・・・みんな大変だ。24日も近いしねえ。
(私は年末年始に自分で遊ぶゲームを買いに行っただけです)

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2009年12月13日 (日)

たとえそれが気分の問題だとしても「仕事納め」を終えれば目覚めがいい。
土日は原稿の傍ら、本屋めぐり。

アフガニスタンと昆虫と江戸時代。調べたいことは山ほどあるのに、答えてくれるはずの本は見当たらず。
あるはずの本もほとんど絶版。
勉強法の本は山ほどあるのに、勉強をしようと思ったら本は無し。

どうにかならんか。勉強法はもういいから勉強させてくれ。
・・・と思っても、21年ぶりに書籍・雑誌の売上が2兆円を下回る世の中では仕方ないのか。
安易で新しい売れ線の本ばかりが平積みになる書店の風景が悲しい。

ビジネス書のコーナーにはIFRS(国際会計基準)関連のコーナーが平積みで登場。
私もIFRSには書店の本とまったく違うアプローチで臨むべく、始動しております。
売れ線など無視してわが道を行こうと思います。

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2009年12月11日 (金)

どうやら世間ではボーナスだったらしい。
もう20年以上もらった覚えがないので、よくわからない。

電車の中で同僚とおぼしきサラリーマンたちが
「ボーナスこんなに少ないんじゃあ、飲んでられないよ、」「帰ってヨメに怒られるよ」
と愚痴りあっているのを聞いて思い出した次第。

・・・・・逆だよ。

ボーナスもらっても飲まないような人生だからカネが入ってこないし、ヨメに怒られる。

・・・・・きっと、通じまい。独り言。

********************************

本日12月11日(金)をもって今年の仕事納めとしました。

なにをもって仕事納めなのかよくわかりませんが、自営業にとって自分が終わりといえば終わりです。
今年の仕事は終わりました。もう義務の仕事はしません。仕事の皆さん、さようなら。

年内は書きたい原稿を書き、友人と飲み、麻雀を打ち、映画と本を楽しんで、来年の企画構想を練るだけです。

いいアイデアは出そうとすると逃げていきますが、遊んでいると降ってきたりします。
サンタさんがいいアイデアをもってきてくれますように。

今日は明日のことを考えず、気分よく寝られる。人生最高の幸せ。

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2009年12月10日 (木)

結婚する知人からパーティーの招待状をもらった。

これが近年まれに見る、素晴らしい手紙だった。

どういう内容だったかというと・・・↓

われわれの多くはネット上のボタンをクリックすることによって、多くの情報を入手できる。
たとえば「その手紙はどんな内容だったんだろう?」と思えば簡単に見ることができる。
・・・・・これが結局、われわれの思考を停止させている。

簡単にタダで手に入る知識など、ロクなものではない。
ビジネス書によくある「すぐに役立つ」「1分間で分かる」知識を寄せ集めても,「すぐに1分間で飽きられる」人間になるだけ。

その結婚式パーティーの招待状をくれた方は「そういうものに頼らない」人生を送ってきたであろう「自分の言葉で語れる」女性だった。

世間的な結婚パーティーの招待状とは形式も表現もまったく異なる、自分の言葉で書かれた手紙。

自分の言葉で話す。表現する。
結婚式パーティーの招待状ひとつにそれまでの人生がすべて表れる。
「これまで」に頼らず、「いいもの」を真似しない。
大切なことを再確認させてもらった。

こういう自分のことばで語れる女性を伴侶にした男性はどんな懐の広い人物なんだろう。
幸せだけど、大変かもしれないな(・・・・・と、本人が読んでいないことを祈りつつ想像)

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2009年12月 9日 (水)

2通の素晴らしいお手紙を受け取った。

ひとつは一昨日、ツルちゃんとの講演会後、忘年会に参加されたXさんから。
お金もろもろが届く。
持ち合わせのなかったXさんにお貸ししたのだった。

丁寧に書かれたお詫びの文章。
こんなに達筆な文章を和紙でもらったのは初めて。
「果たし状」をもらったような気分で嬉しくなります。

Xさん、もしこれを見ていたら、どうぞお気になさらずに。
私は昔、友人の結婚式でご祝儀を空で持っていってしまい、そこにいた受付の人に借りたことがあります。
忘年会で金がないなんて、ちょろいもんです。
ぜひ次回の「まぜるな危険3」は、売り切れの前にチケット購入してお越し下さい。

もう1通の素晴らしい手紙についてはまた明日。

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2009年12月 8日 (火)

競馬のジャパンカップに続けて日本の存在感について。

すでにメールなどをいただいておりますが、昨日のツルちゃんとの講演会にご来場の皆さま、ありがとうございました。

ハーバード・ケネディスクールK先生とお会いしてから講演会場へ向かったのですが、K先生の話があまりに衝撃的だったのでそのネタを講演で話しました。

・90年代に入ってからハーバードの外国語講義における「日本語選択者」が激減しており「中国語選択者」が激増している事実。

・日本人のTOEFLの成績が世界平均をはるかに下回り、アジアでも中国・台湾・韓国・北朝鮮にも遠く及ばない最低レべルである事実。

そのほか、日本にいるとわからない「世界の中の日本」の存在感がなくなってきた事実の数々。
・・・K先生の話を聞きながらあまりの衝撃に飲んでしまい、ツルちゃんとの講演には「デキあがった状態」で臨んでしまいました。どうもすみません。

どうなってるんでしょうね、この国は。
日本人が勤勉で優秀なのはまちがいないと思うんです。
でも、向かっている「方向」が本来行くべき方向からズレはじめている。
社内政治、目先の利益、形式的ルール・・・「内側」に時間と努力を費やしてふと「外側」をみれば、もうこれだけ遅れてしまったわけですね。
とくに日本の男性はいかんです。
インテリジェンスとユーモアに欠け、メタボで、儲けるのが下手なエコノミックアニマル。
悔しいです、ほんと。

そんなことを考えるうち、唐突に独演会をやりたくなってきました。年明けたらやろうかな。

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2009年12月 6日 (日)

先週のジャパンカップ(芝)に続き、今週はジャパンカップ・ダート。
世界no.1のダート馬決定戦のふれ込みだが海外馬は1頭しかいなかった。
日本の馬だけで争うジャパンカップ・ダート。

「世界に通用する馬づくり」を目指して行われたジャパンカップ(芝)は29回目。
はじまった29年前、世界の強豪と日本の馬が一緒に戦う「あいえない事態」に興奮した。
そして日本馬が全然かなわない海外の強豪に驚愕した。
(ついでに世の中がのんびりしていて、学生が馬券を買ってもうるさく言われなかった)

それもこれも昔の話。
ここ10回のジャパンカップ(芝)では日本馬は8勝。日本馬は強くなった

日本馬が強くなったのは事実だが、賞金面でドバイワールドカップに抜かれ、海外の強豪が来日しなくなったこともある。
そのドバイも経済的に厳しくなっている。
でもドバイがどうあれ、日本に強豪たちが戻ってくることはなさそうだ。

海外の強豪に逃げられはじめた競馬。
海外の力士に占領された国技の相撲。

日本の存在感が薄くなってきた気配を感じるのは気のせいか。
オバマが「中国に行く途中に立ち寄る」程度の国、日本。
馬やスポーツの話だと笑っていられればいいのだが

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2009年11月27日 (金)

セミナー・講演が続いていた日々も今日で一区切り。
調子悪かったノドもなんとかもってくれました。
・・・・が、終わった途端に発熱。

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今日は初めてお伺いする某製薬会社の研究所にて会計の講義。
こうした講義は今の私にとって人前で話す本業というか、まっすぐに緊張する場であります。

「この人の話をうちの社員に聞かせたい」という主催者がいて、「会計士の話なんて理解できるかな」という不安な参加者がいる状況。

予算を取るにもご苦労の多いご時世。お呼びいただいた主催者の方に恥をかかせるわけにはいきません。
そして不安な参加者にはご希望に対して「何とかしてあげましょう」という思いでお話しする時間。

イベントのように「何人集められるか」を気にすることなく、受講者の反応に集中できる環境。

その場を上手く終わらせるだけでなく「この人の話をまた聞いてみたい」と思ってもらうためにどうすべきかを考える。
・・・・私にとっての「寄席」みたいなものですね。

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それにしてもコテコテ文系の私。研究所とか工場は、そこに行くだけで嬉しいです。

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タバコを控えてから、急にノドが弱くなりました。
話す仕事があるときにノドをやられるとヒヤヒヤです。
1日に数え切れないくらいうがいをして、トローチとのど飴を大量投与。
それともまたタバコを吸えってことなんでしょうか。

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2009年11月25日 (水)

2種類のモノを2つに分けるとき、2つの定義は必要ない。
ひとつだけ定義ができれば、もうひとつは「それ以外」として自動的に決まる。
「教室から女性だけ出ろ」と出せば残りは男になるように。

事業仕分け、私は賛成です。
「基本的に廃止ありき」それでいいんじゃないでしょうか。
だって今まで「基本的に継続ありき」で進めてきたものが多いわけですから。
世の中も変わったのだから、いろんな変化を怖れてはいけない。

もちろん「基本的に廃止、残りを継続」とすれば反論があるのは当然。
科学技術の進歩のために「予算削減はけしからん」という声が上がっている。
継続のためにこうした「反論の声」が上がってくるのもまた当然であり健全。
すべての国の事業はこうした「必要を訴える声」から始まったのだから、原点に戻っただけでしょう。

「カネが欲しい奴はちゃんと言え。貧乏なんだからちゃんと言わないと出さないぞ」
これはきわめて健全な姿だと思うのです。

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2009年11月19日 (木)

気の合う友人というのは、似ている境遇同士であることが多い。
組織に属さない同士で飲むことが増えた。
でも「組織に属さない」というのは「組織に属せない」だけかもしれない。
ダメな人たち。

組織に属さない人間にも「人的ネットワーク」が好きな人間とそうでない人間がいる。
私の友人は「人的ネットワーク」を好まない一匹狼が多い。
それもまた「人的ネットワーク」をつくれないだけ。
ダメな男たち。

最近、そんな男たちで話すと決まって結論は「俺たち、人徳がないんだよな」。
・・・これで話が終わることが多くなった。

揉め事もトラブルも、不幸も不安も不満も、一人であることも、すべては自らの人徳の無さ。
それがわかるようになって、溜息をつくことが増えた。

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2009年11月18日 (水)

某雑誌の取材は「脱メタボ」について。そもそもなんでオレなのか?
いちおう期待に応えて身体と会社、国家の過剰と引き締めについて話し無事終了。

どれだけ記事にまとまるか不安なので、すこしここに書きます。
そろそろこのネタも卒業したいし。

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私は別に痩せたかったわけではありません。痩せたのは結果です。

痩せたのは鍛えたからで、なぜ鍛えたかというと「愚痴ったりゴマかしたくなかった」からです。それだけ。

ここ最近、年齢的にそろそろ「仕事を行う上でのピーク」を迎えつつある実感がありました。
おそらく40代後半は仕事でやりたいことがやりたいようにできる人生最高の時期です。
逆に言うとここで手抜きしてサボってしまうと、残りの仕事人生はお終い。そう思います。

問題は40代後半にピークを迎える「仕事実力カーブ」と、「体力カーブ」がまったく一致しないこと。体力のほうは年を取るごとに衰えています。
20代の体力ピークの時は仕事ができず。
40代後半で仕事ができるときには体力が付いていかず。

私の場合(傲慢にも)、これからしばらくやりたい仕事が増えて忙しくなる予感がありました。
その仕事カーブの頂上で体力カーブの下落が重なると何が起こるか?

 「自分の思い通りにならない」という不満・不機嫌をまわりに愚痴る。
 手帳と情報整理術を工夫し、部下をうまくこき使う、せこい効率野郎になる。
 思い通りにならない事実を「すべては起こるべく起きている」と幸せ自己啓発的になる。

・・・・そんな想像をしているうち、うんざりしました。
上手くいかないことを愚痴ることもゴマかすこともせず、そのまま受け止めて腹を立てられれるだけの体力は持っていたい。
体力と気力がないと自分自身を怒れません(体力と気力のない奴はすぐ他人を怒ります)。
好みの問題ですが、私はどうも「すべては起こるべくして起きている」という幸せ肯定も好きではありません。
起こっていることはすべてムカつく」というベビーサタンのような人間です。
(ときどき攻撃呪文がMP不足で失敗します)

それで結局、しかたないので「不幸を受け止められるだけの体力」をつけるべく鍛えまくった次第。
少々の不幸も徹夜の原稿も平気なまでに鍛えました。
そしたらたまたま痩せてしまったというわけです。

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痩せたことでそれをネタに妙なトレーニング会計本も書けたし、取材も受けたし。
もうこれでトレーニングネタは打ち止めにしたいです。

去年の年末は「まぜるな危険!」で落語コラボに一区切りがつき、今年の年末はトレーニングネタが終了。

来年はまた新ネタにチャレンジです。
「それは無理かもな」と思った途端、「無理じゃない!」と怒鳴るもうひとりの自分が居ます。
まだまだいけそう。

たとえ来年死ぬことがあっても、前のめりで死ぬことができそうです。

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2009年11月17日 (火)

20年以上も昔、会計士試験に合格したとき、数人の友人から言われました。
「本当に合格してよかった。お前、顔つきが変わっていたからどうなるかと思った」
人生でなんどか真剣モードに入ったとき、顔つきが変わったといわれることがありました。

実はここ最近、真剣モードです。
だから目つき・顔つきが変わっているのかもしれません。
それは過去の経験に照らしていいことなんです。それだけであれば。

問題はそれに加え、ここ数ヶ月、鍛えすぎて体重が大幅に減っていること。
体重10キロ、体脂肪率10%減って目つきが変わると、それはもう市橋容疑者並み。
(整形もしていないのに)

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このブログを見ている友人・知人は分かっていると思いますが、私は大丈夫です。
私がガンだという噂は一部の悪友が流したデマです。
面白いのでほっといた私が悪いんです。ごめんなさい。
本当は以前の10倍くらい健康です。

ヨメさんが今日、近所の知り合いから、「ダンナさん、変わった?」と訊かれたそうです。
最近、それには慣れっこだったものの、相手があまりに深刻そうなので話したところ、
「変わった」は「痩せた?」ではなく、「取り替えた?」という意味だったようで。

・・・・一家全員、爆笑。
「『あんな飲んだくれ、麻雀でいつも遅いし、新しいのに替えた』って言っとけよ」
すると、娘から
「それ、ぜんぜんシャレになってないよ」
と一言。

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2009年11月11日 (水)

「東京と大阪でずいぶんちがうな」
コンサルの仕事で東京と大阪を往復していた7・8年前。
スポーツ新聞の1面トップ記事が東京と大阪でかなり違うことに気が付いた。
東京で芸能記事が1面トップになること増えたのはあの頃からだと思う。

今日の森重久彌さん死去は今日のスポーツ新聞でトップから3面通しの扱い。
一昨日のノリピーへの判決は、スポーツ紙やバラエティー番組のみならず、テレビニュースのトップで報じられていた。

森重久彌さんが亡くなったこと。ノリピーに執行猶予が付いたこと。
これらはそれほどの「ニュース」なのだろうか? 他の話題を押しのけて報じられるほどの?
これらがバラエティーでなくニュース番組において大々的に扱われることに疑問を感じる私がおかしいのだろうか。

ノリピーに執行猶予が付こうが付くまいが、それが本人と関係者に関係あるとしても、私にはどうでもよい。
もちろん彼女には立ち直って欲しいので、私は保釈の日から苦しみを共有すべく禁煙をしている。
私としてはそれで十分なつもりだ(?)。

森重久彌が亡くなったことは悲しい。
しかし、私たちが知らねばならぬことはほかにもっとたくさんあるのではないか?
・・・・最近ニュースを見れば見るほど、そんな不安に駆られる。
つまりニュースを見れば見るほど、「わかったつもりのバカ」にさせられている気がして仕方がない。

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子どもの頃、食べものを残すと親から怒られた。
「おかずが少ない」などと文句を言おうものなら「贅沢いうなら食うな」と怒られた。
親の世代から「ない不幸」そして「ある幸せ」を身体で伝えられた。

しかしどうも事情はちがってきたらしい。

私は信用すべきニュースが選択できず、結婚したい男女は相手を選択できず、学生は入社すべき会社を選択できないで苦しむ。

何もかも過剰、みんな平和ボケになって、選択ができない。
「ありすぎる不幸」について、まったく解決の糸口は見当たらない。

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2009年11月10日 (火)

ひとつ懸案だった収録の仕事が終わった(まだ告知前に付き内容は書けませんが)
終わったあと10時間以上寝てしまい、起きてからずっと身体が重い。

今回はアシスタントの女性と2人で進行。
講演・落語のように一人で話すわけでなく、だれかとの共演でもなく。
あくまで自分がメインで、アシスタントの女性は視聴者寄りの立場にいてもらう初パターン。

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これが非常にやりやすいんです。ビックリするくらい。
よくぞスタッフがこの女性を選んでくれましたというくらい。
彼女あってのことだと思いますが、非常に楽しい制作でした。

「どうして投資キャッシュフローがプラスなんでしょうか?」
「株を売ったか、土地を売ったか、あるいは娘を吉原にでも売ったんでしょう」
「苦しくなると会社もたいへんなんですね」

まだまだの出来ですが、これまでにないコンテンツをつくれたことはたしか。
「ふざけすぎじゃないか」と怒られようが、そんなことを超越して将来に向けての鉱脈を発見した気分。

本にしても講演にしても一人で表現することが多かっただけに、ホントに新鮮な体験をさせてもらいました。

さあ、次はしばらく「新しい表現様式の新刊」に没頭です。

いろんなストレッチの仕事で楽しいですわ。

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2009年11月 8日 (日)

知らぬ間に日本も米国も野球が終わっていたんですね。
仕事頑張りすぎて気が付きませんでした。

巨人の原監督、長島さんほどではないですが言語感覚が個性的です。
インタビューで「わが巨人のほうが一枚上手でした」って、あまり自分のチームに「一枚上手」って使わない気がするんですが。
「そこで使いますか」という言葉の選択が多く、若大将のおとぼけなな雰囲気が好きです。
(・・・と、言葉を選びながら)

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ニューヨークではワールドチャンピオン(といいながら米国だけ)の最終戦で松井が大活躍だったんですね。
ヤンキースもMVPになったナイスガイを放出するのは難しくなりました。
さあ、不況時の人件費高騰の折り、松井との契約でどれだけ払えるのか。
巨額契約で悩みに悩むヤンキースのゼネラル・マネージャー。
その名はブライアン・キャッシュマン。

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2009年11月 5日 (木)

電車に座ると、向かいの席にロマンスグレーの品のいいオジさん。
落ち着いて小説を読む姿は、大企業を退職した元役員といった風情。


ん?



でも、なぜ?



どうして?

このオジサンはどうしてずっと指をくわえているのだろう。
指を一本ずっと口にいれたままだ。おしゃぶりという歳でもあるまいし。

ロマンスグレーにおしゃぶりは似合わない。指をくわえているのはなぜか。
その謎が知りたくて私はずっとオジサンを観察し続けた。とても自分は本を読む気になれない。

あ、指が動いた!
その指はなめらかに本まで降り、ペ-ジをめくる動作に使われた。
ページをめくるやいなや、その後はまた素早く口のホームポジションまで戻った。

なるほど。だからこのオジさんは本を読んでいるあいだじゅう、ずっと指をくわえているわけだ。
いちいちツバ付けるのめんどくさいんだ。これは「作業の効率化」なのか、とへんなふうに感心した。

ところで、なぜこの話がタイトルに書いた「ホラー」なのか。

知らないでおいた方がいい人も多いと思うけど・・・・・。

電車を降りるとき、恐ろしい事実を見てしまいました。
その本が、図書館で借りた本だということを。

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2009年11月 3日 (火)

空気の冷たい11月の早朝は、首都高から富士山がきれいにみえる。
こんな祭日には、意味もなく事務所の大掃除。

窓ふきにぞうきん掛け。資料整理に本棚の片付け。夕方からゴミ捨て。

ちなみにゴミ捨てのときには一杯飲んでやるのがコツです。
そうするとなんでも思い切りよく捨てられます。

どう考えても、捨ててはいけないものを捨ててしまっている気がするが・・・・。
深く考えないようにしよう。ほとんどがもう1回買うか、誰かに謝れば済む話しだ。

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2009年11月 1日 (日)

週の初めの月曜、演・喬太郎/舞・田中泯というコラボを谷中のお寺で観た。原作の夢枕獏さんがどうしてもと駆けつけたのもわかる。週末の金曜は志の輔師匠を赤坂で見、日曜にはK君にもらったチケットで白鳥・喬太郎・雲助の落語会に行って1週間が終わった。

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私は輸入モノの手帳とカレンダーは買わない。なぜなら1週間が日曜(左端)から始まるフォームのものが多いからだ。これはキリスト教の影響なのか? よく知らない。

やっぱり1週間は月曜から始まって日曜に終わる。そう思うのは笑点のテーマ音楽のせいだ。あれは終わりの音楽だ。そういえば円楽師匠もお亡くなりになった。

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はや11月。今年もあと2ヶ月というのに、今年は苦しんだだけでほとんど成果を残せなかった。ただ、今年は近年になく子どもたちと一緒に時間をすごせた気がする。

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今日、トリの五街道雲助師匠の演目は「子別れ」。帰り道に読み終えた東野圭吾の新刊小説「新参者」のテーマも○○○。

私はネットやケータイが大嫌い。それは父親としての立場で考えているからかもしれない。

ここ数年、ビデオ片手にわが子の運動会や音楽会を撮ることに疑問を感じていた。それよりいまのこの瞬間を楽しんだほうがいいのではないかと。そんな父親は、食事のときにケータイを触るわが子を怒り続けている。

「食事の時にケータイを触るな!」と怒鳴りながら、実は、それを怒るべき世の中ではないのかもしれないとこの父親は悩んでいる。
なぜって、家族連れでいるのに、ケータイで仕事相手と熱心に商談する父親や、写真付きで「なんとかなう」と書き込んでいる母親で溢れている時代。そんな環境で子どもがケータイに入り込むことをどうして叱れようか。

それにいまの中学生はケータイを通じて信じられない友情を育んでいるらしい。クラブのエピソードを聞くと「へえ~」と感心したり、いまの子どもたちを頼もしく思ったりする。

しかし世の中がどうであろうと、「目の前に存在する人」を大切にして欲しいと思う。ネットで上手に儲けられなくとも、デジタルの人気者にならなくとも、「目の前のたったひとり」をアナログに大事にできる人間になって欲しい。

・・・・そんなことを思いつつ、やっぱり子育てについて自分の考えには自信が持てない。だからせめてわが子と一緒に意味のない時間を過ごすしかない。

昭和の父親が平成を生きるのは、かくも難しいことなのである。

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2009年10月31日 (土)

1週間の疲れでヘトヘトになりながら、赤坂ACTに志の輔師匠を聴きに行く。
そしたら1席目が、ダイエット中の主婦がシュークリームを食べるシーンから始まる「はんどたおる」だった。
(先日の講演会「シュークリーム・ネタ」以来、これから逃れられません・・・)

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疲れ切ったところで訃報を聞く。最近どうにもこのパターンが多く心が重い。

皆さん、健康には気をつけましょう。いまさらだけどさ。

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2009年10月30日 (金)

知り合いのマスコミ関係者Yさんから「どうしてJALはここまで悪くなってしまったんでしょう」と訊かれた。
「私をウィーンでほっといた罰でしょうね」と答えておいた。
(Yさん、顛末はこちらからどうぞ → http://blog.y-force.jp/2007/11/post_3570.html )

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昨日八重洲の講演、私と池澤さんも気付いていないような深いテーマが隠れていたのではないか。
いただいた感想を見ながら、そんなことを考えました。

身体とか時間とか思考とか、すべてを引っくるめた「マネジメント」?
・・・やっぱりちがうな。

某雑誌から似たようなテーマで取材依頼を受けました。
せっかくの機会だから頭を整理しようと思います。

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しかし話を終えたあとで「あの話のテーマはなんだったのだろう?」と悩むのは珍しいパターンかもしれません。
これもまた異業種交流の醍醐味。池澤さんに感謝せねば。やっぱりお礼はシュークリームかな。

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2009年10月25日 (日)

くだらない凡戦だった菊花賞を見終えたあとで、娘とお茶の水の楽器屋に向かう。
誕生日プレゼントにエレキギターが欲しいというので買いに行った。
自分が高校時代、バイトしたカネを握りしめて上京したお茶の水の楽器屋。
同じ店で娘にギターを買うことになるとは。(息子でなく娘というのが誤算ではあるが)
選んだ黒のストラトはなかなかのセンスだ。
こんなに嬉しい買い物はそうそうあるものではない。

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中学と高校時代、寝る前に欠かさず聞いていたラジオドラマの番組名がやっと判明。
ニッポン放送「夜のドラマハウス」。
いまの私の落語好きや、テレビ嫌いのラジオ好きはすべてこの番組がルーツである気がする。
この番組こそわが青春。耳で感心し、感動した青春時代。

たまたま仕事の関係で、この番組の放送作家さんとお話しする機会があった。
やさしいご本人からシナリオ本も貸してもらう。すると本に挟み込まれた手書きのスケジュールメモ。なぜか緊張。

このシナリオ本を読んでいるうち、今の原稿に気合いが入るだけでなく、将来やりたいことがメラメラと沸き上がってくる。

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憑いていない男は、よく「明日」の話をする。
だが「『明日』を見た者なんかいないさ」という侮辱の仕方は正当ではない。

昨日・今日・明日。
これを生活の連続の喩ととるのを私は止めたいと思う。
そして「ときには後へも退る一羽の鳥の運動」としての思想の喩、として考えてみたいと、私は思っているのである。

「遊撃とその誇り-寺山修司評論集-」三一書房より

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2009年10月20日 (火)

管理会計の連載を行っているwedge infinityに担当編集者I氏の記事が載っていた。
アニメ・鉄腕アトムをアメリカに売った藤田潔さんのインタビュー。

「鉄腕アトムをアメリカで売った男」 
 http://wedge.ismedia.jp/articles/-/559

「大事なのは、閃くこと。そして閃きを感動に変えること。その感動を人に与えること」

なるほど。
たしかに自分も振り返って「閃いた」ことしかものになっていない。
落語家さんとやろう、と思ったのも瞬間の閃きだったし。
頭でそろばんはじいて考えたことって長く続かないんだよな。

来年は閃きで仕事しよっと。Iさん、刺激的な文章をありがとう。

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2009年10月19日 (月)

早朝、始発に近い電車に乗り、仕事をすごいスピードで片付ける。
昼には飛行機に乗り鹿児島まで。
桜島が一望できる温泉宿にて大詰めを迎えた単行本の原稿書きでごわす。
原稿を書き、疲れたらなんども露天風呂に入り、また原稿。好調。
気分は文豪。・・・もとい。気分だけは文豪。
1019

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八重洲ブックセンター無料講演の日付が間違っていました。
来週の水曜日、10月28日です。どうもすみません。
あとゲストの池澤さんってどんな方ですか?という質問をもらっています。

池澤さんは最近話題のパーソナル・トレーナーの女性です。
彼女の話はとても面白いです。
池澤さん曰く、平安時代の昔から、女性の美と健康は必ずしも一致しなかったそうで。
世間的に賞賛される「美」のカタチが、必ずしも本人の「健康」とは限らなかった。
例えばすこし前には「痩せすぎ」の女性が世間的に美しいとされていましたね。
でも最近では「美=健康」の傾向があり、それは非常に好ましいことだそうです。
いまこそ健康に美しくなれるとのこと。
そんな池澤さんの主張とトレーニングの方法論は、芸能人やモデルさんにも絶大な支持を得ています。
・・・と、合ってると思うんですが、すこし不安。あとは当日ご本人からお聞き下さい。
池澤さん、すみません(笑)。

そんな「美と健康の両立」は「儲けと志の両立」を目指すべき会社経営と似てます。
それで講演会のゲストをお願いした次第。
新聞に広告も出たので申込が多いようです。どうぞ皆さん申込はお早めにね。
http://www.yaesu-book.co.jp/events/index.html#tanaka
↑ここにある私のプロフィール、誤変換が「いいまつがい」っぽくって笑えます。

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2009年10月13日 (火)

田中組のリスクリターン研修で東京競馬場へ行き、レイブラッドベリの火星年代記を読み、子どもと夜中まで真剣に話し、少ない酒を飲んでひっくり返って寝る。
3連休はとても楽しい。連休明けの原稿もはかどる。

↓東京競馬場スタンドにて
1010

*******************************

■先月の「まぜるな危険2」ご来場の皆さまへ■

「週間モーニング」に掲載中の広瀬和生さん(BURRN!編集長)の落語コラム、今週のお題は「吹っ切れた喬太郎」。
昨年10月、さん喬・喬太郎親子会のやりとりが掲載されています。
「師匠は弟子を大きくしてやることはできないが、弟子は師匠を育てることが出来るんだよ」
竹の水仙へのコメントも。
「まぜるな危険2」の喬太郎さんの話を思い出して読むとすこし泣けます。ぜひ。

明日14日、神奈川県民ホールで「さん喬・喬太郎親子会」。出張で行けず。うーん、無念。

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2009年10月 8日 (木)

朝から台風で大変な様子。
昨晩台風から逃げるように東海道新幹線で帰京しました。

地元のC電力さんにお伺いしておりましたが、昨晩は台風で泊まり込みの方が多数とのこと。
ニュースで土砂崩れや停電のニュースが出ますが、こういう皆さんのおかげですぐ復旧するんですね。

電力会社はよく株式市場で「ディフェンシブ銘柄」などと揶揄されますが、現場には人々の生活を守るという意味で「ディフェンシブな男たち」がいます。

JALでも業績ばかりが取りあげられて悪い報道ばかりされますが、現場の安全を守る人たちは、こういう台風の時もディフェンシブに働いていることでしょう。

電力、航空、鉄道、ディフェンシブな皆さん、ありがとう。

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2009年10月 6日 (火)

中川元大臣の死亡は非常に気分の重いニュースだ。

例の会見バッシングそして落選。
世間の了見が狭くなってるのを報道から感じてずっと気分が悪かった。
いやな世の中になったものだ。

彼の子どもたちは、これからどんな父親のかけらを探していくのだろうか。
願わくば、マスコミの雑音とは関係なく、父の思い出を探してほしいものだ。

*************************************

数年前、ティム・バートン監督の「ビッグ・フィッシュ」を映画館で見た。
そのとき、当時流行のルーズソックス姿の女子高生3人組がいた。
はじめは、この映画には似合わないな、と思っていた。

でも終演後、肩を寄せ合って涙する3人をみて、この子たちの父親は幸せだな、と思った。
そしてこの国も思ったほど悪くないな、と。

ビッグ・フィッシュは大魚を釣り上げたことを吹聴する「ほら吹き」の意。
死んでいく「ほら吹き」父親と、「ほら吹き」が嫌いなジャーナリスト息子が主人公。
父のかけらを探していく息子の物語。
「真実」とは何か? ---私が大好きな映画です。

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2009年10月 4日 (日)

レーシック手術をしてから2年。
小さい文字が見にくい。そして暗いところで字が見にくい。
これは手術のせいなのか、それとも老眼なのか?

先週、詳細な視力検査を受けた。
通常視力と夜間視力にまったく問題はなかったが、動体視力が相当落ちていた。
これはレーシックのせいではないようだ。

最近、運転中に前を走るクルマの急ブレーキが妙に気になる。
横からの飛び出しにひやりとすることが増えた。
リーチに一発で振り込む牌がスローモーション残像で残る。

これらはぜんぶ動体視力が衰えたせいだったのか(?)。
老人になると運転能力が衰えるのは仕方ないとして、それはある瞬間から衰えるのではなく、こうやってすこしずつ来るんですね。

運転と捨牌には気をつけよう。

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2009年10月 1日 (木)

昨日の9月30日といえば中間決算。
意を決して在庫の棚卸。
私にも仕事上の在庫がある。
それは「締め切りの近い原稿」と「返事を出さねばならぬメール」。

原稿を確認しただけで気が遠くなり、メールの確認段階では気力が失われていた。
もし仕事関係で見ていらっしゃる皆さま、そのようなわけでまったくメールに返信対応ができておらず、申し訳ない限りです。

*******************************

こんな状態に「マネージャーを探して全部任せたら?」というアドバイスを多数いただいています。
これについては、過去に幾多の苦労と涙の歴史があるため、どうしても一歩が踏み切れません。

ちなみに落語家さんでも事務所に入らず、マネージャーもいない師匠がいらっしゃいます。
みんなから「なんでなんでしょうね~」と不思議がられていますが、たった一人で苦悩するその気持ち、ものすご~くわかる。オレ。
効率一辺倒のビジネス界ではあまり理解されない理屈かもしれませんが、人間、仕事だけうまくやればそれでいいってワケじゃないしねえ。

せめて自分が相手に出す仕事メールは内容と送信件数を少なく少なく、相手からの返信が1回で済むよう、それだけを心がける私です。
自分はこちらの出すメールだけ考えていても、向こうは1日1000通受け取っているかもしれないし。
(でもそんな想像しはじめると、怖くて人にメール出せなくなるんだけどね)

1日サボるだけで返事を出さねばならぬメールの山に埋もれ、同じ人に同じ要件でメールを何度も送っている自分。
返事を出せないのも、同じ人に同じ返事を複数出してしまうのも、もはやデジタル難聴、デジタル痴呆症と思って許してもらえないものだろうか。

私にとって21世紀は生きにくい。

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2009年9月28日 (月)

連休の気付きは「もっと子どもと一緒に過ごす時間が必要だ」ということ。
一緒に時間を共にすることでしか伝わらないことがある。
しかしそれは絶対的な時間数を意味するものでない。
父親は背中で語るのである。これがわかっちゃいるが難しい。

*********************************

そんなことを考える日常の始まり。夜は若人を誘って格闘技の試合観戦。
残念なことに私の先生は判定で負けてしまった。

リングの至近距離、ずっと息をのんで見ていたので呼吸困難に陥ってしまった。
いまもまだ息が苦しい。

彼らファイターに手抜きという文字はない。
判定負けでガックリしても輝いている。
いや、人前でガックリできるくらい手抜きなしに戦ったからこそ輝いている。

自分の世界がいやに小さく見える。まだまだ手抜きをせずにやらないといかんよな。それをたまたま誰かが気付いたとき「背中で語った」ことになるのかもしれぬ。

年下のファイター先生に背中で語られてしまった。完全にやられた。

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2009年9月27日 (日)

どうやって人と知り合いになるか、どうやってビジネスの相手を見つけるか。
これは個人によってかなりちがっており、人はそれぞれに自分のパターンを持っているように思う。

私の場合、誰かの紹介によって人と仲良くなるケースがきわめて少ない。
紹介はするのもされるのも苦手である。そこに理由はない。
ホームパーティーに呼ばれると10万円払っても断りたいと思うし、「思わずくつろいで長居してしまいます」とぜったいに言われない家庭を築くのが夢だった。
よくよく考えてみるに、私が信頼している人間のほとんどは自分の講義が縁で知り合ったことが始まりになっている。昔の教え子、講義に来てくれた受講者などなど。
講義がもとでつながった縁というのは格別である。10年、20年以上経っても勇気づけられる。たった一言、たった一通のメールだけで十分。
また、こうした講義を聞いてくれた人から、「ぜひこんな仕事を」と頼まれたケースでは高い確率でうまくいっている。向こうも私のことを分かってくれており、こちらも遠慮せずモノが言える。

一方、人からの紹介で会い「ぜひ噂の田中さんにウチの会計コースの担当を」というケースはほとんど失敗に終わる。
・・・ちなみに「噂の田中さん」って大げさな人に限って私の話を聞いたことがなく、本も読んでない。こういう人からの依頼って自分のなかで消化できない。「この人、自分の仕事をうまくやりたいだけなんだろうな」としか思えないし(ホント心が狭い、オレって)。

いろいろ考えた挙げ句、いまの原稿を終わらせたら、来年はありとあらゆる講義・講演・セミナーの場に出ようと決めました。新鮮な出会いと感動を求めて。

原稿の締め切りに追われてプレッシャーに苛まれ、新規プロジェクト企画に唸り続け、新しいメディア収録の仕事でも空しさを感じてしまった今年の反省。こんな生活はもうイヤだ。

効率的なロングテールも、デジタルなつぶやきも、クリティカルな発想もなにも要りません。実際、目の前にいる人だけを大事にするライヴの仕事に集中してみたい。アナログへの原点回帰で徹底的に自分を鍛え直してみようと思います。

会計界がIFRSで揺れはじめた今だからこそ、これを踏まえて信じる道を進んでみよう。
変化の時代こそ、新しい流行を追わず基本に忠実に。

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2009年9月26日 (土)

連休のはじめにチビが高熱。これはインフルエンザだろう、と思ったら普通のカゼ。
するとこんどは母親が体調不良。

家族がそれぞれに病気、やるべきこと、人間関係、ストレスを抱えはじめた。
もはや健康で笑顔の家族団らんの食事に出掛けることすら難しい状況。
子どもが小さい頃は連休といえばレストランで楽しめたものだが。

自分も同じ3人兄弟として、自分の親はよくがんばってここまで育ててくれたなあ、と溜め息。
一見平凡に見える日常こそ、苦労と奇跡に近い幸運の積み重ねによって成立している。
1人を育てるのにここまで大変なのに、これから3人も。
はるかに長い先を思い、またもや溜め息。

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2009年9月25日 (金)

久しぶりの知人と飲むのに「何時からでもいいよ」と伝えたら5時から飲むことになった。
学生じゃないんだからさ。ちゃんと仕事しようよ、偉いんだから(苦笑)。

早く家に帰ってみると、夏につかまえたカブトムシの最後の1匹が死んでいた。
・・・・これがイヤなんだよな。だからイヤなんだよ、ペットを飼うのって。虫でも。
小学生のとき、捨て犬だったのを拾って飼っていた愛犬が車にはねられて死んだ。
それ以来、どんな生き物でもペットとして飼うのは気分的にダメ。
主のいなくなった虫かごを見るだけでつらい。

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2009年9月24日 (木)

仕事場の近くだけで、会社の引越を3軒見つけた。
連休が明けると職場がきれいサッパリなくなってしまう不景気。
引越業者の手際の良さはすばらしい。これもまた不景気ならではなのか。

独立してはじめて事務所を借りたとき、保証金という名のぼったくりに卒倒しそうになった。そのうえに机やコピーなど備品を揃えていくと本当に卒倒するほどカネが消えた。
とても引越業者にまでカネを払う気になれず、荷物はトラックを借りて自分で運んだ。懐かしい思い出である。

いまのところ近所で従業員が自分で引越を行うのを見たことがない。
そんな彼らが羨ましいやら、気の毒やら。

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2009年9月16日 (水)

オヤジの特徴2:いつなんどきも「取り急ぐ」

時速100キロが要求されるビジネス最前線を、25キロでバタバタと走るオヤジ。
オヤジたちは職場と社会から常にせかされ、のんびりするヒマはない。
メールの冒頭や終わりでいつも取り急いでいる。

「取り急ぎご連絡差し上げました」
「取り急ぎ日程のみお知らせします」
「取り急ぎのメールで失礼しました」

彼らに取り急がない日々はやってくるのだろうか?
・・・・たぶんやってこないだろう。

なぜなら取り急ぎの裏側には
「本当はもっとキチンとすべきところ、かつ、本当はキチンとすればできるんですが、今回だけは取り急いでゴメンなさい」
という言い訳が含まれているからだ。
言い訳を長く続けていると、必ずそこから逃れられない人生になる。

そろそろ不景気で忙しさに拍車が掛かってきた今年あたり、
「取り急ぎメリークリスマス」とか「取り急ぎ明けましておめでとうございます」
というメッセージが届くだろう。きっと。

もうすこしすれば婚活で結婚したカップルから
「取り急ぎこの相手と結婚しました」
またビジネスと出産育児を両立させているスーパー・ウーマン・オヤジからは、
「取り急ぎ2人目を出産いたしました」
という知らせのカードが届く日もそう遠くはないであろう。たぶん。

以上、取り急ぎ。

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2009年9月14日 (月)

電車の中で、いい年のオッサンが携帯でゲームでピコピコやっている姿をよく見かける。
電車の中で化粧をするオバさんもいる(「たいしてかわんねーよ」と私は微笑ましく見ている)。

医者の友人と話をした際、最近、働く女性の肌荒れがひどいという話があった。
なんでも30代女性のニキビまでが増えてきているそうだ。
男中心のビジネスで頑張りすぎて、ホルモンバランスが崩れてきているのかもしれない。

世の中に、年齢や性別による差がだんだん無くなってきている。
そんななか、会社やビジネスの現場でいわゆる「オヤジ」が大量増殖している。
ここでいう「オヤジ」は年齢・性別を問わない。若いオヤジも女性のオヤジもいる。
世の中にオヤジが増えたなあと思いつつ、私が思う「オヤジの特徴」を整理してみた。

**************************************

オヤジの特徴:すぐ「バタバタして」と言う

オヤジはよく真面目な顔で「バタバタしておりまして」という。メールにも書く。
不思議な言葉だ。小学生や中学生が使うのを聞いたことがない。
そもそもバタバタとはなんなのか? 広辞苑を引いてみた。
「物事がはかどって早く進行するさま」
・・・・うーん、ちょっとニュアンスがちがうぞ。
むしろ「進行しておりまへんがな」という諦め、疲労感を含んで使われている。
「バタバタして連絡が遅れました」というふうに。
オヤジは言葉本来の意味を、いつの間にか言い訳に変えてしまうパワーを持っている。

そういえば本田宗一郎が戦後はじめて自転車に小型エンジンをのせた2輪をつくったが、この通称が「バタバタ」。時速は最高25キロだったらしい。
・・・・こちらのイメージだな。

経営のIT化が進み、業務の効率化が求められる職場を、オヤジは今日も時速25キロで「バタバタ」と叫びながら疾走する。

(つづく)

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2009年9月13日 (日)

慌ただしい1週間の終わりの土曜日は雨。どっと疲れが出る。
翌日の日曜日は秋晴れ。ありふれた日常に感謝する1日。

突然に元気が出てきました。

「あとはこれだけ終わらそう」モードに入っていた単行本原稿も、惰性ではじめつつあった今週から始まる新プロジェクトにも、「これが新たな始まりだ!」と元気が出てきた。

意味不明に、さあ、やるぞ!

