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2008年9月30日 (火)

テレビ、しかもバラエティーでなくニュース番組に出る方法。
しかもNHKやフジテレビ。
成功確率は90%だと思ってもらって構いません。ほんとです。

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1 日経平均株価が寄り付きから大きく下落する日を狙う。
 (本日のような日が最適)

2 下げを確認したら朝できるだけ早く東京駅八重洲口、新光証券本店にいく。
 (八重洲ブックセンターの隣)

3 服装はできるだけ地味なスーツをきっちりと生真面目に着こなす。
 (高級そうに見えないスーツがベター)

4 新光証券本店に着いたら、店の前の株価ボードの前に立つ。
 (できるなら10:00前が望ましい)

5 しばらく立ちつくしてから頭を下げ、深く溜息をつく。
 (あまり過剰になりすぎないように)

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これで間違いなく、あなたのもとにニュース番組のレポーターがやってきます。

そしたらできるだけ自分の責任は棚に上げる姿勢で「政治の悪口」を強く短く述べてください。
(ex. 「麻生さんにはちゃんとやってもらわないと困るよ!」など)

あとは昼のニュースで自分の姿が映るのを待つだけです。

2008年9月29日 (月)

歴史を学ぶことには2つの意味がある。

ひとつは過去について知ることができる、ということ。
過去の出来事や人物を知ることによって、私たちはいまを生きる知恵を手にすることができる。

もうひとつは自分の無力さに気付くことができる、ということ。
たとえば樹齢800年の大木を目の前にすると、自分の存在がいかに小さいかを思い知ることができる。
ちっぽけな私たちは、その100年にも満たない人生にむりやり意味付けして生きている。

熊野古道を旅すると、「小さい自分」に出会い、それを肯定することができる。
ここは本当にありがたい場所だ。

すべては自然から生まれてきて、かならず自然に帰っていく。
カタチあるものはいつか必ず滅びる。
きっとゴーイング・コンサーン(継続企業)などと無茶な仮定をおくから会社はおかしくなるのではないか。
人にも会社にも始まりがあって終わりがある。出会いがあって別れがある。
終わりと別れを受け入れてしまえば、平凡ないまにも感謝することができる。

仲間たちとのたった3日の熊野古道であったが、たった3日でも得るものは大きい。
旅の終わり、だんだんと仲間と別れつつ歩く帰路のさびしいことよ。

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↑その昔、神さまが降りられたというゴトビキ岩に一同到着。
きびしい参道の登り道に、初日にして膝が笑っている。
参加者は「数字力トレーニング」お手伝い協力スタッフ、そして飛び入り参加の講談師・神田京子さん。


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↑雄大な景色を眺めつつ、峠越えの厳しい山道に笑顔は消え始める。
ふだんの運動不足もあって後半は無口な行進。


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↑ホテルの部屋から見た夕暮れ。洞窟露天風呂温泉で疲れを癒す。
贅沢な飲み食いをしすぎて予算オーバーし大幅債務超過に転落。


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↑那智の滝に到着。壮大な美しさに見とれる一同。


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↑最終日、足湯ならぬ手湯に浸かりつつ意識を喪失するB。
今回の旅行では終始おねえさんたちにいじられすぎて疲れ果てた様子。


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↑手湯にて意識喪失のBを前方より望む。うらめしや。


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↑熊野川に映る夕日。平安時代の昔から変わらない美しい眺め。

2008年9月26日 (金)

仕事が中途半端なのは心残りですが、本日より日曜日まで熊野古道に行って参ります。
もちろん精神修行です。・・・・・ウソ。
春に出した本の打ち上げ旅行です。どんな旅行になるのか楽しみ。

↓旅のしおり (ツアータイトルは「まぜるな危険!熊野ツアー」、ん? ちなみにおやつは525円まで)
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それでは皆さま、さようなら。
さて問題は朝起きられるかどうかだ。

2008年9月23日 (火)

