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2010年1月30日 (土)

ユーモアセンス溢れる大先輩Mさんから、こんなジョークを教えてもらいました。

 日本には謎の鳥がいる
 中国からは「カモ」にみえる
 米国からは「チキン」にみえる
 欧州からは「アホウドリ」にみえる
 日本国内からは「サギ」にみえる
 その鳥自身は「ハト」だと思っている
 別の人は「ガン」かもしれないと言った

そうとう面白いけど、ぜんぜん笑えない。

2010年1月27日 (水)

近年、みかんの消費量が落ちているとのニュース。

家にこたつがなくなってソファーに変わってきたせいか。みかんはソファーに似合わない。
ニュースの取材で、つけ爪やネイルアートの女性がみかんはいやだと言っていた。
・・・それは許そう。

「皮をむくのがめんどくさい」とコメントする若い男よ。
・・・君、生きるのやめなさい。

そんなご時世、みかんの皮をむいてから冷凍した商品が売れているという。
むき栗ならぬ「むきみかん」、その名を「むかん」というそうな。
作った会社に文句はないが、こういうのが売れる世の中ってどうよ。

よし、オレも「数字・アカウンティングが嫌いでめんどくさい」という人向け新商品をつくることにしよう。
数字・アカウンティング嫌い向け教育プログラム、「数字あかん」。

2010年1月26日 (火)

講演で出かけた仙台、帰り道の夕方に雪がちらつく。
日本は広い。

仙台から帰路の新幹線にて本を読みながら、車内販売のビールを注文。
販売のおねえさんと息が合ってしまい、彼女が通るたびに注文し計5本を飲む。
日本は広い。

東京駅に着いて飯田橋の某パーティー会場に向かう。
運転手さんが道を間違えてぐるぐると迂回、謝られる。
日本は広い。

さいきん講演で主観が入りすぎると反省している。
でも早速講演を聞いてくれた数名からメールが感想が届いていた。
日本人の懐は広い。

2010年1月25日 (月)

体調不良でご迷惑をお掛けしておりましたが完全に復調しました。
どうやら気管支の風邪から軽い肺炎を起こしかけていた模様。
元気になってわかる「呼吸」と「平熱」のありがたさ。

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家に帰ると玄関に宅急便で届いた箱。
何だろうと思ったら注文していたランドセルだった。
わが家にとっては3つ目のランドセル。3つ目にして初めての黒色。
これまではおじいちゃんたちが買ってくれたが、すでにおじいちゃんは2人ともいない。
おばあちゃんたちが貧乏になったこともあり(?)、とうとう3つ目にして自腹を切った。

あと2ヶ月ちょっとでわが家から幼稚園児がいなくなる。こんなに寂しいことはない。
理不尽で自己中心的、それでいて天真爛漫な笑顔にどれだけ救われたことだろうか。
どれだけ仕事で疲れても、こいつの破壊行為に遭うと考えるのがバカバカしくなった。

パソコンの液晶モニターはコンパスで傷つけられ、4,5台買い替えた。
夜中寝ているときに頭突きをくらい、夢の中で赤い火花が飛び散った。
なんどレストランで食器をひっくり返し、店員さんに謝ったことか。

・・・さいきんそんなこともしなくなった。
だんだん人の顔色を見て言うことを聞くようになった。
小学校に入るならそうでなくては困るのだけれど。

もうこれから君のような無茶をやってくれる人間はいない。
またオレの人生はカネを稼ぎ、使命と志が大切で、エコと思いやりも必要な、つまらない世界に戻る。
無茶といってもせいぜい飲んで暴れるか、2つ鳴いている大三元に振り込むくらいだ。

坂口安吾は「生命保険に入ったときが青春の終わり」と書いていた。
最後のランドセルが届いたいま、これで完全に青春の終わりなのかもしれないな。
ランドセルの空箱が墓石に見える。

寂しいがそれもまた世の成りゆき。そうでなくては困ること。
あと数回は一緒にチキンラーメンを食って、競馬場に連れて行くことにしよう。

2010年1月21日 (木)

今年の風邪は気管支にくるそうです。もっと早く教えて欲しかった。
咳や肺の苦しみで「悪い病気でこのまま死ぬかな」と思っていたのに。

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日本の男は「仕事」の割合が多すぎる・・・と感じたのは身体をぶっ壊して吐血した20代。
仕事のうしろにある「教養」で人間は決まる・・・と思っていたのは30代。