そんな週末、メルマガに「まぜるな危険2」のことを少し書きましたので以下に転載します。
なんとなくもう過去の話になり、改めて書く気がないのでよかったらご覧下さい。

*********************************

 9月7日「まぜるな危険2」日経ホール、田中・御立・喬太郎3人会無事終了
しました!
 多くの落語ファンの皆さまから「メルマガ読んでますよ」と言われ、ビック
リしましたが、気にせず書くことにします。

 会場はチケット完売の満員御礼。準備は万端・・・のはずが会場のサウンド
チェックが終わったのが開場1分前というスリリングな状況。
 なにせこの会がホールでの初落語だったため、音のチェックはかなり神経を
使いました。落語の場合、お客さんの耳にどう届くかは生命線ですからね。

 これで本当に大丈夫なのだろうか? と不安を抱えつつ、オープニング。
 照明、音、何もかもがぜんぶ気になって仕方ありません。
 緞帳が上がり、用意したニュースのサウンドが流れて一安心(開口一番は落
語家さんと見せかけて、ニュースキャスターの小笹さん)。
 「リハーサルで柳家喬太郎が携帯を鳴らしたスタッフに腹を立て、殴る蹴る
の暴行を加えて神田警察署に逮捕されました。」のニュース部分で喬太郎さんが
ステージに乱入(ニュースはもちろんウソです)。予定にない乱入にステージ
袖も爆笑でした。

 次に私と御立さんの「究極のビジネススキル・落語」部分でも、御立さんと
私が喬太郎さんを持ち上げたところで、またもご本人乱入。まさか二回目の乱
入があるとは思わなかったので、素にもどってウケてしまいました。

 続いて私・御立さんの講演、中入りのあと喬太郎さんは「竹の水仙」。
 私は前座っぽく短めに。本当はここから盛り上げるぞ、っというところでし
たが、思い切って切りました。品川心中(上)という感じです。
 あとを頼んだ御立さんが前回とはかなり違う、柔らかい雰囲気で講演。気合
いが伝わってきました。気合いって、力を入れて難しくすることじゃないんで
すねえ。柔らかくする気合い。落語家っぽい。
 3人の分担が流れで「田中:体、御立:心、喬太郎:技」となったので、喬
太郎さんは左甚五郎もの「竹の水仙」を選んでくれました。説明不要の爆笑。

 そのあと軽いご挨拶の予定で3人揃ってトーク。ところがかなり長いトーク
になりました。なかなか聞けない喬太郎さんの本音トークには、ビジネスマン
からも落語ファンからも「よかった!」という声。ほっ。

 そんなわけで舞台裏は大変な緊張の連続でしたが、この二回目となる「まぜ
るな危険」イベント、死人も火事もテロもなく、無事終了することができまし
た。お客様はじめ関係者の皆さまには深く感謝する次第です。

 ・・・・そんな一息ついた状況にも係わらず、どうしてなんでしょう?
 自分でも解釈不能な、妙な消化不良感があって、「ぜったい次は」と燃えてい
ます。今回もたいへんだったというのに。我ながらバカです。ほかの仕事もたく
さんあるというのに。
 すでに私の頭の中では3回目の構想もタイトルも決まっていて、ぜったい次も
御立さんと喬太郎さんに出演をお願いしようと勝手に決めてます。
 なんなんでしょう、この先走り状態は。
 でも、反省などを踏まえて「こうすればもっと面白くなる!」と、頭が動き出
すと止まらないんです。こんな私を誰か止めてください(笑)

*************************

 本の執筆でもステージでもそうですが、「著者・演者」として表に立つ人間が
居る裏側で、大勢のスタッフや関係者がそれを支えてくれています。
 表に立っている私の姿を見て「もっと頑張ってくださいよ!」と思っている
スタッフや関係者がいるかもしれません。

 そんなスタッフ・関係者には感謝の気持ちを忘れずに・・・・という多少謙
虚な気持ちもありますが、実はそういうの、あんまりないんです。

 お礼を言うくらいだったら、次にもっといいものを創ってお客さんを喜ばせ
たほうがいいんじゃないかと、勝手に確信しています。
 ・・・自分でもすこし間違っている気がしますが、ダメです。止まりません。
 顧客満足 > 従業員満足 > 株主満足 ってかんじですか?
 うーん、よくわからない。

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2009年9月11日 (金)

鈴虫の音が秋を感じさせます。目で見るより、耳で聞く季節が一番心地良い。

今日は9.11。調べたら同時多発テロが2001年。もうあれから8年ですか。
はやいものです。

私がはじめて落語を聞いたのは4年前の9月。
そこからの出来事を考えると、こちらも本当にはやいものです。

3年あるいは4年の月日は、なにもしないと年を取るだけ。
やろうと思えば何でもできる長さです。

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2009年9月 9日 (水)

でかいイベントなどが終わったせいか、気が抜けたサイダーのようです。
しかしやることが多く、気が抜けたサイダーをムリヤリ振り回して泡立てる1日。
そんな1日の終わりにはいいプレゼントが待っているもんです。

新刊の打ち上げ。
私、編集者、私のスタッフ、イラストのデザイナーさん、制作会社の皆さん。
中華の円卓を囲んで、長い長い仕事がすべて終わったあとに名刺交換して初対面の食事。
「あなたがあのイラストを描いてくれた・・・!」
「あなたが著者の・・・!」
すでに書店には新刊が並んでいる状況で、本当に不思議な光景です。なかなかこんな楽しい食事はありません。

パソコンでメールを見れば、嬉しく元気が出るメールが数通。

*************************************

イベントでいえば、裏方を勤めてくれるスタッフ、チケットなど諸々を仕切ってくれる会社の皆さん、無理を言っても対応してくれるホール関係者・・・・。
そういう多くの人たちに支えられて、私にスポットライトが当たっている。
お客さんは出演する私の会だと思っている。

本でいえば、出版社の編集・営業、制作会社の編集・企画・デザイナーさん、イラストレーターさん、私のスタッフたち・・・・。
そういうすべての人たちに支えられて、私の名前で本が出ている。
読者は著者の私の本だと思っている。

要するに、この事実をどう消化するかということです。自分自身が。
これを「責任」と捉えるようではお終い。こんなに幸せな立場にいる自分よ、「どうするんだ?これで終わりかい?」帰り道にずっと自問自答。
もっと謙虚にかつ傲慢に。まだまだ足りない。「次を見ていろ!」月夜に叫ぶ夜。

*************************************

喬太郎さんが最後のトークで真面目に語ってくれた「弟子を取らない理由」がずっと頭のなかにあります。いまの私には本当にいい話でした。

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2009年9月 5日 (土)

腹が減ると怒りっぽくなる女性って多いですね。
(少なくとも私の人生で見る限りは多かった)
どうやら私は「勉強する時間が少なくなると怒りっぽくなる」ようです。

原稿を書いたり、話したりするのはそれはそれで好きなのです。
でも、そんなアウトプットばかりで、勉強の時間が少なくなると怒って凶暴になる。
過去を振り返って、怒るのはいつも「勉強する時間をよこせ~」というときばかり。
いまは非常にまずい時期です。
人に迷惑を掛けないためにも、アウトプットを削って時間を作らねば。

**********************************

家元・談志が病気で休養に入ると聞きました。
心配です。悲しいです。あの挑戦的・挑発的な高座をぜひともまた見てみたい。
草食系談志なんて似合わない。肉食系への復活を心より祈ります。

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2009年9月 3日 (木)

気の置けない仲間と飲んで話すと気も晴れる。飲み話の続き。

ここのところずっと「自立とはなにか」について考えた挙げ句、自分は根本的に思い違いをしていたことに気が付きました。

よく「人に頼らず自立せねばならない」とか「会社に寄りかからず転職ができるように自立せねばならない」というフレーズを聞きます。

でも「オレはこうやって自立したんだよ」と人に自慢する奴がいたとして、それってぜんぜん自立っぽくないわけです。そういう人に限って「あなたも自立しないとダメだ」と声高に騒いでうるさい(そういうタイプの人が増えました)。
でも実は本人のいないところで「あの人って自立してるよね」って影で噂されるくらいが、ホンモノの自立ではないでしょか。

結局、自分の自立を決めるのは自分ではない。
自立しているかどうかは自分ではなく、他人が決めるものではないかと。

だからといって、人に自立していると思わせるような努力をしたり、人の評価を高める努力をすればいいのかというそれもちがう。
人から高い評価を得るために、どれだけ本が売れたかとか、どれだけ有名になったかとか、そういうことばかり考えるとダメ人間になりそうで。

そろそろ人の評価につながる「結果」より、その結果がでるまでの「プロセス」を真剣に考えて没頭したくなりました。初心に返ってすべて勉強し直し。勉学の秋。

まずは実力もないくせに原稿締め切りに追われる悪循環を断ち切ろうと思います。
いま書きかけ中の単行本原稿を終わらせたら、しばらく本の仕事はお断りしようと決めました。
でも書くことは止めません。
企画が立ち消えになってしまった本の原稿を、時間をかけて書き続けようと思います。
ちゃんと勉強しながら。納得いくまで。
いつか縁があれば、そして運が良ければ、どこかの出版社が出してくれるかもしれません。
どこも拾ってくれなければ自分で出せばよし。いまは結果よりプロセス。
効率的に結果を出すより、結果が出なくても努力し続ける闘争心のほうが大切。

***********************************

かつて知り合いの某有名落語家さんに「師匠、今日の○○新聞の一面コラムに出てましたよ」とメールで教えてあげた日のこと。

その日の夕方に会ったその師匠、「田中さんに連絡もらって、急いでコンビニ行って○○新聞買いました。ぜったい悪口書かれたと思って。そうじゃなくてよかったです」

もう悪口書かれるわけないのに、本気で心配しホッととしている師匠をみてカッコイイな、と思いました。
私のなかではこういうのが自立のイメージです。世間一般とはちがうと思いますが。

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2009年9月 1日 (火)

 皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
 選挙と台風も過ぎ去って9月となりました。
 私の8月は期待が高かったものの、史上最低の8月でした。

 やることなすことぜんぶがうまくいかず。
 頑張った原稿は読み直すと最低。
 気分転換で帰省すれば、帰り道は東名が崩れて帰れず。
 願えば叶わず。思えば届かず。
 表面的にはうまくいっているようで、タテ目(注)をくらいまくった夏。

 こんなときは何もかもが目に悲しく映ります。
 夏に捕まえた天然のかぶとむしが、だんだん飼育箱のなかで従順になっていること。
  自民党の落選した人の顔。
 台風一過で街にカラカラと転がっている空き缶。

 何を見ても「自分みたいだ」と溜め息がでます。
  この9月こそはいい月に・・・・とは思わないようにします。
 淡淡と。そのうち、そのうち。

注:競馬で1-2、1-3と買って2-3がくること。
  惜しいようで結局外れているという例え。

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2009年8月26日 (水)

新幹線は家族連れの姿も少なくガラガラ。
東京駅に近づくにつれ、だんだん溜め息が多くなってビールを数本。酔えず。
家に帰ってまた飲み直すも、ぜんぜん酔えず。

めずらしく仕事は片付けたものの、ほかにやらねばならぬことが山積み。
まったく爽快感のなかった夏の終わりは気が重い。
せめて今週晴れた日に、チビを連れてプ-ルにでも出掛けよう。

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2009年8月 8日 (土)

夏休みにパソコンは持たないことにしました。
本を読むのも書くのもすこしだけお休み。
たまには頭をカラッポにしないと。

仕事関係の皆さまへ:
しばらくメールも不通でご迷惑をお掛けしますがご容赦。
いつまでかといえば・・・・自分でもよくわかりません。

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2009年8月 6日 (木)

いまは偉くなった昔の教え子と飲んだ翌日。
「○○はどうしているんでしょうね」と話題になった本人からお中元。
お礼に電話してみると、40歳を過ぎて結婚→出産を成し遂げた彼女の元気な声を聞く。
うひょー、なんということだ。

・・・これはお中元のお返しどころか、そうとうお祝いをはずまねばなるまい。
待ってろよ、生まれたばかりのチビ。

しばらくお父さんが難しい顔で湿りがちだったわが家もパーッと明るくなる。
高齢出産は経済効果も精神高揚効果も絶大です。

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2009年8月 5日 (水)

本日、買い物に行った店での出来事。

レジで支払を終えた瞬間、横にいたオーナーが、私の対応してくれた店員を怒った。
ひとしきり怒ったあと、私の方を向いて「ごめんなさいね」。
(ちなみに私は店員の対応に何の不満も抱いていない)

・・・・こういうシーンに遭遇すると、たいてい後味が悪いモノだがそうではなかった。
きっとオーナーは「もっといい店をつくろうよ」という気持ちに真剣だからだ。
いい店をつくりたいという未来への思いは、一時的な感情の怒りと大きく異なる。

******************************

もっとも恐ろしいのは現状への悲観が、将来への不安につながること。
いまがよくて明日が暗いのは退化する老人文化。
現状がどうあれ、未来に希望を持ち続けられる限り人は「青春」。

「悲観論者が宇宙の神秘を解明したことはなく、
 地図にない土地を発見したことはなく、
 人間の精神に新たな地平を切り開いたこともない」(by ヘレン・ケラー)

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2009年8月 4日 (火)

いくつかの仕事が一区切り付き、一人飲んで酔っぱらい。
もう今日は寝ようかな、と思ってパソコンに向かったところ、このブログのエントリーが999件であることを発見。

このブログを始めたのが2005年の11月。
これで1000件目。
書く意味を見失って何度となく止めようと思いましたが、1000件目。
こんなにひとつのことを続けられたのは生まれて初めてのことです。間違いなく。

この4年で自分も、経済も、政治も、街も、なにもかも変わってしまいました。
自分の過去の稚拙な文章(いまもですが)を読めばわかる。

改めて自分という「個」、世界と遮断された状態での「個」を強くしようと思います。
外の世界で何が起きようとも、自分で判断できる自分。まだまだ修行が足りません。
「雑魚は群れる」
時代に反してうそぶきながら、まだしばらく一人で飲み屋に通って考えます。

そんな私でもこんな夜は珍しく人に感謝したくなります。
ブログをつくってくれた札幌のMさん。
そして何の学びもない文章を読んでくれている読者のみなさん、ありがとう。

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2009年8月 2日 (日)

意味もなく嬉しい8月になりました。
8月下旬に発売となる新刊の最終校正を行っていたところスタッフから、
「もうアマゾンで予約が始まっていますよ!」
と報告あり。
アマゾンの画面で正式なタイトルを知る。タイトルなど、いまの私にとってはどうでもよい。

それにしても告知が早すぎる。新手の催促だろうか。
オレがいま校正原稿をもって逐電したらどうなるのだろうか、と想像してみる。

でもぜったい逃げません。
あらゆる仕事からも、次の本の原稿からも逃げません。
なぜならもうすぐ夏休みだから。

リーマンショックで大企業が赤字転落したのが昨年の秋。
IFRS騒ぎが始まったのが最近。
またぞろ会社法、内部統制に続いてIFRS本の特需がやってくるのは間違いない。

そんなときだからこそ、会計について「2つ」新たな表現の方法を世に出したくなった。
ひとつが終わり、もうひとつのチャレンジ新刊原稿も来月までに終わらせる予定です。

その先になにが見えるのか。自分に何がやってくるのか。
それだけが楽しみ。
非常にわくわくしながら睡眠時間を惜しんで夜な夜な原稿に向かう日々です。

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2009年7月31日 (金)

7月も今日で終わりですか。
明日は8月。もうすでに仕事の予定は一杯一杯で打ち合わせの余裕もありません。
ありがたいことではありますが。

***************************

書くのは止めようと思ったけど、やはり面白いので書いてしまおう。

深夜まで続いた麻雀の帰り道、知人のX氏がケータイを無くしたという。
この日は麻雀でもいま一歩だったX氏。
雀荘、タクシーと探し回った挙げ句に出てこなくて、紛失届を出して新しいのを買った途端に出てきたそうだ。
お気の毒・・・・・・・・だけどすこし笑える。よほど日頃の行いが悪いのでしょう(笑)。
でもきっと、明日になれば麻雀も悪運も、月が変わってツキも変わります。
なんてたって8月ですから。

今月運の悪かった人も、ツキがなかった人も8月は好転のツキですので気分を変えて頑張りましょう。

(でも、月が変わっても私の鍛えに鍛えた右腕のツモ力は変わらないと思います)

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2009年7月30日 (木)

昨日、長きに渡った勉強会がひとつ終わりました。
参加者の皆さん、どうもありがとうございました。
その成果をムダにすることなく原稿につなげていきたいと思います。

*****************************

あらゆるものが一区切り、疲れが噴き出して倒れるように就寝。
目覚まし時計を止めてぐっすり寝た朝は、いつもと全く違う目覚めです。
右腕も軽く、今日の麻雀は調子が良さそうだ。

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2009年7月28日 (火)

わが家で2年ぐらいずっと困っていた水回りの不具合がありました。
たいていの故障は自分で直そうとする私もこれは無理だろうと思いつつ、
修理を頼むと大金が掛かりそうなのでそのままにしていました(ケチ)。
あることがキッカケでその修理方法を教えてもらい、
「ここを外せば簡単に直せたのか・・・」と愕然としました。2年分の無知な自分に愕然。

仕事でつくりたいことを可能にするソフトウェアがなく、
1年以上掛けて十万円以上のソフトを探してきたが見当たりませんでした。
あることがキッカケで手持ちのソフトでできることがわかり、
「こんなに簡単につくれたのか・・・」と愕然としました。

知らないということは恐ろしいことです。
だからといって、調べたり人に聞いたりしてすぐ見つけられるのが幸せかといえば、さにあらず。
目からウロコとも青天の霹靂ともすこしちがう、
「なぜこんな簡単なことに気付かなかったんだ、オレはーーー!」
と感じることは最高の知的興奮であります。

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2009年7月27日 (月)

昨晩は徹夜になったものの、朝まで集中できた自分に驚きました。
セミの鳴き声を聞きながら、うんざりするほど暑い夜明けを迎える気分は「青春」です。

まだ休むことはできず、飲んでも仕事に向かう気分は「根性」のひとこと。
本当に体力が戻ってきました。

それとも夏休みはぜったい休むぞという「執念」か?

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2009年7月26日 (日)

幼稚園年長の息子、最後の運動会に出掛ける。
息子だけでなく、これでわが子3人の幼稚園運動会はすべて終了と思うと感慨深い。
夜、足にマジックで落書きされても放っておいてしまいました。

********************************

週末にも新刊の校正など仕事は山積み。
筋肉痛もあって疲れに耐えきれず、行きつけのマッサージへ。
足の落書きが見つかって、知り合いのマッサージのオバちゃんに大笑いされる。
「仕事がたくさんあって、スリムになって、こんな落書きされて、あなた本当に幸せだね」
・・・・そう言われるとそんな気がしてきた。

オレはこれ以上働いて、どうしようというのだろう?

祭りの帰り道、ぐったりと寝てしまった息子を抱いて帰りながら、
「こんなに重いけど、わが子を抱くのはこの夏が最後だろうな」
と思ったら、急にこの夏を大事にしようという気になりました。

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2009年7月24日 (金)

つまらない理由でイライラが高じた週末の金曜日。
「もうだめだ」と仕事を断念してジムに向かう。
こんなに怒った負の感情を抱えてジムに行くのは初めて。

怒りのエネルギーでパワー爆発、筋トレでK点越え続出です。
帰り道はすべてを忘れてスッキリ。

怒りのほとんどは心より頭で生み出されたものです。
解釈とか想像に基づくものがほとんど。
だからこそ頭で問題解決しようとせず、身体に任せるのが効果的なわけです。
身体が筋肉痛で疲れ果て、滝のような汗をかいたら、怒る余裕もありませんぜ。

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2009年7月22日 (水)

汗だくで仕事をこなし、ちがう汗をトレーニングで流した夜、
カラッポで御立資尚さんの新刊「経営思考の補助線」記念講演会に出掛ける。
講演の内容、会場で子どもが泣いたときの対応、質疑応答。
すべてひっくるめ、改めて「懐の大きい」お方だなあと感心。

*******************************

これだけ連日いろんな刺激があると、刺激が多すぎでダメになりそうです。
刺激に反応するのが精一杯で、自分のなかで想像し、消化する余裕がありません。
あるいは影響を受けすぎて混乱しそうな自分が居ます。

せめて心落ち着けて読もうと選んだ本、これがまた大失敗でした。
大庭みな子全集第25巻

大庭みな子さんの全集は第1巻から連続して出版されていますが、最後の25巻が第1巻と共に発売されています。
25巻はまるごとみな子さんと旦那さんとの往復書簡。
昭和20年の終わりから30年の時代、若くして出会った恋人たちの間で交わされた恋文。
不便な時代だからこそ相手を思いやり、貧乏な時代だからこそ誇りを失わない生き方。
この時代にヨメを支えたダンナさんの愛情、それに応えるヨメさんのがんばり。
じーんと心に響きます。

婚活と鼻息荒い最近の男女に教えてあげたい。
「この本読めば、あなたが結婚できない理由がわかるよ」と(マジです)。

********************************

嗚呼、刺激強すぎ。
しばらくいいものは何も聞きたくないし、何も読みたくない気分。
しかたない、テレビで政治のニュースでも見ましょうか。

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2009年7月21日 (火)

昼に藤原和博さんらと大手町経団連ホール「ゲームが開く学びの世界」シンポジウムにパネラーで出席。
夜はお隣の日経ホール、イッセー尾形一人芝居「わたしの大手町」を客席で鑑賞。

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「ゲームで学ぶ」のと「ゲーム的な学び」の本質的な違いはどこに在りや?
教育とは我慢させることなのか、楽しく学んでもいいのか?
人の時間を預かる人間の心構えやいかに?
・・・・といった長年のテーマについて改めて考えつつ。

藤原和博さんとイッセー尾形さんって、身にまとっている空気がすごく似てます。
社会に対する自分のスタンスなのでしょうか。

寄りかからないで生きているこのお二人が「自由って、本当はつらいんだよ」
という言葉を発し、あるいは演じたときに、パッと周りが明るくなるんです。悔しいくらい。
ヘボな私が同じことを言っても押しつけがましいか嘘くさいだけ。
言葉に魂を込めるってこういうことなんですね。

私も「ここにいてはいけない」とスイッチが入りました。
自分が小さいことを思い知らされるのっていい気分です。

いまどこでもいいから話す場が欲しいです。
でも、そういうときに限ってしばらく講演の機会がないんだよな。
夏休みの子どもたちを集めて「よのなか課・独演会」でもやろうかな。

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2009年7月20日 (月)

クルマで運転していても、自転車に乗っても、以前の3倍の注意が必要になった。
ヘッドホンで耳を塞いで歩く歩行者が増えたせいだ。
彼らはどこでどう飛び出してくるかわからない。
困ったものだ。耳を塞ぐと世の中のことがまったくわからなくなる。

同じことが起こっているのが自分自身について。
自分の聞きたくないことについて、人は自然と耳を塞いで生きている。

仕事の進め方について、いろんなことが増えてすぎてとワケが分からなくなってきた。
こんな私でも自然と周りに耳を傾けることが増えました。
「勝手なこと言いやがって」と思ってもあとから「そうかもしれないな」と。

小さな「こだわり」だけ大事にして、それ以外の判断は人に任せてもいいかな、と思うようになってきた自分。

周りに信頼できる人間が増えてきたのか?
とうとう自分の柔軟性が芽生えたか?

どっちにしても「任せてみよう」と思える自分というのは、すこし嬉しい。

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2009年7月19日 (日)

子どもたちはいよいよ夏休み。今年はセミの声がいつになく心地良い。

コンパクトな会場で汗びっしょり松元ヒロさんの熱演は夏がお似合い。
横浜まで出掛けて聞く価値が十分でした。大満足。

いまではチケットがとれない某師匠も、この会場で席が埋まらなかった時期があったと聞いた。
師匠は悩みと悔しさのなかで、どう自分の未来を思い描いていたのだろうか?
そして今の人気をどんなふうに自分のなかで消化しているのだろうか?

夜、NHKで草刈民代さんのドキュメントを見た。身体のみで表現する人の強さと華麗さと過酷さ。
舞台袖が映るだけでこっちまで緊張。気楽に見ていられません。
(最近、テレビで舞台袖や楽屋が映るだけでドキドキするようになりました)

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忙しくストレスの溜まる毎日になってきたからこそ、トレーニングの時間と舞台・ライブに触れる時間だけは欠かさないようにしています。

私も落語会の会場などで、ときどき声を掛けられることがあります。
「前回の『まぜるな危険』面白かったので、こんどもまた行きます」
・・・・これがいま一番嬉しいです。最高の褒め言葉です。
といっても、これまでたった3人。その3人しか居ないのかもしれません。
それなら次回は5人か6人に増やすことがこんどの目標です。
とにかく量じゃなくて質を大事にせねば。

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モノや情報が余る大量消費時代。
某出版社の知人が何気なく著者に対して「消費」という言葉を使ったのが頭に残ってしまった。
お笑い芸人もビジネス本の著者も、食べものや安物の服のように流されて消費されてしまう世の中。

それならそれで受けて立てばよし。
生み出し続けること、チャレンジし続けること。量より質にために簡単に納得しないこと。

そして「そんなに簡単に消費されてたまるか!」という気合をぜったい忘れず失わず。

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2009年7月17日 (金)

・・・やっぱりダメでした。
ゲームのシンポジウムに出ることだし、せっかくだから電車の中でDSをやってみたのですが恥ずかしくてできません。
電車の中でケータイを触るのも恥ずかしい私には無理でした。
理由は自分でもよくわかりません。昭和の男なんでしょう。きっと。

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2009年7月16日 (木)

梅雨明けしていきなりの猛暑。
思いきり汗をかく体質になり、冷房を避けて子どものような気分で汗を楽しむ幸せ。

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お中元が届きはじめた。
人間の幸せの尺度のひとつが「どれだけ贈り物を喜べるか」だと思う。

偉い人に贈り物をするのはいつも大変。喜んでもらうのが難しいから。
その点、私はなにをもらっても嬉しい。
ジュースはうまいし肉もうまいしお菓子もうまい。酒もうまい。
卑しい幸せ。でも卑しいけれど、老人になるまでずっと贈り物を喜べる自分でいたい。

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今日スタッフと飲んでの結論。
自分自身が表に出て誹謗中傷を受け、つらい思いをできるのは最高。
悔しいという思いだけが次につながる。未来をつくる。
私が本を書き続けられるのも「悔しい」「次をみていろ」と思い続けているから。
不幸を自分の問題として引き受けられる幸せ。

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こんなに飲み過ぎて、明日の取材の準備どうすんだよ・・・・。
緊迫した状態でアドリブが厳しく鍛えられる幸せ。

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2009年7月15日 (水)

昨日青山にて、高田文夫さんプロデュース「文夫の部屋」第2話へ。
シークレットっぽい狭い会場にナイツ、イッセー尾形、立川談春。
肩の抜けたトークに落語。

目の前をみれば、私の大好きな某直木賞作家の先生。
老いも若きも、金持ちも貧乏も、男も女もみんなでビール片手に一緒に笑う。
これぞ幸せ。これぞ贅沢。

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2009年7月14日 (火)

やっと懸案だった原稿に方向性がみえてひと息。
・・・という余裕はなく、その他の仕事にはまったくメドが立たず。悶絶。

これだけ新しい企画を抱えると皿回し状態が回らず。
人徳の無さを痛感、思い知る毎日。

メールの量だけならともかく、質もいろんなのが増えて頭の中が大混乱。
その質・量ともに増えたメールに仕事場と自宅で返事を出すものだから収拾着かず。
仕事場から、自宅から、同じ人に対して2回返信をしていることが増えている気がします。

そんななかで数少ない心の救いは、1通のメールに「2回返信」をくれる人がいること。
「お互い頑張りましょう」と応援したくなる。

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2009年7月12日 (日)

子どもの頃から巨人と自民党は権威の象徴のような気がして大嫌いでした。

だからといって今回の自民党惨敗、民主党圧勝は喜べません。
悪い意味での「野党的批判根性」が広がってきたようなイヤな雰囲気を感じます。

大きいモノ、強いモノを批判するなら誰にだってできます。
でも批判するなら、その裏側で「だとするなら、自分はどうする?」という責任と自覚と行動が必要なわけで。

近いうちにきっと当の民主党自身が「批判根性」の標的になってしまうのではないかと危惧します。

上司が悪い、会社が悪い、国が悪い、アメリカが悪い、資本主義が悪い・・・・。
ただ批判だけなのって一番かっこ悪いです。
でもそんな国になってきたのかもしれません。

まあ、どうであれ今の私には関係のないことです。
文句を言うべきときには言う。自分自身のやるべきことはやる。
それだけです。

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2009年7月 9日 (木)

自分自身に躁鬱の気があるのか、それとも文章を書くという行為が躁鬱を呼び起こすのか。

長く人工的な躁状態から解放されて完全な鬱状態です。
私の場合、鬱のときは人や社会にとても腹が立っていたりします。
それが自分に返って鬱になる。
こういうときは人を選びに選んで、疲れと怒りを移さないように愚痴ります。
(Mちゃん、Tちゃん、きょうはゴメンね)

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自分を取り巻く「大・中・小」の理屈があります。
社会学者T・パーソンズはそれをルールとして「法律・慣習・道徳」ととらえました。
ルールまではいかないでも、身を守る行動規範をどこに置くかという意味では、
「社会・会社・自己」のどこを頼るかということでしょう。
カネばかりが重視されると、月々の生活費を払ってくれる「会社」が重くなるのは当然です。

そんな大・中・小の「中=会社」の、内々の論理ばかりに付き合わされると毒気が回ります。
でもそれは全部自分が悪い。
文句をいう前に、頼らず生きていける自己が足りないだけ。

今の日本では「中=会社」に従うほうがいいんです。(会社が面倒みてくれるうちは)

でも私は、その人が自己としてひとりで立っているかどうかにしか興味がない。
自分自身、儲けることも知名度も生活の豊かさも、どうでもよくなってきた。

見えないものを排してカタチあるものに頼るのが組織の論理。
見えないものを追い求めるのが個人の論理。

多くの組織人の皆さんのおかげで「たったひとりで生きていく」決意ができつつあります。
短期的より長期的な自分を鍛えることが大切。
どういう人には嫌われてもいいかがわかってきました。しばらくはこのペースで行きます。
すべては学び(ときどき愚痴)です。

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2009年7月 8日 (水)

キリがない原稿の日々、1冊を「今日が脱稿」と決めて10時間以上格闘の上提出。
またまた自己満足度の高い、独りよがりな本です。
気持ちよく飲んで七夕の夜は更ける。

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すべてのメールや仕事の連絡が滞っております。
順次対応しますので関係者の皆さま少々お待ちください。
(ほんのひととき息抜きのお許しを)

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2009年7月 7日 (火)

文章に対するエネルギーが別のほうに行っているため、このブログまで回りません。

2日話すのは簡単だけれど、2時間で話すのは難しい、2分で話すのは至難のワザ。
・・・・こういうケネディ大統領の気持ちがすこしわかるようになりました。

いまあちこちの文章でそれを味わっています。
「もっと書ければなあ」---意地でも書かぬ。

でも1冊は明日脱稿できそうで嬉しい。明日の夜は気持ちよく飲めますように。

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2009年7月 2日 (木)

いまさらですが、小学校では「定額給付金」で盛り上がっているそうです。

「おれんちなんか下駄箱にきえたぜ」
「それならいいよ、うちなんか食費だぜ」

「うちのマンションには給付金こなかったんだ」
「ばか、親にダマされてるんだよ」

というような楽しい会話のオンパレードで、「サンタクロースは本当に存在するか」ならぬ
「定額給付金はどこに消えた?」騒ぎが繰り広げられています。

なんだかんだ言っても日本はいい国です。

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2009年6月28日 (日)

こだわりがあるとすれば、あと30年後も文章だけは書いていたいと思うようになりました。

そのためには30年後も生きていて、書く体力がなければならない。
---これはなんとか大丈夫そう。この3ヶ月で取り戻した。もし死んでいなければ書ける気がする。

あとは少しずつ少しずつ書き続けねばならない。多作は無理でも、自分の課題を見つけつつ。
---あと数日を頑張れば、今年の新作を夏には出せそうだ。

ならば、あとはいろいろなものに触れていかねばならぬ。
幸い今週も喬太郎さんの新作ネタ下ろしを見て苦闘に触れられたり、
1925年サイレント映画「オペラ座の怪人」+生演奏という新鮮な舞台も見られた。
(オペラ座は日経ホールだったため、なんとなく「まぜるな危険2」下見モードで落ち着かず)

気力、体力、心力。
30年先を思うと、どれもこれもまだまだ足りんなあ。

脱稿間近で死にそうな追い込みのなか、明日は志の吉さんとの共演。
笑っている場合ではないのだが・・・・こういうときこそ笑って舞台を楽しむことにしよう。
笑っていなければ、書く以前に生きている意味がない。

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2009年6月24日 (水)

ハードな仕事に疲れ果て、自分に怒り、夜、酒を飲んでいると幼稚園の息子が寄ってきて、

息子「パパ、おとなになったら何になりたい?」

私 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

1日ずっと考えた挙げ句、どう答えればよかったのか、いまだ回答は見当たらず。

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2009年6月22日 (月)

いくつかの能力は、本人が上げようとしても上がるものではないと思うようになりました。
しかし上がるときには勝手に上がる。
とくに「時間がない」ときには勝手に上がる。

昔から締め切り前にはそんな思いをしてきましたが、これを人工的につくることも効果的。

忙しいときほどわざと無茶をすると、「やばいぞこれは」と全身と五感がフルに動く。
受け身の無茶より能動的な無茶は効果は絶大。

日帰りで能登まで行った帰り道に本を3冊読み、そのあと好調に原稿を書きながら。

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2009年6月20日 (土)

原稿といえば昔は原稿用紙にペンで書いたものですが、いまやパソコン。
形としては味気なく、しかも身体に悪い作業です。

昨日、いま書いている本のイラスト案を見せてもらいました。
こういうのひとつで、ぐぐっとイメージが膨らんで文章が変わるから不思議です。
ビジュアルは偉大。

描いている本人と会うことはないでしょうが、こういう「見知らぬ同士の共同作業」は嬉しいものです。

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2009年6月19日 (金)

原稿に没頭する日々が続くと、外の世界とバランスが取れなくなってきます。

自分の世界に入り込みすぎて自己励ましと自己否定の繰り返しになり、誰と飲んでも迷惑を掛けるひどい人間性。
こういうときは独りぼっちで飲んでいるほうがいいみたい。

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トレーニングは続いており、体重7キロ減、体脂肪率7%減、腹回り7センチ減を達成。

・・・・そろそろ飽きてきました。

身体がぶっ壊れて入院するとか、食事制限で気が狂うとか、
そういうドラマチックな展開を期待しましたが何も起こりませんでした。
やることをやれば元気になって痩せるというアホらしい結末。ぜんぜんつまんねーの。
そんなつまらないネタですが、この成果は8月の新刊で披露される予定です

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自分のなかで「気配を消す」というのが人生最大のテーマになってきているのですが、
スタッフにも友人にも仕事仲間にも、誰に話してもわかってもらえません。
いつも「ワケが分からないことを力説する人」と化しています。
もどかしいのでここで書こうと思いつつ、本気の思いはうまく言葉になりません。
言葉を探せば探すほど心から遠ざかる。嗚呼、もどかしい、もどかしい。

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2009年6月15日 (月)

8月刊行予定の原稿を書いております。(でも書いては消し、書いては消しでなかなか進みません)
その合間に本屋さんには毎日5回くらい行きます。
探しているマニアックな本を店員さんに頼むと、「こちらで少々お待ちください」と言い残して行ってしまいます。
きっと親切心なのでしょう。

・・・・・でも私は、その本がどのコーナーにどんなふうに置かれているのかも知りたいので、必ず店員さんのあとを追いかけます。

すると店員さんは「私が持ってまいりますので・・・・」

でも私は説明するのがめんどくさいので、ニコニコしながら店員さんを追いかける。

そのさまは勇者とともにダンジョンへ向かう魔法使い状態。(分からないかた、すみません)

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2009年6月11日 (木)

梅雨入りで、仕事ばかりで、おもしろくない日は昼食めあてに長めの散歩。

なんとなく入ったそば屋。
元気なおばあちゃんが店主で、店構えは少々古め。
決してBGMにJAZZは流れていない。壁にテレビ。
そばひとつもってきて「以上でお揃いでしょうか?」とは言わない。「へい、お待ち!」
こういう店が少なくなりました。トクした気分です。

夜は編集者にもらった縁起のいい「えん餅」と「薬膳菓子」をおいしくいただく。
気遣いがうれしいですねえ。それも含んで美味。

すべては天気でも景気でもなく、気の持ちよう次第なり。

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2009年6月 9日 (火)

連載に単行本に企画書・・・余裕時間のすべてを原稿につぎ込む毎日。
せっかく元気になってきたというのに、やることが多すぎておつりなし。

でも原稿仕事を前にして、きちんと「悩んでいる」自分を発見。
これは数年振りの感覚です。10年振りくらいか。

実は、ここしばらく体力がなくて「悩めない」状況が続いていました。
創作で悩みたくても体力が付いてこないというのはすごいストレスです。

・・・・結局、悩んでいるだけで前には進んでいなかったりするわけですが。

でも精神衛生上、「悩めなくて進まない」より「悩んで進まない」というのは実に健康的であります。

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2009年6月 4日 (木)

さいきん齢45にして新たな人生の境地に到達しつつあります。
あまりにいろんなことがありすぎて、変わらざるを得ない状況に陥りました。

もっともっと自分自身を強くしないと生きていけないなあ、と。
弱いときほど何かに誰かに頼りたくなるものですが、何かに誰かに頼ることはよくない。

そこに他者への期待があればあるほど裏切られたと腹が立つ。
人間である前に一匹の動物として、自分のことは本来自分で守らねばならないものです。
平和に生きていられることこそが他者のおかげであり、それ以上を望むのは自分の弱さの裏返しというもの。
大きく安心な存在だからと頼っていた自分がぜんぶ悪い。

わかってくれる友にだけ上手に愚痴って、国にも制度にも大組織にも頼らない。
年金など破綻して当たり前。
ルールが守ってくれなくて当たり前。
大組織にいるやつが事なかれ野郎なのも当たり前。

誰かのせいにしてはいけない。自分自身の頼らない心を強くするより他は無し。
自分には強く厳しく、人には笑ってやさしく。

---不況というのはそんな新鮮な学びがあっていいものです。

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2009年6月 1日 (月)

6月1日は衣替えだそうですね。これまで生きてきたのに知りませんでした。
GMがチャプターイレブンを申請し、改正薬事法もスタート。
5月の末日が日曜だったせいで、3月決算会社の法人税申告期限日も6月1日。
いろんなことが起こっています。

私の6月1日は午前中、新宿・末広亭にて撮影のうえ取材からスタート。
もちろん開場前で皆さんの邪魔にならない時間に撮ってもらいました。
長い待ち行列は喬太郎・さん喬が登場するからでしょう。見れなかったのが残念。

午後もなんやかんやで目が回る忙しさ。これから先が思いやられる。

夏が遠いぞ。

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2009年5月26日 (火)

改めてチャンドラ-作・村上春樹訳「The Long Goodbye」をパラパラめくりつつ、
「この小説は、どうしてこんなに面白いのだろう?」
と考えてみるに、これほど想像力をかき立てる小説は他にないからだと気が付いた。

ストーリーのスリリングな展開はさておき、フィリップ・マーロウをはじめとする登場人物たちが「どうしてこういうセリフを言えるのだろう?」と、彼が過ごしたそれまでの人生まで気になってしまうのだ。
仕草やセリフひとつに登場人物の生き様がにじみ出ている。
活字を読んでいるだけなのに、人物が頭のなかで勝手に動き出す感覚。

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ストーリー展開だけで惹きつけるドラマや、表現過剰でやかましいだけの俳優が多くなった。
以前は黙っている姿だけで感情を伝えてくれる、味のある名優さんがいたものだが。

最近のテレビではセリフまでテロップで流されることが多く見る気にならない。しつこすぎ。
テレビをつくるほうが悪いのか、想像力のなくなった受け手のせいなのか。

わかりやすいものごとは、ほとんどの場合、つまらない。

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2009年5月25日 (月)

さいきん甘いものが欲しくなると、事務所で「ドライフルーツ」を食べている。

わが家にて「無塩のアーモンド」を発見した。中学生の娘が買ったという。

わが家のちがう場所にはカカオ70%「ダークチョコレート」。これはきっと母親だ。

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私が読み終え本棚にしまっておいた「本」を、きっと2人とも読んだにちがいない。

なんとわかりやすい一家なのだろうか。

・・・・上記3点のヒントで書名がわかる人は多いと思いますが、いかがでしょう?

