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2008年8月29日 (金)

27日夜に講師を務めた日経ビジネススクール「どう教える!? 会計力×数字力」特別講義
に出席したから方々からメールなど多くの反応をいただいています。

参加者が当初定員の2倍以上になり、急遽定員を増加させてもキャンセル待ち多数、
沖縄など遠方からも参加者がいらっしゃるという大盛況。
いかにこのテーマへの関心が高いかわかります。

企業の人事担当者や経営者の皆さん、「従業員の計数感覚アップ」について悩まれているようです。
個人向けの「数字に強くなる!」という書籍・雑誌は山ほどありますが、企業研修のメニューをどう組むかについては、またちがった独特の難しさがありますからね。
「会計・数字に対する重要性は百も承知だが、どんな研修を組んだらいいか分からない」
といったところなのでしょう。
簿記のように合格・不合格が明確に出るものならともかく、本来の数字の強さってそういうものじゃないですからね。

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私自身はこの分野に早くから取り組んできましたが、実際、数字に強くなる研修というのは難しいですよ。
いろんな苦労がありました。

数年前、某企業にて幹部研修を行っていたときのこと。
研修中に役員の方が怒り顔で「バーン」と飛び込んできたことがあります。

教室の外をその役員が通りかかったとき、教室の笑い声を聞いて
「こいつら、数字の勉強しないで遊んでやがる!」
と思ったらしいのです。

しばらく後ろで聴いてもらって「こういうのもあるんだ」と納得してもらいましたが、
怒られると思って本気でビビりました。
(もちろん今では笑い話、ご本人とも懇意にさせてもらっています)

分からないことや怯えていたものが「なーんだ、こういうことか」とAha!体験したときって、人間笑えるものです。
その意味では会計の講師も、芸人とちがった意味で「笑わせる」ことが仕事なんですが、そのことは企業の研修ではなかなか理解してもらえない。

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でも簿記だけやらせておけばいいのではない、ということがだんだん一般化し、
人事担当者が悩み始めたという事実自体、私はとてもいいことだと思います。
10年前を考えればそれだけで大いなる前進。

この分野についてはこれからも思考と経験を重ねつつ、大いに波風を立てていこうと思います。

2008年8月28日 (木)

「まぜるな危険!ビジネス×落語4人会」(2008/12/1)公演のチラシができあがりました!

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嬉しくて30分も見続けてしまいました。感無量。
このデザインから醸し出されるエネルギーにどれだけ勇気付けられたことか。
福岡のデザイナーYさんの傑作です。

こうしたイベントを立ち上げるにはそれはそれはたくさんの苦労がありますが、
多くの皆さんの協力によってここまで来ました。
わがままな私ですが今回は金儲け抜きに協力いただいている出演者・関係者に心から感謝している次第です。
ほんとうにありがとうございました。

まだまだやることは多いですががんばりまっせ!

※もし告知にご協力いただける方がいたらご一報下さい、チラシをお送りします。
 上記チラシのファイルを転用もOKです。お祭りお祭り(笑)。

最近よく「痩せた?」と訊かれます。
思う存分食っているし、「そんなわけはない」と思っていたのですが測ってみたら痩せてました。

頭を使う消費カロリーはかなりの量だと聞いたことがあります。
今月は企画や原稿の関係で、こんなに頭を使ったことはないというくらい使いました。
痩せたのは絶対そのせいです。苦しみの証です。

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夕方、駅向こうのブルームバーグにお伺いして収録。
たまげるほどカッコいいオフィス。こういうところは日本企業も見習ったほうがいいね。
収録は20分ももらいました。来月の「ブルームバーグ・ボイス」で放映予定です。
(名刺交換の際、名刺入れからカラフルなオカマの名刺が出てきてあせる)

夜は丸善本店にて開催、日経ビジネススクールの特別講演。
テレビ用メイクを落とさず行ったので、参加者にはキレイな顔の私を見てもらえたと思います。
(ファンデーションのおとしかた、わからないし・・・)

2008年8月27日 (水)

