私のアドレナリン
深夜の打ち合わせを踏まえ、タクシーで帰宅してから台本を直し、
寝ぼけた娘の相手をし、ヨメの寝言に驚いて寝られず、
朝はマックで志の吉さんと2人でぶつぶつリハーサルをやり・・・・、
神楽坂のスタジオにて、5分で「ビジネス×落語」を構成する難易度の高い作品を3本収録。
・ビジネスと落語を重ねる
・江戸と現代を重ねる
・古典落語の演目を1席ダイジェスト的に紹介する
この連立方程式を5分のなかで、しかも音声のみで解く台本はなかなかの苦行でありました。
終わってみれば久しぶりに満足度の高い制作。お客の評価が低ければそれはそれ。
連載が打ち切られればヤケ酒飲んでごまかせばいいだけの話。
「田中さんの台本のおかげですよ」とあくまで真顔で謙虚な志の吉。
「とんでもない」と言いながら、心の中で「ひとえに私の実力です」と思っている傲慢な私。
長時間の会計講義が身体に染みついた自分が、1~2時間でまとめる落語家さんとの共演を経て、とうとう「5分音声のみ」の作品に到達した。
かつてのラジオ少年には夢だった「音声コンテンツ」をつくれた。感慨深い。今日は一人の酒がうまい。
これはまた新たな地平線を切り開いたぞ、とスキップしたくなる収録後の帰り道。
CDからipodコンテンツ? それとも他の方法?
よくわからないからスタッフに命じて新しいビジネス展開を探させようか、
それとも自分でタウンページを調べて業者を探すか? タウンページって変か?
・・・・まあいい。それはまた明日起きてから考えることにしよう。
オレって天才だよな。
と、自画自賛的に思いつつ、顧客満足や収益性より「前人未踏の仕事」への挑戦にしか興奮できない自分に気づいてすこし複雑。
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