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2009年11月29日 (日)

東京競馬場にてジャパンカップ。
クリストフ・ルメール騎乗のウォッカが2cmのハナ差で勝利。

ルーメル・・・・ハナ差・・・・・2cm・・・・・。
こういうことがかつてあったような?

調べてみたらやっぱりありました。2005年のジャパンカップ。
ジャパンカップをハナ差3cmで負けたルメール、有馬記念でディープインパクトを負かして勝利。

このブログでも書いてました。自分の文章に「へえ~」と感心(?)。

・3cmという人生の差(2005/11/28) http://blog.y-force.jp/2005/11/post_c671.html

・3cmを取り返した男(2005/12/26) http://blog.y-force.jp/2005/12/3cm_6b11.html

ちなみに私がこのとき書いた「若い」ルメール、あれから4年経っていまや実績十分の大物。
磨けば光る玉は、やはり若いときから玉なんだねえ。

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2009年11月27日 (金)

セミナー・講演が続いていた日々も今日で一区切り。
調子悪かったノドもなんとかもってくれました。
・・・・が、終わった途端に発熱。

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今日は初めてお伺いする某製薬会社の研究所にて会計の講義。
こうした講義は今の私にとって人前で話す本業というか、まっすぐに緊張する場であります。

「この人の話をうちの社員に聞かせたい」という主催者がいて、「会計士の話なんて理解できるかな」という不安な参加者がいる状況。

予算を取るにもご苦労の多いご時世。お呼びいただいた主催者の方に恥をかかせるわけにはいきません。
そして不安な参加者にはご希望に対して「何とかしてあげましょう」という思いでお話しする時間。

イベントのように「何人集められるか」を気にすることなく、受講者の反応に集中できる環境。

その場を上手く終わらせるだけでなく「この人の話をまた聞いてみたい」と思ってもらうためにどうすべきかを考える。
・・・・私にとっての「寄席」みたいなものですね。

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それにしてもコテコテ文系の私。研究所とか工場は、そこに行くだけで嬉しいです。

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タバコを控えてから、急にノドが弱くなりました。
話す仕事があるときにノドをやられるとヒヤヒヤです。
1日に数え切れないくらいうがいをして、トローチとのど飴を大量投与。
それともまたタバコを吸えってことなんでしょうか。

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2009年11月25日 (水)

2種類のモノを2つに分けるとき、2つの定義は必要ない。
ひとつだけ定義ができれば、もうひとつは「それ以外」として自動的に決まる。
「教室から女性だけ出ろ」と出せば残りは男になるように。

事業仕分け、私は賛成です。
「基本的に廃止ありき」それでいいんじゃないでしょうか。
だって今まで「基本的に継続ありき」で進めてきたものが多いわけですから。
世の中も変わったのだから、いろんな変化を怖れてはいけない。

もちろん「基本的に廃止、残りを継続」とすれば反論があるのは当然。
科学技術の進歩のために「予算削減はけしからん」という声が上がっている。
継続のためにこうした「反論の声」が上がってくるのもまた当然であり健全。
すべての国の事業はこうした「必要を訴える声」から始まったのだから、原点に戻っただけでしょう。

「カネが欲しい奴はちゃんと言え。貧乏なんだからちゃんと言わないと出さないぞ」
これはきわめて健全な姿だと思うのです。

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2009年11月21日 (土)

仕事の疲れもなんの、朝5時に起床。同時に幼稚園児の息子にも「起きろ!」。
眠い2人は電車・新幹線・タクシーを乗り継いで晩秋の福島に降り立つ。
「さあ、気合い入れていくぞ!」「おーっ!」

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別に2人が気合い入れても仕方ないんですが、出資馬の新馬デビュー戦でした。
それにしても、どうして福島競馬場、そしてなぜ新馬戦が1Rなんだよ(涙)。
でもこれほど順調なデビューは久しぶり。見に行かないわけにはいきません。

・・・・うれしい快勝。
自分で命名した馬名がゴールで連呼され、感激もひとしお。

↓ 共同馬主の皆さんと喜びを分かち合うウイナーズサークルにて
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ジョッキーは「今日は本気で走っていませんね。最後は物見をしていました。」
調教師は「右前足を落鉄していました。それでこのレース、能力があります。」

