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2017年1月30日 (月)

 ジェフベック東京公演1日目。お供に連れていったドシロウトの小春が「72歳なのにエロいですねえ」と感心していました。「キュイーンってかっこいい音出すし」・・・・感性がよくわかりません。それとも語彙が少なすぎるのか。まあ、ほっときましょう。

 今日の公演パンフを見てわかったのですが、私が初めてジェフのライブを観たのは1978年のスタンリー・クラークとの共演。ということは40年ずっと通っているわけです。長いなあ・・・・とそれはさておき「1978年ってオレ、いくつだ?」と数えてみたら中学3年でした。

 音楽がいまのようにタダで手に入らない時代、必死で金貯めてレコード買ったり、FMラジオで曲を録音してロックからジャズ、フージョンにのめり込んでいました。もう中3の頃には名古屋までライブに行っていたのか! 受験勉強など無視して、没頭していたあのときの自分を「よくやった」と褒めてやりたい。

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2015年9月25日 (金)

 Zepp東京ジェフベック公演にいきました。ジミヘンも、ビートルズも、マディ・ウォーターズも「ギュイ~ン」という自分のものにしてしまうジェフ。いまさらですが偉大です。なぜそれが可能なのか考えてしまいました。

 さいきん若い衆に文章の書き方を教える機会が増えました。中身などは後回しでよろしい。まずはとにかく「音楽」として耳で聞きやすい文章を書くこと・・・これがなかなか説明できません。エミリー・ディキンスンの詩でも原文で読むよう命じましたが、どこまで伝わったことやら。
 音で伝える講演はいうまでもなく、文章も受け手は脳で音に変換して聞くため、自らの活字がどんなメロディーとなっているか常に意識する必要があります。

 「自分の言葉で話す」って、活字コンテンツ以前にメロディーの問題だと思うんだけどね。もちろん私などもまだまだですが、もっと出来ていない奴らが「内容」しか意識していないのを見ると蹴飛ばしたくなります。いい文章を書きたかったら、ジェフベック聞いて、上手な人の落語を聞きに行くのだ、頭でっかちの偏差値キッズたちよ。

 私もしばらく、いくつかの「やったことがない難しい仕事」に取り組むことになりました。それら未開拓ゾーンの知識を「ギュイ~ン」とかき鳴らすべく、ロックしたいと思います。

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2014年10月 9日 (木)

 日本武道館、BOSTONなのですよ、BOSTON。といっても御立さんの会社の集会ではありません。ロックバンドのBOSTON、35年ぶりの来日公演。幸運にもトム・ショルツの目の前の席で観てきました。たま~にしかアルバムを出さず、通算6枚の寡作バンド。開演前のセットを前にしても、ライヴのイメージ、絵が想像できません。さて、トム・ショルツ、どんな顔してギターを弾くのだろう???私のみならず、会場のみんながそう思っていたことでしょう。

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 その昔、はるか昔、会計士の学校で教えていた頃、私の講義の「録音テープ」を聴いて勉強していた学生たちがいました。東京以外の地方の学生はテープを聴いて勉強していたんです。...
 たしか大阪だったか、いちど気まぐれで講義に行ったことがあります。そのとき教室に入った瞬間、教室にいる全員から「尋常ではない視線」を感じました。「なんなんだ、これは」と思いましたが、あれは「長い間テープを聴いて勉強した先生」の生の顔を見る人たちの視線だったんです。教壇に立った瞬間、あんな恐ろしい思いをしたのは初めてです。はじめて日本にやってきたパンダの気持ちが分かりました。

 きっとトム・ショルツは世界各地で「おお、あれがトム・ショルツか!」と感動のまなざしを浴びたことでしょう。
 実際のトムは、予想と違って気難しそうなところがみじんもなく、とても楽しそうにギターを弾いておりました。今日はワールドツアーの最終日。それもあって笑顔溢れるステージでした。
 残念ながら今回行けなかったBOSTONファンの皆さん、きっとあと30年くらいしたらまた来日すると思います。そのときのためにトムの写真をアップするのは止めておきますね。

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2014年6月13日 (金)

 この春めでたく真打ちになった立川晴の輔、昇進までのドキュメント番組が6/15(日)19:00~19:50テレビ神奈川にて放映されるそうです。「ドンドン ~立川晴の輔真打昇進披露までの195日~」。サッカーの裏番組じゃなくて、ゴールデンじゃないか!
 http://www.harenosuke.com/

 そういえば春にビジネス・ブレークスルーで共演したとき、ステージと楽屋に密着取材のカメラが入っていました。ドキュメント番組には私と彼の共演シーンが写るかもしれません。

2014年4月 8日 (火)

 楽しみに向かったJeff Beck in TOKYO DOME・・・のはずが、行ってみるとドームではジャビット君が踊っている。ジャイアンツ戦じゃねえか! 日を間違えたかとチケットを見れば、紛れもなく「2014.4.8(火)」。なのになぜ!? そういえば昔にもこんなことがあったぞ。そうだ、ウィーンに行ったときだ。ここは冷静になろう。

 チケットをよく見れば「TOKYO DOME CITY HALL」。え、シティー・ホール?? どうやら東京ドームとは別の「CITY HALL」があるらしい。ドームの警備員に聞く。  「今日、ジェフ・ベックのコンサートがあるんですが場所、分かります?」   その警備員、ロックにはとんと縁がないらしく
 「え、ジェフ・・・ええっと、・・・もしかしてジェイ・ジェイとかいう人ですか?」
 ・・・この警備員、ロックには縁がない人生を歩んできたらしい。ジェイジェイとちがうわい。でもこの際しかたない。  「そうです、JJ! そのコンサートの場所はどこですか」と訊くと、道のりを教えてくれた。なんとか近隣の会場に5分前に到着。

 ところが隣のロック好きの弟子が来ていない。せっかく良い席のチケット分けてやったのに、間に合わなかったら首にしようと思っていたところ2分前に到着。・・・・やはり彼も同じように間違えていました。
 まあ、間に合ったから許そう。何を隠そう、私は方向音痴の男とだけは絶対仕事を一緒にしたくないのです。方向感覚の弱い男は仕事ができないからです。(ちなみに方向感覚の良すぎる女はもてないという持論も持っていますが、それはまた別の機会に)

 今回ジェフベックはもうひとり芸風の広いギタリストを連れてきました。かなり意外な取り合わせ。その2人のプレイを見て、「俺達もああやって仕事しないとな」と弟子に一杯飲んで説教する帰り道。

P.S. 10/2&9、BOSTONが来日するみたいです。WOW! もはや日本は米国ロック協会・高齢年金基金の儲け先になったかのようです

2014年2月20日 (木)

 息子をクルマに乗せ、現地で大学生の娘と合流、武道館3人並んでクラプトン。聞き慣れないアコースティックなLaylaに小4息子、「レイラがお年寄りになっちゃった」。いいんじゃないでしょうか。