先日、新幹線のなかで読んだ本。

「人生は勉強より『世渡り力』だ!」 岡野雅行著 青春新書

有名な「痛くない注射器」をつくった職人、岡野さんの本。
この本、最高です。とくに自営業・中小企業の社長にとっては。

自営業の自分にとっても、大企業との取引・付き合いというのは時としてストレスのタネでした。
自営業・中小企業というだけで見下す大企業の多いこと多いこと。
6人の町工場の社長、岡野さんは大企業にぜんぜん負けません。
この本には大企業に怒って送りつけたFAXの実物が掲載されています。
これがもう子どもみたいで、人ごとながら読んでいて嬉しくなりました。

最近は私も年を取って攻撃的で生意気になる一方、大企業の人は大人になってやさしく接してくれるので、トラブルはほとんど無くなりました(?)。

でも自営業・中小企業だからといって、ぜったいに大企業に負けてはいけない心意気。
そんなものを思い出しました。

ときに喧嘩腰の心意気は大事です。
それがいい仕事をする一番のエネルギーになるから。

2008年9月22日 (月)

福岡の小学1年生男児殺害事件。
犯人は母親だったとテレビのニュースが報じていた。

その子には発達障害があったという。母親もやっかいな病気にかかっていたとか。
いたたまれない気持ちになった。

障害をもつわが子がこの日本の社会に出たとき、どんな思いをするか。
それを想像してしまった母親の心情。
ニュースを見て、ひどい母親だとなじったりするのは容易い。

でも、もしかしたら本当に自分勝手なだけの母親かもしれない。

ひとつだけ確かなことがある。
私たちはニュースを見てわかった気になっているが、実は何もわかっていないということ。

2008年9月19日 (金)

いよいよ明日の9月20日(土)、「まぜるな危険! ビジネス×落語4人会」一般発売開始です。

先行抽選予約もすごぶる好調だった様子。多くの関心をもってもらえて嬉しい限りです。
「何が起こるのか楽しみです」との応援も数多くいただきました。
うんうん。
志の吉さん・御立さん・私・喬太郎師匠。
これがまざってどうなるのか、ぜんぜんわからない私も本当に楽しみです。

ビジネス界の方からは
「あのワールドビジネスサテライトの御立さんが落語家さんと絡む姿が想像できません」
とのコメント。うんうん。そうでしょう。

落語ファンの方からは、
「コンサルタントと会計士のあとに喬太郎さんが何を演目に選ぶのか、期待しています」
とのコメント。うんうん。私も期待しています。

先行予約抽選でチケットを取り損ねたかたも、ぜひ明日の土曜日、早めにチケットをお買い求め下さい!
購入は、ぴあ・イープラス・ローソンチケットなどプレイガイドにて → こちら
(チケットは私にお願いされても不可能なので、ぜひ自力でお願いします)

2008年9月18日 (木)

この前の連休のこと。
用事で丸ビルまで行ったらブルームバーグに自分が映ってしゃべっていた。
自分でない自分がそこで働いているような奇妙な感覚。
思わず立ち止まって写真を撮ってしまいました。↓
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リーマン破綻でNYが気になり、夜中にブルームバーグをつけたらまた自分が映っていた。
こんな世界金融が大変なときにもよく働くなあ、自分(笑)。

ついでに原稿も代わりに書いてくれないだろうか、もう一人の自分。

2008年9月17日 (水)

現在、各方面に仕事・連絡の遅延で本当にご迷惑をお掛けしています。
締め切りの近い原稿が書いても書いても納得できず進みません。まいった。
これほど「思い通りにならない」ということも初めてかな。

競馬で、もうだめだろうと思った位置取りから抜けてくる馬。
直線で並んだところから、すごい勝負根性で伸びてくる馬。
そういう馬に対して「底力」がある、という表現を使います

底力。これはきっと人間にもあてはまります。
成功とカネを積み重ねても、安易な本を読んでも得られない「底力」。
うまくいかないつらい日々だけがつくる底力。

この週末は中山競馬場に行って原稿書こうかな。

2008年9月14日 (日)

