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2017年4月 6日 (木)

深夜のドライブ経営

「持続可能な資本主義」、新井和宏さんの講演をお聞きし、帰りの電車の中で著書も読ませていただきました。

 おそらく景気が悪いのが一番の原因でしょうが、ここ20年「数値化=見える化」が大流行です。数字で結果を出すこと、そして目に見える具体的なかたちで業務を定めること。それがいまや経営の常識です。

 具体的な数字をもとに経営を組み立てるのは、例えるなら、真夜中の高速道路を照明灯を頼りに走るようなもの。ぶつかる事故は減る代わりに、周りの景色は一切見えません。昼間なら見えたはずの富士山も満開の桜も暗闇に沈むなか、照明灯を頼りに走る深夜のドライブ。

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 「そこにあるはずのものが見えない」

 だからこそ新井さんの著書にあるように「『いい会社』は数値化できない」ということになるのでしょう。

 色々なところで、色々な立場から出てきた「景色の見えない深夜ドライブ」への懐疑や反論。それを個人的にはとても嬉しく、そして頼もしく思います。
 新井さんは「いい会社」を日本人に増やすべく、「結い2101」ファンドを設立・運営されています。「社会のため」と考えるだけでなく、実行し、結果を出していることがスゴいやね。仕事はこうじゃなくちゃいけません。

 春の陽気に誘われて朝からボーッと遊んでしまった1日、雨の降り出した夜になってピシッと気合いが入りました。毎度ながら刺激的な講演者チョイス、松山さんありがとうございます! 明日思い切り仕事する気になりました。
 新井さん、そして松山さん&ジェイカレッジ・スタッフの皆さんthanks!

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