2012年12月18日 (火)

 最近ipodで音楽を聴かなくなった。なぜなら「いつもの曲」しか聞けないから。知らない曲に「えっ?」と耳を傾けることがほとんどなくなっている。ちっとも面白くない。昔は流しっぱなしのFMから流れる曲を、FMレコパルでチェックするのが人生の楽しみだったものだが。いまは懐かしいナマズのマーク。

 ネットでお気に入りアーティストの新譜を勧められるのにも、いいかげんウンザリ。自分の趣味まで管理されている事実には溜め息が出る。

 豊かな時代になったはずなのに、生きていくお金を稼ぐのに苦労し、狭苦しい家で縮こまって生きる私たち。金と空間に制約があるのだから、せめて時間だけでも好きなように使いたいと思いつつ、その自由な時間を確保するのが最も難しくなってしまった私たち。まったくやるせない時代に生まれてしまったものであります。

 思い通りに進まない原稿を恨みつつ、なんとかこれを年内に仕上げて、この場所とこの時間を離れることにしよう。もうひとがんばり。
 パソコンを持たずに東京を離れ、故郷の友人たちと飲むことが目標。ささやかな正月のお楽しみ。ささやかながら、こういうときは本当に故郷があってよかったと感じます。

2012年11月 1日 (木)

 書いて消して、書いて書いて消して、まだまだ終わらない。あと数日だというのに、これで夜明けは来るのだろうか。
 休憩でスピルバーグ出世作、映画「Duel!(激突!)を鑑賞。この映画はセリフがほとんどないので疲れ果てた眼でも何とか見られる。
 それに撮影期間16日、編集作業から放送まで3週間という超ハードスケジュールで制作された映画なので、「短期間でもこれだけのことができる」と自分を励ませるかも、と思ったからだ。
 結果は大失敗。改めてスピルバーグ監督の才能に「改めてすごい映画だ」と圧倒され、やる気を完全に喪失してしまった。
 人間には器というものがあるのだ。凡人はただ努力するのみ。

2012年9月10日 (月)

 渋谷ヒカリエ、東急シアターオーブ劇場に「ミリオンダラー・カルテット」を観に行きました。ロック好きに推薦したいのでご報告。
 http://theatre-orb.com/mdq/index.html

 これはプレスリー、ジェリー・リー・ルイスなど1950年代ロックンローラーが主人公のブロードウェイミュージカル。先日、高校生の娘が初日に観に行き、興奮して帰ってきました。「あれ見ないとロックの歴史は語れないよ、パパ」だそうで。
 心の中で「誰に向かって言ってやがる、この野郎」と思いながら、つい自分も観に行ってしまいました。ミュージカルなのに、さいごはエレキギターに総立ちという不思議な舞台です。

 改めて、ブラック・ミュージックを取り込んでロカビリーやロックンロールを産み出したプレスリー世代の熱気はすごいもんだと思いました。日本人が三波春男・村田英雄に熱狂していた頃、アメリカではこんなに革命的な奴らがギターをかき鳴らしていたとは。
 私のまわりの席の初老の皆さんが熱狂していたのがなんともいい感じでした。1曲1曲のイントロで歓声を上げる彼等、かつての不良たちにとって今日の楽曲は青春そのものだったのでしょう。

 アメリカといえば、美味しい食べものはハンバーガーとピーナッツバター以外発明しておらず、近年はサブプライムローンや証券化に伴う毒ガスを世界に撒き散らす迷惑な国ですが、ことrock 'n' rollについてだけは革命的な先進国であると確認しました。

 このロックンロール・ミュージカルは9/17までやっています。ロック好きは高校生から老人まで、ぜひどうぞ。(まだ少しだけ当日券があるようです)
 http://theatre-orb.com/mdq/index.html

2012年3月30日 (金)

 今日はプロ野球開幕のようですが、私はその前日の「アスレチックス×マリナーズ」を観戦。イチローを見に行ったわけではなく、仕事上の観戦でした。
 セイバーメトリクスで強いチームをつくったアスレチックスの「マネー・ボール」試合で生で見てみようという趣旨。
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 注:「マネー・ボール」は弱小チーム・アスレチックスのGMビリー・ビーンが「数字を工夫して戦い方・選手の取り方を変えた物語。もとは書籍、のちにブラッドピット主演で映画化)

 やはりアスレチックスの選手は初球を振りません。とくに相手の先発が投げている前半は顕著。5回までの攻撃15人のうち初球を振ったのは1人だけ。
 おー、やっぱりOPS(On-base Plus Slugging)重視の戦いだ、これは・・・・などと、鳴り物がない静かな東京ドームでいろいろ考えながら、そしてビールを飲みながら観戦してきました。

 最近の私の真面目な講演をお聞きいただいた方はご存じだと思いますが、私はこのセイバーメトリスクをインテリジェンスの枠組みで捉え、会計・経営分野に持ってこようと思っています。
 先般ご一緒した御立さんとの講演や、2月下旬ごろ日経朝刊に出た小宮一慶さんとの対談でも、アスレチック「マネー・ボール」ネタを話しました。

 セイバーメトリクスは1980年代アメリカで流行った金融工学オタクのお兄ちゃんたちがスポーツ界に転身したことで発展しました。近年、サブプライムローンや金融危機で悪役にされることの多い金融工学ですが、いろんな「いい影響」もあるんです。
 数字の本家、マネジメント・アカウンティング(管理会計)がもっとも古くさい枠組みのまま野球に追い越されているというのも悔しい話なので、早めにこの分野には取りかかろうと思います。

 そんなアスレチックス、たしかに強くはなったものの日本でオープニングゲームを開催するくらい観客動員では苦戦している模様。試合を見ても1人も知っている選手がいませんし。

 チームを強くすることと、人気を出して儲けることは別ものなんですね、やっぱり。
 会社だって儲かることと、働きやすい職場はまったく別ものですからね。

2012年2月12日 (日)

 本日の朝日新聞トップ。関東・関西の電力融通が拡大するそうな。社会的にはめでたいという事実はさておき、「50Hz・60Hz」と聞くとすぐオーディオの「レコード・プレーヤー」を思い出してしまうのである。ターンテーブルの縁に4本ライン(50Hz・60Hz×2種類の回転数)があってつまみでそれを調整する・・・・・分からない方が多いでしょうね。いいんですよ。

  私がそのターンテーブルに乗せてもっとも聴いたと思われるのがVAN HALEN。
 今回、DAVID LEE ROSSをボーカルに迎えて復活してくれました。
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 EDDIEがガン治療から復帰し、ベースにはそのEDDIEの息子。
 57歳になって太っていたDAVID LEE ROSSも思いきりシェイプアップして格好いい姿。
 アルバムリリースをオレが講演して気分が最高な2/8にわざわざ合わせてくれたのも嬉しい(?)。
 SAMMYのボーカルもすきだったが、やっぱりこのバンドにはデイブ。
 「懐メロアルバム」だとしても許す気分だったが、聴いてみて驚き。どうせ一曲目だけだと思いきや全編アメリカン・ハードロックの見本。

