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2012年3月30日 (金)

生で「マネー・ボール」観戦

 今日はプロ野球開幕のようですが、私はその前日の「アスレチックス×マリナーズ」を観戦。イチローを見に行ったわけではなく、仕事上の観戦でした。
 セイバーメトリクスで強いチームをつくったアスレチックスの「マネー・ボール」試合で生で見てみようという趣旨。
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 注:「マネー・ボール」は弱小チーム・アスレチックスのGMビリー・ビーンが「数字を工夫して戦い方・選手の取り方を変えた物語。もとは書籍、のちにブラッドピット主演で映画化)

 やはりアスレチックスの選手は初球を振りません。とくに相手の先発が投げている前半は顕著。5回までの攻撃15人のうち初球を振ったのは1人だけ。
 おー、やっぱりOPS(On-base Plus Slugging)重視の戦いだ、これは・・・・などと、鳴り物がない静かな東京ドームでいろいろ考えながら、そしてビールを飲みながら観戦してきました。

 最近の私の真面目な講演をお聞きいただいた方はご存じだと思いますが、私はこのセイバーメトリスクをインテリジェンスの枠組みで捉え、会計・経営分野に持ってこようと思っています。
 先般ご一緒した御立さんとの講演や、2月下旬ごろ日経朝刊に出た小宮一慶さんとの対談でも、アスレチック「マネー・ボール」ネタを話しました。

 セイバーメトリクスは1980年代アメリカで流行った金融工学オタクのお兄ちゃんたちがスポーツ界に転身したことで発展しました。近年、サブプライムローンや金融危機で悪役にされることの多い金融工学ですが、いろんな「いい影響」もあるんです。
 数字の本家、マネジメント・アカウンティング(管理会計)がもっとも古くさい枠組みのまま野球に追い越されているというのも悔しい話なので、早めにこの分野には取りかかろうと思います。

 そんなアスレチックス、たしかに強くはなったものの日本でオープニングゲームを開催するくらい観客動員では苦戦している模様。試合を見ても1人も知っている選手がいませんし。

 チームを強くすることと、人気を出して儲けることは別ものなんですね、やっぱり。
 会社だって儲かることと、働きやすい職場はまったく別ものですからね。

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