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2008年4月30日 (水)

新刊の脱稿祝いを制作協力スタッフと。
浅草でお好み焼きのあと、神谷バーに行ったら閉店だったので、電気ブランのボトルを買って雷門前で立ち飲み。
10人もの若い立ち飲み軍団。警察に捕まらなくてよかった。まだ働いてもらわないと困るし。
それにしても楽しいねえ。

翌朝には早速校正原稿が届く。
だんだん無から有へ。自分の頭の中にしかなかったものが多くの人の協力によってカタチになっていく。
本当に嬉しいねえ。

月末の雑事を終わらせて街へ散歩に出る。昼間に一人、何も考えずに散歩。
清々しい晴天と、写真には撮れない風の心地よさ。
生きてて良かった、と思うくらい気分がいいねえ。

2008年4月27日 (日)

GW進行(注)を乗り越えると、そこはしばし自由な日々。

注)GW休みのため締め切りが前倒しになる現象、または、それに名を借りた厳しい催促

世間が長野の聖火リレーで大変な日、中国文化に親しむため仲間と麻雀に。
自分の手以上に気になったのが、隣の卓で囲んでいるサラリーマン4人組。
朝まで何時間もずーっと社内政治と上司・同僚のうわさ話ばかり。
よく続くな、とあきれるのを通り越して感心した。

会社の同僚だから仕方ないとはいえ、かなり気持ち悪い。
チベット問題を話し合えとは言わないが、なにか会社と仕事以外の話題はないのか?
穴で太って、そこから出られなくなった山椒魚を連想する。

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小さな子どもの頃から親戚の集まりというのが大の苦手でした。
親族が一堂に会したとき、醸し出される血のニオイみたいなのが重苦しくてね。

大人になってからも同業者の集まりみたいな会合はすごく苦手。
飲み会に会計士・税理士が多かったときは、まず途中で逃げます。

人間関係って、あんまり密でないほうがいい気がするな。
関係が厳しくなったら、しばらく時間をおくだけでうまくいくことが多いし。

・・・・それができないから社内政治と離婚がなくならないんだけどね。

2008年4月25日 (金)

臨時ニュースです。

立川志の吉「初心者向け落語会」の開催が決まりました。

 日時 : 2008年5月31日(土)19:00開演
 場所 : 浅草橋のうまいそば屋さん2階
 内容 : 落語・立川志の吉
      飛び入りゲスト・田中靖浩「ビジネスマンのためのプレゼン入門」

 落語初心者に楽しんでもらえるよう、「志の吉の落語」と「私の解説」をセットにしました。笑いながらプレゼン能力が上がるという非常にお得な企画です。
 終演後には、同会場にて、参加者+志の吉+田中の懇親会もあり。

 詳細は近日中にこのブログにてスタッフより発表があります。
 まだ落語を聞いたことがない方、どうぞお楽しみに。

若いやつに口角泡を飛ばして熱弁を振るう。「そういうもんじゃないぞ」。

一人になり、家に帰って飲み直し、寝て起きてコーヒーを飲むころが熱弁からだいたい10時間後。
熱弁という名を借りた説教をした翌朝の気分はたいてい最悪。
その繰り返しを避けるには自分だけで他人と係わらず1日を過ごすに限る。

それなのに人生というものは思うようにいかない。
焼き肉の二日酔いでゲロ吐きそうなのに、若人Nが現れ相談に乗る。
「そういうもんじゃないぞ」。
アドバイスの名を借りた二日酔いでの説教。10時間後に落ち込むのは間違いない。

夜もまた浅草橋のそば屋さんで夕食。別の若いのに「そういうもんじゃないぞ」と説教。

こうなると10時間経過する間もなく「いいかげんにしろよ、そういうもんじゃないぞ」と帰り道に自ら自問自答。

夜中、説教した若人Nから「夜空を眺めているうち気持ちが軽くなりました」とのメール。

そうだ。そうなんだ。
つらくて、うまくいかなくて、自分が小さいと思えたときは、大きく息を吸い胸を張って夜空を見上げよう。
たとえ孤独でも「今日の夜空は気持ちいいなあ」と思える人生は絶対に成功だと思う。