 自分の上の世代はジミヘンであったりツェッペリン・ディープパープルであったが、我々は高校時代にVAN HALENを「この世のものとはおもえなくカッコイイ」と思った世代。この新譜を聴いてそのことを誇りに感じてしまった。

 ・・・・・あかん、これは元気が出すぎる。抑え気味にいかんとまずい。
 「この原稿は勘弁してください」といわれるぞ。

2011年10月 6日 (木)

 話題の米ドラマ「ホワイトカラー」貸出中のため、河瀬誠さんに教えてもらったジムキャリー「イエスマン」を観た。面白い。こういうコメディーが似合う役者さんは日本にはいない。

  スピルバーグとトムハンクス製作「THE PACIFIC」と前作の「BAND OF BROTHERS」(こちらはノルマンディー)には「これがテレビドラマか!」と度肝を抜かれた。アメリカは凄い。

 経済も落ち目、発明した食い物はハンバーガーとピーナッツバターだけ。
 しかし、こと映像とドラマに関していうと、アメリカは凄い。

 最近観た映画「ハング・オーバー -消えた花ムコと史上最悪の二日酔い-」。
 これはその実力が遺憾なく発揮された傑作だった。
 イギリスにはジーヴス・シリーズ、ウッドハウスの秀逸な笑いがあり、日本には落語の懐深い笑いがある。
 それぞれの国にそれぞれの笑いがあるが、この笑いはアメリカしかありえない。
 これはアメリカ人以外には作れないであろう。バカバカしすぎてまいった。
 
 こんな映画に真面目に予算が付くアメリカ。
 ラスベガスの有名ホテルがロケに応じるアメリカ。
 なんという国なんだ、アメリカは。

 私は感激のあまり、レンタルビデオで見た後すぐにアマゾンで買ってしまった。
 今後の人生で悲しいことがあって自殺したくなったらこの映画を観ようと決めている。

 来月にはハングオーバー2が出るらしい。猿の惑星よりこっちが待ち遠しい。

2011年10月 5日 (水)

 急に寒くなったせいか風邪の人が増えた。気が付けばもう10月だ。
 NHK朝ドラ「おひさま」も終わった。長い連ドラを見るのは大変だったが終わると寂しい。

 戦争を「女性の立場・視点」から描いたドラマは意外に新鮮だった。
 女性の目からはそう見えるか、あるいは見せるか、と脚本を書いている気分で見た。

 しばらく前に米の戦争ドラマ「THE PACIFIC」を一気に見たが、これも衝撃的に面白かった。
 「アメリカの立場・視点」からみると太平洋戦争はこうだったのか、と。
 米兵からみた日本人がとにかく不気味な存在に描かれているのに驚く。
 とくに沖縄戦は見るのが辛いくらい。
 死を怖がらず突撃してくる日本兵に対して米兵が溜め息をつく。
 「勇敢なんだか、バカなんだか」

 そんなバカと紙一重の勇気、何をしてくるか分からない不気味さは日本の持ち味であった。
 太平洋戦争においても、そしてその後の貿易戦争においても。
 いまやアジアの新興国からさえ「どうやってあいつらを利用してやるか」とニヤニヤされる「分かりやすいヤツ」になってしまった。

  高い手を張ると口数が少なくなるヤツ、リャンメン待ちになるとすぐリーチするヤツ。
 戦争でもビジネスでも麻雀でも、分かりやすいヤツは勝ちにくい。

2011年4月 6日 (水)

 原稿の仕事だけだったので自宅勤務。
  そろそろ新学期が近く、春休みもあとわずかなので、子どもたちにもお付き合い。

  原稿をひとつ片付けて映画館へ。
 ガキと並んで3Dメガネを掛け、塔の上のラプンツェルを見る。
 とうとうディズニーのプリンセス・スートリーも3Dですか。
 それにしても原題の「Tangled」がどうして「ラプンツェル」なんでしょうね。
 いまはお姫様だけでなく男の子も持ち上げ、もつれた内容でないと映画がヒットしないのかも。
 ストーリー的には西洋的・太宰治の趣でもありました。

 夜は娘のギター弦張り替えの手伝い。
 こんどは老眼鏡を掛けないと張り替えが出来ません。とほほ。

 きっとわが子が私の歳になったころには「3D老眼鏡」が登場していることでしょう。
 うん。

2011年1月17日 (月)

最近、事務所で仕事するときのBGMにはかなり気を遣っています。
これで気分と勢いがぜんぜん違うからね。

ここのところずっと聴いているのがSLASHのソロアルバム。
正直彼のギターはあまり好きではなかったが、有名ボーカリストをずらり揃えたこのアルバムは最高。

とくに、娘に教えてもらったFERGIEは月曜の景気づけにぴったり。
こんなに歌のうまいネエちゃんだとは思わなかった。
週末に競馬で負けた溜息も吹っ飛ぶ。

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2010年12月 6日 (月)

きれいなデザイナーズブランドの店とか、カッコいいバーとか。
「いつかこんな店が似合うようになりたい」と思いながら通り越してしまう場所がある。
安い飲み屋から、かっこいいバーを通り越して、渋い飲み屋で落ち着くように。

今日の夜は、最近よく行く赤坂ACTシアターの「隣の」赤坂BLITZ。
Orianthi(オリアンティ)のライヴ。このギタリストのことはまったく知らなかった。
CDを聴いたところなかなかいける。
教えてくれたのは高校生の娘。教えたんだからライヴに連れて行けとは正当な要求。
今晩は父娘2人、赤坂のアイリッシュパブで飲んだあと(もちろん娘はジュース)、スタンディングライヴでござる。

20代半ばの女の子オリアンティの、しっかりしたギターに驚く。
音はエディー・ヴァンヘイレンにスティーヴ・ヴァイを足してジミヘンで微分したかんじ。
「われわれ世代」のギタリストに影響された音。それにしてもうまい。
マイケルジャクソンの「THIS IS IT」のギタリストだったというのも納得だ。

今日のOrianthiといい、ファーギー、LADY GAGAなど、最近娘からロックを教わることが増えた。
ロックだけはもうちょっと父が教える期間が長い予定だったが、すでに通り越していたらしい。
先生の終わりは嬉しいが悲しい。
こうして父が子に教えられることなど、どんどん無くなっていくのだ。これが運命だ。

意外に新鮮だったのが久しぶりにみた前座のロックバンド。自己主張の激しくうるさい音が懐かしい。
自分たちで機材を片付ける微笑ましさも。
こういう汗臭いエネルギーは久しぶり。血の循環がよくなる感じです。

2009年2月13日 (金)

まだツアー継続中につき、書かないほうがいいのかなと思いつつ、我慢の限界で書いてしまいます。

ジェフベック・ジャパンツアー2009に行ってきました。
最前列で見たジェフベックは人間でした。
中学時代からずっとあこがれていた私は、目の前の本人が人間だということに驚きました。
弾いている、動いている、おお、笑っている。本当に人間みたいだ。

ドラムのヴィニー・カリウタもうまい上にパワフル。
現在、世界最高のドラマーだと勝手に期待していましたが、はるかに期待以上。
このドラムだけでも来た価値あり。

・・・・・・・・・。
予習なしに行ったため、ベースの女の子に目が点になった。
「え、なに、この子?」
ふつうのTシャツに童顔、どうみても高校生。
ん? ・・・・なんてことだ、う、うますぎる。
トリッキーにうまいんじゃなくて、ふつうにすごくうまい。

この衝撃をどうみなさんに伝えればいいのでしょう。
言葉が見当たりません。
柳家喬太郎と立川談春の間に入った浅田真央ちゃんが、メチャクチャ落語がうまかったというかんじでしょうか。
(よけいわかりにくい?)

