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2014年4月 6日 (日)

名前通りだ、晴の輔

 落語家が多数出席する会でありながら高座なし。着席のパーティーでありながら新郎新婦なし。そして会場に設置された丸いテーブルの数はなんと81卓。会場に足を踏み入れた瞬間から「何が始まるのだろう」と期待させる立川晴の輔真打ち披露パーティー。

 ゲストのMr.マリックに栗コーダーカルテット。余興、そしてお祝いスピーチ。仲山進也さんいわく「もっと長く話して欲しいと思うパーティーって、はじめてです」。まったくその通り。あっという間の3時間でした。かつて私の会計講座を受講してプレゼン大会で優勝したIさんも、志の輔師匠はじめスピーチに感心しきりでした。

 話しがうまくなること。
 たくさんの人に集まってもらうこと。
 多くの人を楽しませること。

 どれ一つとっても一朝一夕にいかないことばかりです。今日の華やかな宴の裏に、師匠・先輩・本人はじめどれだけの苦労が積み重ねられてきたのでしょうか。努力してもうまくいかない苦悶。守るべき伝統。自分自身に向き合う孤独。
 その長い積み重ねを想像するだけですこし頭がクラクラします。今日のパーティーにいらっしゃった「すごい」方々はまた明日から苦労の日々に戻っていくのでしょう。

 最近、早い結果を求めすぎだなあ。明日からもうちょっと「結果の出ない苦労」をしてみるか、そんな勇気が出てくる帰り道。
 ニューオータニへの行き道より、帰りの家路のほうが気分晴れ晴れ。さすが名前通り。ありがとう、晴の輔。

20140406

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