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2009年5月14日 (木)

定額給付金みたいなあぶく銭はぜんぶ競馬に突っ込もうと思いきや・・・

「パパ定額給付金はいつ来るの?」

って、そういうことだけニュースをちゃんと見てやがる。
さいきんのガキは生意気でけしからん。

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2009年5月10日 (日)

GWも今日をもって終了ですね。
休んでもいないくせに、夏休みの終わりのようで悲しい気分になります。

それでも自分の原稿を書きながら、何冊かゆっくりといい本を読む時間はありました。
困るのは、いい本を読むと影響を受けすぎてしまうこと。
刺激的で示唆に富む本を読めば読むほど、自分の頭に入ってきて思考が引きずられてしまう。

いい本は自分のなかに消化してすぐ忘れる・・・・これはなかなか簡単なことではありません。
別れた彼女を忘れられない青春時代の苦悶の如し・・・ですか。

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2009年5月 9日 (土)

来週の「話し方教室 の、ようなもの」の打ち合わせで飲み過ぎ。
参加の皆さん、どうぞお楽しみに。開演の19:00に間に合うように来てくださいね。
開演に遅刻すると、楽しみが半減します。

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トレーニング開始から6週間が経過。
体重が6kg以上減少。もうすこししたら鍛える前の10%相当の体重減。
web2.0なんてもんじゃない。田中靖浩0.9と呼んでください。

しかも測定の結果、筋肉は減らずに体脂肪大幅減。
トレーナーさんから「リバウンドしない理想的な減り方です」と褒められた。

同じくトレーナーさんから言われました。
「田中さんって、ぜったい自分に負けたくないタイプですよね」

・・・・そうなんです。人に負けるのも嫌いですが自分に負けるのって大嫌い。
こういうタイプのほうが痩せるのに向いているんでしょうね。
(別に痩せたかったワケじゃないんですが)

でも「自分に負けたくないタイプ」ってビジネスには意外と不向きです。

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2009年5月 6日 (水)

GWになるとパッタリと仕事のe-メールが来なくなります。
もはやe-メールは個人の連絡手段から仕事の通信手段へ変貌を遂げたようです。
個人ならケータイのメールで済ますことが多いしね。

メールがすくないGWは、外部と遮断された快適な状況で読書と執筆三昧でした。
GWは高速道路の混雑で大騒ぎだったようですね。よく知りませんが。
それから新型インフルエンザ。TVのニュースでもこればかり。

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よくニュースで報じられている「スペインかぜ」はスペインのみ、あるいはスペインから流行ったものではありません。
たまたまこれが流行った第一次大戦当時にスペインが中立的立場だったため「スペインで流行」という事実だけが報じられたのです。
参戦国は病気による兵力不足という不利な情報を隠しますので。
欧米の金融機関がサブプライムの損失を隠し続けたのと同じです。
参戦しなかったせいで「スペインかぜ」と命名されたとは、なんという気の毒なスペイン。

ちなみにこの「スペインかぜ」、感染の出所はどうやらアメリカだったようです。
第一次大戦時も自分の国のインフルエンザをヨーロッパに持っていき流行させた。
で、21世紀にはサブプライムローンや証券化で世界的に損失を流行らせた。
アメリカってやってることがあまり変わらない国です。

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ヨーロッパ14世紀のペスト、17世紀の天然痘、そしてインフルエンザのいまに至るまで、感染症との戦いは、そのまま人類の歴史でもあります。

昔は神様の罰、天体の影響などいろんな説があったようですが、19世紀に病原体が発見され、これもまた科学の領域で治療・予防が行われるようになりました。

歴史を眺めてみると「本当にこれは偶然か?」という事実に気が付きます。
最近に限ってみても・・・、
・20世紀初頭の第一次世界大戦が新型インフルエンザ(スペインかぜ)による影響で早めに終結したこと
・戦争の少ない平和ボケの21世紀、男が武器を捨てる平和な時代になって、その男性の同性愛者からエイズが流行りだしたこと

などなどをみるにつけ、ウイルスとかいうレベルを超えた「神の手」を感じずにはいられません。

神様は今回のインフルエンザによって、われわれに何を教えようというのでしょうか。

人とカネが行きかうグローバル資本主義にとうとう鉄槌?
ゆきすぎた科学信奉と問題は解決できるという万能感へのお仕置き?
密集都市に住み、仕事も海外旅行も休めない付和雷同ピープルへの嘲笑?
それとも「死ぬときは死ぬんだ、あきらめろ」と、往生際が悪い人たちへ「潔さ」の教え?

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2009年4月28日 (火)

「なんでいまさらトレーニングなんですか?」とさんざん訊かれて困っています。
いつ気が変わって止めるかもしれないので、止めないうちに回答を。

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先月はじめ、仕事上でお付き合いのあった方が亡くなった。
ご本人が社長を務める会社からの連絡で知った。主を失ったその会社は閉鎖だという。

今月、仕事でお世話になっている編集者に初のジュニアが生まれた。
かなり長く待たされたらしい。きっと喜びもひとしおだったことだろう。

長く生きていると、生と死に立ち会うことが多くなった。
すべては感慨深い出来事であるが、事実として生と死は偏ることなくやってくる。

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昨年に聴いた講演のなかでもっとも印象に残ったのが、ジェイカレッジの対本宗訓さん
の話だった。

私は人の講演を聞くとき、メモをとらない。
なぜだか説明不能だが、メモをとらないことが講演者に対する礼儀だと思っている。
だから記憶に残る話でないと、ぜんぶ忘れる。

そんななかで対本さんのいくつかのフレーズは頭にしっかりと残っている。
もっとも印象に残ったのは、「生と死は瞬間で決まるものではない」というお話し。

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医学的には母親から胎児が生まれ出た瞬間を「誕生」と定める。誕生日・誕生時間。

これはあくまで知人の編集者氏のごとく、「はやく子どもの顔をみたい」という親バカの
立場に近い便宜的なモノだ。

当の本人は10ヶ月(だっけ?)も前から「命」として誕生していたわけだし、
母親も胎児を自分のお腹の中でずっと支えている。
それなのに「胎内から出た」という瞬間を切り取って「誕生」と決定するのはおかしい。
生命の誕生とは、長い時間を伴って完成されていくプロセスではないか。

だとすれば、死亡というのも同じで、脈拍が停止した瞬間を「死亡」とするのは乱暴な話で、
人間というのはもっともっと死に向かう長いプロセスを経て到達するものではないか?

・・・・とまあ、こんな話を対本さんが質疑応答のときにされていた。

私にとってこの「生と死はプロセス」であるという話はかなり刺激的だった。

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だからトレーニングなんですよ。 ・・・・って、話とんだ?

私がいくら傲慢でも、自分が人生の後半戦にさしかかってきたという事実、
体力も思考も柔軟さも衰えてきたという事実は認識しています。

体力も衰え、付き合う相手も年下が多くなり、我が儘になって落ち込むことも増えました。
そのほとんどは受け入れようと思っています。
「下り坂を受け入れる」って大事なことです。
自分に対しても人に対しても世の中に対しても。

でも、ひとつぐらいは「後半戦の下り坂」に対抗して逆らってみたいなと思って選んだのがトレーニングです。

だからべつに痩せたいわけでもダイエットでもありません。
「自然の法則」「自分で限界を設定している自分」に逆らいたいだけです。

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2009年4月27日 (月)

高校の頃、生物という科目にまったく興味が湧かなかった。
とくに血液の成分やら、内臓やらの名前や仕組みに何の関心もなかった。
「知らなくても動いてるんだからいいじゃないか」
と本気で思っていた。

いまにして思えば、「知らなくても会社が動いているんだからいいじゃないか」
と会計を勉強しないサラリーマンと同じである。

※ということは、会計など勉強しなくてもいいってことか。

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トレーニングを継続するも、体重が減らなくなってきた。変化なく横ばい。
なんでも急激に体重が減った後、身体のエネルギー減少に対する防衛本能が働くそうだ。

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メキシコで発生した豚インフルエンザが世界に広がる中で気になることがある。
アメリカでもニュージーランドでも「学生」が感染したという。

日本でO157などの感染症が起こるとまず老人から感染するが、今回は若者から感染している。
かつてのスペイン風邪のときも若者から感染が広がったらしい。
未知のウイルスに対して、身体が過剰に反応するのは若い人だってことか?

ウイルス騒ぎは困るが、身体って本当に偉大だな。

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2009年4月26日 (日)

女性スタッフが事務所に残していったマンガ「聖☆おにいさん」が我が家にて娘に大ウケ。
どこかそんなに面白いのか、懇切丁寧に解説をしてもらうもののイマイチ理解できず。

自分より金持ちをみても、自分より頭のいいやつをみても、決して悔しいとは思いませんが、
自分のわからない何かを面白がっている人間をみるというのはマジで悔しい。

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さあ、いよいよGW。 私の場合、GWはまず第一に原稿。
メールも電話も少なくなる休みは没頭できるチャンス。さあやるぞ!

GWの混んでいるときに旅行もしないという大人な皆さんに。

私も楽しみにしている「渦21」が下北沢にて4/30~5/3まで開催です。
詳しい日程・参加者は「まりしろHP」 → http://marishiro.cool.ne.jp/
(もう1部の公演は満員御礼が出ているようですのでご確認を)

下北沢の小さな劇場のライブ。
何も考えずに「笑う」もよし、私のように「勉強」するもよし。
なにかを受け取るだけでなく「想像」が可能な素晴らしいライブです。

オオタスセリさん、キンシオタニさん、春風亭百栄さんほかのライブ芸人さんたち。
とにかく言葉は要りません。
時間のある方、ない方も、近い方も、遠方の方も新幹線できてください。
わかりやすく効率的な世の中に疲れた人はみんな来てください。

見てもらえればわかると思います。
人生で最も面白いことは「なんだろうこの人たち?」から始まって「想像することである」ということが。

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2009年4月24日 (金)

筋トレ中心に鍛えだしてから、そろそろ1ヶ月。
どうだ、「どうせ3日坊主だ」と笑っていた者たちよ!

まだまだいくぜ・・・・と、言いたいところですが、とうとう身体がおかしくなってきました。
20年以上怠けた筋肉を酷使しているのだから当然です。

とにかく寝ないと生きていけない感じで、1日8時間睡眠は必須。
新陳代謝が激しくなったのか、酒を飲むと疲れて疲れて家に帰るのが精一杯。
とても飲んだあと、公園で裸で暴れる元気はありません。

ふつうにしていても、突然のだるさや熱っぽさに襲われる。

でも「身体に変調をきたすところまでやる」のが今回の趣旨なので狙い通り。
この変調が気持ちいいです。「ここが限界」と感じるのは久しぶり。

「決して無理のないテンポで」などという甘っちょろいメッセージに反して、
限界に挑戦する一人自衛隊状態。

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2009年4月21日 (火)

複数の出版社から「著作権について重要なお知らせ」が届いている。
おそらくいま、日本中の著者に同様のお知らせが送られていることだろう。

米Google社が始めたGoogle Bookという新ビジネスが著作権者の権利を侵害するとかで訴訟になったそうな。
その顛末が日本にも及ぶとかで、自分の本が「Googleブック」にあるかどうか確認し、米国で行われた集団訴訟の和解に参加するかしないか態度を決めなさいと。

普段こうした文面を見慣れている私でもかなりめんどくさい内容だった。
めんどくささに腹が立ってきて、「もっとわかりやすく書けないものか」と憤慨していた。

そこに小説家の清水義範さんのコラム。清水さんがこのことに触れ、
「ビジネス文書のうまい人と、へたな人がいるなあと実感した。」(日経夕刊09/4/20)
と書かれていた。

・・・・そうか、そういう楽しみ方があるのか。

普段、ビジネス書を出しまくっている出版社の「ビジネス文書のうまさ」
じっくりと比べさせてもらいましょうか。

ランキングでも作ろうかな・・・で、それをGoogle Bookに登録のお願いするとか(笑)。

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2009年4月20日 (月)

株式投資について取材を受けました。
ほんと、株という分野は苦手です。好きじゃないんですよ、株式投資って。
新聞のインタビュー記事を読むのがいまから怖いです。
(きのうの皐月賞ならいくらでも解説する自信があるんだけどね。)

昨日メルマガに「ダイエット」のことを書いたところ、反応多数。
この分野は関心が高いですね~。驚きです。

メルマガを読んでいない人のために再録します。
私の開発したダイエット法をどうぞ。↓

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【効果絶大のダイエット法を発見しました! いや、マジで。】

 最近、どんどん仕事が増えてきている。
  会計の本の執筆から、落語や江戸時代の取材、落語家さんとの公演依頼
と分野が広がってきました。
 「なぜオレに来るんだろうか?」と困惑しつつ、有り難いことではある。
 もちろん新たな分野を勉強したり、初めてのことに挑戦したりするのは
楽しい。

 しかし近年、本当に困るのは、やる気と好奇心はあるものの「体力」が
まったくついてこないこと。執筆をやろうとしても企画を考えても、すぐ
疲れてきて集中力が続かない。年による体力の衰えだけは隠せません。

 そこでこの春、気力に負けない「体力の強化」をテーマに決めました。

 周りの不審な目を顧みず、3月末から突然に鍛えだした次第。
 トレーニングは3日坊主をクリアして3週間目に突入。

 3週間目のタイミングで体力測定をしてもらったところ4kg減。
 しかもまったく筋肉量が減っていないので、脂肪のみで4kg減ということ。
 大幅な体脂肪率の削減に成功です。

 別にダイエットがしたいわけではなく体力増強が目的でしたが、それに
しても「脂肪4kg減」はかなり嬉しい事実。Gパンもなんとなく緩いしね。

 トレーニングの帰り道に寄ったスーパーで、何を思ったか「4kg」を実感
してみたくなりました。

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 私の専門は会計ですが、会計は現実のいろいろなモノを数字化する機能
です。結果はすべて「数字」によって表されるのですが、ともするとその
「数字」が「現実」を離れて一人歩きする危険があります。

 今回3週間で減った脂肪「4kg」とは現実的にどれくらいの重さなのか。

 突然、その重さを実感してみたくなった私はスーパーのお米コーナーに足
を運び、2kの米袋を2つ棚から取り出して、それを抱えて店内を歩いてみま
した。(何やってんだ、オレ(笑))
 これがね、結構重いんですよ。しばらく歩いてみるとわかる。

 「これを抱えて生きていたのが3週間前の自分か」

 と実感しました。かなりの負担重量です。

 そうこうするうち、自分が大学生で一番痩せていたころの体重から20数年、
最近までの間に10kg以上太ったという事実に気がついてしまったわけです。

 「そうだ、10kgも試してみよう」

 うまい具合にお米コーナーには5kgの袋も売られています。
 私はそれを2つ抱え、しばらくの間、店内を歩き回ってみました。
(ホントに何やってんでしょうね)

 これがね、とんでもない重さなんですよ。
 10kgを抱えた腕はすぐ痛くなって、疲れて、大変なんです。

 ここでやっと「太る」という事実がどういうことか身に染みました。

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 この重みに耐えきれず、足腰が弱ってきたのは当然。

 しかも大学出てからほとんど運動していませんから、増加分のほとんどは
脂肪=アブラだったはず。

 目に見える脂肪だけでなく、内臓にもタップリと脂肪アブラが付いている。
 それなのにアホみたいにカロリーの高い食事やお菓子を食いまり、酒を飲み
まくっているのだから内臓はアブラだらけ、血もドロドロ、内臓疾患や脳梗塞
になりやすい状態になっているわけだ。

 米袋10kgの重みによって、私はすべての体調不良の現実を理解しました。

 よく「人生は重い荷を背負いて歩むがごとし」と言われますが「歩むがごと
し」ではなく「本当に重荷を背負って歩んでいた」わけですな。

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 スーパーで食べ物を買う気がなくなったのは言うまでもありません。

 最近、体重の変化を記録する「レコーディング・ダイエット」が流行って
いるそうですが、甘いです。
 記録されるのは数字に過ぎません。そこで出た数字を実感することが大事。

 皆さん、スーパーに行って、自分が太ってしまった量に相当する「お米」
を抱えて歩いてみましょう。

 で、その重みが腹回りだけでなく、内臓の周りにアブラとしてこびり付い
てる絵を想像してみてください。
 老後に向けてますます「不健康になっていく自分」が実感できます。

 いつか内臓が弱く血がドロドロになった暁には、脳梗塞でぶっ倒れ、頭も
ほどよくボケてきて、家族に介護で迷惑を掛けまくるという、素晴らしい老
後を想像することができます。

 するとあーら不思議。
 サプリメントに頼らなくても、食べる気がなくなります。

 名付けてオリジナル「米俵ダイエット(?)」、どうぞお試しあれ。

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【イベント開催のお知らせ】

★「話し方教室、の ようなもの」2009年5月15日(金)開催!★

誰もが上手くなりたい、でも上手くなれないのが「話し方」。
同じ内容でも話し方ひとつで相手の印象はちがうもの。

会計士・講談師・アナウンサーによるちょっと真面目で、ちょっとお笑い
っぽい「話し方教室」を開催します。
話すことを仕事としている3人がうまい話し方のコツなどを紹介する予定。

現在、スタッフとともに内容の打ち合わせを行っております。
申込をいただいた皆さんよりの質問、

・自分で話しているうちに何が言いたいのかワケがわからなくなる
・緊張しないコツは?
・アドリブはどうやったら身につくのか知りたい
・上手なプレゼンの秘訣は?

にも答えしたいと思います。
ユニークな内容に乞うご期待!

定員になり次第、申込を締め切りますのでどうぞお早めに。
会場でお会いしましょう!


★「話し方教室 の、ようなもの」★

日 時: 2009年5月15日(金) 18:30開場、19:00開演

出 演: 田中靖浩<元会計士>
     神田京子<講談師>
     小笹俊一<元NHKアナ>

場 所: 新宿ゴールデン街劇場

チケット: 4000円(当日支払い・自由席)

詳細・申込: こちらからどうぞ↓
   http://www.yasuhiro-tanaka.com/event/index.html#3ninkai

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2009年4月17日 (金)

一昨年に行ったジェイカレッジ・ウィーン講座の同窓会がありました。
同じく講師仲間のツルちゃん(伝説のホテルをつくるべく奮闘中)や参加者、関係者など懐かしい面々。
まったく不況を感じさせない元気な人たちです。

いまだにフランクフルト空港「事件」ネタで盛り上がります。

・・・・ひとりだけはぐれてしまった不幸な私のネタも。

このブログを始めてから数年経ちますが、あの
「ウィーンひとりぼっち事件」
はこのブログの歴史に残る大ネタだったかもしれません。
帰国後、しばらく講演でもこの話ばかりしてましたから。

一世一代のおいしいネタをくれたウィーン仲間たちに感謝です。
(もう二度と経験したくはありませんが)

事件のノンフィクションは → こちら からの連載です。

まだ見てない方はどうぞ。私のあまりにも不幸な物語です。

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2009年4月10日 (金)

なんでも「不況」のせいにする風潮がありますが、そうではないという気がしています。
むしろこれまでの時代に積み重なった「過剰」が諸悪の根源ではないかと。

人口減少といっても、東京に限っては人口が増加しています。
狭いところに人が多すぎて、家賃やマンション価格が高くなります。まだまだ高い。
人が多いから、朝の通勤ラッシュは家畜の輸送列車のようです。ブーブー。
仕事でも、付き合う人が多すぎて、ケータイとメールの返信だけで何時間も潰れます。
情報が多すぎて「勉強法」と「情報整理術」と「手帳管理法」が流行ります。
バカバカしい対処療法。

ぜんぶ人と情報が多すぎる過剰のせいです。
過剰に不況が加わると仕事のプレッシャーがきつくなって、みんなストレスが溜まります。
ストレスが溜まると飲みます。食います。太ります。不健康になります。
そしてメタボになって身体を壊します。心も壊れます。
健康法が流行って、サプリメントが売れて、ダイエット本がよく売れます。

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すべて過剰から始まる悪循環。
そもそも過剰だから売れるハズがないのに、会社がムリに売ろうとするから社員が疲れる。
みんな頑張りすぎで人々は健康を害し、血液がドロドロになって、悲惨な老後をおくるハメになる。
医療費がかさんで国家財政はピンチになる。

私はさいきんこの「過剰レース」から抜け出そうと決意しました。

似合わないと悪口をいわれつつジム通いの毎日。飲み食いも少なめ。
平日の昼間に街を歩くことが増えました。

本や資料やモノも捨てまくりました。
何もないので頼ることができず、頭が活性化されています。
しばらくこのままいこうと思います。過剰から脱出する減量経営です。

なおワンマン経営につき、スタッフにも体重の削減を命じることにしました。
体重と体脂肪率の削減については目標管理制度(MBO)と成果主義を導入します。
なお、体重の削減については虚偽報告を防ぐための内部統制を重視します。
もちろんデブはコンプライアンス違反です。狼は生きろ、豚は死ね。

みんな仕事なんかしないでさっさと帰って鍛えるんだ!
どうせ頑張っても儲からないんだから大丈夫だ!

・・・これぞ下向きの生き方。
きっとこれから時代が私に追いついてくることでしょう(笑)。

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2009年4月 9日 (木)

桜が残る街にあたたかい初夏の陽射し。すこし汗ばむ感覚が懐かしい。
よく見かける新入生の姿も、新しい始まりのエネルギーを感じさせます。

某新入社員研修で談春「赤めだか」を紹介したら、何人かが感想文を送ってくれた。
新人さんも立川流の「修行」に反応しているようです。
楽しく感想文を読ませてもらいました。ありがとう。

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知人に言われました。
「アマゾン見たら、「経営がみえる会計」ページの関連のところに落語のDVDや本がならんでいますよ」

・・・・たしかに。
数字と笑いを一緒に学ぶ人が増えたってことで、いいことじゃないですか。
これで日本も不況に強くなれます(?)。

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2009年4月 8日 (水)

書いたり話したりと表現する仕事が多くなる日々。
「個性」について考えることが多くなりました。
自分の個性ってなんだろう? 人とは違う自分。人とは違う表現の仕方。
個性がなければ、たくさんの仕事をお引き受けする意味がない。
さいきん志の吉さんともそんな話をすることが増えました。

自分のなかにひとつの答えを見つけつつあります。正しいかどうかは別にして。

個性とは嫌われるということ。全員に好かれない覚悟をもつこと。

たとえば人前で話すとして、話したいことを遠慮なくガンガン話すと、必ず一部に嫌われたり怒られたりします。
(その「一部」が主催者だったりすることが多いんだけどね)
大人しく遠慮して話すとそんなことはない。みんなからそこそこ好かれる。

やっぱり嫌われてナンボです。
問題はどれくらいの人に嫌われるか。経験的には全体の3%には嫌われないとダメ。
客の100人のうち3人を怒らせるくらいじゃないと、あとの人が喜んでくれない。
1人や2人だと足りない。
3%に嫌われたときって、それ以外の6%ぐらいがすごく支持してくれたりします。
3%に嫌われて、6%に思い切り好かれて、残りの9割にそこそこ支持される。
これくらいが個性ってもんじゃないでしょうか。

あとは嫌われる3%がどんな人かもすごく大事だね。
こちらからすると「嫌われたい」かんじの人っているんですよ。
(ビジネスセミナー大好きっぽい人とか)
嫌われたい人にちゃんと嫌われるってすごく大事なことです。

たとえば会計の場合には、根本において詳細性や正確性が要求されるため、
わかりやすい表現を突き詰めると「正確でない」と専門家からお叱りを受けることになる。
しかし専門家に嫌われたとしても、そうでない人のためには思い切りが必要なことがある。

おしなべて「嫌われる」ことを恐れる日本人。
減点主義に生きている大企業の人なんかは、アンケートの3%の意見に強調を付けて
暗に「次回はこの点を改善してください」とばかりに伝えてくる。

欠点をなくそうという趣旨はよく分かる。

・・・・・でも、聞きませんって、こっちは。嫌われるの覚悟の上なんですから。
その覚悟がないと、流されてブレる。
(ちなみに私は昔から「まくら(雑談)が長い」といつも怒られます。ぜったい直りません。)

結局、「全員に好かれる個性」なんてありえないと思うわけです。
これはどんな商売でも同じで、ブランドって「好きな人はめちゃくちゃ好き」なものであり、
ということは「すげー嫌い」って人がいないと成り立たないってことでしょう。

嫌われることに耐えられないと成立しないのがブランド・個性という世界。
みんなでハッピーに笑顔をつくれる個性なんてウソ。新興宗教だけ。私はそう思います。
誰にも嫌われない個性があるとしたら、トイレの洗剤みたいに取り替え可能な価値しかないってことです。
みんなに嫌われない商売するから、いい子になって、個性が無くなって、価格競争になって、マックやユニクロしか儲けが出ない社会になるんです。
利益率の高いブランドって、嫌われる覚悟の上にしか成り立ちません。
日本人よ、日本企業よ、その覚悟はあるかい?


個性はやっぱり悩みと孤独の裏返しです。

どうやって頑張っても理解されない悩みと孤独のある方、私はあなたの味方です。
それはもしかすると真の「個性」なのかもしれません。

(こんなことを書いていること自体、かなり戦って疲れているということでもありますが)

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2009年4月 7日 (火)

まだまだ桜のきれいな月曜日、フレッシュマンに会計の講義。

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いつか某師匠に聞いたコメント。

「学校寄席に行くのは好きだし、いまだに緊張もしますよ、
 だって初めての人にとっては私=落語になる可能性がありますから」

それが耳にずっと残っているなかで「私=初めての会計」という人への講義。

「うわっ、落語って面白いな!」と師匠が思わせているのなら、私も
「うわっ、会計って面白いな!」と思わせるべく講義に向かいました。

かなり疲れましたが、会計ファンをすこしでも増やすべく師匠に負けていられません。

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人の力を借りて自分の意見を言うヤツが大嫌いです。

「上司のOKが取れませんで」「同僚も同じく反対で」「各方面から厳しい意見が」
・・・もう、うんざりです。

人が傷つかないよう、怒らないよう、「婉曲に表現する」のはもちろんいいとして、
それはあくまで自分自身のコメント上で工夫すべきモノでしょう。

「・・・・も言っています」って他力本願は、もう幼稚園で卒業しようぜ。
気に入らないなら、自分の言葉で気に入らないと言えばいい。

悪口だけは人の口に言わせてはいけない。悪口は自分の口で堂々というもの。
オレは人の口で悪口を言う奴が死ぬほど嫌いです。

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2009年4月 5日 (日)

ミサイル(もどき)は無事に飛んでいってくれたようで何よりです。

それより昨日の「発射!」誤報のほうが気になります。
ビルの火災報知器なども誤報ばかり。

こうした誤報に慣れてくると、「なーんだ、結局、大丈夫じゃん」
という根拠のない安心感が社会に蔓延します。この危機に対する鈍感さが一番怖い。

天災に対しても、人災に対しても、大企業に勤めることに対しても、ね。

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2009年4月 3日 (金)

某社の新入社員研修に1時間ほどお呼びいただいた。
反応のいい若人が多く話しやすいので、新人さん相手に話すのは好きです。

でもね、数年前まで新入社員相手に話すのって大嫌いだったんです。
礼儀をしらない、反応の悪いヤツらだな、と思って。

やっと気が付きました。

「損益計算書の利益を、貸借対照表の資産で割って出た数値がROAです」

って、こんな説明では新人が興味を持つワケもなければ、反応するわけもありません。
こんな「事実のみの説明」に反応するののはかなり切羽詰まったか、必要性にかられたオジさんだけ。

結局、ぜんぶ講師の私が悪かったんです。

事実を話すなら勉強だけすれば誰だってできる。
事実に文化や歴史をどう加え、表現をどう工夫するかによって聞き手の反応はちがってくる。
そんな当たり前のことをかみしめながら、毎回の反応を楽しませてもらう今日この頃です。

未来の明るい若人たちに会計ならぬ「会計マクラ」を話して気分よく帰る道すがら、
大空を見上げてみれば、青い空に桜が満開。

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2009年4月 2日 (木)

今日、Mさんに教えてもらった小学1年生の作文↓。
凡人、子ども、偉大なり。 ぼく、いい作文をありがとう。

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おとうさんとおかあさんは

れんあいけっこんしたそうや

おとうさんはまじめで

いままできゅうりょうぶくろも

いっかいもふうをあけずに

もってかえってくれるねんて

おかあさんがおとうさんをすきになったのは

おとうさんから

ぼくはあなたがじんせいこうろのとうだいや

というてがみがきました

それでけっこんしたそうな

だからぼくはとうだいのこどもです

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2009年3月31日 (火)

昼は志の吉さんとの写真撮影・対談。

夜は喬太郎さんの新刊記念落語会。

深夜はスタッフとの飲み会。

・・・・・個別には楽しいんですが、その過程で高まる複雑な心情。
直接の原因は母校の「講演無断DVD制作&配付事件」です。

志の吉さんとの対談でも、この件で盛り上がりすぎて対談時間切れ。
対談というよりは怒りにまかせた愚痴の言い合い。

夜の飲み会でも「先生がそんなに怒っているってぜったい分かってないですよ」とスタッフに諭される。
・・・聞きながら、頭では理解しつつも、納得できない心は怒りがヒートアップ。

主催者のくせに無断でライブのビデオを撮る人たち。
会場で無断で録音したり写真を撮る人たち。
ブログに書いていいことといけないことの区別の付かない人たち。

その無神経と無理解にそろそろ怒り爆発寸前。
またいずれ書かないと収まりがつかない状況ですが、いまは我慢。

・・友人の皆さん、しばらくの間、飲みに誘わないでください。
この件で愚痴を話し出したら、とんでもなく長いよ。

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2009年3月28日 (土)

志の吉さんから「今週の週刊新潮に出ました」とのメール。
どうせ小さい記事だろうと思いきや、堂々、写真付き半ページの扱い。
その大きさもともかく、あと半ページがジュリア・ロバーツ。
うらやましいです。志の吉。(私、ジュリアロバーツ好きなんです)

内容はシネカノンにて、映画のナマ予告をやるというもの。
ええっと、日にちは・・・今日(3/28)でした。
中山競馬場に行ったので、見られませんでした。志の吉、すまん。

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同じく今週の週刊文春「創刊50周年記念号」には喬太郎さんと談春さんの対談。
「いまだかつてない落語が始まる」
50周年記念号に、6ページの特別座談会です。

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50周年といえば・・・・

競馬場からうなだれて帰ってくると、さらにうなだれる出来事が待ち構えていた。
昨年、母校の高校でおこなった自分の講演を含む創立50周年記念DVDが届いていた。
寄付金を出した人全員に配ったらしい。

あの講演が収録されており、DVDで配付!?
そんなことぜんぜん聞いてないぞ、オレ。
・・・と思いましたが、自分の話はさわりだけに編集されていたのでほっとしました。
一瞬びっくりして血が凍りましたわ。

※ローカルな話題ですが・・・、
DVDには後輩のジャズピアニスト、槙田ゆきの「校歌・ジャズ版」が収録されています。
なかなかの名曲です。

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2009年3月27日 (金)

本屋にて、いまさら気づいて困惑。

いつのまに、これほど「著者の顔を出した本」が増えてしまったのでしょうか?
ビジネス書でも新書でも、その他のあらゆるジャンルでも。
出し手は、それで売れると思っているのでしょうか、本気で?
アイドルの写真集じゃあるまいし。

今日、探しに行った本を見つけたものの、帯に出ていた著者の顔を見て買う気が失せました。
「顔を出すやつ」というだけでなんとなく信用できないうえに、
その笑顔を見て「こいつは信用できない」と直感が命じたので買うのを止めました。
内容は読みたかったのですが。

心ある出版社さん、こういう読者もいるんです。
顔出しって、マイナスも大きいですって。そろそろ止めましょうよ。
著者の顔なんて、中のほうにちょっとでていれば十分ですって。

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辟易した気分でめぐる書店にて、この「顔出し」には直感で反応し購入した一冊。
結果として今日の気分に最高の一冊になりました。

探していたビジネス書をやめ、こっちにして本当によかった。

岡本太郎著「自分の中に毒をもて」青春出版社

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「挑戦した上での不成功者と、挑戦を避けたままの不成功者とではまったく天地のへだたりがある。挑戦した不成功者には、再挑戦者としての新しい輝きが約束されるだろうが、挑戦を避けたままでオリてしまったやつには新しい人生などはない。」
(同P26)

顔を出すなら、戦って戦って、これくらいの面構えになってからでも遅くはないぜ。

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2009年3月26日 (木)

昨日のWBC決勝戦、私はジムでテレビを見ていましたが、
世間では、見知らぬ人同士がワンセグを囲んで友だちになったり、
仕事場では、タバコに行った人が帰ってこなかったり、
ネットの生中継はパンクしたりと、いろいろ楽しい騒ぎだったようですね。
それくらいラテン系のほうが楽しいですって。

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世はさいきん落語ブームらしいです。今日はそれを実感。
6月に開催される「喬太郎・談春2人会」にチケットを取りそこねました。
東京・横浜ともに大きなホールで2開催ずつ。
なのに、ぴあでもイープラスでも30秒で売り切れ。
私も周りも全滅。いくらこの2人だからって・・・。
落語ブーム、早く去ってくれ。

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こんど4月1日に日本経済新聞出版社より発売となるのは、
私が11年前に書いた本を再び改訂した・・・・

「経営がみえる会計<第3版>」

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(↑左が第2版、右が今回発売の第3版)

とうとう見本完成! やったぜ!

この本のウリは「軽さ」です。
もともとの文章の軽さを2009年対応にして磨きをかけつつ、別の軽さも目指しました。
第2版では「525g」だった重量を、加筆修正の上ページを若干増やして「360g」まで軽量化。
もちろん地球環境に優しくするためのエコな軽量化です(大うそ)。

さてひとときの幸せは、酒・タバコでお祝いです。
もちろんキリンとサントリーとJTに優しいエコです。

さあ、つぎもがんばるか、エコだ、エコ。

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2009年3月25日 (水)

はじめてわが国にアメリカの大リーガーがやってきたのは1934年。
かのベーブルースも来日。そのときは沢村栄治の好投むなしく16戦全敗。

つぎが1949年。太平洋戦争敗戦の4年後。
東京証券取引所がスタートしたこの年、来日したのはサンフランシスコ・シールズ。
試合ではマッカーサー夫人が始球式をつとめ、日本ではじめてコカコーラが売られた。
このAAA(日本でいう二軍)チーム相手に日本は6戦全敗。

私の記憶では1978年に来日したシンシナティ・レッズはすごかった。
17戦2敗の強さもさることながら、ピート・ローズやジョージ・フォスターらスター選手の存在感がすごかったのを覚えている。

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信じられない強さのライバルがいるから、「いつの日か・・・」とがんばれる。
「悔しい」という思いが、不幸をつらいと思わない忍耐力につながる。
大きくて頼りがいのあった兄貴、アメリカ。そのおかげで日本はここまでこれた。
しかしアメリカの転落には、もはや目を覆うばかり。
本気になるのはカネを稼ぐ時だけ。その挙げ句、金儲けでもしくじりだした。
いまやスポーツでも経済でもダメ。

これからは、経済では中国、野球では韓国の時代ですか。

ところで日本って、韓国に追いつかれた野球以外に何かありましたっけ・・・?
簡単には思い浮かばんなあ。

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2009年3月24日 (火)

ライブ好きの私ですが、今日のWBCはテレビで満足。
負けはしましたが、韓国選手たちの真剣な表情もよかったですねえ。
サッカーやラグビーのように動きのある競技とはまた違う、一球入魂の表情。

個人的にひとつだけ誤算は、ジムに行って運動しながらテレビを見ていたこと。
長い延長戦が終わるまで帰るに帰れず。
こっちまで大量の汗をかき、もうぐったり。

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2009年3月23日 (月)

仕事はやりたいことだけに没頭して、映画や小説や舞台に浸る毎日。
いまさら何を思ったか、「基本をつくろう」と自ら念じて過ごしています。

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ジェフベック&クラプトン共演からしばらく経ち、音楽雑誌にレビューが登場している。
しかしあの二人の共演を活字にするのはもはや不可能に近い。
やっぱりライブはライブとして体感してナンボであって、活字にはならない。

ショーでもなく、ワザの競い合いでもなくマディ・ウォーターズのブルースを嬉しそうに弾いていた二人。
やっぱりブルースが二人のルーツであり基本なんだよな。

ジェフはギターという楽器の可能性を追求し、クラプトンはブルースをつきつめた。
そして六〇歳を過ぎたいま、少年のごとく嬉しそうにブルースを演っていた二人。
安易な結果を求めないで「道のために道を歩んだ」二人がもつオーラ。
このステージまでの長い長い道のりを想像しただけで、ゾゾッと身震いがした。

自分のなかに「基本」はあるのか?