あとから調べたら彼女は若きベーシスト、タル・ウィルケンフェルド。

あまりのショックにアマゾンでソロCDを探したら、やはり売り切れ。
おそらく私と同じ衝撃を受けた人が殺到したのでしょう。
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(↑子どもがベースで遊んでいるように見えますが・・・・)

悔しいので都内のCDショップを回って入手。このアルバムは20歳時の録音だという。
(いまも20歳そこそこだと思いますが)
・・・ただ者ではありません。世の中には天才っているんですね。

ライナーノーツに掲載されたヴィニー・カリウタのコメント。
「自分の内容の薄さを隠そうとして、大声で怒鳴っているわりには中身が空っぽ
の人間とは対照的だ。説得力のない、無理な説得を強要するような作品とは正反対
なんだ。タルは、優雅にしっかりと真実を語ってくれる。」

そうそう、若くてうまい女の子なのにどこか優雅なんです。
大声で怒鳴っているビジネス書の著者たちに聞かせてやりたいです。

2009年1月29日 (木)

せっかくの朝型が体調不良を経ていつもの夜型に戻りつつあります。危険。
できたら夜の飲み会に誘わないでください。でも昼間麻雀は歓迎です(?)。

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シネスイッチ銀座で「そして、私たちは愛に帰る」を鑑賞。
エキゾチックなトルコ映画が映像・音楽ともに新鮮です。
ハリウッド的な「分かりやすさ」に飽きてきたところ、こういう映画が妙に心地良いです。

2008年1月23日 (水)

 小学生とも音楽の話しで通じるのがビートルズ。
 あと300年経ってもクラシックとして残るのは彼らをおいてほかにない。 

 個人的にはレッドツェッペリン、ヴァンヘイレン、ジミーヘンドリックスも残ってほしいですが。
 ツェッペリンとヴァンヘイレンはメンバーの息子を入れて復活している。
 見てみたいなあ。

2007年11月18日 (日)

気持ちと体調が若干下降気味。しかしそれが心地いいというかなんというか。

体調万全&気分スッキリのときには何のアイデアも浮かばないくせに、調子が悪いときに「そのうちこんなことをやってみよう」と思いつくから不思議なもの。
調子が悪いときは無理をせずに本を読み、音楽を聴いて、舞台や映画でも見るのが一番。
ここ最近、いろんなものを見たり聴いたりした。
パーネル・ホールの小説は何度読んでも面白いし、米寿を迎えた狂言師・茂山千作おじいちゃんの舞台もよかった。

しかし、そのなかでも調子が悪いときに最も感動したのが、
映画「題名のない子守歌」。
久しぶり、監督トルナトーレ+音楽モリコーネ、コンビによる新作。
「ニュー・シネマ・パラダイス」、そして「海の上のピアニスト」とはかなり違ったサスペンス・ミステリー風の展開。
ご丁寧に上演前には「決してエンディングを人に話さないでください」の注意書き。
しかし安っぽいハリウッド映画のドンデン返しとは似ても似つかぬ愛情溢れるひっくり返し。

名コンビが描く今回のテーマは「母親の愛情」。
かなり重い映画ですが、こういう映画を見ると「われわれ日本人が平和すぎて気がつかない平和」について考えてしまいます。

2007年10月10日 (水)

安野モヨコさんの連載マンガ、「働きマン」のドラマがはじまりました。
・・・・やっぱりマンガの印象が強くて、テレビでみるとイマイチかな。

NHK朝の連ドラ「ちりとてちん」は結構楽しんでいます。
朝連ドラなんて見たことがないので過去との比較はできませんが。

やっぱり映像で見るものは先入観がないほうが落ち着きますね。

2007年8月31日 (金)

8月も今日で終わり。悲しい。来年の8月が今から待ち遠しい。
気がつけば鼻歌を歌ってることが多いので、やっぱり自分はいま幸せなのかな、と思う。

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レーシックの経過は順調です。
長距離ドライブは信じられないくらい楽になりました。
目の疲れというのはあらゆる部分に及んでいたらしく、頭痛が軽くなったり、肩こりが楽になったりで快調です。
でも目が楽になったからといって原稿が進むわけではありません。
これだけは目以前の問題のようです(あたりまえ)。

いまホームページのリニューアルが大詰めなのですが、何が大変かって、途中でメガネ無しになったため、写真を撮り直しになったことです。新HPではメガネ有りと無しが混在する困った状況。

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うちのガキ(幼稚園年少)がクラプトンにハマっている。
夏のドライブでは、レイラが終わると騒ぐため、何度も何度もリピートするはめになり、今月だけで500回は聴かされた。

いまはコカインがお気に入りのようだ。朝から夜中まで口ずさんでいる。
「しろまん~、しろまん~、しろまあ~~ん、こけっ!」
(注:She don't lie, she don't lie, she don't lie, Cocain ・・・・・わかります?)

