不況時の英断
地下鉄の車内でぼんやりと上のほうを眺めてみる。
広告と広告のあいだに、だんだんとすき間が目立つようになってきた。
目立つのは、
消費者金融の広告、
消費者金融で借りまくった人を救済する法律事務所の広告
安い発泡酒の広告
すき間を埋めるための電鉄会社の自社広告
それでも埋まりきらずにすき間だらけ。
そういえば雑誌も悲しいぐらい薄くなってきたなあ。あちこちで広告費削減。不況の影。
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そんな不況で縮むなか、志の吉さんと一緒に会社に呼ばれることが増えてきました。
私の講義に併せて落語家さんをセットで呼ぶという英断(?)には敬意を表します。
難しい顔して学ぶだけが勉強じゃない。
こういう不況こそ、笑い飛ばす腹の大きさが必要なわけだ。
2人でお伺いした某企業の、マスクをした若い人たち。
はじめての落語を堪能してくれたでしょうか。
落語家さんの修行を考えれば、君たちの「修行」はまだまだ甘い。
ぜひこれからも苦労を笑ってやり過ごしてくれ。
インフルエンザも収まった頃、こんどこそマスクのない笑顔でまた会おう。
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