無理したハイテンションに疲れ果てた日々、
ふっとロウソクの火が消えるように我に返って素に戻る夏の終わり。
雨上がりの曇り空を見上げても溜息しか出ない。

今日は夕方に収録、夜は丸善日本橋本店で講演。
もう泣きそう。

でも某テレビ収録も呼んでくれたのが「読者」であり、講演も「読者」が来てくれることを想像すると手が抜けない。
書き手にとって「読者」は格別の存在です。

「あの本の著者の方だったんですか!」というのが最高に嬉しい。
自分が有名になって本をたくさん売るより、本自体が有名になるほうがはるかに嬉しい。

・・・とそんなことを考えているとどんどん書くのがつらくなってくる。
来年は書くペースを下げざるをえないかもしれない。

1年くらい休んだほうが「書きたい!」というエネルギーが溜まるかもしれないし。
なにより原点に戻って勉強し直したいし。

こんな日々を続けていては本当に心と身体が壊れそうだし。

2008年8月26日 (火)

暴走プリウスにはねられそうになった。

2008年8月25日 (月)

昨日告知した12月1日「まぜるな危険!」イベントについて応援・問い合わせ・チケットこっそりよこせメールを多数いただきました。
注目してもらえるのは嬉しいことです。みなさんどうもありがとうございます。

まずチケットですが、今回大手プレイガイド一斉発売という関係上、一部を優先的に取り扱うのが難しそうです。
せめてこのブログの読者には優先予約を受け付けたい気分ですが・・・・。
ちょっと関係者に相談して検討してみます。

次に「御立さんと田中さんの落語に期待しています!」というご意見が数通。
残念ながらこれは誤解です。
私と御立さんが落語をやるワケではありません。
やれと言われればいくらでもやりますが(笑)、そんな「NHKのどじまん」みたいな落語聴いてもしかたないでしょう。

落語は若手とベテラン、志の吉と喬太郎の本物のすごいヤツを聴いてもらいたいんです。
私と御立さんはいつもの講演の内容になる予定です。

ビジネスと落語、それぞれがそれぞれの場所で勝負をしている。
おそらくビジネスマンの人たちは落語を別世界だと思っているでしょう。
でも私はそう思っていません。
彼も人なり、我も人なり。同じ人間、同じ表現をする仕事です。
なにも100m走で10秒を切れっていう話しじゃないんだから。

私たちは常に自分の立場と役割を理解してそれを生きています。
それを端的に表す魂の鎖が「職業」。
私の職業は「・・・」あの人の職業は「・・・」。
こう定義して区別して、狭い範囲で足りないモノを学んでつまらなく生きています。
・・・ぜんぜん面白くない。

普通の人が結びつかないと思っているところを結びつけて1+1=3以上をつくる。
 ビジネスマンが落語家を芸人という向こう側と見ないで「すげえ!」と学ぶ
 落語ファンが今までにない組み合わせを「面白い!」と笑う

そんな究極の異文化交流がこの「まぜるな危険」の狙いです。

あんまり正直すぎるのはよくないと承知なんですが・・・
世間でよくある「異業種交流会」のたぐいが私、大嫌いなんです。吐きたくなるくらい。
何が異業種だ、ねずみとハムスターとフェレットの集まりのくせに。
(わかりにくいですが私にとって「おまえら変わらねーじゃねーか」という喩えです)

・・・・と文句言ってスネていてもかっこ悪いので、自分で立ち上げてみた「異業種交流」がこの会です。
「組み合わせの妙」を楽しんでいただければと。
もちろんうまくいくかどうかは当日神のみぞ知る、です。
失敗したらごめんなさい。

P.S. でもどこかで「NHKのどじまん」な落語をやってみたいな。

2008年8月23日 (土)

いよいよ夏休みも終わりに近づいています。

緊迫感のない子どもたちとは裏腹に、私は原稿締め切りの緊張感で胸が張り裂けそうです。
原稿が進まないときというのはウロウロしたり、オリンピックを見たり、ゲームしながら考えているのですが、端から見れば遊んでいるようにしか見えないようです。
子どもから言われてしまいました。

「パパって子どもより働いてないよね」

・・・・・どういうことだよ、それ。(涙)