ビデオを改めてみると、ほんとに回ってきただけで楽勝。
見れば見るほど「ひょっとするとひょっとするんじゃねーか?」

来春の牡馬クラシックに向けて高まる期待。
後輩のブエナビスタのツキがこっちに移ってきたか?(親バカモード全開)
やっぱりツキはまわりもの。
次回、芝のレースで人気落ちするようなら突っ込んでみよう。

今日のビールは最高。

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2009年11月19日 (木)

気の合う友人というのは、似ている境遇同士であることが多い。
組織に属さない同士で飲むことが増えた。
でも「組織に属さない」というのは「組織に属せない」だけかもしれない。
ダメな人たち。

組織に属さない人間にも「人的ネットワーク」が好きな人間とそうでない人間がいる。
私の友人は「人的ネットワーク」を好まない一匹狼が多い。
それもまた「人的ネットワーク」をつくれないだけ。
ダメな男たち。

最近、そんな男たちで話すと決まって結論は「俺たち、人徳がないんだよな」。
・・・これで話が終わることが多くなった。

揉め事もトラブルも、不幸も不安も不満も、一人であることも、すべては自らの人徳の無さ。
それがわかるようになって、溜息をつくことが増えた。

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2009年11月18日 (水)

某雑誌の取材は「脱メタボ」について。そもそもなんでオレなのか?
いちおう期待に応えて身体と会社、国家の過剰と引き締めについて話し無事終了。

どれだけ記事にまとまるか不安なので、すこしここに書きます。
そろそろこのネタも卒業したいし。

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私は別に痩せたかったわけではありません。痩せたのは結果です。

痩せたのは鍛えたからで、なぜ鍛えたかというと「愚痴ったりゴマかしたくなかった」からです。それだけ。

ここ最近、年齢的にそろそろ「仕事を行う上でのピーク」を迎えつつある実感がありました。
おそらく40代後半は仕事でやりたいことがやりたいようにできる人生最高の時期です。
逆に言うとここで手抜きしてサボってしまうと、残りの仕事人生はお終い。そう思います。

問題は40代後半にピークを迎える「仕事実力カーブ」と、「体力カーブ」がまったく一致しないこと。体力のほうは年を取るごとに衰えています。
20代の体力ピークの時は仕事ができず。
40代後半で仕事ができるときには体力が付いていかず。

私の場合(傲慢にも)、これからしばらくやりたい仕事が増えて忙しくなる予感がありました。
その仕事カーブの頂上で体力カーブの下落が重なると何が起こるか?

 「自分の思い通りにならない」という不満・不機嫌をまわりに愚痴る。
 手帳と情報整理術を工夫し、部下をうまくこき使う、せこい効率野郎になる。
 思い通りにならない事実を「すべては起こるべく起きている」と幸せ自己啓発的になる。

・・・・そんな想像をしているうち、うんざりしました。
上手くいかないことを愚痴ることもゴマかすこともせず、そのまま受け止めて腹を立てられれるだけの体力は持っていたい。
体力と気力がないと自分自身を怒れません(体力と気力のない奴はすぐ他人を怒ります)。
好みの問題ですが、私はどうも「すべては起こるべくして起きている」という幸せ肯定も好きではありません。
起こっていることはすべてムカつく」というベビーサタンのような人間です。
(ときどき攻撃呪文がMP不足で失敗します)

それで結局、しかたないので「不幸を受け止められるだけの体力」をつけるべく鍛えまくった次第。
少々の不幸も徹夜の原稿も平気なまでに鍛えました。
そしたらたまたま痩せてしまったというわけです。

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痩せたことでそれをネタに妙なトレーニング会計本も書けたし、取材も受けたし。
もうこれでトレーニングネタは打ち止めにしたいです。

去年の年末は「まぜるな危険!」で落語コラボに一区切りがつき、今年の年末はトレーニングネタが終了。

来年はまた新ネタにチャレンジです。
「それは無理かもな」と思った途端、「無理じゃない!」と怒鳴るもうひとりの自分が居ます。
まだまだいけそう。

たとえ来年死ぬことがあっても、前のめりで死ぬことができそうです。

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2009年11月17日 (火)

20年以上も昔、会計士試験に合格したとき、数人の友人から言われました。
「本当に合格してよかった。お前、顔つきが変わっていたからどうなるかと思った」
人生でなんどか真剣モードに入ったとき、顔つきが変わったといわれることがありました。

実はここ最近、真剣モードです。
だから目つき・顔つきが変わっているのかもしれません。
それは過去の経験に照らしていいことなんです。それだけであれば。

問題はそれに加え、ここ数ヶ月、鍛えすぎて体重が大幅に減っていること。
体重10キロ、体脂肪率10%減って目つきが変わると、それはもう市橋容疑者並み。
(整形もしていないのに)