そういう人生を歩もうぜ。

2008年4月22日 (火)

先行逃切りで皐月賞優勝のキャプテントゥーレ、レース後に骨折が判明したそうで。
そんなところまで通信系ベンチャーの経営そっくり。

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脱稿後、新刊のタイトルを周りに話すと一様にしかめっ面をされる。
しかめっ面確率98%。どうやら一般ウケしないタイトルらしい。
これではきっと売れないだろうな。知~らない、っと。

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いろいろなイベントの日程調整を始めたものの、すべてにおいて日程の調整が付かず。
自分の日程もままならず、志の吉と合わせるなんて至難のワザ。
その他、ほかの人も含めた日程調整はすべて困難を極める。

志の吉・初心者向け落語会、新刊記念講演会、夏の志の吉との共同公演、田中塾。

手帳を見ながらも、見事、なにもかも調整つかず。絶望的。
有名人じゃあるまいし、なんとかせねばなりませんわ。

2008年4月21日 (月)

皐月賞のキャプテントゥーレ、人気薄の鮮やかな先行逃げ切り。
通信系ベンチャーの経営の見本のようなレースぶりでした。

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まだまだ忙しく原稿中心の日々は続きますが、朝日をみるまで仕事する日は減りそうです。
本当によかった。

↓こんな朝日。
0405

さて、中断していた田中塾をはじめとしたライブ活動ですが、バカみたいに色々な企画を用意中。
志の吉さんとの企画、新企画も目白押し。応援も多数。期待に応えねば。

まるで自分自身が朝日になったような心境です。
暗い夜が長かっただけに、新鮮な気持ちで今年の後半は暴れます。

おっと、早速、新刊記念講演会の準備だ。忙しい、忙しい。

2008年4月20日 (日)

数ヶ月ぶりにゆったりした週末は、久しぶりすぎてどう過ごしていいのか忘れました。
やはりこの季節なので皐月賞ですね。テレビで平和に競馬観戦。

↓JRAから届いた馬券道場、初段合格ストラップと懐中時計。
0420

2008年4月18日 (金)

皆さんおはようございます。

終わったといえば終わったし、終わっていないといえば終わっていないけど・・・。
いちおう徹夜でさいごまで終わりました。終わったことにします。

日経「右脳でわかる!会計力トレーニング」の続編を書き終えました。
脱稿です。パチパチ。
当初から二分冊的に考えていたくせに、一年以上も遅れてしまいました。
いつもの執筆と「まったくちがう意味で」疲れました。

内容はまだ発表できませんが、変な本です。
周りには「会計力トレーニング」の「決算書図形化」新年度版だと思われているようですがちがいます。
(それはきっと誰かがマネして出してくれるでしょう)

6月上旬の発売予定です・・・が、そんなことはどうでもいいです。
休む間もなく次の原稿はあるのですが・・・、それもしばらく考えないことにします。
誰か麻雀いきましょう。

2008年4月17日 (木)

もうちょっとで脱稿。だからマッサージの中継している場合じゃないのだが・・・。
はまちゃんの期待に応えて。

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お客さんへのおもてなしにもいろいろあるわけです。

着替えに同席した女の子は、私が着替えるのをじっと横で立って見ているだけ。
でも服を脱ぐやいなや、パッと引ったくるように取って、綺麗にたたんでしまってくれるわけ。
・・・・・というおもてなし。

さて着替えていよいよ、その女の子のマッサージ開始。これが結構うまい。
開始5分くらいして、別の女の子が登場。
その子は「顔のマッサージ」を勧めにきました。
もう全身に加えて足つぼも頼んだし、顔マッサージなんて興味もないので断わる私。
でもあまりに勧め方がうまいので(ex「彼女がとっても喜ぶよ」とか)、思わず追加で頼んでしまった。
(本当は私の顔がツルツルになっても誰も喜ばないのだが)