・・・あのライブ以来、ずっと耳鳴りのように自問自答が続いている。
基本がないと流されて、人の評判を気にして、カネを頼って、そして潰れてしまうぞ。

きっと基本は求めているウチは得られないで、結果として得られるもの。
きっと基本は成功によって手に入らないで、失敗によって手に入るもの。
マディ・ウォーターズを聞きながら精進の日々です。

*************************

事務連絡その1:
 「4月18日会計講座」は定員のため締め切りました。どうもありがとうございます。

事務連絡その2:
 立川志の吉さんのwebサイトができたようです。
 こちら→ http://1st.geocities.jp/shinokichifun/top.html

事務連絡その3:
 wedgeにて管理会計の連載開始。古いネタから今の不況ネタまで解説するつもりです。
 こちら→ http://wedge.ismedia.jp/

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2009年3月14日 (土)

近所の丸善日本橋店にいって、大量に書籍を購入。

で、レジ。
札を出したところで細かい銭を見つけ、釣りのないように出し直す。

すると、レジの女性、
「○○円、お預かりします」「○○円、頂戴いたします」と言い直した。
大変失礼ながら、顔をご本人の正面から見てしまいました。まだ若い女性。
いいねえ、言葉正しく麗しき女性。

*************************

男も歳をとってくると、女性の顔や胸からだんだん下に目がいくようになって、足が気になるそうだ。友人たちがよくみんなそう話している。
しかし私の場合、そんなものにはほとんど興味がない。足を見て何が嬉しいんだろう。

私の場合、言葉遣いの綺麗な女性に弱いです。
別にいつもキチッとしていなくてもいいのだけど、使うべきときに正しい日本語が使える女性というのはとても魅力的です。

普段ふざけた言葉で喋っているくせに、突然モードが変わって綺麗な言葉で話す様は、どこかセクシーですらあります。

p.s. 阪本啓一さんとの2人会でオープニングに使ったビデオムービーがユーチューブにアップされました。よかったら↓。
http://www.youtube.com/watch?v=0oDVs8McRSQ

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2009年3月13日 (金)

「目で見るものを信じないで、耳を澄まして時代の音を聞け」

たしかそう話した気がする。去年、母校の後輩たちへ。
高校生の彼らに届いたかどうかはわからないが、いまの自分にしっかり戻って届く。

こういう変化のときは目より耳の感覚を信じるべし。
聞こえない音と声に耳を澄ます。それが時代の音を聞くということ。

******************************

喜・怒・哀・楽 と書けばたった4つの漢字。
しかし4文字に収まりきらない感情が溢れる日常。これも変化の世の中だからか。
耳を澄まして・・・・喜んだり、ありがたかったり、それだけでは終わらず、腹の立つことの多いこと。

受けた恩と期待は2倍にして返す。でも受けた屈辱は10倍にして返す。

それが私の隠れたモットーになりつつあります。
・・・・結局、人間が小さいってことです。
それを逃げずに認めつつ、プラスとマイナスの炎をぐちゃぐちゃにして燃やすのが自分。

これが阪本さんが言っていた「having」じゃなくて「being=自分のありよう」ではないかと勝手に解釈しています。(ちがうかもしれません)

小さいなら小さいでそれも自分。

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2009年3月11日 (水)

きょうは朝4時に起きて仕事してます。
阪本さんとの2人会で話した「自己流健康法」で絶好調。仕事楽しいし。

いろんな原稿を書き、いろんなところで話す機会をもらって、それがいい循環で回ってきました。
本もこの調子なら今年は3冊は出せそう(かも)。

書くことと話すことはどこか自分のなかで別のモノだったのですが、いまはそれが繋がってきました。
自分の世界に浸って「書く」時間と、人に自分をさらけ出す「ライブ」の重なりで、課題がどんどん見えてきた。

何をどうしていいのか分からないスランプがずっと長かっただけに、課題が見えただけで快感なんですわ。解決できるかどうかは別にして。

どうせまたしばらくしたら調子悪くなるのは間違いないし、いまは好調を楽しむことにします。

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2009年3月 6日 (金)

さいきん、この年になってやっとわかった重要な事実があります。

「隠しておきたい自分の性格ほど、隠しておきたい相手にバレている」

「私はあなたのことを知っている」という奴に限ってなにもわかってないんです。
真実はさりげなくバレているのが怖い。

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2009年3月 4日 (水)

今日こそは早く寝ようと思いきや、仕事に区切りが付いて嬉しくて眠れません。
正確に言うと、区切りが付いたことで「次の仕事や原稿にかかれる」ことが嬉しいです。
遅れでいろいろと関係者にご迷惑もお掛けしていますし。
自分だって、次に行きたくて仕方ない状況で足踏みして苦しんでいたわけで・・・。

一区切りというのは便秘が解消されたような状態というか、
ドラクエで苦労の末に中ボスをやっと倒せた状態というか、まあ、そんな感じです。

本当にめずらしく気力充実の状態。
今月は原稿中心に仕事をバリバリやろうと思います。

きのう某M塾で多くの皆さんに褒めてもらった「経営がみえる会計」の三訂版も校了。
(飲んだあともちゃんと仕事しました)
サブプライム不況対応となって4月1日に発売が決まりました。
やっと写真も新しくできるのが嬉しい(ずっと「写真若いですね」と冷やかされていましたから)。

そうそう、忘れないうちに。

来る4月23日(木)19:00~、
二ツ目昇進を果たした志の八さんと志の吉さんの「兄弟会」
が横浜関内ホール(小ホール)で開催されます。
詳細はこちらで → http://kannaihall.jp/eventsec/?year=2009&mon=4
どうぞ皆さま、足を運んであげてください。よかったらご祝儀も運んであげてください。

私もいろいろな企画を準備中ですが、とりあえずは3月9日阪本啓一さんとの2人会。
久しぶりの新宿ゴールデン街劇場がミョーに楽しみです。

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2009年3月 3日 (火)

いまごろ雪ですか・・・・。
かなり仕事に区切りが付いたので明日は休むことにします。
昼間からコタツで熱燗でもやるかな。

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2009年3月 2日 (月)

かつてその土地に行かないと買えなかったものが物産展で買える。ネットで買える。
こうなると有り難みがなくなってしまいます。
まったく、便利すぎるのも考えもので。

などと思いつつ、うまいからいいや、とよく買っているネットのカニ屋さん  → この店

そのカニ屋さんと会って話ができるのだから不思議な世の中です。
さらにはカニ屋の社長が私の本を読んでくれているのだから本当に不思議です。
「紹介してください」などと言わなくても、人は出会う時は出会うものなんです。きっと。

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2009年3月 1日 (日)

ジェフベック、クラプトン、二人の共演。
昨日の土曜、クラプトンの武道館最終日をみてぜんぶ終わり。

今日は前座から二ツ目に昇進した立川志の八さんと師匠の落語。
日曜だし、昇進祝いはウインズで馬券を買っていきました。

スタッフにも宣言して、狙いの人気薄単勝を買うつもりが、
発売窓口にて人気の武豊の馬にその場で変更。
つい、買う前にオッズを見てしまいました。

・・・・・・・・・・・・・。
結果はみなさまご想像の通りです。

贈り物だからと安全策をとった自分が本当に情けないです。
せっかくのサプライズがパー。痛恨の失敗でした。

しょせんオッズなど「人の意見」です。馬や騎手の実力とは無関係。
そんなものを気にした挙げ句、自分を信じ切れなかった悲しさよ。

*****************************

師匠と二人で高座に座り、師匠が自分について語るのをうつむいて真剣に聞く弟子。
言葉の少ない関係だけに、ひとことひとことが持つ重み。
ぴりぴりっとした空気が客席にまで伝わってきます。

志の八さん、おめでとう。こんごの健闘を祈ります。
真打ち昇進のときこそご祝儀に期待してください。(こんどは当てます)

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2009年2月26日 (木)

出張で訪れた金沢は予想に反して雪がありません。
まあ、自由時間はずっとホテルの部屋で仕事しているので関係ないんですが。

それにしても東京を離れるだけで落ち着くから不思議です。

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2009年2月25日 (水)

いま都内地下鉄の駅に置いてあるフリーペーパーでは落語特集でした。
インタビューはじめ、なかなか興味深い内容です。↓
0226

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2009年2月24日 (火)

さいきん統計的にいくつかの事実に気が付きました。

 その1:催促してくる人間ほど、「届きました」という連絡をよこさない。

 その2:候補日程をたくさん預かっていく人間ほど、返さない。

 その3:ケータイを持っている数と人格は反比例する。

 その4:社員の平均年齢と会社の危険度は比例する。

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2009年2月21日 (土)

あと数時間で過去に書いた本の改訂版原稿が完成しそうな状況。
うれしいがすでに意識は朦朧、背中が痛く、体が重い。
一〇年以上前と比べて何が変わったかって、体力の衰えです。
いま思い出しても、あのころは本当に元気だった・・・・。

編集者氏によれば、私以外にも改訂版がいくつか進行中とのこと。
改訂版の著者は口を揃えて「昔より体力が落ちた」と言っているらしい。
改訂版がだせるということは、過去にいい本を書いたという証拠。
過去にいい本が出せたということは、ふつうに考えて仕事も忙しくなっている。
忙しいのに加えて、改訂版では確実に年をとっている。
かくして皆揃って「体力が落ちた」という嘆きになるのでしょう。
・・・・・と、自称「自分も体力が落ちた」編集者が語っていた。
み~んな揃って心身ともに疲れ果てた関係者による、改訂版のへろへろ制作です。

それはともかく、改訂版の作成にあたり過去の自分の著作を読み直していて気付いたのですが、
6年前に書いた「不景気に効く会計」ってすごくいい本だと思いました。

粗削りだが、頑張りと工夫、そして未来への可能性が感じられます。
何に対してか分からないが、「超えてやろう」という熱。
まだ落語を知らないときだが、ちゃんとオチまでついている。
あのときの自分、えらい。
いやあ、これはなかなかいい本だ。

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2009年2月20日 (金)

仕事を片付け、夕方、国立劇場に急ぐ。
きょうは文楽、近松門左衛門作の女殺油地獄(おんなごろしあぶらのじごく)。
タイトルから連想される、そっちのほうの内容ではありません。
不良息子が両親の愛情に背いて油屋の奥さんを殺めるという、非行少年物語。
きわめて現在に通じる奥深いテーマです。

文楽とは、もともと江戸時代の劇団の名称です。
内容は人形浄瑠璃。人形劇+音声(義太夫)・三味線の組み合わせ。
決して人形劇がメインではなく、義太夫のほうが存在感あり。
(1列目で見たのでクビが痛い)

開演前に義太夫さんの話を聞く機会があったのですが、その義太夫さん、
NHKの「南総里見八犬伝」という人形劇をみて、面白い!と思ったのがキッカケで
この業界に入られたのだとか。

私も少年時代、あの人形ドラマには熱中していたことを思いだしました。
そういう人って多いんじゃないでしょうか?
あのドラマが懐かしい皆さん、落語だけじゃなくて文楽も面白いですよ。

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2009年2月19日 (木)

大阪へ日帰り出張で乗った新幹線は明らかに人が少ない。
とくにグリーン車は人が少ない。交通費削減。きっと不景気の影響にちがいない。
でも、静かでうれしい。

******************************

新聞で報じられている会社以外にも、賃金カットで「副業を認める」会社が出てきた。
あれだけ過敏に副業を禁止してきた日本の会社も、変われば変わるものだ。

先日、そんな「副業を認める会社」に勤める友人たちと話す機会があった。
「よかったな~、おまえら、とうとう念願の副業ができるじゃないか~」

でも本人たちは浮かない顔つきをしている。
話を聞いてみると、副業で何をしていいのか分からないらしい。
出てくるのはアフェリエイトとか、酒の試飲のバイトとか・・・・。
おまえら、アホちゃうか! と叫んでしまったほど低レベル。
女子高校生並み・・・・と言ってはいまどきの女子高生に失礼か。

大企業に浸かりすぎると、そうなってしまうんでしょうか。
ふだんグローバル化とか、事業ポートフォリオがどうとか、偉そうなくせに(笑)。
仕事を追い求める肉食動物でもなく、雄大に構える草食動物でもなく、
1人荒野に放り出され途方に暮れているその姿は
「はじめてのおつかい」

*******************************

とはいいつつも、わがまま放題に生きてきた私が、いまさら大企業に入って、
彼らのように、ダメな上司とバカな部下に挟まれて調整ができるかといえば、ぜったいムリ。
人間関係をぐちゃぐちゃにしてしまうにちがいない。きっとその姿は
「ビルの中に放たれた野猿」

というわけで、それぞれの生き方があってお互い様というところでしょうか。

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2009年2月18日 (水)

 ここのところよく電車を乗り過ごします。
 今日はいよいよ編集者との打ち合わせ時間を忘れて、喫茶店で自分の世界に没頭していました。
(Aさん、ほんとうにごめんなさい)

 久しぶりに好調、かなりの集中ぶりです。
 原稿に向かうのが楽しくなってきました。こんなことは数ヶ月ぶりです。

 やっぱり飲むのと食うのを減らし、そして寝る時間を多くしているおかげでしょうか。
 気力に体力が追いついてきてくれたようです。
 ぜったい昔のようにはいかないということです。
 きのう若い衆と、さくら水産でちょっと飲みすぎただけで朝の目覚めが悪いんだから。

 以前、私の好きな某ハードボイルド作家が、実は非常に規則正しい生活を送っていると聞きました。
 そのときは「そんな・・・・」と夢が壊れた気分でしたが、いまはよくわかります。

 全盛期の頃の村上春樹氏がよくジョギングしている姿を見かけました。

 本気で書こうとすると体力がないとダメです。
 いいものを書くためなら少々飲むのを我慢するくらい平気です。

 何かを得ようとすれば、必ず何かをあきらめないといけないからね。

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2009年2月17日 (火)

自己実現
 =会社の名刺以外に、自分個人の名刺をもう1枚もつこと

自己崩壊
 =名刺を3種類以上持っている人

大企業病
 =会社名・所属・役職が4行以上名刺に付されている会社

効率経営
 =名刺の裏がある日突然真っ白になること

逃避行動
 =原稿をさぼってこんなことばかり考えている著者

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2009年2月16日 (月)

 その手の噂をよく聞く人でしたから心配はしていましたが、世界の舞台でやってしまいましたね。

 ニュースで見た共産党の先生のコメントが一番面白かったです。

「私は医者をやってきた人間ですが、風邪薬でああなった人をみたことがない。
 ただ、酔っぱらってああなった人は、よく見たことがあります」 

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2009年2月14日 (土)

選択と集中の経営
 =武豊の低倍率馬券に大金を突っ込むような経営
  (面白みに欠けるうえ、外れたときの精神的ショックも大きい)

商売繁盛
 =漢字検定協会

※原稿の書きすぎで睡眠不足、だんだんおかしくなってきました。

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2009年2月12日 (木)

さっきテレビでワールド・ビジネス・サテライトを見ていたら御立さんが
「業界という単純なくくりはやめたほうがいいんじゃないか」
と言っていた。同感。その通りです。

もはや機械、食料、自動車、電機という時代じゃない。
そんな括りで説明しようとすること自体、もはや手抜きか思考停止。昭和の化石。

むしろ「業界で括られてたまるか」という意気込みが世の中を動かす時代。

大好きな小説、ロバート・B・パーカーの「初秋」の一節を思い出しました。

「なぜなら、その程度の頭しかないからだ。自分たちがなんであるのか、
あるいはそれを見いだす方法を知らない、立派な人間とはどんな人間であるか知らないし、
それを知る方法を知らないからだ。だから、彼らは類型に頼る」
「初秋」ロバート・B・パーカー著 菊地光訳 ハヤカワ文庫より

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2009年2月10日 (火)

いまスーパーで豆腐1丁買うと100円ぐらいだろうか。
百貨店には1丁500円する老舗の豆腐を売っている。
1丁500円の豆腐を買ってみた

湯豆腐にして食ってみる・・・・さほど変わらない。
少なくとも100円と500円という5倍の価格差はまったく感じられない。

しかし、理由なく500円の湯豆腐はひとくち、もうひとくちと食が進むのである。
100円豆腐とどこが違うかと訊かれても答えられない。
ただ、言葉で説明できないが「どこかがちがう」ことだけは事実。食欲は正直。そして偉大。

***********************************

多くの大企業は「本物」の90%の出来の偽物を、安いコストで作ることに成功した。

もはや100%のホンモノと、90%のニセモノを区別できない消費者がほとんどではないか?
たとえば○op value とかいうプライベート・ブランドという名のニセモノを誰も怒りはしないだろう。
それどころか、90%の出来のものを安く提供してくれることに喜んでいる。

べつにそういう世の中ならそれでいい。決して文句を付けようとは思わない。
ただ、自分の中に「100%と90%の違いを見分ける目」だけは失ってはならんと自省するのである。

90%を超えて100%を目指す心意気には5倍のカネを払っても構わんという了見がなければ、自分が生きていること自体が主婦の買い物と同じになってしまう。

いま、世の中に「効率」と称して90%を是として「うまくやる」文化が台頭してきたから余計始末に負えない。

○op value的90%ではない、また効率的でない生き方をしなくちゃいかんよな。
時代に逆らってもさ。

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2009年2月 9日 (月)

カネが稼げる仕事、世に名を売れる仕事。
誰もがそうした仕事を求めています。

だからそうした仕事を断ろうとすると、必ず波風が立ちます。
KYや変わり者ならいいほうで、恩知らず、図に乗っている、裏切り者・・・。
いろんな思われ方、言われ方をすることになります。
しかたありません。それが自分の決めた道ならば。

山の頂を目指す場合、そのルートは何通りもあります。
どの道も山頂に通じている。
それぞれにいろいろな道の選び方がある。

ただひとつだけやってはいけないことがある。
それは途中でルートを変えてしまうこと。
これをやってしまうと永遠に頂きに辿り着けない可能性がある。

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2009年2月 7日 (土)

 死刑台のような長い階段を暗い気分で一歩一歩上がっていく夢を見た。
 これはジークムント・フロイトの夢判断によれば、締め切りに追われた著者がよく見る夢だという(うそ)。

 現在、私の書いた本のなかでもっとも「会計の基本書」といえる「経営がみえる会計」の改訂版に追われている。
 10年以上のロングセラーとなり、これが三訂版となる。
 10年前の自分の文章や思い、そして経済環境はいまと大きく違っており、改訂はなかなか難しい。
 油断するとフランケンシュタインみたいな本になりかねない。苦悩はつづく。

******************************

 来る2月17日(火)、オービックさんの東京本社にて
 「会計を経営に役立てるために現場に理解され、現場で活用される管理会計とは?」
 と題した無料講演を行います。詳細は→こちら

 営業・経理・経営企画など部署と人が違えば、学ぶべき会計の内容は異なる。 
 どんな部署の人が、どんな内容を学ぶべきか?
 ・・・こんな全体的な話しと、管理会計の基本までを1時間ちょっと講演します。
 無料なのでお近くの方はよかったら。

 

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2009年2月 5日 (木)

いままでやったことのない新企画を考えると、脳みそがグルグル
して気持ちいいです。

昨日ご案内した阪本啓一さんとの2人会「オレの話を聞け!」、
さっそく申込いただいた皆さん、どうもありがとうございます。

*******************************

阪本啓一さんとはもう長い付き合いです。
専門はブランドやマーケティングで私とはちがうご専門ですが、
仲良くしてもらっています。

2人が似ているところは常識に寄りかからないところ。
寄りかからないどころか、常識と対決するのが趣味。

あと阪本さんは、「親分」が似合う人です。この国に経営者や先生
と呼ばれる人はたくさんいますが、「親分」が似合う人は少ないです。
わがままなだけの私と違って阪本さんは「かっちょええなあ」と思う
数少ない親分です。

きっと2人会はわれわれの「違和感」を話しまくることになると思います。
いま世の中はぜったいおかしなことが多すぎです。
ビジネスの方法しかり、生き方しかり。
おかしなことが「常識」として力を持ってまかり通る世の中。
ヘッドホンで耳を塞ぎ、ケータイで目を塞ぎ、会社勤めで時間と心を塞ぐ世の中。
ささやかな小銭と安定にしがみついて、自分を守って偽って生きていく世の中。

ガンコおやじ2人がゴールデン街劇場にて、そんな常識相手に暴れます。
同じように常識を常識として認めたくない、戦う参加者をお待ちしています。
どうぞご期待下さい。

*******************************

なんで某誌のWeb連載がつらくて仕方ないのかわかった。
読者の顔・反応が見えないことと、読者がタダで見ているという事実。
それだけでなかなかやる気が出ない。

イベントを開催すると告知して、すぐ申し込んでくれる人がいるという事実。
これがどれほど心強く、やる気をかき立ててくれることか。
イベントのその日まで「よし、やるぞ!」というエネルギーが湧いてくる。
やっぱりこうじゃなくちゃいかんよなあ。

本の読者がライブに来てくれたりとか、
一度ライブに来てくれた人がまた来てくれたりとか、
会社でも一度行ったらまた呼んでくれる会社とか、
そういう「継続」は格別に嬉しいです。
ずっと継続してもらえるよう、喜んでもらえるよう、そして応援してもらえるよう
頑張らねばいかんと気がギュッと引き締まります。
一方、新聞に出たぐらいで安易に仕事の依頼されても、かんたんに受けるか、っちゅうねん

そういうことを含め、やっぱりお客さんにお金を払って会場まで足を運んで
いただくライブはいいです。緊張感とやる気が違います。

悩んでいましたが、いま決めました。
今年の秋ごろ「まぜるな危険2」いきます。ぜったい。

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2009年2月 3日 (火)

自分で言うのもなんですが、いま非常に気力が充実した状態にあります。
世の中に動きが激しくなってネタは多いし、執筆やライブのアイデアがぼんぼん浮かんできます。

・・・・が、しかし。

体力がついてこないんです。
以前のように飲めなくなりました。食事も1日3食など食えません。
飲み過ぎ食い過ぎ、あるいはムリすると途端に疲れがぶわーっと出てしまいます。
悲しきかな、体力の衰え。
しかたないので酒量と食べる量を減らしています。
お付き合いの酒は止める。腹が減るまで食事は摂らない。

すると・・・。

腹が減りに減ってから食べる食事は、とてもうまいという事実に気がつくわけです。
世の中で一番うまい食い物は銀座の寿司でも高級ステーキでもイタメシでもなく、
「思い切り腹が減った状態で食べるもの」

昨年、熊野古道を空腹で歩いたあと、湯の峰温泉で茹でて食べたゆで玉子のうまかったこと、うまかったこと。

 腹が減る前に食べるから何を食ってもうまくない。
 やりたくもない仕事をさせられるからおもしろくない。
 人恋しくもないくせに人と一緒にいるから楽しくない。

過剰供給で便利な世の中、「空腹のすばらしさ」を忘れてしまいがちですなあ。

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2009年2月 2日 (月)

週末の雨よ、さようなら。東京はとても気持ちいい晴天です。
カレンダーをめくって、さあ2月。

2月になると中学受験の季節。街や駅に真剣な表情のお母さん+小学生を見かけます。
小学生のうちから受験とは可哀想なモノですが、年々ヒートアップしている模様。

私自身、数年前のわが子の中学受験は非常に厳しい体験でした。
理由なく勉強に追い込まれる本人、徐々に徐々に巻き込まれて伴走者になっていく母親。
それを見ながら、自分の立ち位置をどこに置けばいいのか。

少なくとも「合格を目指してがんばれ!」「いいところに入って可能性を広げるんだ!」
ということだけは言いたくない。
○経KIDSとか○レジデントファミリーの餌食になってはいけない(笑)。

ならば受験というものをどう捉えて、どう本人に伝えるべきなのか。
受験するということ。合格するということ。不合格になるということ。がんばるということ。
その意味と消化の仕方。

父親はこうした大切なことを「結果が出る前」に整理しておかないといけません。
合格したら「受かったから言えるんでしょ」、不合格だと「言い訳でしょ」と、
どちらにしても後講釈になってしまうからです。

もちろんなかなか答えは見つかりません。
自分自身の仕事とか人生を、いかに流れに任せてきたかを思い知らされました。

結局、なにひとつ理路整然と伝えられることはなく、
「パパはいつも悩んでいる」
という結論しかわが子には残せていない気がしますが。それがいいのか悪いのか。

あれから毎年、街で小さな受験生を見かけるにつけ、その背中に
「受験の結果ぐらいで喜んだり悲しんだりするなよ」
と心の声を掛けてしまいます。
君たちの未来は自分と両親が想像しているより、はるかに大きいんだからさ。

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2009年1月30日 (金)

よく昔から「どうしてバクチが好きなんですか?」と訊かれる麻雀・競馬好きの私。
会計士という職業のイメージにバクチは似合わないようで。
たしかに会計士でもバクチ好きを隠している人が多いです。

・・・でもさ、株だって、設備投資だって、結婚相手選びだって、ぜんぶバクチじゃん。
いいかげん認めようよ、みんな。
設備投資の時期を間違えたからって、そんなこと謝らなくていいんだって。
どうせ設備投資や事業投資なんて本質はバクチなんだから。

********************************

交通事故の死者数で、「歩行中」が「自動車乗車中」を抜いてトップになった。
ipodのせいで耳を塞いだ歩行者や自転車運転が増えたからなあ。
さいきん車を運転していて、音楽で耳を塞いだ自転車に何度ヒヤヒヤしたことか。

満員電車でも、耳を塞いで目をケータイに注ぐ人たちが増えてきた。
自分の世界だけ。まわりの人たちに興味はないらしい。

********************************

昼に仕事をすこし抜けだしてテアトル銀座、小朝独演会+加護ちゃんとの2人芝居。
生の緊張感が嬉しい。さいきん常にライブに触れていないと心が落ち着かない。

昔は真面目な仕事をしながらも、週末にバクチで緊張感を感じないとダメだった。
いまは「ライブの緊張感」を感じないと息苦しい。

人に興味があるフリをして名刺交換したところで、2度と会わなくても傷つかない。
いい仕事をやりましょう!と言って実現しなくても当たり前。
服装と名刺交換の作法だけ守ってあとは全部許し合い。
・・・・そんな場所で1週間も過ごせば、自分がアホになった気がする。

他人に無関心、耳を塞いだ人たちの多いビジネス界に生きていると、バクチとライブの緊張感が無性に恋しくなる。

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2009年1月28日 (水)

小学生の娘までもお年玉でipodを買ってきた。
ケータイにipod、そういう時代なんですね。

****************************

私がまだ幼稚園だった頃、我が家にLPをのせるとハミ出してしまうような
小さなレコードプレーヤーがあった。

親は、幼稚園児だった私に童謡などを聴かせようとしたらしいが、
私はまったく興味なく、いつもお気に入りのレコードを聴いていた。
それは、フォーク・クルセダーズの「帰ってきたヨッパライ」。

これを含むベスト盤CDを発見して、迷わず購入してしまいました。

いま聴いてもぜんぜん古さを感じさせないところが恐ろしいです。
ついでに買ったのがペドロ&カプリシャスのベスト
「ジョニィへの伝言」に「五番街のマリーへ」。・・・懐かしさで胸が張り裂けそうです。

****************************

幼稚園の息子が「帰ってきたヨッパライ」をとても気に入ったようで、
「オラはしんじまっただ~♪」と口ずさんでいます。
その姿はわが息子ながら、なかなかしぶいです。

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2009年1月27日 (火)

喫茶店でみた週刊現代の記事に驚く。
「JAL-ANA大合併」

東スポとちがって「か?」が付いていない憶測記事。
まあ、なにが起こってもおかしくはない世の中だけど。それにしてもね。
JANAという新社名予測まで出ていた。

JANAって・・・。
そんな歌舞伎町のキャバクラみたいな会社名にならぬよう、心よりお祈りする次第です。

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2009年1月19日 (月)

休日、イオンがオープンした話題の越谷レイクタウンへ。
kazeとmoriの2つのゾーンに分かれた日本最大のショッピングセンター。
そのつなぎ目となる空中通路を歩きながら40年ほど前を思い出しました。

イオンの前身となるジャスコがまだ四日市にしかなかった頃。
ジャスコ四日市店にはA館とB館があり、それをつなぐ空中通路がありました。
幼稚園の頃だったか、それが珍しくてずっとそこにいたのを覚えています。
いまやkazeとmoriの通路で立ち止まる人はいません。kazeとmoriなのに。

40年前のジャスコ四日市店A館の玄関脇にちいさなピザ屋がありました。
ピザなどというものを初めて食ったので信じられないくらいうまくて、
買ってもらうのがいつも楽しみでした。

40年。

私たちはあらゆる便利さを手に入れました。
それと引き替えにどれだけのものを失ってしまったのでしょうか。
不便でモノがないからこそ得られる喜び、感動、達成感。

レイクタウンにきてみて、ひとつの終わりを感じます。
アメリカに倣って展開してきた大量消費社会の終焉。
さてイオンは今後どこへ行くのか、そして私たちはどこへ行くのか。

帰りに道に見つけたKrispy Kreme Doughnutsの行列。
並ぶ気にはなれません。
広いレイクタウンを歩いて疲れたからか、ピザからドーナツまでいろんなものを食い過ぎたからか。
あのドーナツはうまいけど、1回食えばいいです。太るし。

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現在朝型に改造中。だれにも信用されていなかったが継続です。
月曜日朝、仕事前の7時台に書いている自分に驚きます。

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2009年1月16日 (金)

どこで読んだかもう忘れてしまったが、
「儲けようと思ったら、それで儲けようと思っている人たちを相手に商売するのが一番」
という法則。

これはなるほど、と思いました。
たとえばアフェリエイトで儲けたいのなら、「アフェリエイトで儲けようと思っている人たち」を相手に商売するのが一番、ということ。

「あなたもこれでアフェリエイトで月100万! その秘伝を教えます!」
と何かを売りつけて一丁あがり、ということですな。

不況になってこの法則の適用範囲が日々ますます拡大してきています。
シャカリキに目の色を変えて儲けようとしている人たちの多いこと多いこと・・・。

自分がそちら側に入って目の色を変えていてはいけません。
シャカリキな人たちから「お願いしますよ~」と頼られる存在にならなくては。

まじめに努力したり資格の勉強したりもいいけれど、あせって人と同じようなことをしている限り、誰かに搾取される可能性が高いってことだ。

慌てることなく、焦ることなく、小さく楽しくのんびり笑って過ごすのがいちばん。

本日無事ファイナンシャルプランナー協会に退会届を提出。これで晴れて本物の「元・ファイナンシャルプランナー」です。
あらゆる会員登録も口座もクレジットカードも片っ端から解約。
「都合のよい日程を複数ください」という飲み会にはめんどくさいので行かない。
最近の趣味は退会・解約・廃棄・放棄。
だんだん家が広くなって時間が余ってきました。うしし。この調子で小さく小さく。

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2009年1月15日 (木)

昨年、パソコンの何台かが同時にぶっこわれた原因が明らかになってきました。
どうやら私の使っているウイルス/セキュリティ対策ソフトとwindows update
で提供されたservice pack3の相性が悪かったことに起因するようです。

これなら別の場所にあった複数のパソコンが同時におかしくなった説明も付きます。

・・・・そういうことかと分かったいま。
不思議に腹が立たないんです。
むしろこれくらいで済んでいるのが不思議なくらいだな、と思います。

コンピューターやケータイなんてそんなもんです。
頼りすぎて、信じた自分が悪いだけです。

「便利」に頼れば頼るほど腹は立つし、頭はバカになるしロクなことはありません。
そんな器具に頼らず、自分の力を鍛えればいいだけです。

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2009年1月 9日 (金)

午前中からの細かい雨は雪に変わるのでしょうか。寒さが心地よい日です。

これから本気で原稿に向かうべく、モニターを購入してみました。
かなり大きめの24型。これだとA4サイズ縦置きで2枚が楽勝に入るはず。
さっそく試したところ・・・・・おおっ、これは快適!
スクロールせずに2枚分が見渡せる↓。
0109

これで原稿はグングン進むのはまちがいない。

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昨日の「サブプライム+持参金」公演から1夜明けて。

私自身、結婚をめぐって持参金がくるくる回る落語「持参金」を生で聞くのが初めて
だったので、今日になって頭の中がくるくる回る持参金脳状態になっています。

難解なMBSMortgage-Backet Security)、CDOCollateralized Debt Obligation)、
CDSCredit Default Swap)の解説をああしてこうして、落語と組み合わせれば
うまくいったのに・・・・と少々悔しい思いをしています。

なんとかもう1度公演の機会がほしいところですが。
あ、それと持参金をベースにして「サブプライム」という新作をつくってもおもしろいかな。
昨日聞かれた方、うまくいきそうだと思いませんか?

・・・・と、余計なことばかり考えてやっぱり原稿は進まず。

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2009年1月 7日 (水)

Jeff
↑本日のテーマ、ジェフベックの新譜。ちなみに現在64歳です。

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 ケータイのやりすぎなのか、若い人たちがカネがなく困っているそうです。
 若い人たち向けの商品・サービスが売れないという話をよく聞きます。

 きっとそのせいなのでしょう。
 クラプトンやジェフベックといった「かつてのヒーロー」来日公演ばかりが目立ちます。
 若い人に人気のあるアーティストを呼んでもチケットが売れないのでしょう。
 だから懐に余裕がありそうな我々世代に狙いを定めた公演が目立ちます。
 それにしてもねえ、クラプトンとジェフベックを併せて埼玉で共演まですることはないじゃないですか。
 S席17000円ってどういうことですか???
 この組み合わせだと17万円でも買ってしまうしねえ。策略にハマってますねえ、ホント。

 それはそうと、いま最大の悩みがチケットなんです。
 ジェフベック東京公演。2/6東京国際フォーラムと2/9NHKホール。
 それぞれ2枚取ったところ・・・・・3列目と1列目でした。偶然。

 私にとってジェフベックは人生最大のロック・ヒーローです。
 夢にまで見た3列目と1列目。もう死んでもいいくらいの状態です。
 さて問題は隣の席をどうするか? とくに相手がいるわけでは無し。

 誰に相談しても「ネット・オークションで売ればいいんじゃないですか?」
 カネで解決する問題でもなかろうに・・・と思い悩むうち、あと1ヶ月を切りました。

 私はこの隣席のチケットをどうすればいいのでしょうか。
 名案がある方はご連絡下さい。
(もちろんジェフベックファンの方がいたら何の問題もありません。ご一報下さい)

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2009年1月 6日 (火)

年末になんどか麻雀をして若い衆に小遣いをあげ、てきとうに本を読んで、
酒を飲んでいたら年を越してしまいました。
世間も正月なのでサボっていても目立ちません。ありがたいことです。

今日はほとんどエンジンが掛からないまま、数時間の仕事始めでした。

事実上の仕事始め(+飲み始め)は1月8日、
志の吉さんとのジェイカレッジ公演になりそうです。
(すでに申込は締め切りみたいです。すみません)

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2008年12月29日 (月)

有馬記念も終わって今年もあと数日になり、本の整理を敢行。
古本屋に売ったのは段ボール箱15箱相当。
身体がほどよく疲れ、本棚も空いて気分もスッキリ。
ところが翌日の今日。

・・・・え? ・・・・・そんなバカな??
大事な本をまとめておいた段ボールを間違って売ってしまった。
書きかけの原稿にどうしても必要な本などなど。
真っ青。

急いで古本屋に向かうも、買い戻せたのは数冊。
書き込みが激しいので売り物にならないと処分されてしまったらしい。

ことしはパソコンが壊れて原稿がパーになったり、資料が無くなったりといろいろあります。
でもなんなのでしょうか、このさわやかな喪失感は。

「世の中はうまくいかない」・・・こんなもんです。
パソコンや資料がなければそれにあわせてやればいいだけのはなし。
うまい酒が飲めて、よく寝られて、次の日にまた起きられるかぎり、なにも問題はないさ。
原稿なんていくらでも書けばいいし、資料がなければ自分の頭で考えればいいだけのこと。

立川談志サイン付きの本が帰ってきただけでよしとしよう。

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2008年12月24日 (水)

面白いドイツ小説を読んだ。
「世界の測量-ガウスとフンボルトの物語-」ダニエル・ケールマン著 瀬川裕司訳 三修社
不便で退屈な時代だからこそ、夢と希望と冒険心を失わない挑戦者たち。
ストーリー展開で読ませる小説を多く読んだ目に新鮮、オチのない哲学的小説。

一転して素晴らしいオチの絵本。
「急行『北極号』」C・V・オールズバーグ著 村上春樹訳 あすなろ書房
この季節に最適、心が温かくなる1冊。

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クリスマスイブは暗いうちに起きて午前中に仕事を終わらせる。
昼に娘と待ち合わせしてサンシャイン劇場へ。
演劇集団キャラメルボックスの「君の心臓の鼓動が聞こえる場所」

・・・・・失敗でした。
さいきん原稿の忙しさであまり付き合えない娘と「せめてクリスマスぐらいは一緒に」と
罪滅ぼしに観に行くような芝居じゃありません。
物書きの父と娘の物語。落ち着いて見れないほど設定がきつすぎるぞ。
舞台が進むにつれ、父娘の物語に涙をこらえるので必死でした。
(もちろんすばらしい内容だったということです)

隣の娘はどういう気持ちで観ていたのやら。恐ろしくてきけません。

さてみなさん、靴下だけ用意して今晩はゆっくり眠りましょう。
メリークリスマス!

