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2010年1月13日 (水)

青い空に白い雲

ゲホゲホ咳き込みながら、遅れに遅れていた単行本原稿を「とりあえず」脱稿。
もう休んでもいいと思いながら、なにか仕事が残っている気がして仕事場を離れられず。
ワーカホリックは、時間的でなく気の持ちよう。
溜め息とともに眺める青空には、白い雲がぷかり。

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先週末、志の輔師匠がパルコで演じた「中村仲蔵」。
(これはネタバレでも構わないよな)
強烈に余韻の残る落語でした。

実際に会って食事したりメールする友人より、本で知った歴史上の人物に友情を感じることがあります。
きっと志の輔師匠にとっての中村仲蔵はそんな人物なのではないでしょうか。
その多くが擬人化された落語の世界には珍しく「友情」を感じます。

客の評価より、自分自身の道を歩む仲蔵。
自分の納得無くして、客の評価を喜べない仲蔵。
そんな中村仲蔵への思い溢れる今回のパルコは実によかったです。

師匠がこの演目を選んだのは自分のためでもあり、そしていまの日本に対するメッセージだったのではないかと思います。

ごちゃごちゃ騒がずに、自分の道を歩もうぜ。
それでダメならしかたしかたねえじゃないか、と。

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