ATMコーナーに行って見かけた、「振り込め詐欺にご注意」のポスター。
「「お振込」はあなたへの振込ではありません」と。

なーるほど。そういうことか。
ウソ八百でATMまで誘導し、あなたに振り込むと言って「お振込」ボタンを押させるのだ。

しかしこの手口、麻雀をやる人間にはなかなか通用しないと思うな。
私もそうだが麻雀人間は「振込(ふりこみ)」という言葉に対して、過敏なまでにネガティブ反応をする。

振込(ふりこみ)という言葉には、どこからか「ロン!」と言われそうな危険な香り(笑)。
たぶん自分が老人になって半分ボケても、安易には振り込まない気がする。

2008年9月12日 (金)

秋。夏は終わった。

今年の夏の一番の想い出は、初めてガキ(幼稚園)と並んで小便をしたこと。
女の子しか育てたことがないので、これはかなり新鮮です。
ニッコリ笑って「パパ、男同士だよね」と言われれば、そりゃあ、嬉しいです。

さて昨日。
〆切り近くなっても思い通りにならない原稿に悶絶しながら、倒れるように寝床に入る。
しばらくして気がつくと、横に寝ぼけたガキ。
疲労困憊の時、スヤスヤ眠るわが子に寄り添われれば、これまた嬉しいです。
疲れが吹っ飛ぶ心持ち。幸せな秋の夜。
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と、夜中、秋の涼しさに目が覚める。
どうも涼しすぎないか?

なんと横に寄り添うガキがおねしょ。
これも男同士かよ(涙)。

これで目が覚めてしまい、たった二時間睡眠。
今日は一日中朦朧。

2008年9月11日 (木)

★田中塾+かんき出版・共同プロジェクト
 「ライブ収録・The会計講義-会計嫌いたちの逆襲(仮)-」参加者募集のお知らせ★

 新企画です。
 かんき出版さんと共同で、書籍化を前提とした「会計ライブ講義」を行うことになりました。
 よくロックミュージシャンがスタジオ盤を数枚出したあとにライブ盤を出しますが、
それに近い会計本を出そうという新しい試みです。
 
 会計の講義についてはビデオ・DVD化などの企画を数多くいただいているのですが、
正直、録画してそのまま販売というのは気乗りしないので断ってきました。

 今回は実際の講義を行った上で、その講義の模様を元にして書籍を作るという新しい試みです。
 中身はこれまで書いてきた会計本すべての内容を総決算してみようと思います。

 少人数の参加者を前に、私が実際に会計の講義を行います。
 参加者の質問やボケ・ツッコミ、数字への愚痴も含め、そのライブ内容が本になります。
 本作りに興味のあるかたの参加、歓迎です。

 講義は長期的に行っていきますが、まず今回は1回目・2回目の参加者を「若干名」公募したいと思います。
 1・2回に両方参加できる方のご応募をお待ちしています!

 ■人 数 : 若干名

 ■参加料 : なんと無料、しかもドリンク・美味しいおやつ付き!

 ■日 時 : 第1回目2008年9月24日(水)19:00~21:00
         第2回目2008年10月8日(水)19:00~21:00

 ■場 所 : 東京都千代田区麹町(詳しくは参加者に直接連絡します)

 ■内 容 : 「なぜ会計を学ぶのか」「企業会計のイントロダクション」

 ■こんな人はとくに大歓迎!:
  ・「自分は数字に弱い」と思っている中小企業経営者
  ・「会計研修をどう組むか」で悩んでいる大企業の研修担当者
   ・「中期経営計画」で悩みが深い大企業の経営企画部勤務の方

 応募は下記HPの問い合わせフォームから「田中塾・会計ライブ参加希望」と明記し、お申し込み下さい。
 簡単なプロフィール、参加への意気込み、数字嫌いの告白なども書いてもらうとありがたいです。
 http://www.yasuhiro-tanaka.com/contact/index.html
 9月16日(火)に応募を締め切り、当選結果は17日(水)中にメールを差し上げます。
 ご応募お待ちしています!