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2008年12月16日 (火)

いまさらスタッフと12.1打ち上げを終え、早めに帰る。
テンションの高い毎日から、やっと「ふつうに忙しい日々」に戻りつつあります。

さて年末年始は執筆に向かえそうでわくわくします。
株価下落に不景気、いい時代がきたもんだ。書きたいことが次から次へと浮かんでくる。

今日、本棚をみて「ほとんどが捨てられるな」と思いました。
過去のビジネス書に意味が無くなってきた時代。

自分のなかでも過去の蓄積とか経験をすべて捨ててしまいたい心境です。
すべてを捨て去ってゼロからスタートして果たして何が生まれるのか。
自分自身でも期待していてみたいと思います。
さあ、来年もまた面白いぜ

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2008年12月12日 (金)

12月1日「まぜるな危険」を観に来てくれた会計士の後輩たちから多数のメールをもらった。
中には数年ぶりの後輩や教え子もいて懐かしい限り。

でもひとつ妙に気になったのが、
「ビジネスと落語の異文化交流、すごいですね」とか
「私ももっと世界を広げて異業種交流をしたいと思います」
などと異文化交流・異業種交流ということばが連発されていること。

・・・・・だから君たちはダメなんです。

異文化交流などという言葉が出てくること自体、異文化ということを肯定している、
つまり、自分と相手はちがうんだということを前提にしている。
社会における「職業」という役割の中でしかモノを考えられなくなっているということです。

会計士という役割、そんなものは社会との関わりの中だけで存在するものであり、
個としての人間の中では捨ててしまわないといけない。

会計士であろうと落語家であろうと銀行員であろうとタクシー運転手であろうと、
人間というのものは立って半畳、寝て一畳。たったそれだけの存在。みんな同じなんです。

同じ人間としてみて、すごいヤツがいれば悔しがればいいし、落ち込んでもいい。
ときには自分の中で喧嘩腰になってやらないとダメです。成長はない。
職業という安全な役割に逃げ込んで「異文化交流」とは何事であるか。
異業種交流だ、人脈づくりだ、名刺交換だといっているとろくな人間にならんぞ。
安易なビジネス書に頭をおかされるのもいいかげんにしなさい。

男は負けてたまるかという気合いです。気合い。気合いがすべて。

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2008年12月11日 (木)

クリスマスソングが耳になじんでくると、もうあと少しで年末。
いろんなことがあった1年が走馬燈のように甦る。

起きてから寝るまでのほとんどは言葉によって成立している。
先日、能の舞台を観に行って、言葉の少ない空間が妙に新鮮だった。
音楽と舞踏が奏でる静謐の心地よさ。
能は12月に観るに限る。

今年一番の想い出は、とある仕事でおもいきりしくじったこと。
その仕事の前に、ずっと長い間、気合いを入れるために聴いていた曲がある。
失敗のあと、その曲を聴けなくなってしまった。失敗を思い出してしまうから。
右脳の記憶力はあなどれない。
失恋した学生時によく聴いた曲を耳にするといまでも心が騒ぐ

今年最大の失敗から数ヶ月。
もうその曲を聴いても大丈夫だった。
乗り越えたのか、開き直ったのか、忘れたのか。
その曲名は「I cannot tell a lie 」

自分の心に嘘はつけない。
喜怒哀楽のすべてをごまかさず、正直に、まっすぐに、かっこわるく、おそれずに。

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2008年12月 9日 (火)

息子(幼稚園):「パパ、おとこはぜったいあきらめちゃいけないんだよね」

父(私):「そりゃそうだ・・・・そうなんだけどな・・・・・・ 」

息子:「だったらさいごまでがんばろうよ、おとこどうしでさ」

父:「 でも、あきらめも大事なんだよ」

息子:「・・・・・・・(涙目)」

父:「泣くなよ、おまえ。男は泣くなって言ったろ」

息子:「・・・だって・・・あとひとつなのに・・・(涙が頬をひとすじ)」

父:「たしかに、あとひとつなんだよなあ。なんでうまくいかないんだろうな」

息子:「(涙を拭いて)パパ、ぜったいがんばろうよ。ふたりでちからをあわせるんだよ」

父:「そ、そ、そうか? そうだよな。お前が正しい気がしてきた。・・・・やるか?」

息子:「(目をキラキラさせて)やろうよ、パパ! ふたりでちからあわせてやるんだよ!」

父:「よおおおし、やってやるか!!!」



















最近リバイバルヒット、ヤッターマンのガチャガチャで最後のひとつが出てこない。
父と息子で「やりとげた」我が家のテーブルはフィギュアだらけ。
1208

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2008年12月 7日 (日)

腑抜けと化して抜け殻のような日曜日。嵐のような1週間が終わった。長かった。

12月1日、初日の月曜日は「まぜるな危険!」。
ボストンコンサルティング御立さんから受け取って、落語家・柳家喬太郎へ渡すという役どころ。
このパスは誰も経験したことのない難しさだと思いまっせ。
アドリブで必死にこなした晩はもちろん大いに飲む。
それはいいとして問題はそのあと。

爆笑落語家と共演した睡眠不足の翌日とその翌日、某IT系企業にて朝から夕方まで会計の講義。
決してうけを狙うことなくマジメに講義。
こういう「幅の広さ」が大切なんだと自分に言い聞かせる。
・・・・油断するとすぐ面白いことを言おうとしてしまう自分。
気がつくとコロッケの原価計算を話そうとしているぞ。
いかん、いかん。喬太郎から悪い影響を受けている。
会計と経営の講義に笑いは求められていないんだ。
それにしてもこの落差はつらすぎる。

きわめつけは土曜日。
東京都立産業技術大学院の「ものづくり経営人材育成講座」専門コースにて、管理会計の講義。
抑えに抑えつつ、サブプライムに揺れる世界経済に対するメッセージを管理会計の枠組みで展開。

講義の多い1週間。それはいいんです。
落語家との共演からはじまって、お堅い大学での講義で終わる1週間。
「テンションを無理に下げ続ける」という稀に見る1週間でした。

テンションを上げるというのは意外に簡単ですが、「テンションを下げる」というのは
本当に難しいと知りました。
「オレって本当にすごいなあ」と思った1週間です(笑)。
さて来週からはテンションが高いのか低いのかよく分からない執筆生活に入っていきます。

**********************************

12月1日公演以来、いろいろな贈り物やメール、ブログへのコメントの数々。
本当にありがとうございます。
気のせいか原稿など仕事の依頼なども増えた気がします。
でもまだまだ私は目の前のことで精一杯、勉強・修行も必要でそんなに仕事をお願いされるような人間じゃありません。
マジでお願いです。どうかひとつ甘やかさないでやってください(喬太郎風)。

それにしても「まぜるな危険!」がやっと終わったというのに、次回はあれをこうして、
これをああすれば面白くなりそうだ・・・・と考えている自分がいてイヤになります。

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2008年11月27日 (木)

こういう時代の変わり目にはネットや本の情報に触れないほうがいい。
それらはすべて過去の情報だから。
耳を澄まして街を歩くのが一番。
なにかが変わる予感がするので、いろんなところを歩いています。

さて来週はいよいよ「12/1まぜるな危険!」です。
スタッフ諸君、気合いを入れて頑張ろうぜ。きっと今回の酒は格別にうまいぞ。

********************************

自分のイベントはさておき、仕事で行けない悔しさを含め、こっそりお笑いイベントのご紹介。

こじんまりした会場で繰り広げられる大人の笑い。個と全体の不思議な融合。
笑うだけでなく、勉強になって、元気ももらえるお得なライブ。

あのオオタスセリさんやキンシオタニさん、御立さんもファンだという柳家紫文さん、
はじめ、ひとクセもふたクセもある人たちの共演です。
今見ておくといつかきっと人に自慢ができます。
当日券も若干あるそうですのでぜひお早めにどうぞ。

●シモキタNew寄席・シャッフル笑い「渦20」2008年11月27~30日●
 詳しくはこちら → http://marishiro.cool.ne.jp/

◎11/27.木 19:30開演 <シャッフル紫渦> ペーソス、田中悠美子、神田茜、上野茂都、森はじめ

◎11/28.29.金土 19:30開演<コント渦> ナギプロ・パーティ 単独ライブ

◎11/29.土 14:30開演<シャッフル青渦> キン・シオタニ、坂本頼光、加納真実、柳家紫文、ナオユキ

◎11/30.日 14:30開演<シャッフル黄渦> 清水宏、イクイプメン、オオタスセリ、寒空はだか、高山広

◎11/30.日 18:30開演<シャッフル赤渦> 小林のり一、東京ガールズ、モロ師岡、だるま食堂、清水宏、春風亭百栄

場所:しもきた空間リバティ03-3413-8110
(下北沢駅南口0.3分、マクドナルドと京樽の間を入り左側1階ABC-MARTいさみやビル4階)
 http://www.liberty-feel.co.jp/kuukann/
 料金:2500円(前売も当日も)

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2008年11月11日 (火)

さいきん「パソコンに向かう時間をいかに少なくするか」をテーマにしています。
完全にマジです。
電源を入れる直前に精神統一と深呼吸をしてスイッチを入れ、一目散に作業を終わらせて電源を切る。
・・・・そんな非デジタルな毎日。けっこう快適です。

その理由はまたいつか書くとして、来週11月18日(火)、
恒例の立川志の吉独演会のあと、飲み会をやろうと思います。
本人の予定は聞いていませんが声は掛けてみます。

独演会参加の方、コメント欄かメールで参加のお申込をどうぞ。
場所は申込の方に個別に連絡します。
とくに久しぶりの方、寒くなったし、たまには意味のない酒をご一緒しましょう。

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2008年11月 4日 (火)

三連休はいいです。
たった一日の休み追加が、仕事の精神的苦痛を癒してくれます。

ガキの七五三の写真撮影。もうこれが最後の七五三。
落ち着きが無くポーズが取れない五歳の弟をあやす娘たち。
よくここまできたものだと心地よい居場所無さ感。

「キャッチボール行こうよ」と誘ってくれるのも娘たち。
このまえ買ったグローブをもって公園に出かける。
誤算はガキがまったく興味を示さず、公園をうろうろしていること。

さらなる誤算は天皇賞。勝ったと思ったら2cmの負け。
私がもっとも好きなジョッキー、アンカツはゴール直後、武豊に「負けたよ」と言ったという。
勝負への高い集中力は2kmを競う2cm差の負けも読み取ってしまうのか。
おそるべしアンカツ。

競馬は人生に似ているというが、人生が競馬に似ているというほうが正しい。

カネを失っても、やっぱり連休は楽しい。

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2008年10月31日 (金)

世界中が大騒ぎの週の終わり、今日は慌ただしい月末日。
銀行のATMに行ったところ、おじいさんが振り向いて「助けてくれ」オーラ。
操作方法がまったく分からないらしい。

自分の操作をさっさと終え、おじいさんのお手伝い。
「つぎはああしてこうして」とそばに立って順番に操作を手伝う。

すべてが終了し、振り返ってみれば待ち行列の冷たい視線が一斉に注がれている。
その瞬間、すべてを理解しました。
「振り込め詐欺と間違われている」

だからといっておじいさんに「大丈夫?」と直接声を掛ける人間は誰もいません。
私を冷たい疑いの目でじっと見るだけ。

早々に立ち去るうしろから「ありがとうございました」とおじいさんの大きな声。
後ろ手に片手を挙げたものの、もはや振り返る勇気はありませんでした。

善意が疑いの目で見られ、正義には無関心を装われるこの国。
これからどこへ向かってしまうのでしょうか。

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2008年10月29日 (水)

四日市のパウエルさま

貴重なコメントありがとうございます。
ヘッドホン・・・・、そういうことでしたか。すこし謎が解けました。

いまどきの高校生もなかなかやるもんです。
数年経って彼らが社会に出る日が楽しみですわ。そのままいってほしいものです。

**********************************

昨日新宿にてSWA(創作話芸協会:彦いち・白鳥・昇太・喬太郎)ライブ。
「願い」と題されたクリエイティブ・ストーリー。
とんがった個性をもちながら、全体の不思議な調和。
「世の中にはこんなに面白いモノがあるんですね」という声が印象的。

激戦チケットが入手できなかった方に朗報。
なんと今回のライブがDVD化されるようです。楽しみ。

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2008年10月27日 (月)

長期出張の疲労と安堵感などで熱が出てきました。
ゆっくり何も考えずに休みたいです。・・・・・・・無理ですが。

**********************************

コメントをくれた現役南高生君。
連絡フォームからメッセージをくれたK君。
講演後にわざわざ声を掛けてくれたG君。

君たちのような後輩をもって私は嬉しい。これは本当です。
自分の感情をキチンと言葉にして相手に伝える。これは簡単なようで難しいことです。
これからどんな時代になろうと、こうした「勇気」をぜひこれからも持ち続けてください。

君たちから感想のメッセージをもらったことで、私も波風を立ててよかったなと思います。
大人しく無難に話しをまとめていたら、こうしたやりとりはなかったことでしょう。
よかったよかった。うん。
君たちの勇気のおかげで心が救われました。どうもありがとう。

東京の大学にくることがあったらまた連絡をくれ。食事くらいはおごります。
それから私も君たちを見習って、会場にいた恩師に「お詫び」の手紙を書くことに決めました(笑)。

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2008年10月26日 (日)

10月25日土曜日四日市市文化会館大ホールにて、わが母校、三重県立四日市南高校の50年記念式典で講演。

会場入りすると、会場設営、パンフレットなど予想を上回る派手さに驚く。
また来場の来賓も多数。ぜんぜん予想と違うぞ。

そして最大の誤算は会場に自分の恩師が来ていたこと。
3年間お世話になった担任の先生、
人生を教わったクラブ顧問の先生、
口を揃えて「おまえの話しを聞きにきたぞ!」

・・・・・絶望的。
お願いだから遠慮して来ないでくださいよ、先生(涙)。

式典が終わり、私の講演の幕が開く。
強めのスポットライト下に見えるのは後輩たちをはじめとする1000人以上。
式典の空気が残る重い雰囲気。
会計士の講演に身構えて難しそうな顔したOBやPTAの皆さん。
違和感溢れる恩師のニコニコ顔。

*******************************

これまでいろんなところでいろんな話をしてきました。
そのなかでも今回は最悪のシチュエーションです。
これほど話しにくい場は経験したことがありません。これから先にもないでしょう。

まず高校生相手に話すというのが生まれて初めて。
自分も高校生時代は人の話なんか聞きませんでした。しかも1000人規模。
彼らをどう勇気づければいいのか、それについて経験はないし方法も知りません。

加えてわざわざ来てくれた自分の恩師たち。
恩師の話をする予定が、本人に来られては話しにくくてしかたない。
その昔、初めて親の前で講演したときも緊張しましたが、今回はその比ではありません。

これまでに経験したことのない、そしてすることもない厳しい状況。
会場を見渡したところで普通なら「頭の中が真っ白になる」というところですが、
白くなるどころか「カチッ」と妙なスイッチが入ってしまい、真っ赤っかに燃え上がってしまいました。

やっぱり恩師の前で情けない姿は見せたくないものです。
後輩に平気で寝られるような講義をする姿を恩師に見せたくはない。
そんなテンションの低い姿を1時間も晒すくらいなら、死んだほうがマシです。
自分でもまったく理解不能なファイトが沸いてきてしまい、あとで怒られても出入り禁止でもいいやと、かなり暴れてしまいました。

すこしの後輩だけ分かってくれればいい。「やれよ、お前たち」という言葉を超えた魂を伝えるつもりで。

*******************************

・・・・・講演にいらっしゃった在校生、先生、PTAの皆さまそういうわけです。
式典に似合わぬ講演内容、ほんとうに失礼しました。
後輩のジャズピアニスト槙田ゆきが上手に会のラストを締めくくってくれたからいいようなものの、反省しています。
(よく反省はするんですが治らないんです)

夜も校長のお誘いでお祝い会に出席させてもらい、飲み過ぎて新幹線に乗り遅れ。
結局東京に戻れずホテルに泊まるハメになりました。アホです。

南高校の先生、100周年記念のときはもっと真面目にやりますので、よかったらまた呼んでください。

・・・・・そうかこれは今の在校生にお願いした方がいいのか。
在校生諸君、リベンジのため50年後にまた呼んでくれ。ぜったい予定は空けるので(笑)。

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2008年10月24日 (金)

むかしは出張が嬉しかったものだが、いまや毎日新幹線に乗って毎晩ホテルが変わるとげっそり疲れる。

・・・この経済悪化に伴う「実体経済の悪化」現象が私の耳にも入ってきました。
年末に向けて中小企業の動向が本当に心配です。

明日の母校での講演もほんとに心配です。気が重い。

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2008年10月23日 (木)

さまざまな経済の混乱状態で、仕事も少々慌ただしくなってきました。

ところでこの混乱のなか、
「自分の人生はどうなってしまうのだろう」
という将来への不安に怯えている人たちと、
「そろそろ面白くなってきたぜ」
と混乱を楽しんでいる人たちの2種類がいるようです。

この違いはどこからくるのでしょう? 考えてみました。

*********************************

かのハンカチ王子、斎藤君もインタビューで語っていた「天井理論」。
野生のバッタも虫かごに入れると、その天井の高さしか飛べなくなってしまうというもの。
サッカーや野球の選手がレベルの高い海外を目指すのも、「高い天井」を求めるがゆえ。

アスリートを例に考えると分かりやすいこの「天井理論」。
バッタやアスリートだけでなく、私たちのあらゆる人生の局面にも当てはまる気がします。
低い天井に慣れてしなうと飛べなくなってしまう。だから新しいチャレンジを止めてはいけない。

それだけではありません。
この理論、いわゆる「不幸」にも当てはまる気がします。
失敗や挫折の経験がない組織や個人ほど、突発的なトラブルや不幸に弱い。
成功して大きくなった収益性の高い企業だからこそ弱い。
頭がよくて学歴が高く、仕事でも成功してきた個人だからこそ弱い。
・・・・・失敗や不安についての「天井」=耐性が低いから。

これからがどんな時代になろうとも、混乱と不幸に対する耐性は強くしておきたいものです。
不幸を回避するために努力をするのも方法なら、不幸を受け入れて楽しんでしまうのも方法。
そのためには前向きな勉強やスキルアップなどほどほどにして、死なない程度に無茶なチャレンジをして失敗の経験を積んでおくことが一番。
子どもたちや若い世代にも「失敗する大切さ」を伝えねばと思います。
失敗の経験は早いうちのほうがいいしね。

そうでないと成功体験に満ちあふれた日本、これから本当に脆いでっせ。

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2008年10月22日 (水)

東洋経済の雑誌「Think!」別冊の写真撮影。
以前、掲載していただいた原稿を再掲載していただけるとのことで写真のみ撮り直し。

この別冊には、12月1日「まぜるな危険」で共演する御立さんもご登場とのこと。
せっかく揃って登場の本なので会場で販売しようかと思いきや、発行がギリギリ間に合わないそうで残念。
当初私の落語系の新刊を発売予定でしたがこれも執筆の遅れで断念(編集のKさん、本当にスミマセン)。

せめて私と御立さんの本、喬太郎さんのCD、志の吉さんの手拭いをごちゃごちゃにまぜて、
「まぜるな危険!福袋」
でもつくって販売しましょうか。

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2008年10月21日 (火)

さいきんHPを通じて、いろいろなお誘いをいただいている。
・・・しかしその多くは、会計士・会計事務所目当てにコピー&ペーストされたセールスっぽいもの。

我々の会員になれば人脈が広がって顧客も増えますよ、とか、
この会に入会して秘伝のノウハウを学べば講師としてデビューするのも夢ではないですよ、とか(苦笑)。
構造不況業種の会計事務所相手にじょうずな営業メールの数々。
だいぶ内容が巧妙になっており、ちゃんとした個別の連絡と見分けがつかなくて困っています。

「自分にしかできない仕事だけやる」がポリシーかつ独学好きの私はもちろん無視ですが、
真面目に連絡をくれた人のメールも無視してしまっているかもな、と思うと心が痛みます。

コピー&ペーストのくせに個別メールを装う営業の人、お願いだからそういうのやめましょうよ。
オレに出してもムダですよ。元・会計士だし(笑)。

***********************************

喜怒哀楽というのは、それぞれが相互に独立した感情だと思っていた。
儲かったり彼女ができると嬉しかったし、損したりフラれると悲しい。
そういう状況に応じた別々のものだと思っていたが、そうではないと最近知った。

「自分にしかできない仕事だけやる」と心に決めて新しいことにチャレンジすると、
喜怒哀楽がいっぺんに襲ってくるのだ。

新しいことをやる喜び、
自分の未熟さに対する怒り、
理解してもらえない哀しみ、
それでも一歩一歩進む喜び。

調子がいいと言えばいいし悪いと言えば悪い。そんな状況がずっと継続している。
飲んで徹マンして騒いでみても事態は変わらない。喜怒哀楽がすべて合わさった状態。
訊かれる相手によって「好調だよ」「最悪」「むかついた」「・・・・・」。
いわゆる嘘つき。素直になればなるほど「素直じゃない」と責められる矛盾。

オトナになると感情も複雑になるのだろうか。
それとも感情が複雑な存在をオトナと呼ぶのかもしれぬ。

こんな状況をこれからの人生、ずっと続けていくのだろうなという覚悟とともに、ちいさな溜息ひとつ。

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2008年10月15日 (水)

 連休の世界をぐるっとまわって、日本の株も上がりました。
 ここまでくると資本の国際化どころか、世界の資本市場はひとつという一体感です。

 アメリカのサイトを見ていて発見。
 ノーベル物理学賞受賞の「日本人3人」が、アメリカの某新聞で「日本人2人と米国人1人」と紹介されていました。
 おひとりは米国在住、すでに市民権も取られているため、「米国人」扱いなんですね。

 アメリカからするとたしかに米国人ですが、日本の報道ではぜったいに日本人。
 国際化の時代でも、こうした意識はなかなか変えられません。

 

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2008年10月14日 (火)

連休中は電話もなく、メールも少なく、思う存分自分の時間を使える。

さてさて三菱○んこふんじゃったのモルガンスタンレー出資の顛末が気になってしかたない。
アメリカのババをふんじゃったのかどうか??

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原稿を書きながら、事務所の整理。
捨てる書類が段ボール2箱分。そしていらない本が段ボールに3箱分。
夜、本をブックオフまでガキと一緒に売りに行き、待ち時間は近所のスーパーへ。

子どもの遊び場に向かう息子。
すると子どもの遊び場にたむろするヤンキーにいちゃんの群れ。
頭にきていたところ、息子から「パパも一緒に遊ぼうよ」。
ちょうどいいのでわざと聞こえるように「大人は入っちゃいけないところなんだよ」。
・・・・・言ってから身構えるも反応なし。

しばらくのち、遊び場に戻ったら息子が手にチュッパチャプスを持っている。
(ちなみにプリン味、これは意外にうまい)

「これ、どうしたの?」
「あのおにいちゃんたちにもらった」
・・・・・形勢逆転。おいしいプリン味というのが効果的だ。
こんどはこちらが礼を言わねばならないつらい立場に置かれる。

単純だが効果的な返し技だった。見事。一本取られた。

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2008年10月 8日 (水)

「常識にとらわれてはいけない」
と、人には偉そうにいいながら、とらわれている自分を発見することが多くなった。

自分の内にある常識とどれだけ戦えるか。
そこで逃げると絶対にバレる。
すこしでも油断すると常識をいい訳にする自分。腹が立つ。

一人腕組みして虚空を睨み、「迷うな」と言い聞かせる。

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2008年10月 7日 (火)

 先週、連載のサイクルを遅らせてもらい、とうとう新刊の締め切りも遅らせてもらうことに。
 残念無念。迷惑を掛けるのは気が重いです。
 気分は最悪ですが、「こんな原稿を世に出すよりはマシ」という気分なのでご容赦願うしかありません。

 ・・・・しかし夜の「熊野古道」打ち上げ飲み会は、久しぶりに
「帰ってから原稿を書かねばならない」重圧から解放されて数ヶ月ぶりにふつうに酔えました。

 「締め切りを遅らせてもらった」と、ひとときの解放感に浸る私に大人げないスタッフたちから
 「問題の先送りじゃないですか!」の声。

 「先送りのどこが悪いんじゃい!」と開き直るAIG田中。
 うちのスタッフたちは本当に世界経済のトレンドが読めなくて困ります。

 まあ、来年の10月に、
 「再び熊野古道にて新月の夜、星空を見るツアー」
 企画がまとまったのでよしとしましょう。

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↓最高のもらいもの。痛んだ心が癒される一品。
1006

 

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2008年10月 6日 (月)

打ち合わせの合間を縫って執筆に企画作成。
もうぜったい来年は仕事のペースを緩めると心に誓いました。

熊野古道を歩いてわかったのですが、人間の身体は「もっと歩かねばならない」ようにできているようです。
身体の構造上、必要な距離を歩いていないから、あちこちおかしくなるんです、きっと。
もっと普通に距離を歩かないといけません。
よし、タクシーに乗るのを減らそう。

それから、また来年も熊野古道だ。今日の熊野古道打ち上げでみんなに提案しよう。

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今日は志の吉さん、御立さんと一緒に昼食。
ボストン・コンサルティングと志の吉のミスマッチがたまりません。
(写真を撮ってあげればよかった)

それにしても12月1日の構成について悩みは増すばかり。
自分の頭の中が「まぜるな危険!」状態。

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2008年10月 1日 (水)

引き際って重要ですね。

仕事を撤退するときや辞めるとき、それから大病をしたときとか死ぬ間際とか。
そこで自分が何を思い、周りにどう思われるか。

人間が測られるのってそういうときだけかもしれません。

順調でうまくいっているときには何もわからないものです。

(・・・・・清原引退を見て)

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2008年9月30日 (火)

テレビ、しかもバラエティーでなくニュース番組に出る方法。
しかもNHKやフジテレビ。
成功確率は90%だと思ってもらって構いません。ほんとです。

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1 日経平均株価が寄り付きから大きく下落する日を狙う。
 (本日のような日が最適)

2 下げを確認したら朝できるだけ早く東京駅八重洲口、新光証券本店にいく。
 (八重洲ブックセンターの隣)

3 服装はできるだけ地味なスーツをきっちりと生真面目に着こなす。
 (高級そうに見えないスーツがベター)

4 新光証券本店に着いたら、店の前の株価ボードの前に立つ。
 (できるなら10:00前が望ましい)

5 しばらく立ちつくしてから頭を下げ、深く溜息をつく。
 (あまり過剰になりすぎないように)

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これで間違いなく、あなたのもとにニュース番組のレポーターがやってきます。

そしたらできるだけ自分の責任は棚に上げる姿勢で「政治の悪口」を強く短く述べてください。
(ex. 「麻生さんにはちゃんとやってもらわないと困るよ!」など)

あとは昼のニュースで自分の姿が映るのを待つだけです。

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2008年9月26日 (金)

仕事が中途半端なのは心残りですが、本日より日曜日まで熊野古道に行って参ります。
もちろん精神修行です。・・・・・ウソ。
春に出した本の打ち上げ旅行です。どんな旅行になるのか楽しみ。

↓旅のしおり (ツアータイトルは「まぜるな危険!熊野ツアー」、ん? ちなみにおやつは525円まで)
0926

それでは皆さま、さようなら。
さて問題は朝起きられるかどうかだ。

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2008年9月22日 (月)

福岡の小学1年生男児殺害事件。
犯人は母親だったとテレビのニュースが報じていた。

その子には発達障害があったという。母親もやっかいな病気にかかっていたとか。
いたたまれない気持ちになった。

障害をもつわが子がこの日本の社会に出たとき、どんな思いをするか。
それを想像してしまった母親の心情。
ニュースを見て、ひどい母親だとなじったりするのは容易い。

でも、もしかしたら本当に自分勝手なだけの母親かもしれない。

ひとつだけ確かなことがある。
私たちはニュースを見てわかった気になっているが、実は何もわかっていないということ。

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2008年9月18日 (木)

この前の連休のこと。
用事で丸ビルまで行ったらブルームバーグに自分が映ってしゃべっていた。
自分でない自分がそこで働いているような奇妙な感覚。
思わず立ち止まって写真を撮ってしまいました。↓
0918

リーマン破綻でNYが気になり、夜中にブルームバーグをつけたらまた自分が映っていた。
こんな世界金融が大変なときにもよく働くなあ、自分(笑)。

ついでに原稿も代わりに書いてくれないだろうか、もう一人の自分。

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2008年9月17日 (水)

現在、各方面に仕事・連絡の遅延で本当にご迷惑をお掛けしています。
締め切りの近い原稿が書いても書いても納得できず進みません。まいった。
これほど「思い通りにならない」ということも初めてかな。

競馬で、もうだめだろうと思った位置取りから抜けてくる馬。
直線で並んだところから、すごい勝負根性で伸びてくる馬。
そういう馬に対して「底力」がある、という表現を使います

底力。これはきっと人間にもあてはまります。
成功とカネを積み重ねても、安易な本を読んでも得られない「底力」。
うまくいかないつらい日々だけがつくる底力。

この週末は中山競馬場に行って原稿書こうかな。

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2008年9月14日 (日)

ATMコーナーに行って見かけた、「振り込め詐欺にご注意」のポスター。
「「お振込」はあなたへの振込ではありません」と。

なーるほど。そういうことか。
ウソ八百でATMまで誘導し、あなたに振り込むと言って「お振込」ボタンを押させるのだ。

しかしこの手口、麻雀をやる人間にはなかなか通用しないと思うな。
私もそうだが麻雀人間は「振込(ふりこみ)」という言葉に対して、過敏なまでにネガティブ反応をする。

振込(ふりこみ)という言葉には、どこからか「ロン!」と言われそうな危険な香り(笑)。
たぶん自分が老人になって半分ボケても、安易には振り込まない気がする。

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2008年9月12日 (金)

秋。夏は終わった。

今年の夏の一番の想い出は、初めてガキ(幼稚園)と並んで小便をしたこと。
女の子しか育てたことがないので、これはかなり新鮮です。
ニッコリ笑って「パパ、男同士だよね」と言われれば、そりゃあ、嬉しいです。

さて昨日。
〆切り近くなっても思い通りにならない原稿に悶絶しながら、倒れるように寝床に入る。
しばらくして気がつくと、横に寝ぼけたガキ。
疲労困憊の時、スヤスヤ眠るわが子に寄り添われれば、これまた嬉しいです。
疲れが吹っ飛ぶ心持ち。幸せな秋の夜。
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
と、夜中、秋の涼しさに目が覚める。
どうも涼しすぎないか?

なんと横に寄り添うガキがおねしょ。
これも男同士かよ(涙)。

これで目が覚めてしまい、たった二時間睡眠。
今日は一日中朦朧。

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2008年9月10日 (水)

先日、台湾より知人Tさん来る。
以前、その美味しさに驚いたプーアール茶を持ってきてくれた。

このお茶を飲んで「プーアール茶」というのは種類の総称にすぎないと思い知りました。
プーアール茶といっても、美味しいのと不味いのといろいろあるわけで。
会計士のなかにもいろんなのがいるのと同じように(?)。

今回のは日本ではみたことがない、お茶の葉が固まったタイプ。
ポケットティッシュ2つ分くらいのサイズ。
09081_2

これをドライバーのような器具ですこしづつほぐしていきます。
09082

(ワイドショーの相撲事件を見すぎた方には大麻に見えるかもしれませんが、決してそうではありません。
あくまでプーアール茶です)。

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2008年9月 9日 (火)

 寝ている間、「原稿が書けないで苦しんでいる」夢を見た。
 起きてまた、原稿が書けないで苦しむ。つらい毎日。

****************************

 疲れ果てた夕方に見た新聞、メルマガ、ハガキにて発見。
 ジェフ・ベック来年2月来日!
 (注:ジェフ・ベックは私の一番好きなギタリスト)
 もうすぐ先行予約がチケットぴあなどで発売開始らしい。

 自分の12月1日「まぜるな危険」公演がぴあなどで先行予約中につき、一瞬、
 「ジェフベックと同じ優先先行予約の対象となった!」
 と3分ほど喜んだが、その3分経過後に深く落ち込む。

 ・・・・ジェフベックと同じになるわけがない、なれるわけがないのである。
  同じになったとしたら何かが狂っているにちがいない。
 喜ぶ自分が変。何かがおかしい。
 ジェフベックがジェフベックであるとするなら、私のほうがおかしい。

 ひとつの到達点、か。
 これ以上、安易に調子に乗ってはいけない。うかれてはいけない。
 心の中でアラームが鳴り響く。

 イベントもビジネスも生き方も規模ではない。満足度が大切。
 上を目指しすぎる狂気を誰も指摘してくれない世の中。
 深~く、深呼吸、深呼吸。

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2008年9月 8日 (月)

12月1日「まぜるな危険」先行予約、私も申し込みました。当たるといいな(笑)。

弟子Bが言うとおり、私もジェイカレッジで拝見した御立さんのお話しは、
ビジネスマン中心に「もっともメモをとる人が多い」講演だった記憶があります。
かたや落語会は「もっともメモをとらない」お客さんばかり。
演者だけでなく、観客もまた「まぜるな危険」な状態になりそうです。どうなるか楽しみ。

12月1日だけでなく、もっと他の日程でもやって欲しいという要望をいただいています。
・・・・・・ありがたいのですが、それは無理です。
今回この4人のスケジュ-ルとホールの空きを調整するのがどれだけ大変だったことか。
どうか1日公演だけで勘弁してください(涙)。

***********************************

来月、母校の高校で50周年記念式典で記念講演をすることになりました。
それで「演題と内容」を書いて送らねばならないのですが・・・・。
ぜんぜん決まりません。
式次第を見ると講演のあとに「生徒から花束贈呈」。
話し終わって花束をもらうというイメージがまったく沸きません。
これまで味わったことのない、すさまじいプレッシャー。

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2008年9月 4日 (木)

高校生だったころ、いつも通っていた近所の喫茶店。
いつも隅の席で本を読んでいた想い出の喫茶店。
気さくで人のいいマスターとママさんの居心地のいい店。
あのころ小学生の息子がいて、帰ってくると私まで「お帰り」と声を掛けていた。

東京に出てきたあとも、故郷に帰るとあの喫茶店に行っていた。
会計士に合格したとき、自分の親の次に喜んでくれたのはあの店のママさんだった。
講師の仕事をやると話したときも「田中くん、人前で話せるの?」と真顔で心配してくれた。
その喫茶店は残念ながらもう無い。
故郷がひとつ消えてしまった。ロウソクの火がふっと消えるようにあっけなく。

あのとき小学生だった息子は、その後、会計士の試験に合格した。
ママさんが
「うちの息子も田中くんにあこがれて会計士を受けて、とうとう後輩になったんだよ!」
と嬉しそうに話していた。前段はともかく、私まで嬉しくなった。
彼の合格ももちろんだが、嬉しそうなママさんの様子が嬉しかった。
それもずいぶん昔の話しだ。

************************************

不思議なことが起こった。
人の縁がつながって、あの小学生だった息子からメールが届いたのだ。
いまは名古屋で会計士として独立開業しているらしい。
こんなメールが名古屋のホテルから感慨深く街を眺めた翌日に届くとは。
不思議なものだ。

それにしても、緊張しているのか、それとも文章が下手なのか。
なんという味もそっけもない事務的なメールなんだろうか。

しょうがない、許してやろう。
私の中で彼はまだ、「ただいま!」と帰ってくる、ランドセルを背負った小学生のままだ。

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2008年9月 2日 (火)

8月最後の週末、志の吉&車イスの旅人KIJIと一緒に福島いわき市にて小学生向けの講演。
心療内科志望、元気な女の子の笑顔が印象的でした。いつか夢が叶うといいね。

ついでに家族でスパリゾートハワイアンに宿泊。
常磐高速での帰り道、夏休みの最終日8/31を飾るのはきれいな夕焼け。
「来年の夏休みもこんな夕焼けを見れるかな」と思う。
桜を見てもきれいな夕焼けを見ても「あと何回見れるかな」と思ってしまうのは
年を取ったからか、それとも元気な子どもたちのおかげで今が楽しいからなのか。

********************************

いきなり9月に入って原稿の追い込み。
大雨が降り、ビアホールが終わり、山本屋味噌煮込みに松茸入りが出れば、そこはもう秋。
現在マリオット名古屋にて自己監禁で執筆中。

ここには何度も泊まったが、この部屋の向きは初めて。
眼下に広がるのは中学・高校そして大人になっても青春を過ごした記憶のある街。
懐かしいなあ・・・・という気分を振り払って仕事、仕事。

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2008年8月29日 (金)

27日夜に講師を務めた日経ビジネススクール「どう教える!? 会計力×数字力」特別講義
に出席したから方々からメールなど多くの反応をいただいています。

参加者が当初定員の2倍以上になり、急遽定員を増加させてもキャンセル待ち多数、
沖縄など遠方からも参加者がいらっしゃるという大盛況。
いかにこのテーマへの関心が高いかわかります。

企業の人事担当者や経営者の皆さん、「従業員の計数感覚アップ」について悩まれているようです。
個人向けの「数字に強くなる!」という書籍・雑誌は山ほどありますが、企業研修のメニューをどう組むかについては、またちがった独特の難しさがありますからね。
「会計・数字に対する重要性は百も承知だが、どんな研修を組んだらいいか分からない」
といったところなのでしょう。
簿記のように合格・不合格が明確に出るものならともかく、本来の数字の強さってそういうものじゃないですからね。

***********************************

私自身はこの分野に早くから取り組んできましたが、実際、数字に強くなる研修というのは難しいですよ。
いろんな苦労がありました。

数年前、某企業にて幹部研修を行っていたときのこと。
研修中に役員の方が怒り顔で「バーン」と飛び込んできたことがあります。

教室の外をその役員が通りかかったとき、教室の笑い声を聞いて
「こいつら、数字の勉強しないで遊んでやがる!」
と思ったらしいのです。

しばらく後ろで聴いてもらって「こういうのもあるんだ」と納得してもらいましたが、
怒られると思って本気でビビりました。
(もちろん今では笑い話、ご本人とも懇意にさせてもらっています)

分からないことや怯えていたものが「なーんだ、こういうことか」とAha!体験したときって、人間笑えるものです。
その意味では会計の講師も、芸人とちがった意味で「笑わせる」ことが仕事なんですが、そのことは企業の研修ではなかなか理解してもらえない。

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でも簿記だけやらせておけばいいのではない、ということがだんだん一般化し、
人事担当者が悩み始めたという事実自体、私はとてもいいことだと思います。
10年前を考えればそれだけで大いなる前進。

この分野についてはこれからも思考と経験を重ねつつ、大いに波風を立てていこうと思います。

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2008年8月28日 (木)

最近よく「痩せた?」と訊かれます。
思う存分食っているし、「そんなわけはない」と思っていたのですが測ってみたら痩せてました。

頭を使う消費カロリーはかなりの量だと聞いたことがあります。
今月は企画や原稿の関係で、こんなに頭を使ったことはないというくらい使いました。
痩せたのは絶対そのせいです。苦しみの証です。

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夕方、駅向こうのブルームバーグにお伺いして収録。
たまげるほどカッコいいオフィス。こういうところは日本企業も見習ったほうがいいね。
収録は20分ももらいました。来月の「ブルームバーグ・ボイス」で放映予定です。
(名刺交換の際、名刺入れからカラフルなオカマの名刺が出てきてあせる)

夜は丸善本店にて開催、日経ビジネススクールの特別講演。
テレビ用メイクを落とさず行ったので、参加者にはキレイな顔の私を見てもらえたと思います。
(ファンデーションのおとしかた、わからないし・・・)

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2008年8月27日 (水)

無理したハイテンションに疲れ果てた日々、
ふっとロウソクの火が消えるように我に返って素に戻る夏の終わり。
雨上がりの曇り空を見上げても溜息しか出ない。

今日は夕方に収録、夜は丸善日本橋本店で講演。
もう泣きそう。

でも某テレビ収録も呼んでくれたのが「読者」であり、講演も「読者」が来てくれることを想像すると手が抜けない。
書き手にとって「読者」は格別の存在です。

「あの本の著者の方だったんですか!」というのが最高に嬉しい。
自分が有名になって本をたくさん売るより、本自体が有名になるほうがはるかに嬉しい。

・・・とそんなことを考えているとどんどん書くのがつらくなってくる。
来年は書くペースを下げざるをえないかもしれない。

1年くらい休んだほうが「書きたい!」というエネルギーが溜まるかもしれないし。
なにより原点に戻って勉強し直したいし。

こんな日々を続けていては本当に心と身体が壊れそうだし。

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2008年8月26日 (火)

暴走プリウスにはねられそうになった。

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2008年8月25日 (月)

昨日告知した12月1日「まぜるな危険!」イベントについて応援・問い合わせ・チケットこっそりよこせメールを多数いただきました。
注目してもらえるのは嬉しいことです。みなさんどうもありがとうございます。

まずチケットですが、今回大手プレイガイド一斉発売という関係上、一部を優先的に取り扱うのが難しそうです。
せめてこのブログの読者には優先予約を受け付けたい気分ですが・・・・。
ちょっと関係者に相談して検討してみます。

次に「御立さんと田中さんの落語に期待しています!」というご意見が数通。
残念ながらこれは誤解です。
私と御立さんが落語をやるワケではありません。
やれと言われればいくらでもやりますが(笑)、そんな「NHKのどじまん」みたいな落語聴いてもしかたないでしょう。

落語は若手とベテラン、志の吉と喬太郎の本物のすごいヤツを聴いてもらいたいんです。
私と御立さんはいつもの講演の内容になる予定です。

ビジネスと落語、それぞれがそれぞれの場所で勝負をしている。
おそらくビジネスマンの人たちは落語を別世界だと思っているでしょう。
でも私はそう思っていません。
彼も人なり、我も人なり。同じ人間、同じ表現をする仕事です。
なにも100m走で10秒を切れっていう話しじゃないんだから。

私たちは常に自分の立場と役割を理解してそれを生きています。
それを端的に表す魂の鎖が「職業」。
私の職業は「・・・」あの人の職業は「・・・」。
こう定義して区別して、狭い範囲で足りないモノを学んでつまらなく生きています。
・・・ぜんぜん面白くない。

普通の人が結びつかないと思っているところを結びつけて1+1=3以上をつくる。
 ビジネスマンが落語家を芸人という向こう側と見ないで「すげえ!」と学ぶ
 落語ファンが今までにない組み合わせを「面白い!」と笑う

そんな究極の異文化交流がこの「まぜるな危険」の狙いです。

あんまり正直すぎるのはよくないと承知なんですが・・・
世間でよくある「異業種交流会」のたぐいが私、大嫌いなんです。吐きたくなるくらい。
何が異業種だ、ねずみとハムスターとフェレットの集まりのくせに。
(わかりにくいですが私にとって「おまえら変わらねーじゃねーか」という喩えです)

・・・・と文句言ってスネていてもかっこ悪いので、自分で立ち上げてみた「異業種交流」がこの会です。
「組み合わせの妙」を楽しんでいただければと。
もちろんうまくいくかどうかは当日神のみぞ知る、です。
失敗したらごめんなさい。

P.S. でもどこかで「NHKのどじまん」な落語をやってみたいな。

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2008年8月21日 (木)

今日、用事で早く帰ったおかげでソフトボールの決勝をLiveで見られました。
上野投手の頑張り、気合い、諦めない気持ち。本当に感動。

*******************************

某大企業の人から「ええっ!これはまずいだろ!!」というメールが届く。
添付ファイルの中身は重要な経理情報。
単純な宛先の入力ミスのようだ。

知らせてあげようかと思ったが、まあこういうこともあるさ、と黙って削除しておしまい。
21世紀、こうした寛容な心が大切です。お互い様だしね。

間違って私に送った人、心配無用です。
こんどは社内恋愛のメールでも送ってね。読んでからちゃんと削除しておくから。

******************************

母校の先生から50周年記念式典での講演を依頼される。
なんというOB層の薄い高校なのだろうか。

忍耐力のない現役高校生やOB相手に1.5時間の講演は無理があるよな・・・と思案。
これなら来週呼ばれたブルームバーグのインタビューのほうがはるかに楽。
さて困った・・・。

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2008年8月20日 (水)

海やプールで過ごした、ありふれた夏休みが終わりました。

子どもたちへのありとあらゆる「早期教育」に反対の私ですが、唯一の例外が「水泳」。
これだけは早く慣れさせた方がいいようです。

************************

ところで今年、私も子どもたちも生まれて初めて「日に焼けてかゆくなる」、日光アレルギーという現象を経験しました。
これ、周りの多くの人が経験しているみたいです。
個人の問題というより、きっと紫外線が変なふうに増殖しているのでしょう。
CO2増加を身近に感じるありがたくない事件です。

儲けるために働きすぎの社会にバチが当たったんですね。

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2008年8月12日 (火)

 今日は海へ行ってきました。
 人間の3大欲は、食欲・性欲・海水浴といいますが本当です(?)。
 今週はいくら催促されても、緊迫感を訴えられても仕事はしません。どうぞあしからず。

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2008年8月 7日 (木)

大雨に見舞われた大阪の出張から帰る。

毎度のことながら新幹線グリーン車のマナーの悪さはどうだろう。
夏休みの子どもではない。大人も大人、いい大人。しかも金持ちらしき人々。
グリーン車に乗って腹が立たないことがすくないくらい。
平和に降りられると「ラッキー」とすら感じる雰囲気の悪さ。
ケータイはうるさい、態度は悪い、マナーは最悪。
醜悪な金持ちというよりは金持ちの醜悪さと表現すべきなのか。
なぜこんなにグリーン車の雰囲気は悪いのだろう?
高いカネを払えば何をしても許されると思っているのだろうか?
読書や静寂を求めている他人がいることくらい想像ができないのか?

