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2010年6月29日 (火)

この前、ゴキブリについて書いたら(→これ)、不思議なことに何通かメールをもらいました。
ゴキブリの本を教えて欲しいというコメントがあったので書きます。

「ゴキブリが嫌われていることと長生きであることの関係」
これは私にとって小学校で悩んで以来の大テーマ。
個人的には研究を継続しますが、もし希望の方がいたらメーリングリスト作って一緒に研究しましょう。
没落していく日本を生き抜く秘訣が見つかるかもしれません。
「しぶとく生きる」ってやっぱり大事だからね。

「嫌われものほど美しい」ナタリー・アンジェ著 相原真理子訳 草思社

「わっゴキブリだ!」盛口満著 どうぶつ社

「ゴキブリのはなし」安富和男著 技報堂出版

「ゴキブリ大全」デヴィッド・ジョージ・ゴードン著 松浦俊輔訳 青土社

「ゴキブリ3億年の秘密」  安富和男著 講談社

「害虫の研究-虫からみた日本史-」瀬戸口明久著 ちくま新書

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夏に向けていい小説を読みました。

ラスト・ソング」ニコラス・スパークス著 雨沢泰訳 アチーブメントシュッパン

まだアマゾンではコメントすらありませんが、米では340万部売れた小説だそうです。
死んでいく父親、娘との最後の夏の日々を綴る感涙小説。

主人公のお姉ちゃんと父親のやりとりがメインですが、最期にけなげな弟が涙を誘います。

読むと思いっきり、「夏は子どもと遊ぼう!」という気分になって仕事がはかどります。
お父さんたちにお勧め。

2010年6月28日 (月)

すべてにおいて理由がある飲みが毎日続いている。

土曜日は小・中学校の同級生が仕事で上京。ならば飲まねばならぬ。

日曜日はかつての学舎から講演を頼まれた。
観客より関係者が多く、関係者が熱心なヘンな講演。
気を遣ってくれたのか夕方4時から宴会。ならばやっぱり飲まねばならぬ。

連日の飲み過ぎのせいか、今日はジムで「どうしたんですか?」と心配されるほど不調。
まったく力が出ず、集中力も続かない。本当に酒に弱くなった。

それに加え、昨日酔っぱらってタバコを1本吸ったようでそれがいけない。
数ヶ月吸っていなかったが、べつに「禁煙」と力が入っていたわけではなく、勧められて吸ってしまった。

1本のタバコのせいで今日ずっと気持ちがわるい。
タバコの後味で気持ち悪いなんて、こんなことは初めてだ。
この気持ち悪さは、10年以上前、新宿2丁目で泥酔してオカマとキスをしたとき以来だ。
(食事中の方、すみません)
あのときも最悪だったが、それに匹敵する気持ち悪さ。
どうやら今回こそタバコを止められそうな気がする。

それでも今日もまた田中塾の塾生オヤジチームと飲み会。
つらくて楽しくて、学んでバカになって、また飲み過ぎて。
まいどの反省と共に1日が終わる。それともこうした反省こそ「学び多き人生」なのか。

2010年6月25日 (金)

今回のワールドカップはテレビで見つつ応援していた。
デンマーク戦も起きて応援しようと思っていた・・・・が原稿に疲れて寝てしまった。
結果だけは大騒ぎのワイドショーで見て知った。

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こういうときはかなり辛い1日を過ごすことになる。
運の悪いことに打ち合わせが複数入っている。
めんどくさいので、興奮した人々に合わせておくに限る。

「スゴかったですね~~、とくに2本目のフリーキックが・・・・・・」
私:(ニコニコ頷きながら)「そうそう、ほんとに」

「本田のおかげでまた星陵高校のイメージが上がりますね」
私:「松井といい、すごい高校ですね」(もちろん本田が星陵出身など知らない)

「寝不足で今日は仕事にならないですよ、いやあ、今日はつらいなあ~~~」
私:「どうせオレは睡眠十分だよ」(心の声。ちなみに今日起きたのは11時)

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たまに徹夜して騒いでいる人たちを、いつも徹夜で疲れているオレが励ましているのはなぜだ?

ipadもTwitterもみんな「なぜやらないんですか?」と訊いてくるのはなぜだ?