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このブログを見ている友人・知人は分かっていると思いますが、私は大丈夫です。
私がガンだという噂は一部の悪友が流したデマです。
面白いのでほっといた私が悪いんです。ごめんなさい。
本当は以前の10倍くらい健康です。

ヨメさんが今日、近所の知り合いから、「ダンナさん、変わった?」と訊かれたそうです。
最近、それには慣れっこだったものの、相手があまりに深刻そうなので話したところ、
「変わった」は「痩せた?」ではなく、「取り替えた?」という意味だったようで。

・・・・一家全員、爆笑。
「『あんな飲んだくれ、麻雀でいつも遅いし、新しいのに替えた』って言っとけよ」
すると、娘から
「それ、ぜんぜんシャレになってないよ」
と一言。

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2009年11月16日 (月)

来る12月7日(月)19:00~銀座にて、鶴岡秀子さん(ツルちゃん)と
2人で無料講演会を行うことになりました。
申込はこちらから→ http://legendhotels.jp/dream/event.html
(ツルちゃんは「伝説のホテル」http://legendhotels.jp/dream/ をつくろうと
がんばっている女性です)

講演はツルちゃんが新刊「夢の設計図の描き方」に関連した内容を、
私は下記の内容をお話しする予定。

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演題 : 「古今東西、女はこわい」

毒女が登場し、女性が会社と社会を動かし、そして女性がホテルを
つくってしまう世の中。男の未来やいかに?
「女が強い時代」の傾向と対策を考えてみましょう。

・データで見る女性の強さ
・婚活しても結婚できない女性たちの理由
・結婚詐欺女と弱い男たち

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この会が終わったら、銀座でささやかに「忘年会」をやろうと思います。
小さなバーで軽くやる予定。一般参加も歓迎します。
今年を忘れ来年がいい年であるように乾杯しましょう。楽しみです。

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2009年11月11日 (水)

「東京と大阪でずいぶんちがうな」
コンサルの仕事で東京と大阪を往復していた7・8年前。
スポーツ新聞の1面トップ記事が東京と大阪でかなり違うことに気が付いた。
東京で芸能記事が1面トップになること増えたのはあの頃からだと思う。

今日の森重久彌さん死去は今日のスポーツ新聞でトップから3面通しの扱い。
一昨日のノリピーへの判決は、スポーツ紙やバラエティー番組のみならず、テレビニュースのトップで報じられていた。

森重久彌さんが亡くなったこと。ノリピーに執行猶予が付いたこと。
これらはそれほどの「ニュース」なのだろうか? 他の話題を押しのけて報じられるほどの?
これらがバラエティーでなくニュース番組において大々的に扱われることに疑問を感じる私がおかしいのだろうか。

ノリピーに執行猶予が付こうが付くまいが、それが本人と関係者に関係あるとしても、私にはどうでもよい。
もちろん彼女には立ち直って欲しいので、私は保釈の日から苦しみを共有すべく禁煙をしている。
私としてはそれで十分なつもりだ(?)。

森重久彌が亡くなったことは悲しい。
しかし、私たちが知らねばならぬことはほかにもっとたくさんあるのではないか?
・・・・最近ニュースを見れば見るほど、そんな不安に駆られる。
つまりニュースを見れば見るほど、「わかったつもりのバカ」にさせられている気がして仕方がない。

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子どもの頃、食べものを残すと親から怒られた。
「おかずが少ない」などと文句を言おうものなら「贅沢いうなら食うな」と怒られた。
親の世代から「ない不幸」そして「ある幸せ」を身体で伝えられた。

しかしどうも事情はちがってきたらしい。

私は信用すべきニュースが選択できず、結婚したい男女は相手を選択できず、学生は入社すべき会社を選択できないで苦しむ。

何もかも過剰、みんな平和ボケになって、選択ができない。
「ありすぎる不幸」について、まったく解決の糸口は見当たらない。

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2009年11月10日 (火)

ひとつ懸案だった収録の仕事が終わった(まだ告知前に付き内容は書けませんが)
終わったあと10時間以上寝てしまい、起きてからずっと身体が重い。

今回はアシスタントの女性と2人で進行。
講演・落語のように一人で話すわけでなく、だれかとの共演でもなく。
あくまで自分がメインで、アシスタントの女性は視聴者寄りの立場にいてもらう初パターン。