こっちまで同じように口ずさむクセがつき始めている。かんべんしてほしい。

2007年5月27日 (日)

今週封切りとなった、落語家が主人公の映画「しゃべれどもしゃべれども」を見に行った。

パイレーツ・オブ・カリビアンとクレヨンしんちゃんは満員だったが、「しゃべれども~」は残念ながら2割に満たない入り。
しかも観客の笑うところが映画館のそれではなく、明らかに寄席のポイント。
映画の内容もさることながら、客席のほうが落語色一杯で可笑しかった。

内容は書くのを避けますが、原作小説と異なり映画中最大のネタは「火焔太鼓」でした。

2007年5月24日 (木)

時間をつくろうとすると、仕事の密度をあげざるを得ない。
仕事の密度をあげればあげるほど、テンションが高くなる。

高いテンションのままでは眠りにつくことすらままならない。
人にも不機嫌に接してしまう。
「ON-OFF」のスイッチ切替が何よりも大切。
やるときはやる、休むときは休む。

このスイッチ切替はとても難しいのだが、最近ひとつ方法をみつけた。
スカパー!でやっている昔のドラマを見ること。

宇津井健の「ザ・ガードマン」とか「Gメン75」をよく見ている。
懐かしさだけではない「味」を感じて平和な気分になる。

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昔のドラマを「なんじゃこれ、古~~~」と笑うのは簡単だが、いま放映されている
ドラマも、そして女性の髪型の流行も20年、30年後には必ずそういう運命になる。

そのとき、どんなところに住み、何を食って、何を楽しいと感じる人たちが今の
ドラマを「なんじゃこれ、古~~~」と感じるのか。

それを空想するのは、ビジネス上も、そして子どもにどう接するかという教育上も、
きわめて有用である。私にとっては。

2007年5月20日 (日)

子どもに教えられた土曜日深夜のフジテレビ「ライアーゲーム」に大ハマリ。
とうとう原作のコミックまで購入。

多数決ならぬ「少数決」をめぐる心理戦など、久しぶりにテレビでわくわくしました。

2007年3月11日 (日)

短い時間でイライラを解毒するための方法を思案。
やっぱり、「いいものにゆったりと触れる」ことがいちばんだよなあ。
というわけで、レンタルビデオ屋に直行。
名画は名画でも絵じゃなくて映画の方。

この週末で
・「ローマの休日」オードリー・ヘプバーン
・「街の灯」チャーリー・チャップリン
・「モダン・タイムス」チャーリー・チャップリン
・「七人の侍」黒澤明
を見た。

ゆったりした時間の流れ。そして本物の「スター」の輝き。
最高。
名画は何度見てもちがう感動があるから素敵です。

2007年3月 2日 (金)

今日、昼13:20~徹子の部屋にオオタスセリさんが永六輔さんと出ます。
「ストーカーと呼ばないで」フルコーラスだそうで。
テレ朝はまだ放送禁止じゃないんですね(笑)。

見られる方は少ないと思いますが、一応、情報として。

2007年2月23日 (金)

銀座の雀荘に払った場代、○○円。

飲みまくったビール10本以上、○○円。

友人たちにもらったお小遣い、○○円。

明日も平日なのに雀荘で中国文化を研究した時間、8時間。

毎度繰り返される朝方の後悔、priceless。

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強者どもが夢のあと↓
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哀愁の焼き鳥マーク↓
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2007年1月24日 (水)

昨日はクライアントさんと一緒に銀座のシンガポール料理店。
本日はLIQUID ROOMでポール・ギルバートのコンサート。

どちらも遅刻しそうになってしまった。原稿に集中しすぎたためだ。
なら、行かなきゃよさそうなものだが、そういうわけにはいかない。

こういうときこそ外の刺激を受けないと、真面目でつまらない文章しか書けなくなるから。
忙しいときこそ「いい刺激」が必要。絶対。

それにしても今日はポ-ル・ギルバート!
ヴァン・ヘイレンとゲイリー・ムーアを足して2で割って、ツェッペリンで微分したようなギタリスト。
ここ数ヶ月、ipodでもっとも多く聞いた曲を生で聴けるのは嬉しい。
しかも、さほどの人気でないおかげで(?)、狭いオールスタンディングの会場で。

うまいのと速いのは分かって行きましたが、とにかくポールは信じられないくらい「指を見ない」。
いろんなギターで、なんでこのフレーズが見ないで弾けるのか、と絶句。
ああいうのを「弘法筆を選ばず」と言うんでしょうな。
しかし、あんなの見たらギター練習する気が一気に失せた。

2007年1月11日 (木)

すこしつらいときに、思い出したように聞きたくなる曲がある。
そのひとつがマレーネ・ディートリヒの「リリー・マルレーン」。

この歌が第2次大戦の戦場に流れたとき、両軍の兵士が戦いの手を休めてこの歌を口ずさんだという。

今日、すごく嬉しいニュースがあった。
彼女が1934年にイギリスの遊園地でなくしたイヤリングが今頃発見されたらしい。
そのことがニュースになるという事実。

戦争時の兵士だけでなく、後世の人々の心まで温かくする人柄。
やっぱり彼女は素晴らしい。

ちなみに彼女の死後、ベルリンのポツダムにある広場が「マレーネ・ディートリヒ広場」と命名されています。

2007年1月 7日 (日)

本日、TBS系列夜23:00~「情熱大陸」に、立川志の輔師匠が登場します。
(って、あと数時間後ですが)

1番弟子の志の吉さんは明日8日、私と一緒に池袋のTACで本年の初公演です。
これもすでに締め切りですが。
(とりあえず来てみたらなんとかなるんじゃないでしょうか)

やっと正月番組が一段落付いてきました。
昔から正月の歴史モノは苦手です。NHKなどの大河ドラマも苦手。
歴史モノをテレビで見てしまうと、その俳優さんのイメージが残ってしまうので。

むか~し、役所広司の織田信長見たせいで、いまだに信長の本を読むと役所広司が頭に出てくる、これがどうも好きじゃないんです。

だから「父親たちの星条旗」と「硫黄島」は悩みましたが、結局両方とも映画館で見てしまいました。
いい映画だと思いますが、でもどこか「作りもの」の嘘っぽさを感じて仕方なかったです。

それに対して今日の夜見たドキュメンタリー映画「エンロン」はなかなかよかったです。
なにせブッシュ大統領とかエンロンの経営陣、従業員などの実物が出てくるし。
内部統制のはしりとなったエンロン事件を人間ドラマから描いた作品です。

小さい映画館でしたが満員でした。意外にも女性、カップルの姿が多し。
きっとアナリスト、会計士などのカップルにちがいない(?)

2006年9月26日 (火)

逃亡中に溜まりに溜まったメールを読む。
熊野の大自然のパワーか、1冊だけ持っていった漱石「草枕」の余韻なのか、ぜんぜん仕事にエンジンがかからず。
たかが仕事だからね。いいの、いいの。
催促も何もかも鳥のさえずりに似て、わが心に届かず。
(関係者の皆様、ゴメンなさい)

自分としては過去のできごとだが、新刊がもっともホットな話題。
仕事関係や友人などいろいろなメールをいただく。
苦労が多かっただけにやはり嬉しい。

・・・・、しかしその反面、あまり褒められすぎる状態には「だったらもっとこうしておくんだった」と反省ばかりが脳裏をかすめる。
好事を素直に喜べないひねくれたわが心、本当にどうにかならんか。

すべての感想はありがたく心に届くなかで、最高の感想が
「おまえの好きなトム・ウェイツみたいな本だな」
という友人からのメール。

よくぞ言ってくれた。その言葉を待って待って苦労していたんだ、オレは。
売れた数や他人の評価をものともしない力強さ。
絶頂時のビリー・ジョエルから酷評されても平然としていたトム・ウェイツ。
売れたビリー・ジョエルがけなした理由もよくわかる。
本人の作曲では訳が分からなかったが、ロッド・スチュワートがカヴァーしたら名曲になったトム・ウェイツ(ちなみにその曲は「Downtown Train」)。

