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2012年9月23日 (日)

「想定外」でもビビらない

 競馬場で興奮させてもらった初めての逃げ切り勝利、自宅でビデオを見て、改めてMジョッキーの度胸のよさに惚れ惚れしました。
 「まったく想定外」に逃げることになった場合、根性のない騎手だとビビッてレースになりませんが、Mジョッキーは気持ちよく馬を走らせ、馬の実力を引き出してくれました。どちらかというと天才タイプ、ヒラメキ型のジョッキーでしょうか。

 デビュー以来200勝目という節目で「200勝目ですね」とマイクを向けられ、「遅すぎました」と応える姿もよし。今後益々活躍して欲しい若手ジョッキーです。(いつも低人気の馬を勝たせるので馬券的にも見逃せない)。

 競馬で起こることのほとんどは、現実社会でも起こります。唐突に実力以上の大きな仕事を任されるとか、時間がない中でたくさん仕事をやらねばならぬとか、仕事をしたくても体調が悪いとか。
 競馬が「ゲートが開かないと何が起こるかわからない」のと同様、人生も明日になってみないと何が起こるかわかりません。
 
 そんな「想定外」に備えてきちんと準備しよう、という最近の風潮を否定するものではありませんが、どれだけ備えても人生には「想定外」が起こります。想定外に柔らかく対応できるのも、仕事の実力というもの。自分の体調不良くらいは笑って乗り切るくらいでないとダメだよなあ、とMジョッキーの騎乗に学んだのでありました。

 さて「まえがき」という名の馬が勝利してくれたことだし、今週は気分よく自分の原稿に集中していくことにします。眼と耳の不調を心配する関係者がそのうち「あっ!」と驚くような、大胆騎乗をお見せしよう思います。


「われわれは未来について、二つのことしか知らない。一つは、未来は知りえない。二つは、未来は、今日存在するものとも、今日予測するものとも違うということである。」
  「チェンジ・リーダーの条件」P.F.ドラッカー著、上田惇夫訳、ダイヤモンド社

Mジョッキー200勝おめでとう!
0923

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