2008年9月10日 (水)

先日、台湾より知人Tさん来る。
以前、その美味しさに驚いたプーアール茶を持ってきてくれた。

このお茶を飲んで「プーアール茶」というのは種類の総称にすぎないと思い知りました。
プーアール茶といっても、美味しいのと不味いのといろいろあるわけで。
会計士のなかにもいろんなのがいるのと同じように(?)。

今回のは日本ではみたことがない、お茶の葉が固まったタイプ。
ポケットティッシュ2つ分くらいのサイズ。
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これをドライバーのような器具ですこしづつほぐしていきます。
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(ワイドショーの相撲事件を見すぎた方には大麻に見えるかもしれませんが、決してそうではありません。
あくまでプーアール茶です)。

2008年9月 9日 (火)

 寝ている間、「原稿が書けないで苦しんでいる」夢を見た。
 起きてまた、原稿が書けないで苦しむ。つらい毎日。

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 疲れ果てた夕方に見た新聞、メルマガ、ハガキにて発見。
 ジェフ・ベック来年2月来日!
 (注:ジェフ・ベックは私の一番好きなギタリスト)
 もうすぐ先行予約がチケットぴあなどで発売開始らしい。

 自分の12月1日「まぜるな危険」公演がぴあなどで先行予約中につき、一瞬、
 「ジェフベックと同じ優先先行予約の対象となった!」
 と3分ほど喜んだが、その3分経過後に深く落ち込む。

 ・・・・ジェフベックと同じになるわけがない、なれるわけがないのである。
  同じになったとしたら何かが狂っているにちがいない。
 喜ぶ自分が変。何かがおかしい。
 ジェフベックがジェフベックであるとするなら、私のほうがおかしい。

 ひとつの到達点、か。
 これ以上、安易に調子に乗ってはいけない。うかれてはいけない。
 心の中でアラームが鳴り響く。

 イベントもビジネスも生き方も規模ではない。満足度が大切。
 上を目指しすぎる狂気を誰も指摘してくれない世の中。
 深~く、深呼吸、深呼吸。

2008年9月 8日 (月)

12月1日「まぜるな危険」先行予約、私も申し込みました。当たるといいな(笑)。

弟子Bが言うとおり、私もジェイカレッジで拝見した御立さんのお話しは、
ビジネスマン中心に「もっともメモをとる人が多い」講演だった記憶があります。
かたや落語会は「もっともメモをとらない」お客さんばかり。
演者だけでなく、観客もまた「まぜるな危険」な状態になりそうです。どうなるか楽しみ。

12月1日だけでなく、もっと他の日程でもやって欲しいという要望をいただいています。
・・・・・・ありがたいのですが、それは無理です。
今回この4人のスケジュ-ルとホールの空きを調整するのがどれだけ大変だったことか。
どうか1日公演だけで勘弁してください(涙)。

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来月、母校の高校で50周年記念式典で記念講演をすることになりました。
それで「演題と内容」を書いて送らねばならないのですが・・・・。
ぜんぜん決まりません。
式次第を見ると講演のあとに「生徒から花束贈呈」。
話し終わって花束をもらうというイメージがまったく沸きません。
これまで味わったことのない、すさまじいプレッシャー。

2008年9月 4日 (木)

ごぶさたしております。弟子Bです。

『まぜるな、危険!』が楽しみで落ち着きません。

師匠に「何か書かせて下さい!」とだけ言って、ちゃんと返事聞かずに書いちゃってます。
(消さないで下さいね。)

しかし今度の会はなんと言っても演者がすごい。。。
師匠+志の吉レギュラーコンビに最最最最最前線で活躍されてるビジネス界と落語会の日本代表。
(・・・ん~~、しかし師匠も無茶な企画すんなぁ。)

以前御立さんが講演されたセミナーに参加させて頂いたことがありますが、
参加者の殆どがカリカリカリカリ・・・と必死でメモを取っていた(ちょっと異様な)光景を今でもはっきり覚えてます。ちなみに私もがんばって取ってました。

柳家喬太郎さんの落語は未だ聴いたことがありませんが、
師匠にさんざん語られたので”すごくすごい!”ということだけは分かります。

そんな4人がまざっちゃうとどうなるんでしょうかね。
全然想像が出来ません。。。

でもどうせ予想しても裏切られるだけなので、
無、の心で参加したいと思います!