そういえば10月の会で一緒にやる英一郎くんもトム・ウェイツのファンだと言っていたなあ。

明日の舞台と打ち上げが終わってから、ひとりでトム・ウェイツを聴くことにしよう。
きっといい酒が飲めそうだ。

2006年9月 6日 (水)

CDショップで目についたPAUL GILBERTのインストアルバムを衝動買い。
タイトル(GET OUT OF MY YARD)もジャケットもなんとなく最高。

聴いてみたらこれまた最高。いまの気分にピッタリ。
「気分にピッタリ」の音楽が見つかったときってすごく嬉しいね。
さっそくiPodに入れて、これから行く旅のお伴。
新幹線でビールを飲みながら聴こう。

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2006年7月20日 (木)

wakaさんに「どうしてKISS?」と言われて気付いたけど、明らかにKISSだけは自分のなかで「別格」のバンドです。
ビートルズ、ストーンズ、ツェッペリンはお兄さんたちのバンドだけど、KISSはリアルタイムで興奮した、ってのが大きいな。

ちなみにKISSはあのメイクで有名だけど、中学1年の私は音を聞いて好きになりました。
最初の三枚のアルバムは、ほんとにストレートなロックンロール。
でもこの三枚、貧乏な会社のせいでほぼ一年の間に三枚つくらされています。
あのメイクも悪口のタネになり、かなり不遇のバンド人生。
で、四枚目の「ALIVE!」でかなりメジャーになるんだけど、やっぱり貧乏のまま。

そしてメジャーになって満を持して出した五枚目が「DESTROYER」。
発売当時の評判はいまいち。

「売り上げはあるところでぱったり止まってしまったのだ。特に最初の3枚のアルバムを気に入っているファンが首を傾げたのが主な原因だった。」(ライナーノーツより)

・・・・・どうしてもここまでの状況を、自分のいまの状況と重ねてしまう。恐れ多いけど。

日経から3部作を出させてもらって評価してもらい、そこそこライブの仕事もある。
まあ、そのままで生きてはいける。
でも納得ができない。なんとしても「新しいもの」をつくりたい。

そうか、オレがいま書いているこの本は「DESTROYER」なんだ。
(内容もDESTROYERっぽいし)。
そうか。急にやる気が出てきたぞ。
DESTROYERの1曲目は「DETROIT ROCK CITY」。
中学の時、初めて人前で演奏した曲だ。これはきっと偶然じゃないな。

・・・・ちなみにKISSの「DESTROYER」は結局は売れました。
振り返って「名作」と言われています。本当に羨ましい限り。
当時、家賃200ドルのアパートで暮らしていたポールが手にした最初の「嬉しいモノ」はクレジットカードだったそうです。
おそらく比喩だろうけど、オレもクレジットカードが早く欲しいな。
楽しいものにYes、イヤなものにNoを感じる心とそれが言える自由。

もちろんKISSをBGMにもうすこしがんばろう。

なぜか向かいのビルの明かりに親近感を感じる深夜でした。
・・・深い理由はなく、いろんなことを想い出させてくれたwakaさんどうもありがとう。

2006年7月19日 (水)

山野楽器にクリスタル・ボウルの癒し系倍音CDを買いに行く。

なにをどう間違えたか、紙ジャケとなっていたKISSの復活CDをぜんぶ衝動買い。
いま聞き直してもデビューから3枚の勢いはすごいなあ。
クリスタルボウルより、KISSのほうにアルファ波が出るのはどうしてなんだろう?

Kiss

2006年6月21日 (水)

じゃーん、とうとうオオタスセリさんの新譜アルバム、ビクターより本日6月21日発売!
タイトルは、
「聴いてはいけないオオタスセリの世界」
おめでとうございま~す!!

コントも多く入っており、60分を超えるお得な内容です。
思わず昔のスネークマンショーを思い出しました。
初回版限定:「ストーカしてはいけません!」シールがついてます。
さあ、みんな、お店へ急ごう!

今日はフィオナアップル、エルビスコステロ、オオタスセリさんの新譜を併せて楽しむという音楽的には不思議な一日。
しかし、こう3人のアーティスト名を並べてみると、違和感がないぞ・・・・。


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2006年5月10日 (水)

ポッド・キャスティングが盛り上がりはじめている。
私の周りにもいろいろな話が登場しはじめた。

時代の流れはよくわかる。
でもやっぱり私は「配信される音楽」よりブツとしての「CD」を買ってしまう。

このこだわりの元を辿れば、かつての高校時代に行き着く。
まだレンタル・レコードが無かったころ、どうしても欲しくて欲しくて、バイトをしてLPレコードを買った。

その封を開けて、レコードプレイヤーにのせ、シュアーやピッカリングのレコード針を落とす瞬間・・・・。
あの感動と興奮が心に残る限り、「ブツ」に対するこだわりは捨てられない。

だからバカなことだと承知しつつ、「紙ジャケCD」や「デカジャケCD」に哀愁を感じて買ってしまう自分がいる(たぶんこれをオヤジという)。
でも音楽だけは自分の中で特別なのだ。

どうでもいいが、思い出せば思い出すほど、私という「人間のすべての基礎」は、高校時代にバイトした鈴鹿サーキットとその帰りに立ち寄っていたパチンコ屋に凝縮されている気がしてならない。あれがなければ絶対にいまの自分はなかったと思う。

そのくだらない回顧はいつかまたの機会に。

2006年4月15日 (土)

1999年に出版した「経営がみえる会計」という本について、2004年に内容を大幅に書きかえて改訂版を出しました。

改訂版を出したとき、ひとつだけ気がかりだったのが「マイケルジャクソン裁判の行方」。あの当時にはまだ裁判などの行方がハッキリしていなかったので本には、

「余談ですが、マイケル・ジャクソンにかかわるここ数年の疑惑と事件は、世界の音楽ビジネスに深刻な影響を与えかねないと憂慮されています。もしマイケルが経済的な破綻を起こしたら、楽曲の権利がふたたび彼の手を離れて漂流するおそれがあるからです。」

としか書けませんでした。
ビートルズ楽曲権利の多くが、まさかマイケルによって所有されているとはみんな知らなかったようで、摩訶不思議な権利ビジネスについて書いたあの部分についてはかなり反響がありました。

13日付けの米NewYork Times他の報道によれば、ここにきてとりあえずの結論が出た模様です。

現在ビートルズの名曲251曲の版権はソニーとマイケルが半分ずつ所有していますが、マイケルが持ち分の半分(つまり全体の25%)をソニー側に売却する、という話しがまとまったとか。(ちなみにこの分だけで推定2.5億ドル=300億円と噂されています)

これにてマイケルも破産を回避し、ビートルズ楽曲の権利もおかしなところに渡らず、めでたしめでたしということですね。

あ、あ~っ! ああ~っと、そうだ!!
この事件を改めて整理して4月18日の公演で話そう。
やりー、ネタが増えた。

2006年3月25日 (土)

週末の金曜日。もちろん今日もストーンズだぜ!

