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2012年6月14日 (木)

(いつもの)大失敗

 明日は新刊原稿が届いて最終校正。憂鬱。気持ちは次の本に向かっているのに、過去の文章に戻って校正は正直つらい。機会があるかどうかは分からないけれど、編集者さんと次回作について相談。「こんどはこうすれば面白いですね」と盛り上がったものの、やや間があって強烈な違和感。「たしか元々、こういう本をつくる予定でしたよね?」

 そうなんです。当初は「こういう本」の予定だったのが、書き出したら違うほうに行ってしまい、なぜかそのまま一冊になってしまった。本当はそのことに今さら気が付きました。
 こういうのを「筆の勢い」とでも言うのでしょう(?)。
 落語的にいえば、
 「気持ち良く『まくら』を話しているうち、落語やるの忘れてしまった」
 お客さんは気が付いていないけど、本人は愕然という状況。
 
 講演で調子に乗って「まくら」を話しすぎるのはよくありますが、とうとう本でもそれをやってしまったということでしょうか(笑)。

 そんな私の「まくら」本、順調に校正が終われば来月下旬、講談社より発売になります。
 「この先、会社に寄りかかっていたらロクな人生になりませんよ」という内容です。

 この本、もうアマゾンで予約が始まっているらしく、立川寸志さん(44歳で脱サラして落語家になった男)から「予約しました!」と便りが届きました。
 寸志さん、ありがとう。
 ただ、本のタイトルから分かるとおり、あなたにはもっとも不必要な内容だと思うのですが・・・。 

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