大阪から乗った席には、飲みかけのビール缶と食べ散らかしたスナック菓子のかけらが残されていた。
すべてを片付けてから、やっと席に座って溜息をつく。

*******************************

最近、席のまわりをきれいにして、リクライニングを直してから席を立つようにしている。
ホテルに泊まったときにも、できるだけきれいに片付けて出るようにしている。
若いときと違って道にモノは捨てなくなった。

それは決して次に座る人、他の人への思いやりではない。
「散らかして去るような人間にはなりたくない」と思うだけだ。

極端な話し、思いやりだけで片付けるのであれば、終点の東京では片付けなくていいことになる。
迷惑をかけないところではゴミを捨ててもいいことになる。
人のためではない。自分の中のルールとして「散らかして去りたくない」のだ。

*******************************

食品偽装をはじめとする数々の企業不祥事。
お詫び会見で頭を下げているオヤジたちの白々しいこと。
その表情を見るに、彼らは悪いことをしたと反省していない。
そして彼らはグリーン車でマナーが悪い、と勝手に私はにらんでいる。

もしかすると彼らの根本には「思いやり」があるのではないかと思う。
数々の食品偽装で嘘はあるが死者は出ていない。
彼らには彼らなりのさじ加減(=他者への思いやり)があるのではないか。
「中国産を日本産と偽るくらいはいいだろう」
さじ加減は時として本人の中で肥大化する。
「カネを払っているのだからこれくらい許されるだろう」

他者への思いやりは常に相対的な関係で揺らぎ続ける。
「相手が・・・・にならなければ・・・・・くらいはいいだろう」
加えて「みんなそれくらいやっている」という日本的感覚が相対性に悪しき拍車を掛ける。

*******************************

そんな世の中だからこそ「思いやり」ではない絶対的な「自分のルール」を大切にしたい。
「思いやり」に基づくルールなど、実はほとんどが優柔不断の言い換えに過ぎない。

無人島にたった一人になっても自分はゴミを片付けるかどうか?
世界にたった一人になっても守るルールだけが自分のルール。

思いやりでなく、自分が守ると決めたから守るルール。
そういう「本物のルール」だけを大切に持ち続けたいと思う。

  灰皿があっても嫌がる人がいるときはタバコは吸わない。
  自分が去る場所はきれいにして去る。

それを守ることに理由はまったく存在しない。

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2008年8月 6日 (水)

我が家では急にhotな話題となった久石譲in武道館、
雀友Aさんのご尽力があって、我が家の女性陣が当日参加。
(これでAさんのリーチには降りられません)
ちなみに取り残された男性陣=私と息子(5歳)は2人寂しく王将で夕食。

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王将で餃子を食い、家に帰ったらNHKで宮崎駿の番組。
偶然は重なるものです。
崖の上のポニョの絵コンテが決まらないで苦悩する宮崎さんが、
久石さん作の主題歌を聞きながら最後を仕上げるというシーンがあった。

制作者と作曲家、どちらが先ということではなく、励まし励まされ苦しめ苦しめられという「共同作業」。
一人で納得。加えて感動。

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女性陣が帰宅し、一通り感想を聞く。
音楽や劇は「正解のない感想」を言い合えるのがいい。
算数ではそうはいかない。

平原綾香、ポニョを歌う女の子(名前は忘れた)に加えて、
「すんごい歌うまいの!」
と我が家の女性陣が盛り上がっていたのが歌手の林正子さん。
この人の歌声はすごい。
きっと宮崎さんもあの歌声によって仕事のやる気がかき立てられたのではないか?

*********************************

「林正子さんって歌手がすごいんだよ」
と深夜に電話で話したスタッフから
「ええ! なんで田中さん、林さん知ってるんですか? 林さん学校の先輩です、すんご~い、歌うまいですよ!」

・・・・って、知っているよ、もう。
オレだけじゃなくて武道館にいたみんな知ってるよ。

それにしても偶然は重なるものです。

※参考:林さんは今回のポニョでも歌われている女性ソプラノ歌手です。
     意識して聴いてもらうとそのすごさが分かります。

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2008年8月 5日 (火)

お中元の季節に。
幸せに究極のカタチがあるとするなら、そのひとつは「何を贈られても嬉しい」ことではないかと思う。

金持ちや立場のある人に贈り物をするときには決まって悩む。
何を贈っても喜ばないだろうな、と想像ができるからだ。
毎年代わり映えしないものを贈っても喜んでくれる人は嬉しい。
心の豊かさを感じる。言葉を交わさなくても心が通じ合うこともある。

昨日Aちゃんから我が家に届いたラスクは一瞬にして消えてしまった。
本日後輩Kからの問い合わせ、
「アイスクリームを贈りますが、お盆は実家に帰りますか?」に日程を答える背後にて、
「アイスクリーム」に反応するわが子たちの拍手と歓声が起こる。
卑しくて恥ずかしいが、しかしいつまでも続けていたい風景ではある。
贈り物はやっぱり嬉しいのである。

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本日、日本武道館「崖の上のポニョ公開記念 久石譲in武道館」。
見たことがない1200人の演奏・合唱団。本当に素晴らしかった。

フルオーケストラをバックにいちばん拍手を受けていたのは平原綾香より、「ポ~ニョ、ポ~ニョ、さかなの子~」を歌った女の子。
9歳で武道館大拍手だぜ。すごいねえ。いつか見たジミー・ペイジと同じくらいの拍手だった。

家に帰って自慢したところ大失敗。明日わが子のために当日券で並ぶハメになりそうだ。
しょうがないなあ。
パソコンで原稿書きながら当日券の列に並ぶか。夏休みは子ども優先だからな。

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2008年8月 4日 (月)

週末の日曜はわが子の演奏コンテストで懐かしい街へ。
駅から少々遠いホールにつきタクシーに乗る。

「分からないのでカーナビ入力してよろしいでしょうか?」
言葉も丁寧だし了解したものの、カーナビ付きのタクシーには馴染めない。
発進後、明らかに逆方向に曲がる。指摘したら「カーナビが・・」としどろもどろ。
瞬間むかついて「降ろせ!」と怒鳴って降りたら、トンネルの真ん中。
こんなとこで降ろすか、ふつう!?
タクシーだって仕事だろう。仕事は結果じゃなくてプロセスだろう。サボるなよ、お前。
怒りオーラ発散しながらトンネルを大股に徒歩で渡る。死ななくて良かった。

********************************

ギリギリ演奏に間に合い、さいごの表彰会まで。
金賞の発表が起こるたびに中学生たちの叫び声がこだまする。
静粛にっていわれても静粛になんてできないよなあ。がんばったんだもんなあ。
耳に届く絶叫に近い叫び声の彼方に、彼らの苦労の日々と想いを想像する。
君たちは偉いよ。
すくなくとも結果を追い求めて腐り始めたおれ達大人よりは偉い。

演奏会のあと、わが子と2人で寿司屋。
演奏が終わり、コーチに肩を叩かれて泣けてきたらしい。
表彰会で、学校初の金賞をもらって、それでまたみんなで大泣きだったらしい。
おまえたちは本当に偉いよ。

********************************

本を書き、講演で話すのもすべて「言葉」を使う仕事である。
言葉であれなんであれ、大した中身もないくせに、表面だけうまくなると必ずしっぺ返しを食らう。
言葉が巧みになれば、必ず言葉によって復讐される。

本も書くし、人前で話す。
しかしそれは結果であって、そこに至るプロセスで手抜きをしてはならん。
子どもたちの涙にそれを教わる。やっぱり子どもたちは偉い。

それにしても負けてはおれんなあ。やっぱり挑戦だ、挑戦。
手抜きをして楽をして逃げてはいかんぞ。ふさぎ込んでばかりいないで、オレも彼らのように泣いてみたい。

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2008年8月 1日 (金)

8月より当事務所にて新ビジネスを始めることになりました。
名付けて「パソコントラブル・修復サービス」

例:
・windowsが立ち上がらない状態でのデータ取り出し
・ハードディスク/メモリーの総取替によるパソコン再出発
・秋葉原ヨドバシカメラへの買い物代行(売り場の品揃えは完璧に把握しています)
・業務ストップに伴う取引先からの苦情・文句・催促への対応代行(経験豊富なノウハウがあります)
・叫びたくなるようなパソコンへの不満の聞き役(特にマイクロソフトへの怒りはお任せ下さい)
・最高むかついたときにどこを殴ればパソコンが破壊できるかの急所伝授
 (破壊を繰り返せば、リサイクルコストが無料になる特典付きです)

などなど、経験豊富な所長・スタッフがありとあらゆるトラブルに対応します。
ぜひわが事務所の「パソコントラブル・修復サービス」をご利用下さい。

利用上のご注意;
・料金については問い合わせの方に料金表をお送りします
・パソコン不良についての不満聞き役には、同意・慰めのオプションサービスがあります
 (追加料金が必要です)
・出張料・交通費は別途いただきますのでご了承下さい
・決して本気にしないでください

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2008年7月23日 (水)

やっと体調が戻ったと思ったら、たいへんな事態になりました。
コンピュータが予備を含め2台ともぶっ壊れ、立ち上がりません。

なんとかへなちょこノートパソコンでこれを書いていますが、過去のデータが全部飛んだ可能性があります。
もちろんバックアップなどという行為をマメにする人間ではありません。

高いカネ出してデータの復活を試みるくらいなら、過去をすべてご破算にして、データも書きかけの原稿もメールアドレスの人間関係も、新たに一から作り直すことに魅力を感じたりしています。

さあ、自分の人生はどうなってしまうのか? 
これは意外に面白いぞ。(かつての人生でも例のないヤケクソ・モードに突入です)

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2008年7月22日 (火)

 数ヶ月前に終わったNHK朝の連ドラ「ちりとてちん」放映中のこと、
志の吉はドラマについて聞かれるので見なくてはならない、と言っていました。

 同様の現象発生。
 今週末、NHKで終わったドラマ「監査法人」についてあまりにも聞かれるので、「見ざるを得ない」という状況でした。

 私は単純に面白かったです。
 詳細の描写などについてはさまざまな意見、そして文句もあると思いますが、まったく問題ない出来ではないでしょうか。少なくとも私はそう思います。

 あのドラマを見て「会計士になりたい」という正義感溢れる若人が現れてくれればいいですね。
 「ドラマと違うぞ!」といった現実とのギャップにはあとで苦しんでもらうとして。
 (世の中のどんな職業でも、それはそんなもんだし)。

 それにしても「監査法人」の前に放映されていた「トップ・セールス」のモデルとなった人物から生まれて初めてクルマを買い、続いて会計士が主人公のドラマを見るというのは不思議な偶然です。

 この次のシリーズも楽しみです。

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2008年7月18日 (金)

 多方面にいろいろとご心配をお掛けしましたが体調は完全に復活しました。
 体重が減ったのと酒が減ったのはいい効果だと受け止めます。

 そうそう。プラッシー情報をくれた多くの皆さん、そして実物の差し入れをくれたTさんやスタッフたち。
 おかげでビタミンCを摂取することができました。多謝。
 (でも復活版のプラッシー、うまいけど、どうも微妙に昔と味が違う気がしませんか?)

 今日は小学校も終業式。いよいよ夏の始まり。仕事もするけど遊ぶぞ~!

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2008年7月17日 (木)

四国は高松に出張。
瀬戸内海に沈む平和な夕陽↓。
07171

先月、ホノルルの普通の夕陽↓。
07172

これも先月、標高4205mハワイ島マウナケア山頂、雲の上に沈む夕陽↓
(ハワイなのに氷点下にてカゼを引く)
07173

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2008年7月15日 (火)

自分の体調不良に調子の悪い出来事。友人・知人の結婚、退職、お父さんの死、出産。
よくもまあ、これだけ短期間に押し寄せてくるものだ。
いいことだけを見るのも人生、つらさと付き合うのもまた人生。
生まれてから1日づつ生きていることと、1日づつ死に向かっていることだけが真実。

体調もよくなったし、溜まった仕事をすこしずつ片付ける。
いまさらの年賀状も出してスッキリ。
(仕事の年賀状の返事は「新刊とともに」と思ったら7月になってしまった)

気分を変えようと久しぶりにクルマ出勤。天気がいい日は見慣れた景色も気持ちいい。
カーオーディオからは録音した覚えのない曲が流れる。トータス松本「涙をとどけて」。

「この世のものすべてがあまりにも悲しくみえてくる
 こんな気持ちになるのもこの頃は珍しいことじゃない」

娘もいつの間にかこういう曲を聴くようになったのか。
こんなふうに成長を感じるのは悪くない。

人生にはいろんなことがある。うまくいくときばかりじゃない。
クルマを降りて空を見上げれば、汗ばむような夏の空。もちろん悪くない。

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2008年7月11日 (金)

高熱が何度か繰り返す日々が続くと、さすがに何もする気になれません。
もう完全に観念して、無理せず不調を受け入れて過ごしていました。

不調は好調と比較するから不調なのであって、不調をそのまま受け入れて寝転がっていれば問題はありません。
もう完全に熱は下がりましたが、不調を受け入れた1週間で生活が一気に変わりました。
具体的には、

・食べられない
 →高熱で食欲が無くなったので無理に食べないでほっといた
・酒が飲めない
 →すべての飲み会をキャンセルしたので、外で飲む機会が無くなった。
・仕事が減った
 →「体調悪いから」という完全な言い訳によって、すこししか仕事しなくなった
・走れなくなった
 →なんとなく頭がフラフラするので走れなくなって、常にのんびり歩いてる

等々。

・・・・・なんということだ。
これはここしばらく「理想」として思い描いていた生活そのものではないか!
のんびりゆっくり過ごしたうえで体重が4.5kg減(1週間)!!

付き合いの飲み食いに疲れ、朝から晩まで仕事に追われ、忙しない自分に嫌気が差していたストレスがぜんぶ吹っ飛ぶような幸福な日々。

人間の身体というのは本当に不思議です。神秘です。
「成長に必要な刺激」が病気というカタチをとって現れるんですね。

病気や不調を治療・予防することなく、のんびり付き合うことが肝要。
(こんな不調なら、あと1ヶ月は継続していたい。)

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2008年7月 6日 (日)

熱は下がったり上がったりで絶不調継続。身体はずっと怠いし痛いし。
ダメです。
変な病気かと思って心配していたところ、わが子にもうつったので夏風邪のようです。
「あーよかった」とつぶやいたのを本人に聞かれて白い目。
結構、流行っているみたいです。どうぞお気をつけください。

それにしても点滴を打って出かけた先週3日の楽天EXPO講演のお客さんには申し訳ない限り。
立っているだけでフワフワするし、言葉はうまく出てこないし、本当にご迷惑をお掛けしました。
体調万全にしておくので、ぜひまた来年(笑)。

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2008年7月 3日 (木)

昨日の昼頃から突然の体調不良。
悪寒がだんだんひどくなり、夜には高熱で立っていられないほどになる。
夜には40度を超える高熱。原因不明。うなされ続ける夜を過ごし、朝は高熱でベットから出られず。
病院で解熱剤と点滴を打ってもらい、何とか歩けるようにはなりました。

「気力充実」と言いますが、あまりに気力が充実しすぎて身体がついてこれなくなったのかもしれません。
何ごとも無理はいけません。ほどほどが肝心だということですな。

数日、医者の言いつけに従って休むことにします。
仕事も遊びも控えめにしてただ休む。こういうのも大切です。

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2008年7月 2日 (水)

H3
↑リゾートは遠くになりにけり。


企画&執筆に没頭の7月。孤独な夏は長いぞ。

そんななか、Mちゃんオススメで買った自転車はかなりのヒット。
梅雨の晴れ間に銀座-日本橋-神田-神保町界隈を疾走しています。
折りたたみの小柄ながら変速機付きで軽快、しかもカッコイイ。
まるでMちゃんみたい(褒めすぎ?)。

しかし一方、ショックな出来事もいろいろ。
まずは神戸屋キッチンの「トマトチーズパン」が6月でなくなった。好きだったのに。
限定生産なんて言わずに生産再開してください、神戸屋さん(涙)。

それから期間限定で生産されているらしい「プラッシー」。
(これがわかる人は昭和30年代生まれのはず)
子どもの頃、友人の家に遊びに行く途中、米屋で飲んだプラッシー。思い出のプラッシー。
懐かしくて探し回るも見当たらず。
どこで売られているんだ~! 誰か知っていたら教えてください。

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2008年7月 1日 (火)

勝手に「幸せな人生」のイメージを「ゆっくり歩く・何事にもあせらない」
と設定してみましたが、東京でこれを実践するのは容易いことでありません。
試練の毎日です。

***********************************

気がつけば7月。そうそう、10日後の7月11日(金)は志の吉・東京駅前独演会です。
金曜日というのは珍しいですね。

金曜だし、私の新刊も出たばかりだし、独演会終演後に近所で飲み会でもやりましょうか。
参加希望の方は右側の「お問い合せ」フォームからメールください。
志の吉独演会に行った方であればどなたでも。初参加も歓迎です。
志の吉さんにも声を掛けてみます。来れないかもしれませんが。
定員の都合上、参加の事前申込をよろしく(先着順です)。
当日参加も歓迎しますが3万円です。絶対取るぞ(笑)。

週末のひととき、笑いのあとで楽しくやりましょう!

もしかすると志の吉独演会がすでに満員御礼かもしれません。
確認・申込は古典空間まで → こちら

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2008年6月29日 (日)

H4_2

休みを楽しむには、実はかなり高い精神性を要する。
かつてわが国が週休2日制を導入したとき、多くのオジさんたちはすることがなく土曜日に会社へ向かった。
いまでも多くの人々が「休みが取れなくて」と愚痴っている。
それは事実だが、休みを取れたとしても「休みが楽しめない」状況にある。
オジさんたちは家族サービスでヘトヘトになるだけの精神的余裕しか有していない。

そんな貧乏性を「もういやだ!」と拒否したはずの私だったが、極めつけは最終日、マウナケア山に登ったときのこと。

一人で行こうとしたが、標高4200mの山頂にはツアーでしか行けなかった。
・・・・・そのツアーの道中でまたも順番を譲られてしまった。
しかもあとで聞けば、譲ってくれた老婦人は余命3年を宣告された肺ガンを患っていた。
ハワイ島にはパワー・スポットがあるとかでがんばって来たらしい。

・・・・・とうとう余命3年の人にまで譲られてしまった。

*********************************

どうしてそんなに焦って生きているのか?
「ここさえ乗り切れば・・・」って、それはいつになったら終わるのか?
おまえは何のために、誰のためにそんなにがんばっているのか?

帰国後に数日たっても自問自答の問いかけが止まりません。
際限なく上を目指すだけの人生って、人間というより飢えた鬼(=餓鬼)のようです。
人間というより、これでは餓鬼の人生。
そういうの、もう降ります。
みんな、効率的に急いで先に行ってくれ。どうぞお先に。

私は老人になったとき、のんびり歩ける心と身体があれば、それだけでよし。

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2008年6月27日 (金)

 ダイヤモンド社の就職応援サイト関連で実施した「田中塾Jr.」の第1回目。
 参加した大学生K君のレポートがwebサイトに掲載されたのを発見→ こちら
 K君、なかなか上手い実況中継です。合格。
 それにしても・・・タイトルは「会計ミステリー特訓ゼミ」だったのを今知りました。
 なんやねん、それ(涙)。
 会計ゼミなのに第1回目が「東京を表現せよ!」。
 文面から、「我が道を行く」田中先生に困惑する担当者Oさんの怒りがすこし恐ろしいです。

***********************************

H2

 手段と目的を間違えてはいけない。
 そんなことは分かっているつもりだが、いつも間違えてしまう。
 日々あらゆる行為について「それは手段なのか目的なのか」を自らに問い続けないといけない。それでも間違える。
 たとえば「金を稼ぐこと」は手段なのか目的なのか?
 子どもたちが「受験する」のは手段なのか目的なのか?

 ワイコロア・リゾート、海辺のビーチパラソルに1人バドワイザーを飲む自分。
 客観的にみてこれはかなり「幸せな状態」だろう。
 仕事も家族もすべて放り出して、平日にひとりリゾートで好き放題という状態。
 これを幸せと言わずに何を幸せと言うのか?

 そんな幸せな状況で、落ち込む事態が起こった。
 ホテルの売店で並んでるとき「順番を譲られてしまった」のである。
 そのときちょうど、レジ係のおばちゃんが知人を見つけて世間話をしていた。
 当然、客は待たされる。
 その待たされたなかで、もっとも「不満オーラ」を出していたのが私だったのだろう。
 前の女性から順番を譲られてしまった。「先に行っていいですよ」
 ・・・・・あとになって、かなりの精神的ショックを受けてしまった。

 日本人は最近、「客として大切に扱われること」に慣れすぎていると思う。
 すこしでも思い通りにならないと怒る。そうはなりたくないと思っていた。でも違った。
 やっぱり自分も「不満オーラ」をまき散らす日本人だった。
 しかも余裕をかましていいはずの幸せなはずのリゾートで。

 ひとり海外のリゾートで寛いでいる幸せな状態、そこで時間を気にして焦って、一体どうしようというのか、自分は。
 何時になれば、何処まで行けば、この追いたれてられるような状態から脱して、くつろげるのか?
 仕事を頑張り、時間を大切にし、約束を守り、効率を高めるのは何のためなのか。
 手段なのか目的なのか。もはやこれは自分の心の問題だと認識した。
 余裕なし。イライラ。心が貧乏性。すべては自分のせい。
 「あーあ、いやだな」と思っていたら、翌日のコーヒーショップでまたも順番を譲られてしまった。2日で2度目。
 自分の手前、楽しそうにメニューを見ながら決まらない女性からにこやかに
 「お先にどうぞ」(ニッコリ)。
 譲られて自分の笑顔が引きつるのがわかった。
 昨日あれだけ反省したにもかかわらず、メニューを見て決まらない前の女性に対し、
 「早く決めろよ!」
 と心のどこかで訴えていた自分がいたからだ。
 順番を譲られた自分が泣きたくなるほど悲しかった。

(つづく)

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2008年6月26日 (木)

出張の新幹線車内では「あかね空」(山本一力著)を読む。江戸時代の傑作人情小説。
これが2度目。持て余し気味のいまの気分にピッタリ。心が落ち着きます。

***************************

H1
↑リゾートの日の出

<ここからリゾート旅行記ですが、ウィーンようなドラマチックな展開は何もありません>

リゾートのホテルに到着した初日、暑さと時差ボケでグッタリ。
疲れて何もする気にならず、ロビーで1人ビールを飲んでいた。

ワイキキのあるオアフ島と違って、少々不便で雰囲気の異なるハワイ島ワイコロア・リゾート。
のんびりを通り越して、バカっぽいほど平和ムード。
いろんな国のいろんな人たちが私の目の前を通り過ぎる。

・・・・・・・・・。
日本人が少ないといってもそこは日本人。ワイコロアにもやってくる。
しかし私のようにたった一人で来る日本人というのは少ない。
日本人は常に最低2人以上の団体行動。

日本人の集団が近づくと、足音だけでわかる。
日本人はせわしない。歩くテンポが速い。言葉のテンポも中国人と同じくらい速い。

日本人は一人では外人に話しかけないが、仲間内大勢だととても元気。
日本人同士、声高に次に行く観光地や待ち合わせ場所について喚き散らしている。
あたりの空気と無関係に写真を撮りまくる。
リゾートの雰囲気とは無関係にセカセカしている。
「せっかく来たのにもったいない」と思っているのだろう。
常にどん欲に上を目指す日本人。
幾人かの外国人が眉をしかめていたが、目に入らないようだった。

・・・・・・・・・。
数時間酒を飲みながらそんな光景を見るともなく見ていた。正直、イヤだな、と思った。
オレはこういう人間と一緒になりたくないな、と思った。
「余裕を持とう」。
酔った頭ではあったが、そう毅然と決心した。
頭の中にあった予定をすべて白紙に戻し、予定していた現地ツアーもキャンセルした。
あんなやつらと同じように時間に追われるなんてゴメンだ。

しかし「余裕を持とう」という決心が崩壊し、落ち込むのに数時間はかからなかった。

(つづく)

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2008年6月25日 (水)

元気は全開、気合も十分。
こういうときにどうなるか、それがその人間の本質なのだろうか。
だとするとかなり悲劇的。休養十分で日常に復帰して以来、ずっと怒っている。

怒る相手の属性はかなり明確で
 ・常識的
 ・社交的
 ・キャリア上昇思考
この3つが揃った相手はかなりの確率で「このご縁を大切にしましょう」と自分の常識を押しつけてくる。
本人がぜんぜん悪くないのは承知だが不快。
もちろんすべては不快を感じる自分が悪いだけ。嘘くさいと思っても相手を責めてはいけない。

友好的で健康的で感謝の気持ちに溢れる相手といると疲れる。
責めると自分が悪者になるから。
不快は、いつも特定の友人にぶちまけて解消。
怒りは「自分の基準」がある証拠である・・・・と思っても溜め息。

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2008年6月24日 (火)

出てこなくてもいいのに・・・・と思っていたらケイタイが出てきた。
すこし残念。ケイタイのない生活は夢と消えた。

ケイタイ自体は無くなっても構わないが、心配したのは中にあるデータ。
今回ドコモに連絡してわかったのだが、紛失に気づいて連絡すれば通話ロックはかけられる(オプション契約は必要)。
しかし私のように古い機種だと、通話のロックだけで、データロックは不可能なようだ。

他人に拾われて友人たちの番号を知られるのは気分が悪いから、それだけは気をつけねば。
でも、反対に自分の番号やアドレスも簡単に漏洩する可能性があるということだね。

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2008年6月22日 (日)

長いリゾートの休みから帰国、新刊発売記念で飲み、そのまま徹夜で北海道。
若人たちと一緒に午前中からビールを飲みつつ、牧場で馬の品定め。
会計士なのに馬に突っ込みまくる、「投資とリターン」回路の欠如したダメ人間たち。
(自分もですが)

0622

奇しくも今日は若人たちが出資する馬のデビュー戦。新種牡馬、キングカメハメハ産駒で一番人気。
彼ら一同、手に汗握り、思いきり入れ込んでテレビ観戦も見所無く8着。
「ガックリ」と肩を落として意気消沈するダメ男たち。
意気軒昂な若人が競馬に負けて落ち込むのを見るのは・・・・・・・・楽しい。

たまたま昨晩ホテルで見たNHKドラマでは、正義感に燃える若い会計士が頑張っていた。
それにひきかえ、何で私の周りにはこうしたバカが多いのだろうか。すこしはドラマの会計士を見習え。

でも競馬で絶望感を味わったバカのほうが、いつかきっといい父親になれます。
部下にも家族にも優しいです。
バカは口は悪いですが、人のことを責めることがありません。
なぜなら自分のほうがバカだからです。

ハワイで結婚式を挙げる若人と集合する友人たち、北海道まで行って馬に突っ込む若人たち。
最近そんな「突っ込み系」の若い人たちと過ごす時間が多く、非常に楽しいです。

そんなこんなで一区切り。
身体も疲れ、仕事の進行も滞り、ケイタイもなくしましたがなんのその。
元気になりました。いまなら仕事でもトラブルでも何でも来い、というかんじです。

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2008年6月20日 (金)

0620

無事帰国。さらばリゾートの日々。

帰国していきなり携帯がないのに気づきました。
どこでなくしたのか、さっぱりわかりません。
ごめんなさい。しばらく通じません(涙・・・しかし幸)。

明日の始発から寝る間もなく北海道です(涙・・・しかし幸)。

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2008年6月12日 (木)

先日の「初心者向け落語会」参加の楽天大学・仲山さんが、あのとき私が話した家元談志のエピソードをクイズにしてくれました。
→ こちら

************************************

しばらくの間、お休みをいただきます。
仕事の中断などでご迷惑をお掛けしますが、どうぞお許し下さい。

ちょうどいいタイミングです。
ふつふつとエネルギーが溜まってきて、何かが生まれそうな気がする。
いい仲間たちといい仕事、そのうえに運まで向いてきたぞ。

これまでバラバラに行ってきたコンサルティング・執筆・講演などの仕事、
会計と経営と落語などが、いままでにない次元で繋がっていきそうな予感。
おぼろげに3年後に行うコンサルティングの内容まで見えてきた。

さてそのためには自分のなかで越えねばならないハードルがある。
気合充填のお休みです。押忍。

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2008年6月11日 (水)

明日からお休みをいただいて海外に逃亡します。
しばらくメールも電話も不通になりますのでお許しください。

小説だけはたくさん持っていきます。
ビール片手に、サンセットビーチで味わう小説を探し中。
楽しきかな、人生。

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2008年6月10日 (火)

日経新聞工場の見学。内々に受付したものの平日昼間につき人数集まらず。
平日昼間に時間が取れる男性はいないようで、結局、参加は身内の女性ばかり。
身内の下見会。

いきなり動き出して、一気に数万部を刷り上げる輪転機は圧巻。
新聞の下に穴や色の点がある意味を学ぶ。
見学は平日だけなので工場見学ツアーが組みにくいのが本当に残念。

よしもとおもしろ水族館を経由して中華街へ。明るいうちから飲むのは気持ちいいねえ。
自称美人コンパニオンたちに囲まれて飲む幸せ(?)。
それにしても、よく食べてよく飲むコンパニオンたちですわ。

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2008年6月 9日 (月)

本で書くにせよ、講演で話すにせよ、表現を突き詰めると答えはない。
表現することは難しい。

自分の持てるものを最大限、上手に表現してうまくいくより、
持てるものを表現しきれずに、しくじるほうがナンボかまし。

表現の方法論(プレゼンテーション・話し方・コーチング)より、
持てるものをもっともっと大きくするために、しばらく不器用に悩むことにしよう。

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2008年6月 6日 (金)

連日、あちこちであらゆる講演を行っている。
合間に思考、原稿、打ち合わせ、飲み。本当に疲れる。

それにしてもこれだけ話すのは初めてだ。先週から何十時間、人前で話しただろう。
惰性にならぬよう、かなりきつい試練を自分に課している。
それは人前で話して「失敗する・イヤな思いをする」ということ。

何十人、何百人を相手にして誰も恥をかきたくないし、拍手で場を終わりたい。
しかしそうすると「うまく場を収める」ことに終始してしまう。
失点を防ごうと思えばできるが、期間限定でやらないと決めている。
毎回「失敗する・イヤな思いをする」ことを目標にやっている。

時間を守らない、ムダ話し・自慢が多い、などなどアンケートにはかなりの「不快」「反論」意見があるでしょうが、わざとです。
主催者の方ごめんなさい。本人も結構落ち込んでいます(笑)。
人前で話すとは「許される限界」を探ること。今月いっぱい暴れます。

自分に欠けているものを補わない。効率的に学ばない。失敗を恐れない。
欠けている部分を肯定する。補わないで何ができるか。欠けているからできることは何か?
100%の支持を求めず、5%の不快と5%の支持を求める。
苦しみを肯定し矛盾を歓迎する。
その苦しみのなかで生まれるのが「自己流」。

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2008年6月 4日 (水)

先週あたりから連日、講演・セミナーで話しています。
ずっと他の仕事のため講演をお断りして、「6月になったら・・・」と言い続けたせいで、
この時期にすべての日程が集中してしまいました。

いろんな場所、いろんなお客さん、いろんな時間、いろんな演題。
自分でも毎回課題を設定して、苦しみつつかなり楽しんでやっています。
惰性だけは許すまじ。

そんななか、昨日講師でお伺いしたのは誕生して間もない〒持株会社。感慨深い。
というのも私が生まれてすぐ死んだじいちゃんが旧郵政省勤務。一族も多くが郵政省勤め。
じいちゃんは郵政省でかなりの豪傑だったらしい。
名前は変われど、その場所に講師で行くというのは感慨深いモノがある。
豪傑じいちゃんを見習って講演は資料無しのアドリブ。
豪傑の孫がちまちま会計を説明してはおれん。

きっとじいちゃんは喜んでくれるだろう。
でもあのデキでは
「まとまりのない話をしやがって。もっと後輩たちのためになる話をしてやれ!」
と怒られるかもしれない。じいちゃん、すまん。まだ未熟だ。

〒のみんな、創造力だ。ぜひ頑張ってくれ。

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2008年6月 2日 (月)

ネットに無縁な立川志の吉から、5/31初心者落語会参加の皆さまへメッセージ。
代理で私からお伝えします。
「本当に楽しい空間をありがとうございました。是非またやりましょう」
とのことです。
次回はもう「初心者」ではないので、やはり「アルツハイマー防止」落語会ですね。

******************************

さてテンションも限りなく高まったところで、私の6月は仕事のかたわら新刊執筆にのめり込みます。

これまでと全く違う路線に進むので、かなりのテンションが必要でした。
そのため、最近、あちこちでいろんな方にご迷惑をお掛けしておりました。
一応自覚はあるんです。本当にすみません。
(5/31落語会も最後にワケのわからない引っ張りかたをして本当にすみませんでした)

でも「納得できないこと」や「大事にしたいこと」を口に出してハッキリさせないと、次の本を書くエネルギーが生まれないんです。

さあ心の準備は整った。6月は新たなチャレンジへまっしぐらだ!