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これが非常にやりやすいんです。ビックリするくらい。
よくぞスタッフがこの女性を選んでくれましたというくらい。
彼女あってのことだと思いますが、非常に楽しい制作でした。

「どうして投資キャッシュフローがプラスなんでしょうか?」
「株を売ったか、土地を売ったか、あるいは娘を吉原にでも売ったんでしょう」
「苦しくなると会社もたいへんなんですね」

まだまだの出来ですが、これまでにないコンテンツをつくれたことはたしか。
「ふざけすぎじゃないか」と怒られようが、そんなことを超越して将来に向けての鉱脈を発見した気分。

本にしても講演にしても一人で表現することが多かっただけに、ホントに新鮮な体験をさせてもらいました。

さあ、次はしばらく「新しい表現様式の新刊」に没頭です。

いろんなストレッチの仕事で楽しいですわ。

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2009年11月 8日 (日)

知らぬ間に日本も米国も野球が終わっていたんですね。
仕事頑張りすぎて気が付きませんでした。

巨人の原監督、長島さんほどではないですが言語感覚が個性的です。
インタビューで「わが巨人のほうが一枚上手でした」って、あまり自分のチームに「一枚上手」って使わない気がするんですが。
「そこで使いますか」という言葉の選択が多く、若大将のおとぼけなな雰囲気が好きです。
(・・・と、言葉を選びながら)

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ニューヨークではワールドチャンピオン(といいながら米国だけ)の最終戦で松井が大活躍だったんですね。
ヤンキースもMVPになったナイスガイを放出するのは難しくなりました。
さあ、不況時の人件費高騰の折り、松井との契約でどれだけ払えるのか。
巨額契約で悩みに悩むヤンキースのゼネラル・マネージャー。
その名はブライアン・キャッシュマン。

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2009年11月 5日 (木)

電車に座ると、向かいの席にロマンスグレーの品のいいオジさん。
落ち着いて小説を読む姿は、大企業を退職した元役員といった風情。


ん?



でも、なぜ?



どうして?

このオジサンはどうしてずっと指をくわえているのだろう。
指を一本ずっと口にいれたままだ。おしゃぶりという歳でもあるまいし。

ロマンスグレーにおしゃぶりは似合わない。指をくわえているのはなぜか。
その謎が知りたくて私はずっとオジサンを観察し続けた。とても自分は本を読む気になれない。

あ、指が動いた!
その指はなめらかに本まで降り、ペ-ジをめくる動作に使われた。
ページをめくるやいなや、その後はまた素早く口のホームポジションまで戻った。

なるほど。だからこのオジさんは本を読んでいるあいだじゅう、ずっと指をくわえているわけだ。
いちいちツバ付けるのめんどくさいんだ。これは「作業の効率化」なのか、とへんなふうに感心した。

ところで、なぜこの話がタイトルに書いた「ホラー」なのか。

知らないでおいた方がいい人も多いと思うけど・・・・・。

電車を降りるとき、恐ろしい事実を見てしまいました。
その本が、図書館で借りた本だということを。

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2009年11月 4日 (水)

私はアンケートというものにほとんど興味がない。お客さんの反応を見ればだいたいわかる。
無理して書いてもらわなくても、ちゃんとした意見はちゃんと耳と心に届く。
だから放っておいていいのである。

・・・と言いながら、届いたものをここで披露するのは気が引けるのだが、でもやっぱり書きたいので、本人の許諾も得ないで書いてしまおう。

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先日、「企画のネタ帳 30キーワードで楽々ネタ出し!」という本が著者の山口照美さんより届いた。本が届くのは珍しいことではないが、私は山口さんとは面識がない。出版社との係わりもない。
不思議に思って拝見したところ、山口さんが私の本を読んだ縁で感想と共に、初めての著書を送ってくれたらしい。

「企画のネタ帳」を読み始めた。年中、企画のことを考えている私は余裕を持って読み始めたが、途中からだんだん引き込まれ、そして後半、突然に盛り上がりがやってきた。

彼女が子どもだった頃のエピソード。お母さんが手作りのキレイな通帳をつくっておカネを預かってくれたそうだ。お母さんがおカネに困って娘の小遣いを狙ったとわかったのはずっとあとになってのことらしい。そんなカネのない状態でも、娘のマナーなどはちゃんと教えてくれたお母さん・・・このネタの部分、圧巻。企画の本なのになぜか不意を突かれて胸が熱くなる。