さて、またここがポイントです。

私は当然、この全身マッサージが終わったあと足つぼマッサージ、そして最後に顔マッサージというふうに、「順番」でマッサージが行われるものだと思っていました。

・・・・でもそれは私の思いこみに過ぎませんでした。

全身マッサージが行われている最中、大柄な男性(足つぼ担当)と先ほどの女性(顔担当)が、狭い個室にどかどか入ってきます。

そしていきなり3人揃ってそれぞれの担当を開始するではありませんか!
狭い個室なので3人がぶつかってお互いに文句をいいながら繰り広げられるマッサージ・バトルロイヤル。
これもまた「制限時間にサービスを収める」というおもてなしなのだろうか。ならば文句は言うまい。
それにしても、足のつぼを押されながら、腕をひねられ、顔はくりくり。
気持ちがいいんだかどうなんだか、正直よくわかりません。
それぞれは気持ちいいのですが、部分最適と全体最適が一致しない状況です。

マッサージというよりは、「よってたかってマグロの解体ショー」というかんじでした。
なかなか日本では味わえない経験です。

(おわり)

2008年4月15日 (火)

脱稿間近で頭が働かないので、台湾の小ネタで。

今回の台湾でどうしても行ってみたかったのが足つぼマッサージ。
昨年の大相撲台湾巡業に行った朝青龍が「台湾で一番良かったのは足つぼ」とテレビで話していたのを覚えている。
どうせ行くなら同じ店がいいだろうと、その店を探し当てて行ってみた。

ちょうど全身に疲れが溜まっていたこともあり、「全身マッサージ+足つぼ」を併せて注文したところ、もちろんOK。

おかみさんに個室まで案内され、着替えをもってこられた。もちろん私は着替えをはじめようとする。
・・・・・さて、ここがポイント。

日本だとこちらが着替えようとする瞬間、おかみは去って行く。
なのにおかみは去るどころか、「No、No!」と私を制して、着替えるなと言うのだ。
ちょっと待って!と言い残したままそこを離れ、急いで女の子を部屋まで呼んできてしまった。
着替えるときにわざわざ女の子呼ぶか、ふつう?

あ、もしかして朝青龍が「良かった」と言ったのは、そういうことだったのか・・・?
高まる不安と期待。

(つづく)

2008年4月14日 (月)

これから政治・経済が動く台湾、続き。

昼間、大手の誠品書店にて「経営がみえる会計」の台湾語版を発見。
数冊を外国語に翻訳してもらいましたが、実物を現地で見たのはこれがはじめてです。
やはりうれしいものですね。思わず店員さんに握手を求めてしまいました。

これです↓
Book

夜の夕食会。今夜のテーブルは日本人男性数人と台湾レディー数人。
「やった、今日は日本語が通じる!」と思いきや、昨日、妙に調子が出てきたせいで、もっぱら台湾レディーとお話し。

隣席の某有名ホテルの財務部経理(日本でいう経理部長)Aちゃん、シャネルに勤めるMちゃん、インテリア・デザイナーのNちゃんらと大いに盛り上がる。

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ここまで書くと、絶対誤解されると思うのですが、「盛り上がる」って意味、わかるでしょうか?