「嫌いな食べものは?」に「エビ」と答えると「なんで?」と聞かれるのはなぜだ?

すべてに理由は存在しないのに、ほっといてくれないのはなぜなんだ??

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原稿も進まないので、しかたなくストレスを発散しにジムに行く。
(さいきん怒るとジムに行って発散するパターンが定着している)
するとトレーナーが「すごかったっすよね、サッカー」

・・・・・・しまった。

来る場所を間違えた。今日はジムに来ちゃ行けないんだ。これはオレが悪い。
我慢してひとしきりサッカーネタのあと、元気な彼に「でも睡眠不足に見えないね」と訊いた。

彼曰く
「オレ、眠くて起きていられないんですよ」。

1日の最後にやっとひとり友だちを見つけた気分。

2010年6月16日 (水)

週末にホタルを見て以来、ずっと
「どうしてホタルは好かれて、ゴキブリは嫌われるのだろうか」
について考えている。かなり真面目に。
忙しいというのに、ゴキブリ関係の本を5冊も読んでしまった。

儚く光るホタルが、いなくなっていること。
しぶとく黒光りするゴキブリが30億年も生き続けていること。

それにしても私が知る限り、どこの国の女性もゴキブリが嫌いである。
嫌われ者という意味でゴキブリほどグローバルな存在はいない。
見ようによっては黒くて流線型でカッコイイではないか。

好かれる者は短命で、嫌われ者が長生きという現実。
それは偶然なのか、それとも必然なのか。
おそらくそこには必然性があるのではないか。
会社でも嫌われ者のほうが生き残ったりするぞ。

すべての理論も現象も、生物の存在すらも、ある環境の下でしか成立しない。
環境が変わればすべては変わる。

「嫌われているからこそしぶとく生き残る」ゴキブリに、生き残りの秘訣を尋ねてみたい。
英語より中国語より、ゴキブリ語を学びたい今日この頃である。

2010年6月13日 (日)

自宅からクルマで出発し、高速に乗ってほぼ1時間で到着。
栃木県のある公園。ここでは公園内の一区画でホタルを育てている。

こんどバーベキューに来ようと思っていたが待ちきれず、ホタルだけでも見ようと下見。
夜にもかかわらずかなりの人が来ている。
みんなで目を凝らして見ていると「いたあ~!」と子どもたちの声。
蛍が光り、飛ぶたびに大歓声。「イヤッホー!!」

私もそれほどの田舎育ちではないが、何度となく近所でホタルを見た記憶はある。
長野に合宿で行った際、辺り一面のホタルを見た記憶もある。
すでにこの世は私たちにも住みにくいが、ホタルにはもっと住みにくいらしい。
いまの小学生の多くはホタルなど、図鑑かネットのニセモノでしか見れないのかもしれない。

そんな時代、東京近辺で自然のホタルを育てている関係者の苦労に脱帽。
(しかも無料なんですわ、ここ)
ホタルを盗むような不心得者が出ないことを祈りつつ帰路に着く。

・・・・・ここまでは自然に触れ、非常に気分よい夜だった。
その帰り道、「腹が減った」とガキにゴネられ、食事がかっぱ寿司になったのが誤算。

かっぱ寿司で寿司を運んでくる新幹線にも歓声をあげる現代っ子たち。
もしかするとホタルから苦笑されているかもしれない。

2010年6月10日 (木)

「神様はその人が耐えられるだけ試練を与える」
よくそんな話を耳にする。
それが本当だとしたら、俺は相当神様に気に入られている気がする。

原稿が思う通りに進まない。あらゆるリズムが悪い。

数日ぶりにパソコンをみたら
「明日中に○○○をお送りください」
というメールの嵐。
2,3日パソコンを開けなかっただけで「常識のない失礼なビジネスマン」だ。
なんということだ。やれやれ。

いろんな仕事の打ち合わせで、先方に「何様のつもりだ」と思わせてしまっているのがわかる。
正直、気分がいいものではない。
しかし「何様」を目指してきたのも事実なのであきらめるしかない。
これも仕方ないのだ。やれやれ。