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12月1日「ビジネス×落語 まぜるな危険!」イベントに出演いただく柳家喬太郎さんについて多くの質問・問い合わせをもらっています。
私がぜひご一緒したいと思ってご依頼した落語家さんです。

私の中では、立川志の輔さんと柳家喬太郎さんが現在の落語界でもっとも輝いている二大看板です(全くもって私の主観ですが)。
いろんな人のを聴きましたが、この二人の落語は本当にすごい。おもろい。勉強になる。

ご両人ともにチケットは即日完売の超人気なのですが、ぜんぜんタイプが違うところがまた面白いんですね。
うまく表現できませんが、志の輔さんは「超合金ロボ」で喬太郎さんは「ぬいぐるみ」というかんじです。
やはりぬいぐるみは女性に人気らしく、喬太郎さんには本当に女性ファンが多いです。
このまえは平日の昼間ということもあって、約8割が女性でした!
昨日の金曜日も喬太郎独演会に行きましたが、やはり女性が多かったです。

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実は昨日の紀伊國屋ホール・喬太郎独演会の最中に地震がありました。
かなり噺が盛り上がって客が集中してきた、まさにそのときのことです。

ご本人には本当に本当に申し訳ないですが、この幸運に身が震えました。
一体、喬太郎さん、このピンチをどう乗り切るのか、ってね。

・・・・・・・結果、地震とは無関係に震えました。私が。
話しを途切れさせずに客を落ち着かせ、地震ネタをも含んで場と噺を盛り上げる実力。
見事です。それ以上のことばは見当たりません。

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最近、講演で呼ばれたときなんかに不慮の事態が起こったりするの、結構好きです。
パソコンで用意した資料が写らないときとか、資料が飛んでいるときとか。
「さあ、どうするんだ、オレ!」
という臨場感って、たまりません。
平均的に無難に収めていた昔と違って、大ハズしするときも多くなりましたが、それもご愛敬。
そういうふうに話し、あるいは生きるのって、落ち込むけどいいことだ!と思うようになりました。
屈辱に矛盾にエゴ、人間としての弱さとずるさの肯定。
いまふうの生き方とは正反対だけどね。

おおっと、そんなことはどうでもいいや。

志の輔さんがミスのないアベレージヒッターであるなら、喬太郎さんは何を起こすか分からないタイプ。
監督がバントのサインを出しても、だまって頷きながら強振してホームランを打ってくるというタイプです。きっと。

落語ファンの皆さまにはすでに喬太郎の実力をご存じだと思うので申し上げません。

ただビジネス界の「落語」を知らない、あるいは初心者の皆さま。
私に騙されたと思っていちど12月1日に喬太郎さんを聴きに来てください。

喬太郎が得体の知れない会計士(?)やボストン・コンサルティング日本代表の御立さん、そして若手の志の吉と一緒にどんな笑いを演じてくれるのか。
あいかわらずシナリオのないスリリングな4人会。
実は一番わくわくしているのは他でもない私です。

今回は胸を張って宣伝します。
っていうか、来なくてもいいです。きっと来ないと損します(笑)。
プレゼンテーションとかロジカルシンキングの本を買い、高いセミナーを受けているビジネスマンのみなさん!
プレゼンの基本とは正反対、ロジカルでなく、リーダーシップやコーチングと無縁、自己を啓発してそうにない喬太郎がどうしてこんなにウケるのか、モテるのか?
その秘密を自分の目で確かめてみませんか。
私としてはとにかく「ビジネス界の人」に喬太郎を見て聴いて欲しい。そんな意図の企画です。

チケットはチケットぴあ、ローソンチケット、CNプレイガイドで9月20日(土)10:00一斉発売です。
イベント案内(チケットぴあ) → こちらをクリック!