私も英語なんて15年以上ぜんぜん使っていないので、むちゃくちゃです。
彼女たちも、みんな酒好きのいいやつですが、英語は下手でした(?)。
下手同士だから盛り上がるっていうの、あるんですね。
単語ひとつが通じるだけで「それそれ!」と爆笑。

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ちょうど先週末、志の吉さんとスタッフと飲んで「プレゼン」について話しました。
そのあとすぐ台湾に飛んだのですが、運命ってあるんですね~。

異国の地で「プレゼンとは何か」について真髄を学びました。
私の思う「プレゼン」とは「言語すら通じない状況で相手と仲良くなれる能力」です。
最近世間的には「見せる技術」を指すようですが、本質はまったく逆でしょう。

おそらくお前は英語が話せるから盛り上がれるのだろう・・・と思われるでしょうが、決してそんなことはありません。

日本語も英語も通じない国を想像してみましょう。
その状況で「現地人大勢と自分」で長時間食事をする。

このシチュエーション、もつヤツともたないヤツがいると思うんですね。
台湾での経験を経たいまの私は大丈夫です。かなり笑いを取る自信があります。
立川志の吉は、まちがいなく私以上に笑いを取ります。
これが技術を超えた「プレゼン力」。もはや人間そのものの力に近い、
「何ものにも頼らないで笑いがとれる力」

私が思うにパワポとか論理思考、言語や話術、コンテンツの充実などを学ぶというのは逆方向です。
卑怯。いんちき。ごまかし。
「欠けているものを補う」というスキルアップ思考で本質はなにも解決されない。
必要なのは「欠けていてどこが悪い」という開き直り、スキルナシ思考。
その覚悟というか腹のくくりをもってはじめて、次のステップで技術を勉強する意味がある。
もちろん勉強法なんて、人に教えてもらうものじゃない。効率的でなく結果も出ない自己流が一番。

スキルアップや勉強法などに安易に頼るクセが付くと、さんざん搾取された上、本当のコミュニケーション力を失い、人前で永遠に笑いが取れない。
ずっとスキルアップ講座の講師と、勉強本の作者を「笑わせ続ける」人生を送ってしまうわけです。

・・・・・とここまで、もちろん少数派を自認した私的感想です。大言壮語のお許しを。

↓テーブル女性たちとの記念写真
(私の左、シャネルMちゃんの手にあるのが「経営がみえる会計」台湾版)
150_3

また1冊、台湾語に翻訳してもらっています。
完成したらまた台湾レディーたちとインチキ英語で大騒ぎだぜ!
台湾だからきっと弟子Bもやってくるぜ!(内輪ネタですみません)

言葉が通じないからこそ、本当に嬉しい1日でした。

2008年4月13日 (日)

うちの連中は、よほどヒマなんですね。企画を立ち上げられるくらい。

それにしては「初心者向け落語会」、なかなかのアイデアです。
志の吉さんにもお願いしましょう。彼もきっと喜ぶと思います。

ビジネス界の参加者が多いと思うので、私も飛び入り講演しましょう。
タイトルはもちろん「ビジネスマンのためのプレゼン入門」。
ギャラは要らないので「友情出演」で調整をよろしく。

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昨年末のウィーンもかなりユニークな旅でしたが、今回の台湾も負けず劣らず。
ウィーンは笑って済むユニークさでしたが、今回は笑えず。

台湾到着の夜、超豪華な中華をドイツ語と中国語と英語のテーブルでいただくという晩餐。
予想だにしない展開。しかも台湾だから親しげな円卓。




つらい時間を省略




よくもまあ、あの長時間を乗り切ったものだと自分で感心します。
母国語に頼れない状況で鍛えられるプレゼン・パワー(?)。

そんな言葉が通じない状況でもコミュニケーションはあるものです。
隣り席だったマイケル。彼は台湾でパン屋・ビストロを経営するドイツ人。
おじいちゃんもお父さんもドイツでパン屋だったが、彼は台湾までやってきたそうな。

私:「誰しも自分の国の食い物をうまいと思いたいけど、パンだけはヨーロッパがうまいと思うわ」
(と即興のドイツ語と英語で伝える。雰囲気でだいたい伝わった気がする)

マイケル:「なら、絶対うちのパンを食ってくれよ。パンには自信あるんだよ、オレ」
(と目をキラキラさせながら、そう言った気がする)