一緒に行った某エアラインパイロットと終演後に飲み、電車を無くしたタクシーの帰り道、すこし真面目に考えた(昔からロックコンサートの帰り道というのは、もっとも真剣に人生を考える時間なのです、これはホント)。

たしかにツアーには賛否両論あるようだ。
しかしどうしてストーンズはあんなにカッコいいのか。

とうとう「ロックの座標軸」になったのではないか、と思う。

私もそうだが、ストーンズのファンはストーンズだけを聞いているわけではない。おそらくありとあらゆるロックを聴いている。しかし必ずストーンズにもどってくる。もはやロックの座標軸になったいうことではないか。
その証拠に2日間とも親子連れ(しかも子供は幼稚園~小学校低学年)がすごく多かった。親として子供に「座標軸」を教えておきたい心理はよーく分かる。
「理屈はいいから、とにかくこれをみておけ!」というかんじで。

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私がロックに目覚めたのは小学6年生の時。
キッカケは当時父親が買ってきた黒のレスポールだった。
おそらくあれは、自分で弾きたかったというより別の狙いがあったのだと思う。今にして思えば。
当時素直な小学生だった私は、すんなりギターとロックの世界にのめり込んでいった。そう、今は亡きオヤジに完全にハメられたのだ。

しかしやられっぱなしでいる私ではない。やられたらやり返す。
ウチのガキ(まだ2歳)の目につくところにはサンバーストのストラトキャスターが置いてある。なにも知らない無邪気なクソガキは、テレビでクラプトンの「LAYLA」が流れると条件反射的にギターをさわりにいく。騙されていることをしらずに。

2006年3月24日 (金)

珍しく朝早起きして仕事。事務所でストーンズをかけながら。
前言撤回。ライブでないCDで聴く曲も素晴らしいものでした。
何度も聴きすぎカラダの中にリズムが入りすぎて、よさを忘れていただけ。

それにしてもキース・リチャーズはいよいよかっこよくなってきました。
イントロの音をジャーンと鳴らすだけでなく、そこに立っているだけでカッコイイという領域に達しつつある。
ここまでくると名前までカッコよく思えてくる。

キース・リチャーズ
ボブ・デビットソン

こう並べてみるとヒーローと誤審は運命付けられていた気がするのだ。
やっぱりネーミングは大事です(?)。

2006年3月23日 (木)

小雨が降り出した夕方、ローリング・ストーンズのコンサートで東京ドームまで。

まだ来日初日につき、内容については書くのを控えておきますが、やっぱりストーンズは別格です。久しぶりの言葉を忘れる感動。とにかく彼らはカッコいいです。

ドームからの帰り道に寄ったアジア系の飲み屋さんでも急遽BGMをストーンズに変更。
粋な計らいに余韻も十分に堪能。

でもストーンズの曲って、アルバムで聴く分にはそう大した音楽じゃないんですよね。
もちろんいい曲はいい曲なんですが。
それがどうしてライブだとあんなにカッコ良くなるのか、本当に不思議です。

世界中で数万人を興奮させるそのライブのエネルギー、そして不良オヤジのかっこよさ、
「大人の義務教育」をつくって、たくさんの日本人に見せるべきだと思う。
そうすれば日本はもっといい国になるのに。

2006年3月17日 (金)

すごーく早起きして事務所へ向かい、午前中は資料整理そして日経新聞さんの取材を受ける。午後は、なつかしーい古巣の某霞ヶ関監査法人にお邪魔し、かつてお世話になった大先輩と新規仕事の打ち合わせ。夕方からは事務所にて連載原稿の打ち合わせ。夜は相方さんと食事。そして雨の中帰宅。

明日は単行本の打ち合わせと忘れていた連載原稿の執筆、そして公演関係のチラシ作成に関するデザイナーさんとの打ち合わせなどなど。ふう・・・。

そんな疲れた日の清涼剤は、昨日買ったスージー・クアトロ(嬉しすぎて説明する気にもなれません。わかる人だけわかってください。あるいは誰か説明してください)の新譜。
まさか!と思ったが、やっぱりあのスージー・クアトロだった。
いきなり1曲目から「I'm back!」と叫んでロックンロール全開。

そして来週は東京ドームのストーンズだ!

オレもこの年で疲れたなんて言ってられるか!!

2006年2月18日 (土)

昨日ジェイカレッジのあと、会場で見つけたはしぐっちゃん(→こちらをクリック)を拉致してアイリッシュパブへ。ワンパイントのギネスにフィッシュ・アンド・チップス、そして陽気かつ真面目なお話し。はしぐっちゃん、次の本、頑張ってくださいね。

・・・・・そんなこんなで最近かなり飲んでいる気がします。
しかしアルコール分解機能は目に見えて落ちてきているようで、翌日に酒が残ることがしばしば。いい薬でもないでしょうか?(飲まなきゃいいだけですがそれは無理)

ASAHIパソコンという雑誌が次号でお終いになるそうな。
たまたま「ipodより高いヘッドホンで聴く」という特集が目に付いて買ったところ、終刊のお知らせがありました。パソコン系のなかでは結構好きな雑誌だったので残念です。

最近、行きつけの雀荘が閉店したり、大好きだったトンカツ屋がなくなったり、昔の職場が移転したりと寂しいことが多いです。
自分過ごした時間がすこしづつこの世の中から削りとられてなくなっていくような、なんともいえない寂しい気分。

写真は最近の友達、ASAHIパソコンにも「カナル型イヤホン2万円以上」の部に堂々と紹介されている、SHURE社のE5cです。
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2006年2月11日 (土)

SHUREのイヤホンを買ってから急に音楽に目覚めはじめる。

誰しも「人生でもっともよく聞いたアルバム」というのがあると思うのだが、私の場合、それは高校から大学時代に聞いたストーンズの2枚組ベストアルバムだった。
単なるベストアルバムだったため、レコードがCD化される段階でアルバム自体がなくなってしまった。

そのアルバムの曲を、いまさらながら順番通りipodに再現してみる。
NOT FADE AWAYから始まって、TIME IS ON MY SIDEとかRUBY TUESDAYといった、かつての名曲。

曲が終わりに近づくと「次はこれだ!」と全部覚えている。ひとつひとつの曲が懐かしいのは言うまでもないが、その流れてくる順番に右脳と心が揺り動かされ、懐かしい高校当時の想い出が甦ってくるから不思議。

2006年2月 7日 (火)

すこし前に、とうとう買ってしまいました。SHUREのインイヤ型イヤホンE5c。

SHUREという会社は、知る人ぞ知る、往年のレコード針メーカーです。
安定的な音が魅力でした(私は高音がキレイなピッカリングの方が好きでしたが)。
高校時代にバイトしてSHUREのレコード針を買ったのは懐かしい想い出です。