いまのような時代を生きるには、貧乏や不幸を笑い飛ばす落語を聞くのが一番。それとともに、貧乏ぐらい「工夫で何とかしてしまう」親をもつことが子どもにとってどれだけ心強いことか。
冬のボーナスが出ないくらいでビビっていちゃあ、子どもが太く育ちません。なんとかファミリーとか、なんとかキッズという雑誌を読むまえに「工夫できる」親にならないといけません。
せめてわが子はいい学校に・・・・では工夫なさ過ぎ。子どもが偏差値バカになるだけ。

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ここのところ、中小企業の経営は本当に厳しい。そんな中小企業の経営者に相談されても掛ける言葉がなく、実は少々めげておりました。

でも、このお母さんのエピソードで私も思い返しました。ダメだと思っても工夫、工夫、ナンボでも工夫の余地はあるはずだ。簡単にめげてはいられません。

私のつまらない会計の本に丁寧な感想を添えて新刊と共にお送りいただいた山口さん、感謝です。そしてそんな彼女を育てたお母さんに心から拍手。
こういう感謝は次の世代に向けていかないとダメですね。がんばろっと。

皆さんもぜひご一読ください。とくに父親、母親の皆さん、やられます。

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2009年11月 3日 (火)

空気の冷たい11月の早朝は、首都高から富士山がきれいにみえる。
こんな祭日には、意味もなく事務所の大掃除。

窓ふきにぞうきん掛け。資料整理に本棚の片付け。夕方からゴミ捨て。

ちなみにゴミ捨てのときには一杯飲んでやるのがコツです。
そうするとなんでも思い切りよく捨てられます。

どう考えても、捨ててはいけないものを捨ててしまっている気がするが・・・・。
深く考えないようにしよう。ほとんどがもう1回買うか、誰かに謝れば済む話しだ。

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2009年11月 1日 (日)

週の初めの月曜、演・喬太郎/舞・田中泯というコラボを谷中のお寺で観た。原作の夢枕獏さんがどうしてもと駆けつけたのもわかる。週末の金曜は志の輔師匠を赤坂で見、日曜にはK君にもらったチケットで白鳥・喬太郎・雲助の落語会に行って1週間が終わった。

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私は輸入モノの手帳とカレンダーは買わない。なぜなら1週間が日曜(左端)から始まるフォームのものが多いからだ。これはキリスト教の影響なのか? よく知らない。

やっぱり1週間は月曜から始まって日曜に終わる。そう思うのは笑点のテーマ音楽のせいだ。あれは終わりの音楽だ。そういえば円楽師匠もお亡くなりになった。

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はや11月。今年もあと2ヶ月というのに、今年は苦しんだだけでほとんど成果を残せなかった。ただ、今年は近年になく子どもたちと一緒に時間をすごせた気がする。

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今日、トリの五街道雲助師匠の演目は「子別れ」。帰り道に読み終えた東野圭吾の新刊小説「新参者」のテーマも○○○。

私はネットやケータイが大嫌い。それは父親としての立場で考えているからかもしれない。

ここ数年、ビデオ片手にわが子の運動会や音楽会を撮ることに疑問を感じていた。それよりいまのこの瞬間を楽しんだほうがいいのではないかと。そんな父親は、食事のときにケータイを触るわが子を怒り続けている。

「食事の時にケータイを触るな!」と怒鳴りながら、実は、それを怒るべき世の中ではないのかもしれないとこの父親は悩んでいる。
なぜって、家族連れでいるのに、ケータイで仕事相手と熱心に商談する父親や、写真付きで「なんとかなう」と書き込んでいる母親で溢れている時代。そんな環境で子どもがケータイに入り込むことをどうして叱れようか。

それにいまの中学生はケータイを通じて信じられない友情を育んでいるらしい。クラブのエピソードを聞くと「へえ~」と感心したり、いまの子どもたちを頼もしく思ったりする。

しかし世の中がどうであろうと、「目の前に存在する人」を大切にして欲しいと思う。ネットで上手に儲けられなくとも、デジタルの人気者にならなくとも、「目の前のたったひとり」をアナログに大事にできる人間になって欲しい。

・・・・そんなことを思いつつ、やっぱり子育てについて自分の考えには自信が持てない。だからせめてわが子と一緒に意味のない時間を過ごすしかない。

昭和の父親が平成を生きるのは、かくも難しいことなのである。

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