私:「じゃあ明日にも時間つくっていくから店の場所教えてよ」
(と言ったつもりだが、トゥモロー、トゥモローと連呼しただけのような気もする)

マイケル:「ここ、ここ」
(と名刺の裏の地図を指したので、一連の会話はいちおう通じたと信じたい)

飲んでの約束はいいかげんなものですが、こと「うまいパン」については話が別。
実際行ってまいりました。

マイケルのパン、本当にうまかったんです。これは本物。
とくにカタめのサワー・ブレッドは絶品。ヨーロッパに負けません。
日本では一度たりとも食べたことがないうまさです。
台湾訪問の際はぜひ。 → マイケルのお店&親子3代の物語など 

いやあ、あんなパンを出す店、日本にもあったらなあ・・・・。
それとも彼と交渉して、自分で日本に出そうかな・・・・?。
誰かドイツ語のわかる方、協力してくれませんか? これは本当に。


↓夕食後、やけくそで陽気な私と、もともと陽気なマイケルという図。


0411

2008年4月11日 (金)

弟子Aです。
師匠は、執筆等忙しい中、またも逃亡中です。
本人によれば「気合いを入れる」とのことで、台湾だそうです。
気合いを入れるのに、どうして台湾なのでしょうか? 不明です。全く困ったものです。

が、スタッフにとっては"鬼の居ぬ間の洗濯"で、真夜中の「○○を調べてくれ!」
という電話におびえることなく、久々に開放的な気分に浸っております。
そんな中、スタッフ会合(単なる飲み会)で、落語についての話題で大いに盛り上がり、
スタッフ主催イベントを企画・開催することといたしました!

名づけて「素人向け落語会」。

これは、われわれスタッフの「落語を最初に生で見たときの感動」や、志の吉さんの落語会での「初めて落語を生で見たけど、本当に楽しかった」とおっしゃる多くの皆様のお言葉から、こうした気持ちを落語を生で聞いたことがないとおっしゃる多くの方に是非味わっていただきたい、というスタッフの熱い思いにより企画するものです。

「落語を生で聞いてみたいけれど、どこでやっているかわからない」
「落語に詳しい人に囲まれて聞くのは肩身が狭い」
などと思っている落語初心者に来ていただければと思います。

(師匠も志の吉さんも「ぜったいライブが一番だ!」とよく話しているので、
きっと賛同してもらえると期待しています)
日程も場所も、全くの未定、志の吉さんへの交渉もこれからですが、なんとか実現させるべく、スタッフ一同、がんばって行きたいと思います。
(師匠がいない間くらい、のんびりしようと思っていたのに、自分達で仕事を作ってしまうって、師匠のやっていることと変わらない気が・・・)

2008年4月10日 (木)

相変わらず原稿の疲れを引きずりつつ志の吉&スタッフと食事。
うまい餃子とビールで盛り上がる話。

「最近よく『田中さんってプレゼンうまいですね』って言われるんだよな」
というネタから話は拡大。みんなに笑われて同情される。

・・・・・そうなんです。
最近、講演のあとなどに「プレゼンうまいですね」と言われることが増えました。
誉めてくれていることは間違いないのですが、この表現、非常に複雑。ぜんぜん喜べない。

よくわかりませんが、女性でいうなら、面と向かって思いっきり
「ものすごく化粧が上手ですね~!」
って誉められるようなものではないでしょうか。
それ、誉めるポイントかよ、というようなかんじですわ。

プレゼンねえ、プレゼン。
もともとイベントとか会自体を指していましたが、ここ数年、個人スキルの意味で使うようになりました。プレゼン力。
「うまいプレゼンの仕方」みたいなテーマの本やセミナーも増えてますね。

・テーマと要点を整理した見やすい資料をつくる。
・飽きさせない内容構成と時間コントロールだけでなく、聴きやすい声とリズムにも気をつける。
・そして適度に受講者との会話を入れて一体感の演出も忘れずに。