2008年8月21日 (木)

今日、用事で早く帰ったおかげでソフトボールの決勝をLiveで見られました。
上野投手の頑張り、気合い、諦めない気持ち。本当に感動。

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某大企業の人から「ええっ!これはまずいだろ!!」というメールが届く。
添付ファイルの中身は重要な経理情報。
単純な宛先の入力ミスのようだ。

知らせてあげようかと思ったが、まあこういうこともあるさ、と黙って削除しておしまい。
21世紀、こうした寛容な心が大切です。お互い様だしね。

間違って私に送った人、心配無用です。
こんどは社内恋愛のメールでも送ってね。読んでからちゃんと削除しておくから。

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母校の先生から50周年記念式典での講演を依頼される。
なんというOB層の薄い高校なのだろうか。

忍耐力のない現役高校生やOB相手に1.5時間の講演は無理があるよな・・・と思案。
これなら来週呼ばれたブルームバーグのインタビューのほうがはるかに楽。
さて困った・・・。

2008年8月20日 (水)

海やプールで過ごした、ありふれた夏休みが終わりました。

子どもたちへのありとあらゆる「早期教育」に反対の私ですが、唯一の例外が「水泳」。
これだけは早く慣れさせた方がいいようです。

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ところで今年、私も子どもたちも生まれて初めて「日に焼けてかゆくなる」、日光アレルギーという現象を経験しました。
これ、周りの多くの人が経験しているみたいです。
個人の問題というより、きっと紫外線が変なふうに増殖しているのでしょう。
CO2増加を身近に感じるありがたくない事件です。

儲けるために働きすぎの社会にバチが当たったんですね。

2008年8月12日 (火)

 今日は海へ行ってきました。
 人間の3大欲は、食欲・性欲・海水浴といいますが本当です(?)。
 今週はいくら催促されても、緊迫感を訴えられても仕事はしません。どうぞあしからず。

2008年8月 9日 (土)

すべてのことを一歩一歩。喜怒哀楽を抑え隠しゴマかして一歩一歩。
お盆休みに入る前に重要告知をひとつ。

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まぜるな危険!「ビジネス×落語」四人会■
  -男たちの起承転結-

 出演(出演順): 
  
 立川志の吉 (進境著しい若手落語家)
   御立尚資 (ボストン・コンサルティング・グループ日本代表)
   田中靖浩 (最近落ち込み気味の会計士)
   柳家喬太郎 (最近チケットが入手困難を極める人気落語家)

 日 時: 2008年12月1日(月)18:30開演

 場 所: 東京赤坂「草月ホール」

 主 催: サンライズ・プロモーション東京
 企画制作: 田中靖浩事務所

 入場料: 4000円(全席指定)         

 チケット: 2008年9月20日(土)発売開始
        ※チケットぴあ、e+(イープラス)、CNプレイガイド、ローソンチケットにて発売



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 チケット発売に係わる詳細などはまた改めて告知します。
 それにしても企画・打ち合わせ段階からエキサイティングでスリリングなイベントです。

 「あーあ、できるなら客席で見たかった。」(本心)

2008年8月 7日 (木)

大雨に見舞われた大阪の出張から帰る。

毎度のことながら新幹線グリーン車のマナーの悪さはどうだろう。
夏休みの子どもではない。大人も大人、いい大人。しかも金持ちらしき人々。
グリーン車に乗って腹が立たないことがすくないくらい。
平和に降りられると「ラッキー」とすら感じる雰囲気の悪さ。
ケータイはうるさい、態度は悪い、マナーは最悪。
醜悪な金持ちというよりは金持ちの醜悪さと表現すべきなのか。
なぜこんなにグリーン車の雰囲気は悪いのだろう?
高いカネを払えば何をしても許されると思っているのだろうか?
読書や静寂を求めている他人がいることくらい想像ができないのか?

大阪から乗った席には、飲みかけのビール缶と食べ散らかしたスナック菓子のかけらが残されていた。
すべてを片付けてから、やっと席に座って溜息をつく。

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最近、席のまわりをきれいにして、リクライニングを直してから席を立つようにしている。
ホテルに泊まったときにも、できるだけきれいに片付けて出るようにしている。
若いときと違って道にモノは捨てなくなった。

それは決して次に座る人、他の人への思いやりではない。
「散らかして去るような人間にはなりたくない」と思うだけだ。

極端な話し、思いやりだけで片付けるのであれば、終点の東京では片付けなくていいことになる。
迷惑をかけないところではゴミを捨ててもいいことになる。
人のためではない。自分の中のルールとして「散らかして去りたくない」のだ。

