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2008年4月14日 (月)

少数意見のくせに今日は長いぞ

これから政治・経済が動く台湾、続き。

昼間、大手の誠品書店にて「経営がみえる会計」の台湾語版を発見。
数冊を外国語に翻訳してもらいましたが、実物を現地で見たのはこれがはじめてです。
やはりうれしいものですね。思わず店員さんに握手を求めてしまいました。

これです↓
Book

夜の夕食会。今夜のテーブルは日本人男性数人と台湾レディー数人。
「やった、今日は日本語が通じる!」と思いきや、昨日、妙に調子が出てきたせいで、もっぱら台湾レディーとお話し。

隣席の某有名ホテルの財務部経理(日本でいう経理部長)Aちゃん、シャネルに勤めるMちゃん、インテリア・デザイナーのNちゃんらと大いに盛り上がる。

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ここまで書くと、絶対誤解されると思うのですが、「盛り上がる」って意味、わかるでしょうか?

私も英語なんて15年以上ぜんぜん使っていないので、むちゃくちゃです。
彼女たちも、みんな酒好きのいいやつですが、英語は下手でした(?)。
下手同士だから盛り上がるっていうの、あるんですね。
単語ひとつが通じるだけで「それそれ!」と爆笑。

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ちょうど先週末、志の吉さんとスタッフと飲んで「プレゼン」について話しました。
そのあとすぐ台湾に飛んだのですが、運命ってあるんですね~。

異国の地で「プレゼンとは何か」について真髄を学びました。
私の思う「プレゼン」とは「言語すら通じない状況で相手と仲良くなれる能力」です。
最近世間的には「見せる技術」を指すようですが、本質はまったく逆でしょう。

おそらくお前は英語が話せるから盛り上がれるのだろう・・・と思われるでしょうが、決してそんなことはありません。

日本語も英語も通じない国を想像してみましょう。
その状況で「現地人大勢と自分」で長時間食事をする。

このシチュエーション、もつヤツともたないヤツがいると思うんですね。
台湾での経験を経たいまの私は大丈夫です。かなり笑いを取る自信があります。
立川志の吉は、まちがいなく私以上に笑いを取ります。
これが技術を超えた「プレゼン力」。もはや人間そのものの力に近い、
「何ものにも頼らないで笑いがとれる力」

私が思うにパワポとか論理思考、言語や話術、コンテンツの充実などを学ぶというのは逆方向です。
卑怯。いんちき。ごまかし。
「欠けているものを補う」というスキルアップ思考で本質はなにも解決されない。
必要なのは「欠けていてどこが悪い」という開き直り、スキルナシ思考。
その覚悟というか腹のくくりをもってはじめて、次のステップで技術を勉強する意味がある。
もちろん勉強法なんて、人に教えてもらうものじゃない。効率的でなく結果も出ない自己流が一番。

スキルアップや勉強法などに安易に頼るクセが付くと、さんざん搾取された上、本当のコミュニケーション力を失い、人前で永遠に笑いが取れない。
ずっとスキルアップ講座の講師と、勉強本の作者を「笑わせ続ける」人生を送ってしまうわけです。

・・・・・とここまで、もちろん少数派を自認した私的感想です。大言壮語のお許しを。

↓テーブル女性たちとの記念写真
(私の左、シャネルMちゃんの手にあるのが「経営がみえる会計」台湾版)
150_3

また1冊、台湾語に翻訳してもらっています。
完成したらまた台湾レディーたちとインチキ英語で大騒ぎだぜ!
台湾だからきっと弟子Bもやってくるぜ!(内輪ネタですみません)

言葉が通じないからこそ、本当に嬉しい1日でした。

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