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2016年4月15日 (金)

新刊書き終えました

 新刊の原稿を書き終えました。飲む元気どころか、もう歩く元気すら残っていません。改めて読み直してみると、「誰が読むんや、これ」と、疑問の本になりました。どんな読者層なのか、よくわかりません。書店の方はどの棚に置けばいいのか悩みそうです。こういう本を書いちゃいけないんです。商売の基本がなっていません。
 
 同世代の勤め人たちは「転勤」や「転籍」やらで、てんやわんやの様子。それを大変だなあと思いつつ、誰かに人生を決めてもらえることを、少しだけ羨ましく思います。私のような自由業は、すべてを自分で決められる反面、自ら動かないとその場所からずっと動くことができません。

 今回の本は、お客や版元はさておき、己にとって「動いた」と言える本にはなりました。それだけは胸を張れます。それだけで十分です。

 一人疲れた晩酌は小島屋のジャイアントコーンとともに。塩味が疲れに沁みるぜ。
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