まさかそのSHURE社が、21世紀の今、革新的なイヤホンで有名になっているとは全く知らなかったのですが、知人との飲み会で教えてもらいました。業界ではかなり評判になっているとのこと。

調べてみると値段は高い高い! ipodの数倍です。
しかし五感を鍛えるためにはケチってられない。麻雀でおこづかいをもらったこともあり、えーい、と思って通信販売で買いました。

聞いてみてビックリ! 素晴らしい音!! これがホントにイヤホンなのか!!!
レコーディングスタジオでアーティストの演奏を聴いているようです。
ブログでお伝えできないのがホント残念です。(やーい、みんな、うらやましいだろー)

2006年1月27日 (金)

2日前に車を運転中、J-WAVEで聴いた曲に耳が釘付け。
ネットで調べ、昨日ショップでCDを探し当て購入。
まだ1月21日発売になったばかりだが、すでにあちこちで売り切れ続出だとか。
作詞・作曲・歌ともにオオタスセリさん。お笑い系の女性らしい。
曲の名は「ストーカーと呼ばないで」

覚えたばかりのギターにのせて、切々と歌われる「ストーカーになっていく女性」の心理。大爆笑。

さんざん笑ったあと、この可笑しい曲の替え歌で

  粉飾と呼ばないで お金が 好きなだけ
  粉飾と呼ばないで 株価を 見てるだけ

からはじまるライブドアの曲をつくりながら「クック」と笑いを堪えている姿を、私は誰にも見られたくない。

2006年1月13日 (金)

前々から歌詞を聞いて、何歳のどんな人なんだろうなあ? と思っていた。
ひょんなことから作者のことがすこしわかった。

みんな知ってた?
アンパンマンの作者、やなせたかしさんが86歳だってこと。
「手のひらを太陽に」の作詞者でもあること。

やなせさんは中国での戦争体験があるそうだ。
だからこそ命の大切さを知っている。命の大切さを詩にする。
そのことを分かったうえで「アンパンマン・マーチ」の歌詞を見てみよう。

「そうだ、うれしいんだ生きる喜び
 たとえ胸のキズが痛んでも
 なんのために生まれて、なにをして生きるのか?
 答えられないなんて、そんなのはイヤだ
 今を生きることで、熱い心燃える
 だから君は行くんだ微笑んで
 そうだ、うれしいんだ生きる喜び
 たとえ胸のキズが痛んでも
 ああアンパンマン
 やさしい君は 行けみんなの夢守るため」

 どう、この歌詞?
  この歌詞には子供たちに対する手抜きがない。
 いま君たちにはわからないだろうが、いつかこの歌詞の意味が分かる日が来るよ、という大きな大きな暖かさがある。しかし、そこにみせかけの優しさはない。

 子供への教育でも、大人に対するビジネス書でも「分かりやすさ」や「親切さ」に名を借りた手抜き、幼稚さが横行しはじめている。
 物事を簡潔に表現することと、手抜き・幼稚なことは絶対にちがう。

 子供たちが口ずさむ「アンパンマン・マーチ」を読み返してみて、なんていい歌詞なんだろう、と改めて思った。親こそ読んでおきたい歌詞だよね。読めば読むほどアンパンマンになりたくなる(?)。

2005年12月15日 (木)

女性は知っておいた方がいい。
男というのは三種類に分けられる。

 1 オーディオおたく
 2 鉄道おたく
 3 それ以外

オーディオと鉄道は、のめり込みだすと止まらないから始末に負えない。しかしこれは男の専売特許で、女性がオーディオや鉄道にのめり込んでいるという話を私は寡聞にして知らない。また私の経験上、男のオーディオと鉄道の趣味はどうしてだかダブらない。必ずどっちかなのである。

ちなみに私は1。オーディオのほう。これには昔から目がない。
いまの事務所にもbang&olufsenのステレオが置いてある。いい音を聴かずしていい仕事ができるわけはない、と本気で信じている。一種のバカである。でもバカで結構。
どうやらこのあたりには遺伝的要素もあるようで、私の従兄弟が開業したレストランに、同じbang&olufsenが置かれていたのには笑ってしまった。こいつもやっぱりバカ。

さて本日は知人が購入したイギリス製のマイナーなオーディオを聴きに行く。
小さい音にもブレがない。かなりのショックを受け、欲しくなっちまった。

そうそう、女性の皆さん。
恋人をつくるなら、あるいは結婚するなら1の男性がいいと思う。
2の鉄道おたくは暗い奴が多いし、のめり込むとカネのかかり方が半端じゃない。あなたが苦労するハメになる。
3の男はつまらない。私に言わせれば論外。さっさと別れた方がいい。
だから1の男に限る。オーディオこそ男の魂。やっぱりホンモノの音楽を愛する男がいいと思うぞ。

勝手なこと言うなって? うるせー。
自分のブログで勝手なこと言わないでどうする!
(当ブログはオート・ノイズ・キャンセル機能付き)

2005年12月14日 (水)

今日は音楽二連発。

午後、校正をしながら、数日前に購入したエリック・ハンセンのビートルズ・カヴァーアルバムを聴く。落ち着いたエリックのアコースティック・ギターも素晴らしいが、だれにカヴァーされても輝きを失わないビートルズの楽曲に改めて感動。これは間違いなく1000年後に残る「クラシック」だよね。ビートルズと同じ時代を生きられたことだけで幸せを感じる。一番好きなフール・オン・ザ・ヒルを聴きながら、年末の忙しさをしばし忘れる。

そして夜。新宿厚生年金会館にてロック・ギタリスト、イングウェイ・マルムスティーンのコンサート。
数年来の念願叶って、やっとのこと初めてライブが見られる。
・・・・・・・・。
だれか知っている人は教えて欲しい。変人だとは知っているが、イングウェイのライブって、いつもこんなに無茶苦茶なのか?
大音量で鼓膜ははち切れそう。耳が痛くて自分の知っている曲かどうかも分からないし、ボーカルの音はハウリングを起こしっぱなしでロクに聞こえない。
だいたい厚生年金みたいな小ホールでマーシャルのでっかいアンプを横6×縦2=12個も置いて鳴らしまくるか、ふつう!?

そんなイングウェイのコンサートが楽しくてたまらない。特にクラシックの「アダージョ」なんかがシビれるほどカッコいい。(注:イングウェイはハードロックでありながらバロックなどがお得意なのです)
実はイングウェイってオレと同じ42歳なんだよね。でもあいつは外人だから厄年は知らないにちがいない。だれか教えてやってくれ。

中学生時代からジェフベック、クラプトン、ジミーペイジ(旧3大ギタリスト)に人生の多くを捧げてきたが、今年はライブでスティーヴヴァイとイングウェイを聴けた。音楽的には大満足の一年。