« 笑えないジョーク | トップページ | 二日酔いの早朝 »

2010年2月 9日 (火)

中学受験

2月1日から次女の中学受験のお付き合い、もうヘトヘト。
疲れましたがやっと終わりました。めでたしめでたし。
今日、合格した学校へ書類と入学金を納めればすべて終了。

先週末の競馬で大損し、カネがスッカラカン。
しかたないので入学金など50万円を親戚から借りまくって中学校へと向かいました。

その道すがら。歩道橋で飛び降りようとしている男がいるではありませんか。
聞けばクルマの営業マンで予算達成できず、今回のリコールでもうノルマは絶望的。
リストラされるよりは身を投げようと思ったのだとか。

私は必死に止めました。「おい、死ぬなんてかんがえるなよ」。
「どうか死なせてください」と男。

結局その男に「これでうまいものでも食いな」と50万円を投げつけて去ってきました。
嗚呼、これで娘を私立中学に行かせることはできなくなってしまった。

・・・・・などということはありません(信じないでください)。

*********************************

3年ぶりの中学受験、たった3年で様相が激変している状況に驚きました。
親の「せめてわが子にだけは」という思いが不況で高まっているのでしょう。

競争率の高まる中、塾などによって小学生は「戦士」にさせられています。
「戦い抜くぞ」とか「勝利を目指せ」とか応援文は戦争のよう。
それに否応なしに巻き込まれる母親たち。
バカバカしいけどやめられない「受かるか・落ちるか」の世界。

それにケンカを売って、「受かるか・落ちるか」を超えた価値観を伝えるのは父親しかいないと思うわけです。

試験の結果というのは究極の外部評価。
こんなものでしか達成感を持てなくなったらこれからの時代はおしまい。
どうして受験をすべきなのか、結果をどう消化するのか。

自分の評価は自分でする。
理屈では分かっていても、これができている大人がどれだけいるでしょうか。
そんな大人はわが子を不毛で意味のない戦場へ駆り立ててしまいます。

実は、わが子の受験ほど親の人生が試される機会はありません。

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/153995/47526101

この記事へのトラックバック一覧です: 中学受験:

コメント

文七元結のはなしですね~

投稿: kuri | 2010年2月 13日 23:51

すっかりだまされました。
どこまでがホントですか???

投稿: tinynao | 2010年2月 17日 21:24

コメントを書く




※メールアドレスはこのサイト上には表示されません



※URLへのリンクが表示されます。