今になって、どちらにも興味がなくなってきました。
仕事がどれだけできるかも、教養があるかどうかも、身長の高い低いくらいのものだと。

ただ最近、敏感に反応してしまうのが「立ち居振る舞い」。
本日、和服姿の凛々しい老婦人がわれ先に電車に駆け込み、席に座り込むのを見てがっかり。
腹が立つのを通り越して悲しい。人を押しのけて座るなら和服やめて豹柄でも着てくれ。

自分の年齢と立場をわきまえた立ち居振る舞いができているか?
・・・・これはなかなか難しい。

 和服姿で空席に突っ込むオバさん。
 電車遅延で駅員をなじるオヤジ。
 ケータイをいじりまくる老若男女。
 飲み屋で部下の悪口をいう酔っぱらい。
 エレベータで人をなめ回すように見るサラリーマン。

「こうなりたくない」見本は溢れているけれど、立ち居振る舞いの美しい人を見かけなくなりました。
知り合いが誰もいないところでの振る舞い。それがその人間。

年を取ればとるほど、自分の「気配」には気を付けないといけません。(激しい自省)

2010年1月20日 (水)

昨晩ジェイカレッジを終え、打ち上げで飲み、そして志の吉さんと飲んで帰宅。
自分で話しながら、志の吉さんの落語を聴きながら、頭にぷかぷか浮かんできた疑問について1人飲んで考える。
疲れているのかいないのか、自分でもわからない。

今日は遅めに起きてジュースを1杯。ジムに行ってハードに追い込みヘトヘトになってからまた考える。

長い時の流れのなかで、われわれが得たものと失ったものはなんだろう?

戦後の1947年。日本人の平均寿命は50歳程度だった。
それが80歳まで長生きできるようになった。平和で豊かな世の中。
しかし「成長期」が延びたわけではない。私たちが手にしたのは30年も増えた「老後」である。

成長期を生きるのは難しくない。しかし老後の衰退期を生きるのは難しい。
私たちの人生と同じように、会社にも勢いのある成長期と下がっていく衰退期がある。

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志の吉さんと相談して、昨日は文七元結の長兵衛にメッセージを託しました。

私の講演「青天の霹靂 -時代を駆け抜けた三遊亭円朝-」
志の吉さん落語「文七元結」

うまくカネを稼ぐのも人生なら、衰退期を粋に生きるのもまた人生。
うまくいかないときこそ試され、それで生まれるものがある。

すべての参加者、スタッフの皆さんたちに届けばいのですが。

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・・・・・と、ここまで書いたところでメールを見たところ皆さんからメール多数。
嬉しいですねえ。元気が出てきました。
さあ、そろそろ体調も戻ったし、がんばろっと。(でも今日は休んで明日から)

2010年1月18日 (月)

事情あって娘の中学校まで出かけ、本人に書類を手渡す。
「○○ちゃんのお父さん!?」状態。
こういう自分が主人公でなくおまけの状態というのもなんとなく心地よいものです。
我が子も成長して自分の世界を築いているんだなあ、と。(恥ずかしいけど)

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などと思いつつ、まだまだ隠居しているわけにはいきません。

明日1月19日(火)、志の吉さんとのジェイカレッジに申し込まれた皆さまへ、
すでに満員御礼の申込をいただいておりましたが急遽会場が変更になりました。
(明日はJALビルで笑っている場合でもないようでして)
すでに連絡が行っていると思いますが、下記の会場に変更です。どうぞご注意ください。

今晩は志の吉さんと珍しく打ち合わせ。
われわれが不幸や逆境に強いところを見せないと。やる気十分。

第51回 ジェイカレッジ
2010年1月19日(火)19:15~(18:45~受付)
会計士・田中靖浩さん+落語家・立川志の吉さん~不況に負けない学びと笑い~

■日時:2010年1月19日(火)19:15~21:15
    (18:45受付開始/20:45から質疑応答や名刺交換を予定)

■場所:コクヨ品川オフィスショールーム棟 2F大会議室
        JR品川駅東口(港南口) 駅前「コクヨ東京ショールーム」内にございます。
    東京都港区港南1-8-35
    http://www.kokuyo.co.jp/showroom/tokyo-sr/access/

■アクセス:JR品川駅東口(港南口)より徒歩1分(改札口から5分程度)
      地図  http://bit.ly/8KIfIw
      ※品川駅改札を出て、コンコースを東口(港南口)へ向かいます。
     東口(港南口)正面向かって左側に降り、通りを渡って少し行くと
     コクヨショールーム棟がございます。

2010年1月13日 (水)