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2008年5月30日 (金)

来週開催、某大手ソフト会社から呼ばれたオープンセミナーの資料を作成。

次の書籍や企画で頭が一杯一杯のため、来月発売の新刊は遠い過去になっている。
でもセミナー資料作成しながら思い出した。
来月発売の「数字力トレーニング」は、もともと昨年発売の「会計力トレーニング」と
セットの企画だったのだ。
1年越しでやっと完結した大プロジェクトだった。・・・・・・・すっかり忘れていた。

この内容をセットで講演するのはこれが初。
なかなかいい内容になりそうだぞ、これは、といまさら気づく。

そう思って「会計力+数字力」初講演を告知しようとしたのですが、もう満員御礼でした。
残念。無料セミナーは埋まるのが早いです。
もうすこし練り直してどこかの「真面目な講演会」で披露するのでよろしくお願いします。

それはそれとして、明日は「志の吉初心者向け独演会」のゲストで出演します。
どんな会になるのか楽しみ楽しみ。
(参加される初心者の皆さま、落語会は運動会と違って雨天決行です)

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2008年5月29日 (木)

メールを出した某大物師匠。アドレスで笑う。アドレスだけで笑わせてくれるんです。

シャレのないアドレスとは大違い。
反省。
名刺や封筒にいくら工夫を凝らしても、アドレスに手抜きをしてしまう生き方は底が浅い。

見えないところで笑いをとるのが「粋」。それだけは江戸時代も今も同じ。

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2008年5月28日 (水)

昨日大阪出張から帰る新幹線、熱海を過ぎるころ、
「去年、志の吉、橋口さん、石野さんと岩盤浴にきたなあ」
と思いだす。
みんな昨年より忙しくなっている。それがいいのか悪いのか。

きょうも天気がいい。
なのにストレスと忙しさはあいかわらず。こんな人生でいいのか。なんのための仕事なのか。

「熱海の岩盤浴に行こう!」


突然そう思い立ち、「仕事なんかサボって一緒に温泉いこうぜ」と友人を無茶に誘う。
東京駅から一路熱海へ。
昼間から温泉岩盤浴「嵐の湯」でタップリと汗をかき、人気の少ない海岸沿いを散歩。
東京の喧噪がうそのような爽やかさ。

歩いたあとは冷えたビールにうまい寿司。すこし炙った干物に岩ガキもうまい季節。
心と身体の新陳代謝。極楽。

仕事の反対は休みではありません。仕事の反対は遊びです。
予定のない突発的な遊びはどうしてこんなに楽しいのでしょうか。

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2008年5月27日 (火)

一昨日の夕食が思い出せないならともかく、今日やった仕事をぜんぶ思い出せない。
覚えているのは来月発売の新刊、ゲラの最終校正を出したこと。それだけは確実。解放感。
お許しをもらったので書名と発売日だけ。

「ビジネス脳を鍛える! 数字力トレーニング」
日本経済新聞出版社より6月20日発売です。

と、いうところまではいいとして。

次に出す予定の某版元より出版予定の新刊。企画書のタイトル案を自分で見て愕然。
「ビジネス脳は鍛えるな! ○○○○○○○○○○○○○○○○」
ウケ狙いでなく、完全にマジで考えた結果がこれ。
日経に「ビジネス脳を鍛える」が付いていたのを忘れていた。
中年性バカ。アルコール性痴呆症。酔ったカッパの川流れ。
どないすんねん、これ。ビジネス脳のまえに普通の脳がまずいぞ。
「売れている山田真哉氏のマネに決まっているでしょう!」とゴマかしてしまおうか(注)。
・・・・それも無理があるなあ。参った。脳ドックにも行かねば。

(注)
最近山田真哉氏は光文社新書から
・食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字(上)
・「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い 禁じられた数字(下)
という2冊を出版されています。彼は私のようなアホとはちがい、もちろんワザとこうしているはずです。

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2008年5月26日 (月)

いままでの理屈、業界、仲間とはちがう人と仕事をしてみる。
すると自分の常識がいかに小さかったかを知る。
それとともに「常識」を信じて自己を構築していた自分の崩壊を感じる。
その世界が一番嫌いなくせに、その世界の言語・思考で言い訳している自分に気づく。
そういうとき、言葉を失い感情もなくなるけれど、不思議なファイトがわいてくる。

「空を飛んではじめて道がまっすぐだとわかった」 byサン=テグジュペリ

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2008年5月25日 (日)

昔からひとつのことを継続するのが苦手な性格の自分。

しかしここまで同時並行で新しいことをはじめているのだから、
「継続しないということを継続している」と言えるのではないか? と一人言い訳。

それにしても雨の土曜日、朝起きて企画書を書き、新刊とイベントのタイトルを考え、
夕方は若人に田中塾Jr.を開催したあとで、その後8冊の本を読んだ私は本当に立派だと思う。
(誰も褒めてくれないので自分で)。

うーん、1日50時間くらい欲しい。

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2008年5月22日 (木)

とうとう地下鉄に登場した化粧女に警告のポスター。
「家でやろう。」

Img_0368_2











電車内化粧のブームが続いて、
電車内で化粧を落とし、
徐々に素顔を晒す女が現れるまで、ブームが続いてほしかったなあ。

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2008年5月21日 (水)

原稿の合間、捨てるシリーズの続き(自分の中では好評につき)。
捨てるべきものは「可能性」。

子どもの受験や習い事に熱を上げている親に「どうして?」と訊くと、返ってくる答えがこれ。
「子どもの可能性を広げるため」
ああそうですか、と相づちを打ちつつ、バカじゃないかと思って聞いている。
オレはあなたの子どもに生まれなくて本当によかった、と思う。

**********************************

中学生のとき、鬼のような女の先生がいた。大声で怒鳴る怒る、本当に怖かった。
その鬼に授業中一度だけ褒められた。アドリブでつくった作文を発表したあとだったか。

発表したあと、いつもの大声で「田中!」ときたので「ハイ!」と答えて固まった。
かなり長い間があり、そのあと、いつになくゆっくりとした優しい口調で言った。
「田中、お前には文才があると思う。将来、そういう方向に進むといいかもしれない」
後にも先にもその鬼先生が、授業中に生徒を褒めるということはなかった。

そのあといつもの教室に戻り、何もなかったかのように授業は進んだ。
しかし、そのときの教室の柔らかい空気を今でも覚えている。
教室のすこし前寄り、かなり左側。座っていた位置までハッキリと。
なぜなら私にとって、それは将来の仕事が決まった瞬間だからだ。

**********************************

幼稚園と小学校の頃、私はいつも本を読んでいた。暗い子どもだった。
たまに遊びにきたおばあちゃんから
「本ばかり読んでないで外に行って遊んできなさい!」とよく叱られた。
しかたないので隠して本を持って外に行き、公園で読んでいた。
少食でおかわりもしなかったので「もやしっ子」と言われた。
子ども心にすごく情けなかった。
その本好きもやしっ子が、先生から「文才がある」と言われたらたまらない。
「いつか本を書く仕事をしよう」
一瞬にして、その場で将来の仕事が決まった。まったく迷いはなかった。
中学生にして、その他の仕事に就く可能性はすべて消滅した。

そのあとのすべての選択は「本を書く」ためにあったような気がする。
大学の試験や会計士の試験でもそれなりに緊張感はあったが、結果は気にしなかった。
そんなことより「本が書けるかどうか」だけが大事だった。
会計士に受かったときは、「よし、これで本を書くネタが仕入れられる」と思った。
それ以前に、会計士を目指し、就職活動しないで無職で卒業したのも、自分のなかのどこかに
「サラリーマンで本が書けるかい!」という思いがあったからだ。

とにかくあの先生によって私は「本を書く人生」以外の可能性をすべて捨てた。
たしかに本を出すための苦労はかなりのものだったが、それを苦労と思ったことはない。
本を書けるんだから苦労して当然だと思っていた。
こうなると夢でもなんでもない。「決まった」ことなんだからやるしかない。

はじめての「経営がみえる会計」が出たとき、どれだけ嬉しかったことか。
そのとき長女は幼稚園児。紀伊國屋書店新宿本店でパパの本を見つけて何をするかと
思いきや、キョロキョロあたりを見回し、
「いらっしゃい、いらっしゃい、パパの本ですよ!」

涙が出てきて、嬉しすぎて、今日死んでもいいと思った。

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そのせいかもしれませんが、私には「夢」というのものがありません。
夢は叶えるもの、だけど叶わないかもしれないもの。
「本を書く」は私の場合、「夢」ではなかった。
やるのかやらないのか、それだけ。

それが現実になった今、もう人生は残りカスのようなモノです。
本気でそう思っているし、それがまた意外に気に入っています。
だから友人の少ない孤独でも、短気でも、儲からなくてもいいんです。

しかし、もし残った人生でなにかやるべきことがあるとしたら、
わが子と若人たちに「可能性の捨てかた」を教えてあげることかな。
それが亡くなった先生への恩返しのような気もするし。

夢や可能性というのは、実現してナンボ。
夢や可能性が広がったって、選べるのはたったひとつ。

すべてを捨てても「これを選ぶ」という気持ちで選択できるか。
就職の会社でも、結婚の相手でも、「選択しなかったもうひとつの可能性」
を捨てられるか。

可能性を広げることが子どものためになる時代はとっくに終わった。
子どもたちは、有り余る可能性のなかで「選択」ができなくて苦しんでいる。

**********************************

私はたったひとつ、とても大事なことをあの鬼先生から教わった。
可能性を捨てさせるためには、その人間を「見てやる」ことに尽きる。
あの先生はたしかにオレのことを見ていてくれた。

見たうえでアドバイスするのか、指導するのか、コーチングなのか、それは
よく知りません。
上手なアドバイスをする気もありません。そいつの可能性が広がったら困ります。

でもとにかく子どもや部下を自分の目でしっかり「見てやる」こと。
おまけの人生につき、それ以上のことはやろうとしてもぜんぜん思いつきません。許せ。

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2008年5月20日 (火)

ブログの更新も、メールの返事も、電話も、必要な連絡すべて滞りがちです。
関係者の皆さま、見ていらっしゃったらすみません。

新しい企画に向けてかつてない「濃くて楽しい」自分だけの時間に没頭しています。

おそらく今の私を見る人が見たら、後ろ姿にオーラでも出ていると思います。
そのせいでしょう。
担当の編集者が痛風になったり、後輩に急な結婚が決まったり、金を盗まれたり、知人に浮気騒動が起こったりしています(ぜんぶ実話)。
お願いです。平穏に暮らしたい人は、しばらく私のそばに近寄らないでください。

***********************************

<告知&募集>

1 今週末の5月24日(土)15:00~大学3・4年生向けに「田中塾Jr.」を開催します。(協賛:ダイヤモンド社)
 このブログに該当者は少ないと思いますが、興味ある人は連絡ください。あと1,2名なら参加可能。
 効用:希望の会社が明確になります。
     自分のPRがうまくなります。
     きっと希望の会社に入れます。
     出世できます。
     幸せな結婚ができます。
     人のことを簡単に信じなくなります。  以上。

2 現在没頭している新企画はおそらく2年後にメドが付くはず。その先を考え始めました。
 漠然とした募集ですみません。
 「太平洋戦争」を真面目に勉強したい方、本だけでなく、沖縄や知覧にも行き、戦争経験者へのインタビューなどを含め勉強することに興味のある方、一緒にやりませんか。 
 この年になると、残すべきものは後に伝えないといけないと思うのです。
 興味ある方、個人的に連絡ください。

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2008年5月16日 (金)

「捨てる」で書きたい内容はまだまだ尽きないのですが、
さいきん面白企画ネタが増え、興奮して企画書に没頭しています。

酒を飲むのも眠るのも惜しいと思うほど集中して企画書に向かうのは初めてです。

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2008年5月14日 (水)

モノ・情報・人間関係。
真っ先に「捨てる」べきは人間関係、つまり友人だと思う。
冗談でも何でもない。

ただそれは今現在の友人に「お前なんか、どこかへ行け!」と言う意味ではなく、
「友人は少なければ少ないほうがいい」
という意味である。

私たちは幼少期から「友だちを大事にしなさい」と教えられる。
私も自分の子どもたちにはそう教えている。
しかし、いい年の大人にもなれば「大事にする」という意味を考えねばならない。

どうして友人が少ないほうがいいかというと、友情にも空腹感のようなものがあると思うからだ。

腹が減って食う食事は例外なくうまい。のどが渇いたときの水ほどうまいものはない。

実は私が勤め人を続けられなかった理由は「昼食」が大きい。
いまでもそうだが、1日朝昼晩に食事をするというのが大の苦手。
だからサラリーマンの頃、食いたくもないランチがすごく苦痛だった。
でもランチを誘ってくれる友人に「オレ、腹減ってないからいいわ」と断る勇気はなかった。
そんな20代の終わりに胃潰瘍による吐血で死にかけたのは偶然ではないと思っている。

**********************************

人が多い。多すぎる。
普通に仕事でやりとりをして、新たに知り合いが増えて、プライベートでも友人が増える。
1ヶ月に20人と夕食をとるだけでも平日は全部なくなる。

会わないで交流を続けようとするとメールを出さねばならない。
メールのやりとりが1日に100通を超えるのは私だけではないだろう。
人が多すぎて、メールのやりとりが多すて、自分の時間が少なすぎる。

それでもみんな「友だちを大事」にしようとする。
紹介された人に愛想を振りまき、場を盛り上げ、家に帰ってメールも出す。

その結果、何が起こっているか。自明の結果が起こっている。
「薄くなっている」

友人が多く、人の紹介が大好きな人間ほど、1日のメール送受信数が多く忙しい。
必然的に「1通のメールにかける情熱」は薄い。

たくさん年賀状を書く人間ほど、
必然的に「1枚のハガキにかける情熱」は薄い。

ブログに「○○さんとお会いしました」と出会いばかり書いている人間ほど、
必然的に「1回の出会いにかける情熱」は薄い。

昨年ウィーンに行ったとき、遠い異国から娘にメールし、返信で受け取った返信メール。
言葉そのものは優しく、かわいい絵文字まで付いていた。
しかしその2,3行のメールの「薄さ」に、わが娘ながら驚いてしまった。
本人に悪気はないのだろうが、うすら寒いくらい文面の印象が「冷たい」のである。
(ちなみに私の周りで娘は、1日にもっとも多くのメールを出す人間である。)

同様の「薄さ」があきれるくらい世間に広がり始めた。
SNSで繰り返される薄いあいづちコメントの連続。
飲み会の翌日、メールで一斉送信される「昨日は楽しかったです」というお礼コメント。
・・・・・。とにかく「薄い」。

私は最近、そうしたものから離れて「一人で考えたい」という衝動にずっと駆られている。
数は少なくてもいいから、自分が友人だと思った相手には、ちゃんと対応していきたい。
そのためにはもっともっと一人で考える時間が必要だ。自分自身の言葉をもつために。

だとすれば「薄い」人間関係を捨てるしかない。

うまくやれない私にとって、友人の数は少なければ少ないほどいい。
しかたなく増えることはあっても、友人を増やそうなんてこれっぽっちも思わない。
付き合い下手は下手なりに生きていけばいいさ。

**********************************

メールなんて使わなくとも、何ヶ月連絡しなくとも、約束を破ろうとも、
久しぶりの再会で暴れようとも、長く長く付き合っていける友人。
数年会わないと「あいつに会いたいな」と思う友人。
理由はないけど困ったら助けるし、きっと助けてくれると思う友人。

そんな友人だけが友人でいいのではないか。
そんな友人にやっぱり薄いメールを出す気はしない。

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2008年5月13日 (火)

ある母集団に2種類のものが混在していたとする。
これらを2つに分けるには、どちらか片方の定義をすればよい。
そうすればもう片方は「残り」と定義できる。
両方を定義する必要はない。

2つのものを分けるとき、われわれは無意識に
「一方の定義 + もうひとつは残り」
という決め方をしている。
残すを決めれば捨てるが決まる。
小学生の教室から「男の子は出なさい」と命令すれば、女の子が残る。

幸福と不幸。
これも同じ。
しかしどちらを先に定義するか、これが問題。

幸福と不幸のどちらを先に定義するかで、大げさに言えば人生が決まる。

************************************

最近、「こうすれば幸せになれます」という方法論(出世術、金儲け、投資術、勉強法etc.)や
「心はこう持ちましょう」という精神論が流行っている。

そこで明らかにされているのは常に「幸せ」のイメージだ。
お金や時間や心を上に向けて得られるのが「幸福」な状態。
それに向かって改善しましょう、努力しましょう、頑張りましょう。
光りのある方向に向かって。

これらは「幸せな状態」を定義して、それ以外を不幸せな状態=「不幸」としている。

だからこの国では、リストラや、貧乏や、受験の失敗や、大企業に就職できないことや、
離婚などはすべて「不幸」に分類されている。

************************************

なにが嫌いって、幸せを定義するのが嫌いだ。アンナ・カレーニナじゃあるまいし。
「幸せ」を意識しすぎると、それ以外の状態は全部「不幸」になってしまう。

近年、自殺や家族殺人が多いのはこれが原因ではないかと思うのだ。
「幸せ」を狭く定義しすぎたことによって、「それ以外」がすべて不幸に感じられてしまうこと。

だとすれば中年男性の自殺が多い現象は当然だ。

 ・上司の覚えめでたく出世する自分
 ・責任を持って部下を育てる自分
 ・金銭的に余裕のある自分
 ・家族にも心から信頼される自分

こんな自己イメージで「幸福」を定義すると、苦しくなるに決まっている。
そんなにみんなから愛されることなどあるもんかい。

 「幸せイメージ」に洗脳された親の子どもたちは受験地獄に追いやられ、
つらくて面白くない毎日を過ごしている。

************************************

こうなったら解決法はひとつ。
「不幸」の定義に取り組むことである。
なにがどうなったら自分は最悪の状態であるか。
不幸を徹底的に突き詰める。そして、それ以外を「幸福」とすればいい。
どん底の「不幸」から逃げてはいけない。
仕事が無くなったらどうなるのか。
部下や家族から見放されたらどういう気持ちになるのか。
すこしは効率化をやめて、意味もなく眠れぬ夜をすごしたほうがいい。

そうすれば人にも自分にもすこしは優しくできる。
メール1通にもシャレをこめることができる。

根が暗い私はここしばらく、ずっと不幸について考えていた。
長い長い熟慮の末、「不幸」という状態は、それほど簡単になれるものではないということが判明した。
自分が漠然と不安を感じていた「不幸」など、よくよく考えてみればたいしたことはない。
無一文でもバカでも自殺することはない。
親が笑っていれば、子どもはバイトでもして勝手に生きていく。
上司がバカでも、部下はちゃんとそれを見ながらやるべきことをやっていく。

大したことない不幸は、それをネタにして笑えば1分で終わる。
問題は笑えるかどうか。
最近、現実が困難かつ悲惨な状況になればなるほど「ニヤリ」とする自分がいる。
「きたぞ、きたぞ、不幸が来たぞ」と思いつつ。

「幸福」なんて真剣に考えず、「不幸以外」でいいのではないでしょうか?

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2008年5月12日 (月)

資料を整理して出てきたのが、楽天さんの雑誌「Dream3月号」。
捨てる」というテーマで以前取材を受け、阪本啓一さんや福島正伸さんらに混じって私の「捨てる」も掲載していただいた。
それにしても「捨てる」を巻頭特集にもってくる編集者って、すごくセンスいいね。

「捨てる」勇気こそは、いまを生きるわれわれにとって最大の課題ではなかろうか?

つまるところ、モノも情報も人付き合いも捨てられないのは、「残す」が定義できていないからだ。
何を残せばいいのかわからないと、捨てるべきものが決まらない道理。

残すモノと捨てるモノ。
30%ずつくらいはハッキリ認識できる。これは残す30%。これは捨てる30%。
どうしても40%が決まらない。グレーゾーン。

 必要ではないが、「いつか使うかもしれない」モノ
 なくすと後悔しそうなので、「とりあえず残しておく」情報
 今すぐ会いたくはないが、「人脈として残しておきたい」人

多くの場合、多くの人は、こうしたグレーゾーンを捨てる勇気がない。
だからとりあえず残す。
捨てられないモノ・情報・人が蓄積されていく。「捨てられない」メタボリック。
本当に残すべきものと、とりあえず残してしまったものが混じり合い、収拾のつかない脂肪となる
このメタボリックの処理が、その人の時間の使い方と人付き合いのスタンス、つまり個性を決定する。

***********************************

適切に名簿を管理し、安くていいソフトを使えば、大量の人にきれいな年賀状を送ることができる。
でもそれだけで送る勇気はないから、肉筆でひと言だけ付け足す。
「今年もよろしく」「元気ですか」。
データと人間関係を効率よく管理しつつ、アナログな人間味も失っていないという貧困な自己イメージ。

これぞ私の思う「捨てられないメタボリック」の典型。
ひと言すら工夫できない人生。
だから私は写真の年賀状に「今年もよろしく」「元気ですか」と書き添えてくる人間とは仕事をしないと決めている。
そういうヤツは「忙しいので」とか「バタバタしていて」という言い訳が早い。

反対に年賀状に毎年「記憶に残るひとこと」を書いてくれる人がいる。
そういう人のことは絶対に忘れない。

************************************

 そろそろ自分のなかの何かを捨てないと、「今年もよろしく」と書きかねない自分がいる。
 それだけは避けねば。
 
 何を捨てるか、どう捨てるか。そしてどう寒さに耐えるか。

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2008年5月10日 (土)

新刊校正中のスタッフAが「これ何の原稿ですか?」と訊いてきた。
それは母校の高校から頼まれた、創立50周年記念文集用の原稿。

そう言ったところ、「これ、ホントに出したんですか!?」と。

私:「うん。もう出したよ」
A :「ええっ!この原稿を?ホントに?先方なんて言ってました?」
私:「そういえば、メールで原稿送ったのに返事来てないなあ」
A:「返事出せないんですって、きっと。だってキチンとした文集なんですよね?」
私:「知らねーよ、そんなこと。だいたいその原稿がなんでダメなんだよ」
A:「こんなの見たことないですよ。高校生は喜ぶと思いますけど、先生と親は固まりますって」
私:「みんなどうせつまんないこと書くんだから、一人ぐらいこういうほうがいいんだよ」
A:「でも、これはまずいですよ。最近は学校だっていろいろ厳しいんですから」
私」「・・・・・・(沈  黙)・・・・・・・・」

やや時間があって、その通りだな、とすこし反省しました。
もし母校の関係者の方がこのブログをご覧になっていたらお詫びします。
ボツにするなり、勝手に直すなり、どうぞお好きにお願いします。

あるいは「会計士だからって堅い文章を期待したら大きな間違いなんだな」
と、この経験を今後に生かしていただければ幸いです(苦笑)。

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2008年5月 9日 (金)

5月31日「立川志の吉 初心者向け落語会」ですが、
このブログでしか告知していないにも係わらず、
スタッフによればもう定員に達した模様です。
申し込まれた皆さま、どうもありがとう。当日をどうかお楽しみに。
(しまった!という方、あと1、2人は大丈夫かもしれないので今すぐ・・・)

個別にはお伝えしましたが、「自分は経験者ですが初心者を連れて行きます」
という何人かの参加希望もお断りすることになった次第。本当に申し訳ありません。
こんどは「同伴落語会」も企画しないとね(ややこしいネーミングですが)。

***********************************

それにしても昨晩の地震はスゴかったですね。
本を読んでいたら部屋がしばらく揺れて目が回りました。

本を閉じて「うー、気持ち悪~」、とうめいていたところ、
たまたま起きていた小学生の娘から、

「じっとしてると気持ち悪いから、こんなふうに踊るといいよ」
と言われて一緒に踊ってみたら、たしかに揺れと同化して平気でした。

決して誰かに見られたくない光景です。

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2008年5月 6日 (火)

これといった「予定を立てないGW」はなかなか快適でした。
てきとうに選んで行った公園の「地下トンネル」↓。 迷路になっており相当広い。
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入るときにヘルメットを渡され?? なぜ必要なのか意味がわからない。
トンネル内に入ってすぐ、その理由が判明。
幼稚園児くらいなら自由自在に走り回れるが、大人は屈まねば歩けない。
10分もすると腰は痛い、頭はぶつける。大人にとって苦痛のトンネル行進。
一方でだんだん調子に乗って走り回るこどもたち。

追いかける親から子どもたちへ「行かないでくれ~」と泣きが入る。
恋人に去られてもかくや、という絶叫があちこちでこだまするトンネル内。

逆転現象がなかなかナイスでした。

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2008年5月 2日 (金)

いまやるべきことをやる。
過去にもできなくて、未来にもできないことをやる。

貧乏で、忙しく、誰にも認められなかった悲惨な過去にはできなかったこと。
金持ちで、仕事を選べて、有名になっている傲慢な未来にはできないこと。
しかし、いまならできることは何か?

論理的結論や理性より、カンが正しいこともある。
オッズが1000倍でも「これがいい」と思った方向性に賭けることにしよう。

そう決めたらGW休みは無しだ。
気休めの休息も渋滞にまみれた家族平和もいらない。

******************************

2日目の渦19に行き、そんなことを考える。
あれだけ近い距離で「いきざま」みたいなものを感じると、いやがうえにも奮い立ちます。

「昨の非を悔る者は之れ有り、今の過を改むるものは鮮なし」<言志録 第43条>
 (過去の過ちを後悔する者はいるが、今していることの過ちを改める者は少ない)

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2008年5月 1日 (木)

苦労は人を大きくする、とわかっていても当人にとって苦労はやはり苦労に他ならない。
ピンチはチャンス、とは思いたいが渦中にあればピンチはピンチ以外の何ものでもない。
いわゆる後講釈は気休めにならない。
突然襲い来るトラブルの連続。
まあいいさ。
命まで取られるワケじゃないし。
せいぜい薄い友情とカネを失うぐらいさ。
これ以上腕組みして天井を見てたってしょうがねーや。

・・・・とトラブルシューティングを放棄し、下北沢へ向かう。

本日5月1日から連続4日間開催される「渦19」の初日。超満員。

終演後、連れて行ってもらった沖縄料理店で流れる'80の名曲。
これほど気持ちよくゆっくり飲めるのは本当に久しぶりだな、としみじみ。
こんなふうに静かに笑って飲める人間だったんだ、オレって、と思い出すくらい最高の気分。
若い店員に渦19のチラシを見せてあげたら「誰も知らないです」
「知ってるか・知らないか」みたいな分かりやすさだけで判断していると人生損するよ。

ライブな笑いのあと、ゆっくりした時間。
仕事のトラブルなんか蹴散らして来てよかったな、と思う1日の終わり。
明日からも3日続く「渦19」本当に楽しみだ。あすもライブのあとは下北の沖縄料理だな。

「幸せだから笑っているのではない。むしろぼくは、笑うから幸せなのだ、と言いたい」
アラン「幸福論」より

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2008年4月30日 (水)

新刊の脱稿祝いを制作協力スタッフと。
浅草でお好み焼きのあと、神谷バーに行ったら閉店だったので、電気ブランのボトルを買って雷門前で立ち飲み。
10人もの若い立ち飲み軍団。警察に捕まらなくてよかった。まだ働いてもらわないと困るし。
それにしても楽しいねえ。

翌朝には早速校正原稿が届く。
だんだん無から有へ。自分の頭の中にしかなかったものが多くの人の協力によってカタチになっていく。
本当に嬉しいねえ。

月末の雑事を終わらせて街へ散歩に出る。昼間に一人、何も考えずに散歩。
清々しい晴天と、写真には撮れない風の心地よさ。
生きてて良かった、と思うくらい気分がいいねえ。

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2008年4月27日 (日)

GW進行(注)を乗り越えると、そこはしばし自由な日々。

注)GW休みのため締め切りが前倒しになる現象、または、それに名を借りた厳しい催促

世間が長野の聖火リレーで大変な日、中国文化に親しむため仲間と麻雀に。
自分の手以上に気になったのが、隣の卓で囲んでいるサラリーマン4人組。
朝まで何時間もずーっと社内政治と上司・同僚のうわさ話ばかり。
よく続くな、とあきれるのを通り越して感心した。

会社の同僚だから仕方ないとはいえ、かなり気持ち悪い。
チベット問題を話し合えとは言わないが、なにか会社と仕事以外の話題はないのか?
穴で太って、そこから出られなくなった山椒魚を連想する。

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小さな子どもの頃から親戚の集まりというのが大の苦手でした。
親族が一堂に会したとき、醸し出される血のニオイみたいなのが重苦しくてね。

大人になってからも同業者の集まりみたいな会合はすごく苦手。
飲み会に会計士・税理士が多かったときは、まず途中で逃げます。

人間関係って、あんまり密でないほうがいい気がするな。
関係が厳しくなったら、しばらく時間をおくだけでうまくいくことが多いし。

・・・・それができないから社内政治と離婚がなくならないんだけどね。

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2008年4月25日 (金)

若いやつに口角泡を飛ばして熱弁を振るう。「そういうもんじゃないぞ」。

一人になり、家に帰って飲み直し、寝て起きてコーヒーを飲むころが熱弁からだいたい10時間後。
熱弁という名を借りた説教をした翌朝の気分はたいてい最悪。
その繰り返しを避けるには自分だけで他人と係わらず1日を過ごすに限る。

それなのに人生というものは思うようにいかない。
焼き肉の二日酔いでゲロ吐きそうなのに、若人Nが現れ相談に乗る。
「そういうもんじゃないぞ」。
アドバイスの名を借りた二日酔いでの説教。10時間後に落ち込むのは間違いない。

夜もまた浅草橋のそば屋さんで夕食。別の若いのに「そういうもんじゃないぞ」と説教。

こうなると10時間経過する間もなく「いいかげんにしろよ、そういうもんじゃないぞ」と帰り道に自ら自問自答。

夜中、説教した若人Nから「夜空を眺めているうち気持ちが軽くなりました」とのメール。

そうだ。そうなんだ。
つらくて、うまくいかなくて、自分が小さいと思えたときは、大きく息を吸い胸を張って夜空を見上げよう。
たとえ孤独でも「今日の夜空は気持ちいいなあ」と思える人生は絶対に成功だと思う。

そういう人生を歩もうぜ。

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2008年4月22日 (火)

先行逃切りで皐月賞優勝のキャプテントゥーレ、レース後に骨折が判明したそうで。
そんなところまで通信系ベンチャーの経営そっくり。

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脱稿後、新刊のタイトルを周りに話すと一様にしかめっ面をされる。
しかめっ面確率98%。どうやら一般ウケしないタイトルらしい。
これではきっと売れないだろうな。知~らない、っと。

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いろいろなイベントの日程調整を始めたものの、すべてにおいて日程の調整が付かず。
自分の日程もままならず、志の吉と合わせるなんて至難のワザ。
その他、ほかの人も含めた日程調整はすべて困難を極める。

志の吉・初心者向け落語会、新刊記念講演会、夏の志の吉との共同公演、田中塾。

手帳を見ながらも、見事、なにもかも調整つかず。絶望的。
有名人じゃあるまいし、なんとかせねばなりませんわ。

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2008年4月21日 (月)

皐月賞のキャプテントゥーレ、人気薄の鮮やかな先行逃げ切り。
通信系ベンチャーの経営の見本のようなレースぶりでした。

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まだまだ忙しく原稿中心の日々は続きますが、朝日をみるまで仕事する日は減りそうです。
本当によかった。

↓こんな朝日。
0405

さて、中断していた田中塾をはじめとしたライブ活動ですが、バカみたいに色々な企画を用意中。
志の吉さんとの企画、新企画も目白押し。応援も多数。期待に応えねば。

まるで自分自身が朝日になったような心境です。
暗い夜が長かっただけに、新鮮な気持ちで今年の後半は暴れます。

おっと、早速、新刊記念講演会の準備だ。忙しい、忙しい。

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2008年4月20日 (日)

数ヶ月ぶりにゆったりした週末は、久しぶりすぎてどう過ごしていいのか忘れました。
やはりこの季節なので皐月賞ですね。テレビで平和に競馬観戦。

↓JRAから届いた馬券道場、初段合格ストラップと懐中時計。
0420

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2008年4月18日 (金)

皆さんおはようございます。

終わったといえば終わったし、終わっていないといえば終わっていないけど・・・。
いちおう徹夜でさいごまで終わりました。終わったことにします。

日経「右脳でわかる!会計力トレーニング」の続編を書き終えました。
脱稿です。パチパチ。
当初から二分冊的に考えていたくせに、一年以上も遅れてしまいました。
いつもの執筆と「まったくちがう意味で」疲れました。

内容はまだ発表できませんが、変な本です。
周りには「会計力トレーニング」の「決算書図形化」新年度版だと思われているようですがちがいます。
(それはきっと誰かがマネして出してくれるでしょう)

6月上旬の発売予定です・・・が、そんなことはどうでもいいです。
休む間もなく次の原稿はあるのですが・・・、それもしばらく考えないことにします。
誰か麻雀いきましょう。

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2008年4月10日 (木)

相変わらず原稿の疲れを引きずりつつ志の吉&スタッフと食事。
うまい餃子とビールで盛り上がる話。

「最近よく『田中さんってプレゼンうまいですね』って言われるんだよな」
というネタから話は拡大。みんなに笑われて同情される。

・・・・・そうなんです。
最近、講演のあとなどに「プレゼンうまいですね」と言われることが増えました。
誉めてくれていることは間違いないのですが、この表現、非常に複雑。ぜんぜん喜べない。

よくわかりませんが、女性でいうなら、面と向かって思いっきり
「ものすごく化粧が上手ですね~!」
って誉められるようなものではないでしょうか。
それ、誉めるポイントかよ、というようなかんじですわ。

プレゼンねえ、プレゼン。
もともとイベントとか会自体を指していましたが、ここ数年、個人スキルの意味で使うようになりました。プレゼン力。
「うまいプレゼンの仕方」みたいなテーマの本やセミナーも増えてますね。

・テーマと要点を整理した見やすい資料をつくる。
・飽きさせない内容構成と時間コントロールだけでなく、聴きやすい声とリズムにも気をつける。
・そして適度に受講者との会話を入れて一体感の演出も忘れずに。

って、かんじでしょうか、プレゼン講座とか話し方教室って。
・・・・・アホらし。
みんな、ぜったい間違っとるで~、と志の吉と一緒に盛り上がる。

仮にプレゼンという言葉を肯定的にとらえるとしても、それは結果としてうまくなるものであって、
うまくなろうと思ってなるものじゃないと思います。
もちろん少数意見ですが。

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2008年4月 9日 (水)

すべての仕事がうしろにズレ込みはじめ、1日に数え切れない言い訳メールを送る日々。
似合わない「計画」なんて用意したものだから「計画未達」ばかりが目立ってきている。
それでも立て続けに送られてくる原稿や催促の数々。

某大学院での講義をテープ起こしした原稿のチェック依頼。
一読して天を仰ぐ。当たり前だが原稿には、話すときにもっとも気をつけている「間」がない。
間抜け原稿。直しようのない原稿を前に声を出して唸る。

そうこうするうち、新しい仕事の依頼や打ち合わせ、新刊や新プロジェクトの始動。
4月上旬にはいくつかの仕事が終わっているはずだったから・・・・。
集中できないのを集中しなければならないつらさ。
誰にも助けを求められない孤独。ただ一人、唸る。

昔、独立したての頃、仕事がなくて困った時の記憶が染みついているから、仕事を断るというのは苦手だ。
だからといってぜんぶ受ければいいわけではない。
イヤな仕事は断るのは当然として、イヤでない仕事も断わらないといけないのだろうか。
まいった。

何を基準に仕事を選ぶのか? カネか、将来性か、仲間との楽しさか?

と思案しながら疲れ果て、声を出して、真夜中にひとり唸る。

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2008年4月 8日 (火)

ガード下のカウンターで1人飲み続けるという、珍しい飲み方をした翌日。
記憶は曖昧だし、身体は重いし、ノドは渇くし。
それなのに気分がいいのはどうしてだろう。
そろそろ「真面目な日常」に飽きてきた証拠。
少々二日酔いになろうと、人生には無茶と潤いが必要です。

さて、大阪から仕事の打ち合わせにきてくれたKさんの傘が壊れるほどの悪天候。
天気の心配をしていたところ、以前買い物をしたネット上のお店からメール。
カード情報を含む個人データが、サイト攻撃で盗まれたとのこと。
・・・・・・・・めんどくさいなあ。ほっとくわけにいかないしな。

簡単にネットで買うものぐさをするから起こるこんな事件。

みんなが安いモノを求めれば、安さを追求するヤツが増えて偽装が増える。
みんながものぐさな買い物を望めば、ものぐさネット・ショップが増えてデータが盗まれる。
みんなが安易な勉強を好むから、安易な勉強を提供する輩が増える。

結局、すべては自業自得。

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2008年4月 7日 (月)

春休みだからか、街に子どもたちの姿が目立つ。

渋谷から乗った地下鉄にて走り回る子どもたち。
勢いあまってヤンキー兄ちゃんたちに突撃。
一瞬、緊張する車内。
しかし、意外にもヤンキー兄ちゃんたちは子どもたちに優しかった。
「予想できなかった優しさ」は周りをも明るくする。
笑顔が伝染する車内。

同じく地下鉄の車内、あたりの迷惑を顧みず、不機嫌そうな大声で携帯に怒鳴るオヤジ。
「予想できる不機嫌」もまた一瞬にして周りに広がる。
重苦しい沈黙が伝染する車内。

こうしたオヤジはヤンキーに学ばねばなるまい。

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2008年4月 4日 (金)

某商社の新人さんに丸一日、会計の講義。
まじめに会計の講義をするのは久しぶりかもしれない。
(聞いているほうも、まじめな会計の講義だと思っていないかもしれない)

今週の1日に入社したばかりの新人たちは入社式から講義の連続。
ちょっと手加減してあげようかな、と思いきや、なんのなんの。全然元気。
むしろ疲れているのはこちらのほう。

昔は新人さんへの講義はやりにくかったが、こっちも年をとったせいかな。
彼らを温かい目で見られるようになって、「頑張れよ」という気分で終了。

非常に好奇心旺盛で、反応の良かった若人たち。
君たちが簡単に納得しないでチャレンジを続ける限り、会社と日本の未来は明るい。

「新人だから」という言い訳が通用する今年一杯、ありとあらゆる失敗をやらかしてくれ。
わざとでも構わん。健闘を祈る。

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2008年4月 3日 (木)

そうです。「逃げ水」です。北海道の逃げるやつ。
蜃気楼の一種だそうです。詳しくは → こちら(写真付き)
やさしい読者の皆さん、教えてくれてどうもありがとう。

言葉がわかれば内容は検索できるのですが、言葉をど忘れしてしまうとお手上げですね。
最近、漢字が浮かばないだけでなく、言葉そのものが思い出せないことが多くて困ります。
これもネット病の一種でしょうか。

ところで今日の週刊モーニングを見てビックリ。
島耕作が社長就任決定じゃないですか!!
長い間読み続けてきたマンガだけに、感慨もひとしおです。

ところで島耕作の作者、弘兼憲史さん(ちなみに奥さんは柴門ふみ)ですが、かつて松下電器に勤めていたことはよく知られています。
何年勤めていたと思います?
マンガの細かい描写から、相当長い間勤めていたと思われがちですが・・・・
答えは明日のメルマガで、問題にしたのでそちらをご覧ください。
(同じこと書くのが疲れてしまいました)

今日は風邪でもないのに熱が出てきました。
原稿を休んだら熱は下がりました。
絶対、知恵熱です。オヤジの場合には「頭のオーバーヒート」とも言います。

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2008年4月 2日 (水)

北海道をクルマで走ると、道路の向こうに水溜まりが見えることがある。
しかし、どれだけ走っても、その水溜まりに到達することがない。
(これをなんとかと言うのだが忘れた。誰か教えて。)

そんな状態がずっと続いている。
終わるはずの新刊が、ぜんぜん脱稿できないのである。
「会計力トレーニング」続く新刊、ホントは昨年の秋~冬に刊行予定だった。
終わりに近づいたと思えば思うほど、どんどん終わりが遠のいていく。
その間、次なる仕事はぜんぶ遅れたまま。もうスケジュールも人間関係もメチャクチャ。

北海道のドライブは楽しいが、原稿書きはもはやまったく楽しくない。
でも、読んで楽しいように書かねばならない。なんという矛盾。

脱稿は今月半ばと決めました。出版は6月上旬です。
エイプリル・フールでもないのでウソではありません。
(・・・と自分を追い込んでみる)

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2008年4月 1日 (火)

桜吹雪舞う4月1日。
考えごとしながら、家でナイター「巨人×中日」。
さて、ヤクルトに3連敗の巨人がどう立て直すか。
・・・見事な負けっぷりでした。

巨人ナインはなんとも思わなくとも、4番とエースを取られたヤクルトナインは燃えます。
その結果、巨人は開幕3連敗。
ヤクルトをなめて温存した上原でも中日に完敗。

****************************************

いやあ、本当に巨人ってすごいね。
「盟主」といわれた球団だけのことはある。
これだけ自分の身を捨ててまで、リーグ全体の利益を考えるとはさすがだ。
しかもそれを感じさせないところがスゴイ。

ビジネス界では「グループ経営」とは名ばかりの自己中心主義が目立つなか、これが本当の「全体利益の追求」だよな。
見習わねばなるまい。

世間にはまだ巨人のことを「勝ちたいためにカネで選手を集めている」という誤解があるようですが、それは本当に誤解、ウソのたぐいです。
本当に見る目のある人だけが、ジャイアンツのすごさを知っています。

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2008年3月31日 (月)

3月31日年度末。この株安と円高で悲鳴の会社も多そうです。

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ウイルス&セキュリティーソフトの更新。
気を遣わねばならないことが多い、イヤな時代だね。変なヤツが多いからね。

・・・・安全を確保するセキュリティーソフトの更新手続きを行ううち、だんだんパソコンが不安定に。
しまいにはwindowsを立ち上げるのがやっと、という事態に陥る。
当然原稿は中断して回復させるのに必死。

ミイラ取りがミイラ。
角を矯めて牛を殺す。
大企業の内部統制。

こういう本末転倒をやってちゃ、いかんですわ。大企業じゃあるまいし。

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2008年3月28日 (金)