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食品偽装をはじめとする数々の企業不祥事。
お詫び会見で頭を下げているオヤジたちの白々しいこと。
その表情を見るに、彼らは悪いことをしたと反省していない。
そして彼らはグリーン車でマナーが悪い、と勝手に私はにらんでいる。

もしかすると彼らの根本には「思いやり」があるのではないかと思う。
数々の食品偽装で嘘はあるが死者は出ていない。
彼らには彼らなりのさじ加減(=他者への思いやり)があるのではないか。
「中国産を日本産と偽るくらいはいいだろう」
さじ加減は時として本人の中で肥大化する。
「カネを払っているのだからこれくらい許されるだろう」

他者への思いやりは常に相対的な関係で揺らぎ続ける。
「相手が・・・・にならなければ・・・・・くらいはいいだろう」
加えて「みんなそれくらいやっている」という日本的感覚が相対性に悪しき拍車を掛ける。

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そんな世の中だからこそ「思いやり」ではない絶対的な「自分のルール」を大切にしたい。
「思いやり」に基づくルールなど、実はほとんどが優柔不断の言い換えに過ぎない。

無人島にたった一人になっても自分はゴミを片付けるかどうか?
世界にたった一人になっても守るルールだけが自分のルール。

思いやりでなく、自分が守ると決めたから守るルール。
そういう「本物のルール」だけを大切に持ち続けたいと思う。

  灰皿があっても嫌がる人がいるときはタバコは吸わない。
  自分が去る場所はきれいにして去る。

それを守ることに理由はまったく存在しない。

2008年8月 6日 (水)

我が家では急にhotな話題となった久石譲in武道館、
雀友Aさんのご尽力があって、我が家の女性陣が当日参加。
(これでAさんのリーチには降りられません)
ちなみに取り残された男性陣=私と息子(5歳)は2人寂しく王将で夕食。

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王将で餃子を食い、家に帰ったらNHKで宮崎駿の番組。
偶然は重なるものです。
崖の上のポニョの絵コンテが決まらないで苦悩する宮崎さんが、
久石さん作の主題歌を聞きながら最後を仕上げるというシーンがあった。

制作者と作曲家、どちらが先ということではなく、励まし励まされ苦しめ苦しめられという「共同作業」。
一人で納得。加えて感動。

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女性陣が帰宅し、一通り感想を聞く。
音楽や劇は「正解のない感想」を言い合えるのがいい。
算数ではそうはいかない。

平原綾香、ポニョを歌う女の子(名前は忘れた)に加えて、
「すんごい歌うまいの!」
と我が家の女性陣が盛り上がっていたのが歌手の林正子さん。
この人の歌声はすごい。
きっと宮崎さんもあの歌声によって仕事のやる気がかき立てられたのではないか?

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「林正子さんって歌手がすごいんだよ」
と深夜に電話で話したスタッフから
「ええ! なんで田中さん、林さん知ってるんですか? 林さん学校の先輩です、すんご~い、歌うまいですよ!」

・・・・って、知っているよ、もう。
オレだけじゃなくて武道館にいたみんな知ってるよ。

それにしても偶然は重なるものです。

※参考:林さんは今回のポニョでも歌われている女性ソプラノ歌手です。
     意識して聴いてもらうとそのすごさが分かります。

2008年8月 5日 (火)

お中元の季節に。
幸せに究極のカタチがあるとするなら、そのひとつは「何を贈られても嬉しい」ことではないかと思う。

金持ちや立場のある人に贈り物をするときには決まって悩む。
何を贈っても喜ばないだろうな、と想像ができるからだ。
毎年代わり映えしないものを贈っても喜んでくれる人は嬉しい。
心の豊かさを感じる。言葉を交わさなくても心が通じ合うこともある。

昨日Aちゃんから我が家に届いたラスクは一瞬にして消えてしまった。
本日後輩Kからの問い合わせ、
「アイスクリームを贈りますが、お盆は実家に帰りますか?」に日程を答える背後にて、
「アイスクリーム」に反応するわが子たちの拍手と歓声が起こる。
卑しくて恥ずかしいが、しかしいつまでも続けていたい風景ではある。
贈り物はやっぱり嬉しいのである。