以下、ブログ読者の皆さまに先行予約情報です。
9月20日の一般発売に先行して下のサイトで先行予約(抽選)を受け付けているようです。

 ・サンライズプロモーション東京 先行受付:9月8日(月)18:00予約受付終了
   http://www.cnplayguide.com/asp/sunrise/index.html
 ・チケットぴあ プレリザーブ:/9/5(金) 11:00 ~9/11(木) 11:00
   http://ent.pia.jp/pia/event.do?eventCd=0838063
 ・イープラス プレオーダー:9/5(金) 12:00 ~ 9/11(木) 18:00
   http://click.eplus.jp/?4_629191_453_1

突然おじゃまして失礼いたしました。
(消さないで下さいね。)

高校生だったころ、いつも通っていた近所の喫茶店。
いつも隅の席で本を読んでいた想い出の喫茶店。
気さくで人のいいマスターとママさんの居心地のいい店。
あのころ小学生の息子がいて、帰ってくると私まで「お帰り」と声を掛けていた。

東京に出てきたあとも、故郷に帰るとあの喫茶店に行っていた。
会計士に合格したとき、自分の親の次に喜んでくれたのはあの店のママさんだった。
講師の仕事をやると話したときも「田中くん、人前で話せるの?」と真顔で心配してくれた。
その喫茶店は残念ながらもう無い。
故郷がひとつ消えてしまった。ロウソクの火がふっと消えるようにあっけなく。

あのとき小学生だった息子は、その後、会計士の試験に合格した。
ママさんが
「うちの息子も田中くんにあこがれて会計士を受けて、とうとう後輩になったんだよ!」
と嬉しそうに話していた。前段はともかく、私まで嬉しくなった。
彼の合格ももちろんだが、嬉しそうなママさんの様子が嬉しかった。
それもずいぶん昔の話しだ。

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不思議なことが起こった。
人の縁がつながって、あの小学生だった息子からメールが届いたのだ。
いまは名古屋で会計士として独立開業しているらしい。
こんなメールが名古屋のホテルから感慨深く街を眺めた翌日に届くとは。
不思議なものだ。

それにしても、緊張しているのか、それとも文章が下手なのか。
なんという味もそっけもない事務的なメールなんだろうか。

しょうがない、許してやろう。
私の中で彼はまだ、「ただいま!」と帰ってくる、ランドセルを背負った小学生のままだ。

2008年9月 2日 (火)

8月最後の週末、志の吉&車イスの旅人KIJIと一緒に福島いわき市にて小学生向けの講演。
心療内科志望、元気な女の子の笑顔が印象的でした。いつか夢が叶うといいね。

ついでに家族でスパリゾートハワイアンに宿泊。
常磐高速での帰り道、夏休みの最終日8/31を飾るのはきれいな夕焼け。
「来年の夏休みもこんな夕焼けを見れるかな」と思う。
桜を見てもきれいな夕焼けを見ても「あと何回見れるかな」と思ってしまうのは
年を取ったからか、それとも元気な子どもたちのおかげで今が楽しいからなのか。

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いきなり9月に入って原稿の追い込み。
大雨が降り、ビアホールが終わり、山本屋味噌煮込みに松茸入りが出れば、そこはもう秋。
現在マリオット名古屋にて自己監禁で執筆中。

ここには何度も泊まったが、この部屋の向きは初めて。
眼下に広がるのは中学・高校そして大人になっても青春を過ごした記憶のある街。
懐かしいなあ・・・・という気分を振り払って仕事、仕事。