人生の後半戦スタート・・・・という気分
今日のような雨降る寒い週末、タクシーに乗ると運転手さんから「休日なのに仕事ですか?」と声を掛けられる。「はい」と答えておく。
平日の昼間に近所を歩いていると、ご近所さんから「今日はお休みですか?」と声を掛けられる。こちらもいつも「はい」と答える。
・・・・本当は仕事と休みの区別などありはしないのだが、向こうに合わせて対応するようにしている。普通の人に「歩いていても仕事なんですよ」と言っても変人としか思ってもらえないだろうから。
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先日、付き合いのある会社に送るため、某書店にて自分の本をたくさん購入。
女性店員さんのお手を煩わせたため、会計が済んだ後で
「わたくし実はこの本を書いたものなのですが、いつも目立つところに置いていただいて本当にありがとうございます。」とお礼を述べ、お辞儀して立ち去った。すると数日後、さらに目立つところに置かれていた。
それを聞いた編集者氏、「そりゃあ、著者の先生からいきなり挨拶されてびっくりしてそうしたんでしょう」と。
別に狙ったわけではないし、著者がお礼したからと言って棚を変えるほどの効果は無かろうと思うのだが・・・。これじゃあ恥ずかしくてお礼も言えませんな。
でもそれが本当であるとするならやはり著者の立場からは大変に光栄なことであります。子どもの頃から本を書くことが夢だった私は、本を出せるだけで十分満足してしまっている事実がありますが、そろそろ認識を変えようと思います。
今年は「これまでの延長線上」ではない新機軸を打ち出します。
いま私に期待してくれている編集者の皆さん、そして著者のあいさつで目立つ棚に置いてくれた(かもしれない)店員さんのため、そしてなによりまだ見ぬ読者のため、しばらく孤独な時間を耐えるとしましょう。
そろそろ著者としても「向こうに合わせて対応する」時期が来たのでしょう。
向こうが「すごい先生」と思ってくれるのならば、そうしておこうじゃないですか。
その先生がここ数日だけで続々と立ち上がってきた企画をどれだけカタチにできるか? 私にとって人生後半戦の勝負が始まりました。
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