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2009年4月12日 (日)

資本主義の成功と失敗について

100年に1度の危機だと騒いでみても、資本主義そのものが悪いわけではない。

効率的な生産を行い、大量に良質の商品を提供する資本主義のシステムによって、
我々は豊かな暮らしを享受できているわけである。
いまさら資本主義から後戻りできないどころか、資本主義そのものは悪くない。

ただ、一部の人間の強欲がよくない。これほどまで
「自分さえよければ他がどうなっても構わない」
という利己的な姿勢は、これまでの資本主義には見られなかった現象ではないだろうか。

世界の金融の崩壊も、強欲な資本主義の腐敗がもたらしたものである。
官と民のバランスの悪化にも、民営化の推進に伴う「悪しき資本主義」の影がちらついている。

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本日の桜花賞、ブエナビスタが圧勝。アンカツの馬を信じた好騎乗。しびれるレースだった。

北海道はノーザンファームの皆さま、本当におめでとうございます。
来週のロジユニヴァースも鉄板だし、もう笑いが止まりませんね。

さてさて。

強いブエナビスタのレースを見て、テレビの前で狂喜乱舞した男を知っている。
「もうだめだ!」と思った四コーナーの入り口から大外を回って差し切った姿を見て、
盆と正月がいっぺんにやってきた心持ちだったことだろう。

それはこのブエナビスタに出資している後輩。
小口とはいえ、とうとうクラシック馬のオーナーだ。おめでとう。

 ・・・・・大丈夫だ、言わなくてもわかっている。

君は欧米の強欲な金融機関などと違い、資本主義の成功には欠かせない
「分かちあいの心」
をちゃんともった男だということを。

君のような後輩がいるから、資本主義は正しく機能するのだ。
私は資本主義の成功が何より嬉しい。

(何を奢ってくれるのか楽しみだ。オークスの日もちゃんと空けとくからね♪)

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コメント

田中先生,ホントにご無沙汰しており,大変申し訳けありません。

昨日はおっしゃるとおり,4コーナーでかなりドキっとし,ゴール前では絶叫しておりました。

思い起こせば,私が20年前に田中先生に出会い,競馬を教え込まれ,馬にのめり込まなければ,今日のこのクラシックオーナーはなかったわけです。
今年は競馬人生で最高の年になりそうです。ホントにありがとうございました。

オークスが終わったあたりで,是非,祝勝会やりましょう!馬仲間で何か企画したいと思います。

投稿: その後輩 | 2009年4月 13日 10:57

なんなんだ、この複雑な心境は。
クラシック・ウィナーに謙虚に感謝されると妙に腹立たしいのはなぜだ(笑)。

人の馬が走るのを見ているのはやっぱり面白くないぞ。

祝勝会ではやけ酒を楽しませてもらいます。

投稿: たなか | 2009年4月 15日 01:22

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