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2015年9月25日 (金)

文章はメロディーである

 Zepp東京ジェフベック公演にいきました。ジミヘンも、ビートルズも、マディ・ウォーターズも「ギュイ~ン」という自分のものにしてしまうジェフ。いまさらですが偉大です。なぜそれが可能なのか考えてしまいました。

 さいきん若い衆に文章の書き方を教える機会が増えました。中身などは後回しでよろしい。まずはとにかく「音楽」として耳で聞きやすい文章を書くこと・・・これがなかなか説明できません。エミリー・ディキンスンの詩でも原文で読むよう命じましたが、どこまで伝わったことやら。
 音で伝える講演はいうまでもなく、文章も受け手は脳で音に変換して聞くため、自らの活字がどんなメロディーとなっているか常に意識する必要があります。

 「自分の言葉で話す」って、活字コンテンツ以前にメロディーの問題だと思うんだけどね。もちろん私などもまだまだですが、もっと出来ていない奴らが「内容」しか意識していないのを見ると蹴飛ばしたくなります。いい文章を書きたかったら、ジェフベック聞いて、上手な人の落語を聞きに行くのだ、頭でっかちの偏差値キッズたちよ。

 私もしばらく、いくつかの「やったことがない難しい仕事」に取り組むことになりました。それら未開拓ゾーンの知識を「ギュイ~ン」とかき鳴らすべく、ロックしたいと思います。

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