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本日、日本武道館「崖の上のポニョ公開記念 久石譲in武道館」。
見たことがない1200人の演奏・合唱団。本当に素晴らしかった。

フルオーケストラをバックにいちばん拍手を受けていたのは平原綾香より、「ポ~ニョ、ポ~ニョ、さかなの子~」を歌った女の子。
9歳で武道館大拍手だぜ。すごいねえ。いつか見たジミー・ペイジと同じくらいの拍手だった。

家に帰って自慢したところ大失敗。明日わが子のために当日券で並ぶハメになりそうだ。
しょうがないなあ。
パソコンで原稿書きながら当日券の列に並ぶか。夏休みは子ども優先だからな。

2008年8月 4日 (月)

週末の日曜はわが子の演奏コンテストで懐かしい街へ。
駅から少々遠いホールにつきタクシーに乗る。

「分からないのでカーナビ入力してよろしいでしょうか?」
言葉も丁寧だし了解したものの、カーナビ付きのタクシーには馴染めない。
発進後、明らかに逆方向に曲がる。指摘したら「カーナビが・・」としどろもどろ。
瞬間むかついて「降ろせ!」と怒鳴って降りたら、トンネルの真ん中。
こんなとこで降ろすか、ふつう!?
タクシーだって仕事だろう。仕事は結果じゃなくてプロセスだろう。サボるなよ、お前。
怒りオーラ発散しながらトンネルを大股に徒歩で渡る。死ななくて良かった。

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ギリギリ演奏に間に合い、さいごの表彰会まで。
金賞の発表が起こるたびに中学生たちの叫び声がこだまする。
静粛にっていわれても静粛になんてできないよなあ。がんばったんだもんなあ。
耳に届く絶叫に近い叫び声の彼方に、彼らの苦労の日々と想いを想像する。
君たちは偉いよ。
すくなくとも結果を追い求めて腐り始めたおれ達大人よりは偉い。

演奏会のあと、わが子と2人で寿司屋。
演奏が終わり、コーチに肩を叩かれて泣けてきたらしい。
表彰会で、学校初の金賞をもらって、それでまたみんなで大泣きだったらしい。
おまえたちは本当に偉いよ。

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本を書き、講演で話すのもすべて「言葉」を使う仕事である。
言葉であれなんであれ、大した中身もないくせに、表面だけうまくなると必ずしっぺ返しを食らう。
言葉が巧みになれば、必ず言葉によって復讐される。

本も書くし、人前で話す。
しかしそれは結果であって、そこに至るプロセスで手抜きをしてはならん。
子どもたちの涙にそれを教わる。やっぱり子どもたちは偉い。

それにしても負けてはおれんなあ。やっぱり挑戦だ、挑戦。
手抜きをして楽をして逃げてはいかんぞ。ふさぎ込んでばかりいないで、オレも彼らのように泣いてみたい。

2008年8月 1日 (金)

8月より当事務所にて新ビジネスを始めることになりました。
名付けて「パソコントラブル・修復サービス」

例:
・windowsが立ち上がらない状態でのデータ取り出し
・ハードディスク/メモリーの総取替によるパソコン再出発
・秋葉原ヨドバシカメラへの買い物代行(売り場の品揃えは完璧に把握しています)
・業務ストップに伴う取引先からの苦情・文句・催促への対応代行(経験豊富なノウハウがあります)
・叫びたくなるようなパソコンへの不満の聞き役(特にマイクロソフトへの怒りはお任せ下さい)
・最高むかついたときにどこを殴ればパソコンが破壊できるかの急所伝授
 (破壊を繰り返せば、リサイクルコストが無料になる特典付きです)

などなど、経験豊富な所長・スタッフがありとあらゆるトラブルに対応します。
ぜひわが事務所の「パソコントラブル・修復サービス」をご利用下さい。

利用上のご注意;
・料金については問い合わせの方に料金表をお送りします
・パソコン不良についての不満聞き役には、同意・慰めのオプションサービスがあります
 (追加料金が必要です)
・出張料・交通費は別途いただきますのでご了承下さい
・決して本気にしないでください