ゲホゲホ咳き込みながら、遅れに遅れていた単行本原稿を「とりあえず」脱稿。
もう休んでもいいと思いながら、なにか仕事が残っている気がして仕事場を離れられず。
ワーカホリックは、時間的でなく気の持ちよう。
溜め息とともに眺める青空には、白い雲がぷかり。

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先週末、志の輔師匠がパルコで演じた「中村仲蔵」。
(これはネタバレでも構わないよな)
強烈に余韻の残る落語でした。

実際に会って食事したりメールする友人より、本で知った歴史上の人物に友情を感じることがあります。
きっと志の輔師匠にとっての中村仲蔵はそんな人物なのではないでしょうか。
その多くが擬人化された落語の世界には珍しく「友情」を感じます。

客の評価より、自分自身の道を歩む仲蔵。
自分の納得無くして、客の評価を喜べない仲蔵。
そんな中村仲蔵への思い溢れる今回のパルコは実によかったです。

師匠がこの演目を選んだのは自分のためでもあり、そしていまの日本に対するメッセージだったのではないかと思います。

ごちゃごちゃ騒がずに、自分の道を歩もうぜ。
それでダメならしかたしかたねえじゃないか、と。

2010年1月12日 (火)

法事も体調不良も一段落。連休はどこにも出ないでガキと2人でゴロゴロ。
「パパお腹すいた」・・・・・しかし料理ができるはずもなく、2人でスーパーにチキンラーメンを買いに出る。
帰りのエレベーターで知らないおばさんに
「これからパパとごちそうでチキンラーメンなんだ!」と思いきり自慢するガキ。赤面。
でも父子2人で食うチキンラーメンのうまいこと、うまいこと。
空腹でたべるチキンラーメンは「この世でうまいもの」3本の指に入ります。まじで。

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結婚して相手親族と係わりができ、子供ができて家族が増え、そして年齢を重ねるごとに抱えるものが大きくなりました。

相方のお父さんがなくなって親族が集まったりすると、故人の背負っていたものがうっすら見えてきます。

「なんとかなるさ」と楽天的に生きる人たちの影に、「なんとかしてきた」人がいます。
「なんとかなるさ」でなんとかなればいいが、「なんともならない」ときになんとかすることを「責任を取る」というのでしょう。
「なんともならないことをなんとかした」人間はそれを黙ってしまい込んで語らない。
自分の家族や部下が「なんとかなるさ」と言い続けられる幸せな状況を維持した強さは亡くなってから分かるものです。

一昔前、Y2Kの誤作動が話題になったころ、里帰りした我が家族のために黙々と飲み水を用意していた私の父親。
みんなで「心配性だね」と笑っていた。私も。
そんな父親が亡くなって数年。
父親がどれだけ影で「なんとかしてきたか」が分かる年になって、本当に申し訳なかったと苦々しい思い。
いくら相手が父親でも、あれは失礼だったろうと。

しかしこの苦々しい思いは、時間を戻して謝るという性質のものではない。
きっと自分が「なんとかする」ためにかっこわるく足掻いて悪口を言われ、いつの日かガキに苦々しい思いをさせることでしか贖えないんだろうな。

本当は口だけでも「なんとかなるさ」と言ってみたいが、最近どうしてもその言葉が口からでない。

2010年1月 8日 (金)

すでに年も明けて8日ですが、相変わらず体調は回復せず。
どこか悪いなら悪いで対応のしようもあるが、長引く風邪程度では手の施しようなし。
布団から動けないであらゆる計画が滞るなか、大晦日には義父の訃報が届く。
ほんとうに謹賀新年どころではない年末年始。

3連休前なのでせめて迷惑を掛けぬよう、事務所にて最低限の仕事をするも頭と身体は働かず。
こんなときはこんなもの。

ニュースをチェックしていたところ、1月19日をメドにJALが東京地方裁判所に会社更生法の適用を申請する可能性、という記事を発見。
ん?1月19日・・・1月19日・・・・あ、志の吉さんとジェイカレッジの日じゃないですか。
よりによって我々の公演と重なりますか・・・・・。
公演テーマは「~不況に負けない学びと笑い~」 って、別にいいんですけど(笑)。
体調不良のマイナス・パワーのせいで怖くもありません。
こんなときはこんなもの。

そのころにはきっと体調も回復していると思うので、皆さま、報道陣をかき分けてJAL本社の会場にお越しください。
詳細・申込はこちら → http://jcollege.jp/ 

気分良く新年を迎える区切りは、今月末か、あるいは今年末に延期しようと思います。
こんなときはこんなもの、です。
不況も不幸も不調も逃げずに受け入れてしまえばまた楽し。