って、かんじでしょうか、プレゼン講座とか話し方教室って。
・・・・・アホらし。
みんな、ぜったい間違っとるで~、と志の吉と一緒に盛り上がる。

仮にプレゼンという言葉を肯定的にとらえるとしても、それは結果としてうまくなるものであって、
うまくなろうと思ってなるものじゃないと思います。
もちろん少数意見ですが。

2008年4月 9日 (水)

すべての仕事がうしろにズレ込みはじめ、1日に数え切れない言い訳メールを送る日々。
似合わない「計画」なんて用意したものだから「計画未達」ばかりが目立ってきている。
それでも立て続けに送られてくる原稿や催促の数々。

某大学院での講義をテープ起こしした原稿のチェック依頼。
一読して天を仰ぐ。当たり前だが原稿には、話すときにもっとも気をつけている「間」がない。
間抜け原稿。直しようのない原稿を前に声を出して唸る。

そうこうするうち、新しい仕事の依頼や打ち合わせ、新刊や新プロジェクトの始動。
4月上旬にはいくつかの仕事が終わっているはずだったから・・・・。
集中できないのを集中しなければならないつらさ。
誰にも助けを求められない孤独。ただ一人、唸る。

昔、独立したての頃、仕事がなくて困った時の記憶が染みついているから、仕事を断るというのは苦手だ。
だからといってぜんぶ受ければいいわけではない。
イヤな仕事は断るのは当然として、イヤでない仕事も断わらないといけないのだろうか。
まいった。

何を基準に仕事を選ぶのか? カネか、将来性か、仲間との楽しさか?

と思案しながら疲れ果て、声を出して、真夜中にひとり唸る。

2008年4月 8日 (火)

ガード下のカウンターで1人飲み続けるという、珍しい飲み方をした翌日。
記憶は曖昧だし、身体は重いし、ノドは渇くし。
それなのに気分がいいのはどうしてだろう。
そろそろ「真面目な日常」に飽きてきた証拠。
少々二日酔いになろうと、人生には無茶と潤いが必要です。

さて、大阪から仕事の打ち合わせにきてくれたKさんの傘が壊れるほどの悪天候。
天気の心配をしていたところ、以前買い物をしたネット上のお店からメール。
カード情報を含む個人データが、サイト攻撃で盗まれたとのこと。
・・・・・・・・めんどくさいなあ。ほっとくわけにいかないしな。

簡単にネットで買うものぐさをするから起こるこんな事件。

みんなが安いモノを求めれば、安さを追求するヤツが増えて偽装が増える。
みんながものぐさな買い物を望めば、ものぐさネット・ショップが増えてデータが盗まれる。
みんなが安易な勉強を好むから、安易な勉強を提供する輩が増える。

結局、すべては自業自得。

2008年4月 7日 (月)

春休みだからか、街に子どもたちの姿が目立つ。

渋谷から乗った地下鉄にて走り回る子どもたち。
勢いあまってヤンキー兄ちゃんたちに突撃。
一瞬、緊張する車内。
しかし、意外にもヤンキー兄ちゃんたちは子どもたちに優しかった。
「予想できなかった優しさ」は周りをも明るくする。
笑顔が伝染する車内。

同じく地下鉄の車内、あたりの迷惑を顧みず、不機嫌そうな大声で携帯に怒鳴るオヤジ。
「予想できる不機嫌」もまた一瞬にして周りに広がる。
重苦しい沈黙が伝染する車内。

こうしたオヤジはヤンキーに学ばねばなるまい。

2008年4月 4日 (金)

某商社の新人さんに丸一日、会計の講義。
まじめに会計の講義をするのは久しぶりかもしれない。
(聞いているほうも、まじめな会計の講義だと思っていないかもしれない)

