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2015年9月 9日 (水)

商売人塾、立ち上げの決意表明

【田中靖浩より「商売人塾」立ち上げの決意表明】

 職場のダイバーシティーにせよ、シリア難民受け入れにせよ、いわゆる多様性が語られるとき、「誰を受け入れるか」が問題にされるケースが多いように思います。

 たしかに「誰を受け入れるか・どう活躍させるか」は組織の重要問題なのであります。...
 しかしそれはあくまで、すでに権力をもった体制側(メジャーと呼びましょう)からの議論であり、権力をもたないマイナー側からすると「活用」だろうが「活躍」だろうが腹立たしい話になるわけです。

 私が講師をつとめている女子孫子勉強会が盛り上がっている理由は「この国の職場・家庭でメジャーの地位を占める男性」が居ないことに尽きます。
 「アホなメジャー」がいないと、のびのびと自由に盛り上がる会話やディスカッション。

 過度に空気を読み過ぎるこの国では、誰が居るかではなく、誰が居ないかによって、場の雰囲気が決まるのです。
(きっと東芝には、上司に逆らえる部下が「居なかった」のでしょう)

 人生のほとんどをマイナーとして生き、マイナーを愛する私は最近、「女性」や「若い人」の集まりで話す機会を増やしてきました。いよいよ人生後半の仕上げに掛かります。
 女性と若い人の応援はこれからも継続するとして、いよいよ「最後のマイナー」を応援する場を旗揚げします。
 それが「マイナーな商売人」の応援--これぞ人生で最もやりたかったことです。

 私はこの国の経済について、かなり悲観的な見方をしています。
 おそらく2020年オリンピックあたりで悪い変調がくるとみています。外れたほうがいい予測ですが、当たってしまうとしたら「あと5年」。
 それまでに大企業や国の景気がどうなろうと生き残る「マイナーのしぶとさ」を身につけておかねばなりません。残された時間は「あと5年」。
 企業価値や効率化など大企業のメジャー経営を学びたい人はご遠慮ください。また儲からないことを景気や業界や運のせいにする商売人も参加をご遠慮ください。
 どちらかというと、そんな風潮に違和感を感じている小さな商売人たちに「一緒にやろう!」と声を掛けたい。

・国が不況だろうがなんだろうが、しぶとく生き残る商売人
・大企業サラリーマンに代わり子どものあこがれになる商売人

 そんなマイナー商売人から、日本を変えてやります。
 現在10月からの開講をめざして日程調整中。
 旗揚げ初回となる今回は、一緒に場をつくってくれる商売人たちの参加を待ってます。協力を頼むよ、商売人たち!