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2009年2月10日 (火)

100円の豆腐と500円の豆腐

いまスーパーで豆腐1丁買うと100円ぐらいだろうか。
百貨店には1丁500円する老舗の豆腐を売っている。
1丁500円の豆腐を買ってみた

湯豆腐にして食ってみる・・・・さほど変わらない。
少なくとも100円と500円という5倍の価格差はまったく感じられない。

しかし、理由なく500円の湯豆腐はひとくち、もうひとくちと食が進むのである。
100円豆腐とどこが違うかと訊かれても答えられない。
ただ、言葉で説明できないが「どこかがちがう」ことだけは事実。食欲は正直。そして偉大。

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多くの大企業は「本物」の90%の出来の偽物を、安いコストで作ることに成功した。

もはや100%のホンモノと、90%のニセモノを区別できない消費者がほとんどではないか?
たとえば○op value とかいうプライベート・ブランドという名のニセモノを誰も怒りはしないだろう。
それどころか、90%の出来のものを安く提供してくれることに喜んでいる。

べつにそういう世の中ならそれでいい。決して文句を付けようとは思わない。
ただ、自分の中に「100%と90%の違いを見分ける目」だけは失ってはならんと自省するのである。

90%を超えて100%を目指す心意気には5倍のカネを払っても構わんという了見がなければ、自分が生きていること自体が主婦の買い物と同じになってしまう。

いま、世の中に「効率」と称して90%を是として「うまくやる」文化が台頭してきたから余計始末に負えない。

○op value的90%ではない、また効率的でない生き方をしなくちゃいかんよな。
時代に逆らってもさ。

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コメント

はげしく同感!!
でも目の前の90%に目が行ってしまう私・・・
良いもの、ホンモノに触れる機会を失っちゃいけませんね。

投稿: いけ | 2009年2月 17日 09:59

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