身の回りで「ちりとてちん」の終了を惜しむ声が多いです。

私も初めてNHKの連ドラを見ましたが、役者さんもカメラも脚本もすばらしいドラマでした。
あれだけきっちりと伏線を張って練られた脚本は見事!
最近、夜のドラマがすごくつまらないので、久しぶりにドラマらしいドラマを見た気がします。

また落語会で、本物の落語家さんが語るドラマへのコメントが、まいど笑えました。

そんな「ちりとてちん」も明日で最終回ですか。あーあ。

それにしても本日、感動的な余韻のドラマが終わった直後、ニュースの冒頭で、
「明日の最終回も、どうぞお楽しみに。」
と切り出したアナウンサー、なんとも粋だねえ。

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2008年3月27日 (木)

満開近し 脱稿も近し 春の空

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講談師・神田京子さんを見習ってみました。

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2008年3月26日 (水)

12年来の付き合いの3人で飲む。
世間に対して納得ができない感情が似ている。人には分かってもらえない不満や怒り。

長い時間かけて封印してきた我慢が一瞬にして吹っ飛ぶ。
せっかく固まったカサブタが、ばりばりと剥がされるような気分。

怒れば怒るほど、「らしいですね」と笑う失礼な彼らと過ごしながら、
やっぱりお互い12年前と変わってないんだな、と気付く。

人間って、自分が思っているほど成長していないねえ。

次に飲むのは1年後か、それとも10年後か。
きっと10年後にも、そのときの理不尽な怒りと共に飲むのだろう。
絶望的だが、そんなふうに飲める相手がいることはすこしだけ嬉しい。

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2008年3月25日 (火)

頭の疲れにはゲーム。でも「無限回廊」はいまいちだし、目が疲れる。
そこでこれ↓。輸入雑貨屋で買ってきた動物パズル。

ゾウやサイやシマウマたちに囲まれた、左上のクルマを脱出させれば成功。
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動物が増えると相当に脱出は難しい。やっぱりゲームも仕事も同じ。

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2008年3月24日 (月)

こちらはただ仕事に疲れて歩いているだけなんですが、週末の東京駅は卒業式に参加する親子、春休みで旅行の家族など、いつもと違う空気が流れていました。
正月とはまたちがった1年の区切りです。

それはそうと、転倒しても気を取り直して優勝した浅田真央ちゃん、それから優勝を決める一番に向けた朝青龍の気合い。
見ているものの心を動かします。

さあ、もうすぐ3月も終わりだ。皆さん、がんばりましょう。

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2008年3月21日 (金)

うひょひょひょ、ひひひひ。

バイオリズムがどん底からすこしでも上にあがりはじめると、些細なことが嬉しく思えたりするもの。

絶食ってしたことないけど、たぶん絶食のあとに少量食べるものって、すごくおいしいんだろうな。
経験してないけどわかる。やってみたいな、絶食。

さあさあ、どん底で少々学び、そろそろ這い上がってきましたぜ。
原稿は進むし、企画は動くし、秘密は進むし・・・・・。

春を前にした啓蟄な休日。

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2008年3月19日 (水)

だいたい深く悩んでいるときというのは、自分でも何を悩んでいるのかすらわからないことが多い。
自分でもわからないのだから、人に相談のしようもない。
そんなときはたった一人、じっと毎日を、普通の顔をしながら耐えるしかない。
しかしトンネルを抜けるときというのは、意外にあっさりやってきたりする。

先日、ふと、「人生の最後に書く本」の内容とタイトルが頭に浮かんだ。
自費出版で数冊だけ制作することも自分勝手に決めた。
「なんと素晴らしい思いつきだ!」と自画自賛。
執筆は1年に数ページしか無理。毎年すこしづつ書き重ねる。だからいつ死んでもこの本が遺作。
自分が死んだあと、これを読む人がどんな気分になるかを想像してみる。
うーん、老後に死ぬのが楽しみになってきたぞ。

・・・・そんなことを考えているうち、目先の原稿が急にどうでもよく思えてきた。
手を抜くというわけじゃなく、長い長い道のりを歩むのに、一歩一歩のフォームを気にしても、しゃーないからね。

まだまだトンネルは長いが、暗闇を疾走する地下鉄の如く、仕事に向かおう。

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2008年3月18日 (火)

こんなにオシャレになって1000円か! と思って衝動買いしたワンちゃん型USBメモリー。
0318

・・・・・のはずが、USBメモリーではなかった。
では扇風機か、冷却器か、と思いきやそれともちがう。
なんと、差し込むと、シャカシャカ動くだけの単なるおもちゃだった。

・・・・・あまりのバカバカしさに笑ってしまった。

が、しかし、それを眺めるうち、意味もなくシャカシャカしている姿がなんとなく自分のように思えて、すこし悲しい気分になりました。

ペットというより相棒として、しばらく可愛がろうと思います。

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2008年3月17日 (月)

週末の土曜日に、クリスマスパーティーでディーラーをやってくれたYさん主催
「大人のカジノナイト」にてブラックジャックを楽しんでまいりました。
やっぱり賭け事は「負けどころ」の見極めが大事です。改めて再確認。

溜まったメールを整理していたところ、「ビジネス語の本まで出してすごいね」と友人から。
「ん?」と思ったが、日経から出た新刊、「恥をかかないためのビジネス語トレーニング」を私の本だと思ったらしい。
先週、でかい広告が日経にも出たみたいです。
0317

日経から昨年春に出した「会計力トレーニング」のシリーズ続編として、
「株式投資力トレーニング」そして
「ビジネス語トレーニング」
が出ていますが、この2冊は私が書いたものではありません。他の著者の本です。
いくらなんでもビジネス語=口のきき方の本は出せないって。失礼は得意だけど(笑)。

続編シリーズについては、うちのスタッフも「先生がマネされて怒ってるかも?」
と心配しているようですが、ぜんぜんそんなことはありません。これはホント。
あんな冗談みたいな思いつきから続編が出て、むしろ喜んでいます。

仕事なんてマネされてなんぼ、ってとこあるし。
続編が出るってことは、それだけいい仕事したってことだよな。

これからもどんどんマネされるような仕事をしていきたいものです。
(オレは絶対マネしないけどね)

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2008年3月14日 (金)

昨晩の立川志の吉独演会は超・満員御礼で終了しました。
座席を急遽増設して対応しても足りず。
本人「椅子お借りしま~す」って、私の事務所からも椅子を奪っていきました(笑)。

よくビジネスの世界でも「立場が人をつくる」といいますが、彼の場合「場が人をつくる」とでも言うのでしょうか。
だんだんとあの東京駅前ホールが似合ってきた気がします。
加えて大勢の落語初心者の皆さんをはじめとしたお客さんが、彼の未来を支えているのでしょうね。
どうぞこれからも彼をよろしく。

************************************

そんな興奮の志の吉独演会の翌日、必死に起きて新刊打ち合わせに行ったら、
相方の大物○護士先生遅刻。
いきなり笑顔で1日の始まり。人の遅刻は心が和みます(自分だと辛いけど)。

昼は喬太郎・鯉昇2人会に行く。平日昼間なのにほぼ満席!内容も超満足。

夜は娘と映画の試写会・・・・のはずが、娘の多忙のため間に合わず。(パパは暇なんですが)
しかたないので2人でしゃぶしゃぶを食いに行く。
平日の夜、ビジネス街のしゃぶしゃぶ屋、父と制服姿の娘2人というのはかなりの違和感らしく、あちこちからジロジロ見られる。
ましてや会話の中で「パパってさ・・・」とまわりに聞こえようものならもう大変。
「パパ」という単語にへんなふうに反応するオヤジ達。

「みんな、そんな目でオレを見るなあ~!」と叫びたくなるような視線が飛んできます。
日本って健全じゃないねえ・・・・・。

※ちなみにこう書くと毎日遊んでるようですが、もちろんすべては「仕事」です。
 確定申告なんてどこへやら。人生の方向性を確定させるべく、勉強、勉強、また勉強の毎日。
 (でも、もしかしてオレってやっぱり遊んでいるだけかな? と思うこともあります)

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2008年3月13日 (木)

年齢、状況、立場、信条、・・・・・。
立場や見方の違いはあれ、「成功するか否か」は誰が何と言おうと重要なのである。
それによって幸せのある程度が決定される。

しかし成功か否かという客観を超えたところにあるのが主観的に「納得できるか否か」。
どんな成功も失敗も、つまるところ本人の解釈次第で決まるのである。

そんなすべての喜怒哀楽の先にあるのが「笑えるか否か」。
納得も怒りも飲み込んで自分が笑い、そして人を笑わせることができるかどうか。
このあたりが人間の「器」ではないかと。

それ以前に重要なのは、この泥酔状態にて、明日朝の新刊打ち合わせに間に合うよう、起きられるのか否か。
・・・・どうにも自信がない。

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2008年3月11日 (火)

大好きな漫画家、安野モヨコさんが休養されるそうで。
激しいまでに才能溢れる仕事ぶりから心配していましたが・・・。
復帰を心待ちにしたいと思います。

どうでもいいですが、私の事務所は安野さんとおなじ不動産会社の物件、
さらに設計・内装変更を手掛けてくれたのも同じ有名建築家(らしい)、倉田充。
倉田充は私と同じ高校の同級生。

休養まで同じにならないように、気をつけよっと。(倉田もね)

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2008年3月10日 (月)

3月12日(水)立川志の吉・独演会後の懇親会、申込締め切っております。
ご案内がまだメールで届いていない方はご連絡下さい。

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週末、荒川区産業交流展に出展の日興エボナイト製造所ブースをご訪問。
03101

ゴム製新素材「エボナイト」で世界に出ようとする、意気軒昂な日本の中小企業。
エボナイト製のハーモニカやギターピックもありました。
どんな音がするのか興味津々です。

ちなみに荒川区の催しだったのでこんな出展も。
北島選手(水泳)のご実家「肉のきたじま」オリジナル、メンチカツサンド↓。美味。
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2008年3月 3日 (月)

NHKのインサイダーで、ちんけに儲けたヤツが捕まったときから、きっと近々こういう輩が出るだろうな~と勝手に期待して待っておりました。

いやあ、派手にやってくれましたねえ。
インサイダー取引で損するバカ。
しかも業界最大手監査法人の会計士っていうのが最高じゃないですか。

江戸時代のダメな若旦那を彷彿とさせるできごと。
「インサイダー」という噺のストーリーがふつふつと沸き上がってきました。
当人には気の毒だけど、ネタを提供したと思ってあきらめてもらいましょう。

※原稿の遅れを取り戻すべく、今日から旅に出ます。
 更新がないかもしれませんがご容赦のほど。

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2008年3月 2日 (日)

もう3月ですね~。

仮面ライダー1号が乗っていたサイクロン号発見。
28万円で実際に走れるみたいです(公道は不可らしい)。
誰か買いません?
→ こちら

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2008年3月 1日 (土)

 スタッフから連絡あり。
 「月末のデータ整理・保存をやっていて、まちがって数日分のデータを消してしまいました」。

 「2度と復活しませんがよろしいですか?」というメーッセージに興奮して、思わずYESを押してしまったとか。・・・・・・バカ。

 コメントをいただいていた皆さま、申し訳ありませんです。
 まあ、全部データを消さなかっただけ、よしとしましょう。(前向き思考)

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2008年2月23日 (土)

昨日22日、休みでもないのに故郷の三重県四日市市まで。仕事。

地元のFM、ポートウェイブのスタジオに向かおうとしたところトラブル発生。
・・・・タクシー見当たらず。生放送までほとんど時間がない。
運良くタクシーが通りかかりギリギリセーフ。やはり神様は居る。

0223

折しも確定申告シーズン。
地元の気安さから、会計人の悪口と自分の自慢をべらべらと20分以上も話す。
知り合いが聴いていないことを祈りつつ。

夜は中小企業同友会で講演。
地元四日市で講演というのはこれが初めて。

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翌日、緊張が解けてダラーっと脱力感溢れる新幹線の車中。

これまで何度、新幹線で故郷と東京を往復してきたことだろう。
「これから東京生活が始まる」とドキドキして乗った大学1年のときの新幹線。
あれから長いときが流れた。

いろんなことがあり、いろんなことがあり、いろんなことがあった。
故郷と東京をつなぐ新幹線のなかで、いつもそのときの喜怒哀楽を持てあましていた。
「こんなことで負けられるかい!」と自分を一生懸命励ますことが多かった。

昔からまったく変わらないのが、自分の「負けずギライ」な性格。
それだけで上京してからずっとやってきた気がするなあ。ほんとそれだけ。
「負けずギライ」は凡人に与えられた最強の武器。
いまでも自分以上に「負けずギライ」な奴って見たことないしね。

高校の友人に呼んでもらった故郷での講演会。
地元の経営者に交じって、同じく高校の友人、25年振りに再会の酒屋の若旦那までいるぞ。
やりにくいから来るなよ、お前。でもそっちも「大丈夫かな?」と不安だよな。落ち着かないのはお互い様か。
・・・・こうなると「負けずギライ」モード全開。
会計だかなんだか、話の内容など、どうでもよし。
「高校の友人に恥をかかせられるかい!」となるわけで。
かつて一度も経験したことのない心持ちでの講演でした。

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高校時代は単なる同級生。
しかしそれからの長い年月、別々の場所で別々の人生を歩んでいる。
だからといって久しぶりに同窓会で近況報告、というのもあまり好きではありません。
こんなふうに「お前たちのために一発やったるで、任せとけ!」
と思えるのも不器用な友情のかたちということで。

夜ふけまで一緒にいい気分で飲んだ故郷の夜。
やっぱり同級生っていいもんだなあ、と思う故郷の夜。

また約束などせずにいつか会おう。

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2008年2月19日 (火)

2人会で勢いつけて週明けからエンジン全開。

月曜は午前から新刊(次の次の次の本)の打ち合わせ。
午後は大阪のホテルに移動し執筆に没頭。

今日は午後の講演を終わらせて、新刊プロットつくり。
夕食はホテルまで迎えに来てくれた車椅子冒険野郎KIJIと一緒に寿司。
またホテルに戻って執筆。
やっぱり高いホテルだと仕事が進むぜ。さすがリッツ・カールトン(?)。
一人の部屋で「飲む・打つ・買う」ならぬ「書く・読む・飲む」絶好調。
冬の珍事。

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2008年2月15日 (金)

バレンタインデーに遅れること1日。
チョコレートの香り漂う森永製菓鶴見工場へ、オヤジ達がぞろぞろと(笑)。
東京都立の産業技術大学院大学「ものづくり経営人材育成講座」特別講座の講師。
財務会計と原価計算を足してマーケティングで微分したような講義を行ってきました。

自分の思いつきで始めた「工場見学+講義」が公的プログラムに採用されてしまいました。
嬉しいような、「こんなに勝手やっていいのかよ」と申し訳ないような複雑な心境です。
快くプログラムにご協力いただいた森永製菓の皆さまには心より感謝する次第です。

写真は遠慮して遠目から↓
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あっ、工場の人に大事なこと質問するの忘れた!!
「キョロちゃんチョコボールの『金のエンゼル』ってホントに入っているんですか?」
って。しまった・・・。

さて明日は阪本啓一さんとの2人会だ。いまから着物の用意をしようっと。

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2008年2月14日 (木)

中野にて柳家喬太郎独演会。
バレンタインデーの喧噪で一枚余ったチケットを譲ってもらって出かける。
知人のチケットが急に一枚余ったそうで。
こちらは喧噪が関係のない自由の身にて喜んで。
なんどかライブで聞いた喬太郎さんの「味」が大好きだったし。

予想を裏切るじわーっとしたフィナーレの喬太郎落語。
「いいなあ」という言葉にならない感動と共に、そのまま近所の飲み屋へ。
飲むうち、ややあって、その飲み屋に団体あらわる。それがなんと喬太郎様ご一行。
いつも貴重なお笑い情報をいただいている木村万里さんも。

不思議なもんですね。
人に会いたくないと思っているときに限って人と出会う。
東京の飲み屋も多いはずなのに。ふつう会わないよねえ。
でもこんなふうに、予想外の人生って、いいよね。
想定内の「win-win」とかって、最高つまんないけどさ。

もちろんちゃんと喬太郎さんにご挨拶して、次回公演のゲスト出演をお願いしてきました。

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2008年2月13日 (水)

ワンクリックで、いろいろなものが自宅に居ながら買える時代になった。
とくに急ぐときの書籍購入は便利。

われわれがインターネットでクリックしてから2/3日でモノが届くというのは、驚異的な話だ。

 われわれが注文する
   ↓
 ネット本屋さんに注文が届く
   ↓
 在庫から注文の品をピックアップする
   ↓
 注文の品を梱包する
   ↓
 配送する
   ↓
 われわれの元に届く

どう考えてもこの流れを2/3日で、しかもミス無く、大量にこなせるというのはまったくもって謎だった。

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おっと、前置きが長くなってしまった。

今日、その現場を下見見学させてもらったのです。
数十万冊の書籍+CD+DVD在庫を抱えつつ、配送までを行う超大手ネット系書籍配送センター。

写真を紹介できないのが残念。
大量の在庫が論理的かつ整然と並んでいる。
たくさんの機械があり、そして働いている多くの人たちがいる。
デジタルとアナログの融合。すげーのなんの。

まだ公表できませんが、ここで「見学+講義」のたくらみあり。
頭の中にどんどん膨らむ講義イメージ。こういう企画は講師もひじょーに楽しいです。

そうだ明後日は産業技術大学院の講義で、お菓子工場にて「見学+講義」。
この甘い香りの新企画も楽しみ楽しみ。

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ちょっとお休み中の田中塾もいろんな企てを検討中です。
そのうち発表しますのでご期待下さい。
(徹夜で開催する「大人の一夜漬け講座」もぜったい開催しまっせ!)

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2008年2月12日 (火)

若かりし頃よく行った某有名ホテルに、講師でお伺いする。
かつて夜な夜な費やした飲み代の会計的回収行為(?)。

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ニッポン・ホテルの低落が目立つなか、外資系高級ホテルの進出が目立つ。
これには2つの要因があると個人的に分析している。

1 日本人のホテルマンは数字に弱い

 →人と人との触れあいが好きな日本のホテルマンはもともと数字に弱い
 →というか、私個人としては、できれば人に優しいホテルマンは数字に弱くあってほしい

2 米国で発達したホテル会計(ユニフォーム・システム)の発想が日本にない
 
 →米国ホテル業界で発達した部門別管理の会計システムがわが国に根付いていない
 →わが国のホテルが電鉄・空輸をはじめとした親会社傘下の子会社として運営されてきた特性上、
 親会社と同一の経理処理を押しつけられてきており、ホテル独自の採算性チェックの発想が後回しにされた事情がある

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といった諸々の事情は胸に秘め、会計の講義を真面目に行う。
日本の伝統的ホテルマンはみーんな数字が苦手。
それも一因なのか、外資系ホテルにいいようにやられている。

恥じることはない。カネより人が好きでどこが悪い。
しかしそう言ってしまっては野暮になるので、せめて参加者に「誇り」を持っていただけるよう、
「数字なんてこれくらいでいいんだ」
という安心感と興味を持ってもらうことが講師の任務と心に決めて向かった。

・・・結果、デキはあまりよくなかった。
しかし心意気だけは自分のなかに持ち続けるとして。

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2008年2月11日 (月)

嬉しい連休。
昔は暦に関係なく、自分の都合で休みが取れたが最近はそうもいかない。
・・・・・「メール」のせいだ。
平日は嵐のようなメールの処理に追われて一日が終わってしまうことが多い。
したがって落ち着いてゆっくり考えられるのは暦通りの休日に限られる。
困ったものだ。便利なようで本当に不便な世の中。自由業のはずなのに。
誰か強烈なサイバーテロで、世界中のメールソフトを破壊してくれないかとすこし期待している(マジで)。

連休のお休み。
粛々と足下の原稿をこなしつつ、遠い3年くらい先のことを考えてみる。
よし、3~4年先はこんな仕事をしよう! とイメージが確定。
どうせ仕事に追われて過ごすなら、もう一段上のつらさと楽しさを目指してみよう。

そう決めたら、急に目先の仕事が楽勝に思えてきたから不思議。
雌伏期間みたいなもんだ、これくらいはガマン、ガマン。

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2008年2月 8日 (金)

 孤独で自分勝手な性格をブログに書いた翌日のきょう、一通の封筒が届いた。
 最近知り合いになった占い師、はづき虹映さんから。
 開けてみると、私の性格・運命個人診断書。

 それによると私は、「わが道を行く『個人主義者』」。
  ・・・・・当たっている。
 そのほかにも思い当たることばかり。的中率高し。
 そのままプロフィールにも使えそうだ。

 田中靖浩(たなか・やすひろ)。
 三重県四日市市出身。早稲田大学商学部卒。
 クールな性格で孤独が苦にならないため、自分からコミュニケーションをとらない。
 他人には無関心で、人の言うことにはほとんど耳を貸さない頑固者。他人に悩みを
打ち明けたり、弱音を吐いたりするのが苦手。自分ひとりで物事を決めてしまう傾向が
強く、その先端的な考え方や個性が、時として周囲から理解されず、変人扱いされて
孤立し易い。
 (上記3行目以降はすべて個人診断書からの抜粋)

  ・・・・・なんということだ。そのまんまではないか。きっとうちのスタッフが笑っているぞ。
 これ、次の本のプロフィールに使おうっと。

 そうかあ、ひとりが好きなのは運命だったのか、じゃあ、しょうがねーなあ。
 そのほかにも私の性格は
 「自分に厳しい努力家で、責任感が強く几帳面ですが、急がされることを嫌う
 そうだ、その通り!
 この部分を「なるはや」とか「もうやばいです」と催促をかましてくる編集者たちに読ませたいぞ。

 うーん、それにしても謎の占い師、はづき虹映、まことに恐るべし。
 はづきさんの本 → 誕生日占い 

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2008年2月 7日 (木)

生きていると日々、新たな出会いがある。
人と人が繋がって、紡いでいく不思議な「縁」
人間は一人で生きているわけではない。いつも感謝の心を忘れないように、

 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・ ・ ・ ・と、ぜんぜん思わない毎日が続いている。

最近、人に会うのが苦痛で仕方ない。
飲んでも騒いでも、誰と会っても話しても苦痛が増すばかり。
しかも、いつも怒っている。
何にどうして怒ってるかもよくわからないまま、怒って腹が立っている。
こんなときは人に迷惑を掛けるので、できるだけ人に会わないようにしている。

いつかの昔にもこんな時があった気がするな、と思い出した。
そうだ、高校のときだ。
あのころも、いつも腹が立っていたぞ。
当時よく聞いたstranglersのCDを買ってきた。
ストレートなリズムが反発を秘めた孤独を感じさせて心地いい。

どうやら自分の協調性がない性格だけは、あの頃からほとんど変化がないようだ。

そんな怒りと不満タラタラで書く原稿が、いつになく明るいのだから不思議なものだ。

****************************

やっぱり遺伝子というのは存在するのではないかと思う。

当たり前といえば当たり前なのだが、我が子たちも人間関係の悩みを抱える年になった。
客観的にみて、わが子たちは明らかに協調性に欠けるフシが見受けられる。
世間的には社交的と思われているが本当は苦手。ひとりでいるほうがずっと気楽。
そんな矛盾に苦しんでいる。
受け継がなくてもいい変な遺伝子を受け継いでしまった君たち。

・・・・・かわいそうに。

坂口安吾は「親があっても子は育つ」と言ったが本当だよな。

そう思うと、なんとなくふつうの言葉が掛けられない。「友だちを大事にしろよ」というふうな。

だからトラブルがあったりすると、健康的かつ友好的な指導をする母親をしり目に、隠れてこっそり

 「ぜんぜん気にすんな、もっとやれやれ~。
 ・・・・・・・・・・・・・・・(中 略)・・・・・・・・・・・・・・・・・
 でも、パパがそう言ったってことだけは誰にも言うなよ。わかったな

という締めくくりになる。

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2008年2月 5日 (火)

晴天の今日、とうとう鼻がムズムズし始めた。
また今年も花粉の季節がやってきた。

今年は例年よりひどいらしい。
道路特定財源を使ってスギを切り倒してもらいたい気分。

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2008年2月 4日 (月)

週末は珍しく雪景色。
雪に慣れない都会人、すべって転んで大変だったようですね。

「すべって転んで」が、シャレにならないのが大流行の中学受験。
ちょうどこの時期は受験の集中時期。

もうあれから1年か、と時間の早さを感じます。
願わくば合格・不合格そして親のエゴに関係なく、すべての子どもたちに笑顔の春の訪れを。

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2008年2月 1日 (金)

1 犬をしつけて、ソフトバンクの店まで携帯の契約に行かせる

 → 犬のしつけに時間が掛かりすぎる

2 KOSHINO JUNKOのブティックに行って、看板の「J」の文字を削って逃げる

 → 品がない

3 EDINETにトヨタ自動車の株を51%取得したと書き込みをする

 → 先を越された


※徹夜麻雀明けでは、なかなかいいイタズラが浮かびません

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2008年1月31日 (木)

1 横浜銀行の看板、「行」の上にそっくりの大きさ・字体で「蠅」と張り付けて逃げる

2 新築ピカピカのビルの玄関に、達筆な字で「姉歯作」と落書きして逃げる
 (これはさっそく名古屋の濱ビル新築物件で試してみたい)

3 マクドナルドの店内メニュー看板、「スマイル 0円」の「スマイル」の上に
 「残業代」と張り付けて逃げる

 ※皆さんの投稿もお待ちしています

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2008年1月30日 (水)

気がつけば喫茶店のコーヒーの値段、うどん・そばの値段、ほかにもいろんなものが値上がりしている。
「企業努力で吸収できない」という大企業の言い分がニュースで流されている。

仕入れ値が上昇してどうにもなりません、と言って値上げができるんだから大企業はいいよね。

中小企業(私を含む)では絶対に通らない言い訳です。
「最近、本を一杯買ったから値上げします」とか
「情報収集のための飲み代がかさんだので値上げします」
って言ってみたいよ、一度でいいから。

世の中の中小企業が値上げのためにどれだけ一生懸命考え、苦労し、努力していることか。

だからといって大企業がうらやましいかといえば、ぜんぜんそんなことはありません。
簡単に値上が可能な生ぬるい環境にいたら、工夫することを忘れてバカになる気がしますので。

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2008年1月29日 (火)

レッド・ツェッペリンのギタリスト、ジミーペイジ来日。

記者会見会場にて
「沢尻エリカさんが復活コンサートに行かれたようですが」と質問。

ジミーペイジが知るわけないだろう、と思ってみていたら
「そんな人は知らない」とご本人。

加えて通訳の女性。「『別に』、とのことです。」

この通訳の人、最高。

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2008年1月28日 (月)

週末に英気を養った月曜日。
思い切り調子よく原稿を書いていたところ、あたりが一瞬にして「真っ暗」になった。
電気の明かりも、ステレオの音も、暖房の暖かさも、そしてパソコンも。
静寂が支配するまっくらな世界。The man in the dark

ブレーカー落ちる。

う、原稿はセーブしてない。せっかく調子よかったのに・・・。

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こうしてセーブされずに消えてしまった原稿は、ウルトラマンの故郷M78星雲の近く、
M79星雲というあたりを永遠に漂い続けるそうです。

帰ってきてくれ~(涙)。


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2008年1月25日 (金)

「一日一日を大切にする」   ・・・そうそう。

「やれることを全力でやる」  ・・・その通り。

そう肯定した上で、よーく考えてみた。
最も大切なのは「やれるべき失敗をやれるうちにやっておく」ことだと結論。

失敗はできるだけ早く、できるだけ大きく、できるだけ深刻なほうがいい。
人間は失敗して傷ついたぶんだけタフになれる。きっと。

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2008年1月24日 (木)

本日夜、女子ソフトボール五輪選抜選手へのクローズ講演会へ。
ウィーン講師仲間の小田さんのお誘い。

同じくウィーン仲間の鶴ちゃん、福島正伸さんの話を熱心に聴きメモを取る選手たち。
バレーやバスケの選手とちがって体格もふつう。見かけはどこにでもいそうな女の子たち。
「金メダル候補」とはとても思えない。
でもやっぱりどこかちがう。礼儀正しいし、キリッとした雰囲気。

スポーツでも何でもそうですが「道を歩んできた人」の輝きってあるもんですね。
実感。
北京で表彰台の一番上で輝け、女子ソフトボールチーム!

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2008年1月22日 (火)

(本日の文章は決して会計士という立場からではなく、特殊な個人的見解であることをご理解ください)

NHKのバカ3人がインサイダー取引で摘発された模様。
しかもニュースによれば、信用取引までやって儲けが10万円~40万円。
こいつら、本物のバカじゃないのか? ・・・・とマジで腹が立つ。

報道機関としての立場とか、市場取引の公平性などとはいうまい。
まったくもってそれ以前。私にはこいつらの了見が全然理解できない。

・お前たち、そんな「100%勝てるギャンブル」やって面白いのか?
・それでも金が欲しいのなら、せめてもっと大金掛けろよ
と言いたい。

私は株も結局ギャンブルだと思います。
どこかに張って、それが当たるか外れるか。
私も会計士という立場上、インサイダー情報に触れる機会は山ほどありました。
でもそれで「賭ける」気がしません。
勝つのがわかっているバクチほど、興ざめするものはないから。
NHKも変な教育指導をする前に、全職員に「先の見えないギャンブルの楽しさ」を研修してやってはどうなんでしょうか。

それでも金が欲しい、という人間がいるのならそれはそれでよしとしましょう。
人間にもいろんなヤツがいますから。

だったらどうして信用取引までやって40万円しか儲からないんだ!
どうせやるのなら40億円くらい儲けてみろよ、そこまでやれば許す。

今回の事件、儲けたのが40万円というセコさだけは絶対に許せません。
NHKの全職員に迷惑かけて・・・・・。
それくらいならやるなよバカ、と思う今回の事件。
こういうセコいやつらが日本をダメにしていきます。

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2008年1月18日 (金)

こんどはハガキに古紙が入っていなかった、とかで騒ぎになっている。
偽装にもそろそろ飽きてきましたなあ。

それにしても真の「偽装」は謝罪そのものだと思うのは私だけでしょうか。

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2008年1月17日 (木)

来月、産業技術大学院講座で講師を受け持つお菓子メーカー工場で打ち合わせ。
工場に入るやいなや、ほわーんと漂うカカオの香り。
一瞬仕事を忘れる。

すれ違いざまの子どもたちから、「こんにちは!」と元気なあいさつ。
いいねえ、こういうの。

自分の田中塾でもぜったい来よう。
できれば春休みに「親子参加歓迎」で開催できれば最高。

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夜は一人また一人と田中公認会計士事務所に集合。
最近女性陣の活躍が目立つ中、本日は男ばかり。珍しい。
男どもがワイン片手にひそひそ話し、うひひと笑いながら密談。
・・・・・こうして着々と新刊の制作は進んでいく。

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2008年1月14日 (月)

年末からブログの調子が悪く、コメントがアップされていませんでした。
せっかくコメントされた方、どうもすみませんです。
皆さんのおかげで「ひとりごと」にならずにすんでいます。ありがとう。

**************************************

先日、某有名ビルで打ち合わせ中、火災報知器が作動。
・・・・が、誰も驚かない。
数分後、誤作動と判明。

NHKにて鳴り物入りで始まった緊急地震速報。
この連休に職員の操作ミスで放送される。
・・・・ほとんど騒ぎなし。

もちろん火事も地震もないほうがいい。
しかし、この国の「たぶん大丈夫なのさ!」という危機に対する鈍感さは、もうどうしようもないレベルに達してしまった感がある。

大人から子どもたちまで、日本人の鈍感さ、平和ボケはきっとこの先も止まらないまま。
しかたないので危機が来ないことを祈ろう。

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2008年1月11日 (金)

まだ今年の仕事が始まったばかりなのに、1年分の計画がかなり埋まってしまった。
来年の予定も入り始めた。いいんだか、悪いんだか。
休みや旅行の日程だけはしっかり確保しておこう。

**********************************

東西若手落語家コンペティションの予選を勝ち抜いた立川志の吉。
いよいよ予選勝ち抜き5人によるグランドチャンピオン大会が2月26日(火)に決定。

大事なチケット発売日を忘れていたが、前日の晩、スタッフに言われて思いだす。
たぶん人気だから、みんなで頑張ってぴあで取ろうということになった。

さて発売日。
私はネットで問題なく取れた。
しかしそのあとに「チケット、誰も一枚も取れません!」とスタッフから連絡。
売り切れなのかシステムエラーなのか、誰一人として入手不能とのこと。

えっ? そうなの? じゃあ、一人だけ取れているオレのチケットは何?
もしかして間違ったチケットを取ってしまったか?
なんで自分だけなんだ?  ???だらけで、よぎる不安。

・・・・・それにしても、このデジャヴ感は何なんだ。
この孤独な感覚は、どこかで味わったことがあるぞ。 
 ※正解は →こちら

結局、チャンピオン大会のチケットは一瞬で売り切れてしまったようです。
買えなかったのは、私の弟子たちがトロかっただけ。
君たちまで師匠を不安にさせてどうする(笑)。

さて大活躍中の立川志の吉。
明日の1月12日(土)夜は国立劇場演芸場。こちらもすでに満員御礼。
連休明けの1月15日(火)は私と一緒にジェイカレッジ「会計士×落語家」公演です。
ご来場の皆さま、会場でお会いしましょう!

 志の吉の今後の予定などは →こちら

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2008年1月 9日 (水)

購読している新聞のひとつ日経金融新聞が廃刊となり、ヴェリタスという馬のような名の新聞になるらしい。
そういえば日経・朝日・読売が提携というニュースもあった。
このネット時代、紙の新聞の存在感は大きく変化しているようだ。

******************************

飛行機や電車に乗ったとき、よく不快になることがある。
それが「オヤジたちの新聞の読み方」。

ここでいう「新聞の読み方」とは、為替レートがどうだとか、サブプライムがどうこうということではない。
そういうことは小難しい専門家たちに任せておくとして。
「もうちょっと静かに新聞を読めんのか、オヤジ!」ということ。

せまい機内・車内で人の迷惑も顧みず、ふんぞり返って尊大に足を組み、老眼なもんだから思いきり遠くに新聞を広げ、バサバサとうるさくページをめくるオヤジたちの多いこと多いこと。
飛行機の機内、これで何度睡眠を妨げられたことか。
(ちなみに、本当にマナーの悪いオヤジは高い確率で日経を読んでいる)

新聞各社に加え、JAL・ANA、それに私鉄各社も加えて
「オヤジのための、人に迷惑を掛けない新聞の読み方」
を機内誌や車内広告でキャンペーンしてくれないだろうか。
私でよければいくらでも原稿を書きます。

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2008年1月 7日 (月)

明けましておめでとうございます。

正月は「原稿を書くぞ!」という気合いとは裏腹にパソコンすら開かず。

今年もいろんなことを始め、いろんなことを止めてしまう激しい1年になりそうです。
年末に「ことしはいい年だったな」と感慨に耽ることだけは無さそうな予感。

皆さまもそれぞれに、それぞれの、良い1年をお過ごしください。


↓1月2日早朝、鈴鹿サーキット新年ジョギング。F1コースをフルに1周。
  テレビゲームでは走り慣れたコースでも自分で走るときつい。
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2007年12月29日 (土)

1年を振り返ってみると、嬉しいことも辛いことも悔しいこともたくさんありました。
それが別々でなく、一つのことについて「嬉しく・辛く・悔しい」と感じることが多かったです。

おそらく来年も「嬉しく・辛く・悔しい」毎日を過ごすのは間違いなさそう。
そんなアップダウンの激しい人生をだんだん気に入りつつあります。

******************************

新年の初公演は2008年1月15日(火)19:00~ JAL本社ビル にて
ジェイカレッジ「会計士×落語家」新春公演です。
出演はもちろん田中靖浩<会計士>と立川志の吉<落語家>、コンビの2人会です。
詳しくはこちら → http://www.webook.tv/jcollege/

一見無関係な最新のビジネス動向と古典的師弟関係をつないで見えてくるもの。
内部統制、コーチング、リーダーシップなどの新解釈をお見せしましょう(?)。
どうぞご期待ください。 来年の当日、JAL本社ビルでお会いしましょう!

皆さんの来年はどんな年になるのでしょうか?
どうぞ良いお年をお迎えください。

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2007年12月28日 (金)

さて本日は大納会後、某テレビ局の忘年会に行っていちおうの仕事納め。
(といっても静かに原稿を書ける日々がくるだけのことでありますが)。

せっかく正月なんだから何か古典にでも取り組もう、と決めておりました。
古典なあ、古典。
なにがいいかなあ・・・
と思案して選んだものがこれ↓。

12281

「はじめ人間ギャートルズ」DVD(ゴンと肉のフィギュア付き)。
1974年から放映されていたアニメです。

「なんにもない なんにもない まったく なんにもない~」
と始まるメロディーに深い郷愁の念を禁じえません。

最近、取材を受けたときに、このギャートルズのことを例に出すことが多く、自分でも気になっていました。
むかしも大好きだったけど、改めて見てみたらやっぱり感動。
自分の思考の根本というか、目指すべき方向性ってこういう世界なのかな、と確認した次第。
きっと来年の私の講演や原稿にギャートルズ・ネタが登場することは間違いありません。

それにしても全話収録のこのDVD、7万円もしました。
古典は高くつきますわ。

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2007年12月27日 (木)

 さあさあ今日は本年最後の取材、そして明日は本年最後の出版打ち合わせ。
 いよいよ仕事納めだーい。

*************************

 12月といえば1年でもっとも贈り物の多い季節。
 そのなかから感激のいただきもの2点。

その1:トミカ「コマツ ブルドーザーD375A」
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 幼稚園の男の子はなぜだか働くクルマが大好き。
 嗚呼、それなのに絶版になっているのがコマツのブルドーザー。
 今月キャタピラー社のブルドーザーが新発売になりましたが(写真うしろ)、微妙にスタイルが違います。
 そんなわけで入手不能だったコマツのブルドーザーをコマツのWさんから頂く。
 私の父の威厳はいつになくアップしたことはいうまでもありません。

その2:12月1日CLAセミナー参加者からもらったアルバム
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 今月1日に行ったCLAセミナーの若人たちから写真+メッセージ付きのアルバムをもらった。本当に嬉しい。
 そしてアルバムを見ながら考える。
 若い彼らにこんな目の輝きを持ち続けて欲しいなと思うと同時に、彼らのためにもオレだってまだまだやらないとな、と。
 若人たちよ、年齢も立場も違うけど、また来年も日和らずがんばろうぜ!

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2007年12月26日 (水)

新作に向けての構想、以前の気合いモード全開。
書店売上とかアマゾンの順位、そういったものを気にしない本を書かなければ自分はダメになる。

今年の一番の反省=他人の目を気にしすぎた

小物(こもの)はアクションを起こして、それに対する他者の反応が気になってしかたがない。
アホらしい。太く太く、すべての他人に対する怒りと関心を捨て、臨もう。

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2007年12月25日 (火)

いつもの人、久しぶりの人。
先週末から連休にかけて、いろんな人と飲み笑いました。

22日はクリスマス会。
カジノのディーラーという特技を持つYさんのご好意でブラックジャック大会。
Yさんの見事なカード捌きで全員参加のゲームが進む。

写真は景品贈呈式↓
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私はスッカラカン。
全員にプレゼントした有馬記念の馬券も大ハズレ。
でもいいんです。一年の終わりにみんなで一緒に笑えれば。

ブラックジャックで持ち金ゼロになった「大物感溢れる」皆さん。
ぜひまたYさんにお願いして最弱決定戦でもやりましょう。

今年もいろんなことがありました。
思ったとおりにいったこと、いかないこと。
喜んだこと、悔しかったこと、腹が立ったこと。
すべてをぜんぶひっくるめてメリークリスマス!

皆さん、また来年も笑って会いましょう!!

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