« 決断 | トップページ | 「集中」の効用と限界 »

2015年4月14日 (火)

RED

 丁寧に目先の仕事をこなすこと。加えてチームワーク。そして自分だけでなく社会への貢献を考える。これこそが成功の秘訣。
 ・・・などと殊勝にも考えたことでストレス溜めてました。間違ってました。サミー・ヘイガーの自伝を読んで気が付きました。

 ヴァン・ヘイレンで、繰り広げられていた子供じみたケンカ。浪費の末の貧乏、酒、ドラッグ、そして大病。
 怒り、絶望、孤独、悔しさ、それらは生身で生きている証なのかもしれません。...
「先が見えない」「納得できない」しょうがないのさ。
「無性に腹が立つ」それでいいのさ。
「絶望的に悔しい」だから何かを生み出せるのさ。

「俺が大きな行動に出るのは、決まって、うんざりしたときだ。何かを証明したいと思ったときに、一番力を発揮できるような気がする。ヴァン・ヘイレンに入ったとき、俺はすっかり燃え尽きて、音楽業界から離れようとしていた。もう、創造的なことはしたくないとまで思っていた。だが、それまでのボーカルに替わって加入し、あちこちから罵倒されたことで、火が付いた。あのクソ野郎どもに見せつけてやる、ってね」
 「RED サミーヘイガー自伝」ヤマハ・ミュージック・メディア
0413

posted at in 書籍・雑誌