今週の1日に入社したばかりの新人たちは入社式から講義の連続。
ちょっと手加減してあげようかな、と思いきや、なんのなんの。全然元気。
むしろ疲れているのはこちらのほう。

昔は新人さんへの講義はやりにくかったが、こっちも年をとったせいかな。
彼らを温かい目で見られるようになって、「頑張れよ」という気分で終了。

非常に好奇心旺盛で、反応の良かった若人たち。
君たちが簡単に納得しないでチャレンジを続ける限り、会社と日本の未来は明るい。

「新人だから」という言い訳が通用する今年一杯、ありとあらゆる失敗をやらかしてくれ。
わざとでも構わん。健闘を祈る。

2008年4月 3日 (木)

そうです。「逃げ水」です。北海道の逃げるやつ。
蜃気楼の一種だそうです。詳しくは → こちら(写真付き)
やさしい読者の皆さん、教えてくれてどうもありがとう。

言葉がわかれば内容は検索できるのですが、言葉をど忘れしてしまうとお手上げですね。
最近、漢字が浮かばないだけでなく、言葉そのものが思い出せないことが多くて困ります。
これもネット病の一種でしょうか。

ところで今日の週刊モーニングを見てビックリ。
島耕作が社長就任決定じゃないですか!!
長い間読み続けてきたマンガだけに、感慨もひとしおです。

ところで島耕作の作者、弘兼憲史さん(ちなみに奥さんは柴門ふみ)ですが、かつて松下電器に勤めていたことはよく知られています。
何年勤めていたと思います?
マンガの細かい描写から、相当長い間勤めていたと思われがちですが・・・・
答えは明日のメルマガで、問題にしたのでそちらをご覧ください。
(同じこと書くのが疲れてしまいました)

今日は風邪でもないのに熱が出てきました。
原稿を休んだら熱は下がりました。
絶対、知恵熱です。オヤジの場合には「頭のオーバーヒート」とも言います。

2008年4月 2日 (水)

北海道をクルマで走ると、道路の向こうに水溜まりが見えることがある。
しかし、どれだけ走っても、その水溜まりに到達することがない。
(これをなんとかと言うのだが忘れた。誰か教えて。)

そんな状態がずっと続いている。
終わるはずの新刊が、ぜんぜん脱稿できないのである。
「会計力トレーニング」続く新刊、ホントは昨年の秋~冬に刊行予定だった。
終わりに近づいたと思えば思うほど、どんどん終わりが遠のいていく。
その間、次なる仕事はぜんぶ遅れたまま。もうスケジュールも人間関係もメチャクチャ。

北海道のドライブは楽しいが、原稿書きはもはやまったく楽しくない。
でも、読んで楽しいように書かねばならない。なんという矛盾。

脱稿は今月半ばと決めました。出版は6月上旬です。
エイプリル・フールでもないのでウソではありません。
(・・・と自分を追い込んでみる)

2008年4月 1日 (火)

桜吹雪舞う4月1日。
考えごとしながら、家でナイター「巨人×中日」。
さて、ヤクルトに3連敗の巨人がどう立て直すか。
・・・見事な負けっぷりでした。

巨人ナインはなんとも思わなくとも、4番とエースを取られたヤクルトナインは燃えます。
その結果、巨人は開幕3連敗。
ヤクルトをなめて温存した上原でも中日に完敗。

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いやあ、本当に巨人ってすごいね。
「盟主」といわれた球団だけのことはある。
これだけ自分の身を捨ててまで、リーグ全体の利益を考えるとはさすがだ。
しかもそれを感じさせないところがスゴイ。

ビジネス界では「グループ経営」とは名ばかりの自己中心主義が目立つなか、これが本当の「全体利益の追求」だよな。
見習わねばなるまい。

世間にはまだ巨人のことを「勝ちたいためにカネで選手を集めている」という誤解があるようですが、それは本当に誤解、ウソのたぐいです。
本当に見る目のある人だけが、ジャイアンツのすごさを知っています。