大人しく飲んで寝よう思ったらウォータベッドに穴が空いて部屋中びしょ濡れ。
防腐剤だかの薬のせいでぬるぬるのびしょびしょ。
悪い冗談のような現実。
やれやれ。

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自分がこうだからといって世の中は相変わらず平和だし今日は天気もいい。
すべては流れに任せ、本でも読んで過ごすことにした。

「やれやれ」が似合う男といえばロバート・B・パーカーの小説に出てくる探偵スペンサー。
新作「ザ・プロフェッショナル」を読む。
自らの流儀を大切にする男たちのストーリーにすこし心が落ち着く。

それから「やれやれ」という台詞が似合う主人公といえば、村上春樹の小説。
彼の小説に登場する男たちはなぜか「やれやれ」が似合う。
そう思い立って「1Q84 Book3」を読む。
天吾ほど「やれやれ」が似合う男はいない。
がんばれ、天吾。

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そんな進まぬ執筆と楽しい読書の合間、日経ビジネススクール参加の皆さまや、先週末の大阪セミナー参加者の皆さまからコメントやメールを読ませていただく。

やっぱり講演=ライブというのは講師と聞き手のコミュニケーションなんですね。
みんな暖かいメッセージをありがとう。
でもあまり甘やかさないでやってください(笑)。優しさや過大評価は人間をダメにします。

2010年6月 3日 (木)

とうとうやってきた・・・・と言うべきか。

膝が痛い。階段でもピリピリくるし、負荷をかけるとかなり痛い。
「鍛えすぎてバランスが悪くなっている」らしい。
1年以上ハードに筋トレやって、格闘家に「ビジネスマンの脚に見えませんよ」と言われるし(もちろんお世辞だと思うが)、かなり走り込みもやったのでそうなのかもしれない。

鍛えた筋肉に膝が付いていかない・・・バランスって難しいな、ホントに。

講師としても最近、まことにバランスが悪い。とくに時間の短い講演・セミナーがうまくいかない。
2時間とか3時間で話す機会が多いのだが、思いが突っ走ってぜんぜんまとまらず、時間配分などメチャクチャ。

では事前に内容を準備して時間通りにやればいいかというと、
「それならやらないほうがいい」
と腹をくくっている自分がいたりするので始末に負えない。

先週の田中塾や昨日の日経ビジネススクールの受講者がこれをもし見ていたら、「ごめんなさい」と小声でお詫びしたいような、トホホな現状である。

来月呼ばれた大きな講演会の「講演内容」を1000字以内でまとめて出さねばならぬ。
つらい。拷問に近い。その場で1時間何の話になるのか、一番知りたくて不安なのはオレだ。

 10時間話せと言われたら今すぐにでも始められる。
 1時間話すのは本当に難しい。
 1分でスピーチするためには10日の準備が必要。

たしかケネディ大統領もそんなことを言っていた気がする。わかる。

でも「またやっちまった」という反省や「ごめんなさい」という後悔、表現に対する不安を常に感じつつ、そのアンバランスにずっと耐え続けるという意味ではバランスのとれた日々。

2010年6月 1日 (火)

今週の金曜、大阪のセミナーに講師で行くので、大阪の友人きーじーに「おいでよ」と連絡。
そしたら「いま香港にいる」とメールが届いた。香港の前には上海万博にも寄ったそうな。

・・・・・。
やる気喪失。
ちくしょー、車イス冒険野郎め、ちゃっかり万博行ってやがる。
原稿の途中にこんなメール見なきゃよかった。あ~腹立つ。

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某企業にて行われた三遊亭白鳥さんの「企業研修・落語」をこっそり後ろから見学。
(こっそりでもありませんでしたが)

いつも見る高座とはまたちがった白鳥さん。
ふわふわ優しく、でもポイントは突いているという立派な講師ぶりに驚きました。
いやあ、たいしたもんだ。

減益、コスト削減、残業増加で疲れた会社は白鳥さん呼ぶといいです。
すぐ元気になって治ります。