二宮金次郎(キンちゃん)への誤解
ニノキン祭りに来られなかった方へ
二宮金次郎(キンちゃん)ほど誤解されている人物はいません。
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誤解その1 : キンちゃんは質素倹約の人である
ケチくさい質素倹約の人だと思われているキンちゃんですが、まったく逆です。
「一飯に一勺づつ少なく喰へなど云事は、聞も忌々しく思ふなるべし」
電気代や紙代をケチる会社、風呂の水を洗濯に使う家庭、
「そんなケチくさいことやめようぜ」とキンちゃん。
人間は欲をもつ生き物。どうせならケチケチせずにデッカイ夢と欲をもって生きようよ、
というメッセージ。キンちゃんって、大欲を肯定する人なんです。
誤解その2 : キンちゃんは薪を担いでいる間も勉強した苦労人である
早くに両親を亡くし貧乏だったキンちゃん、その不幸をぶっ飛ばすほど金儲けが上手かった。
農家の出であるものの、奉公に出ました。なぜって当時は米を基準にした税制だったので、農業をやる限り収穫の半分はお上にもって行かれる。でも奉公の給金は「非課税所得」だったんですね。だから奉公に出たわけ。
奉公でしこたま金を貯めたキンちゃん、20歳で山を買います(早くも不動産購入だ!)。
その山でタダの薪を拾い集め、城下町に担いでいって売りまくります(これも非課税所得)。当時は電気もガスもない時代、だから食事や風呂のための火力エネルギーはすごく高く売れました。このカネ儲けを他の奉公人にも勧めてみんなで荒稼ぎ。ウハウハ。
たまったお金でファンド(五常講)を作って貸金業を始めました。
ここで早くも「複利の威力」に気付いていたキンちゃん、与信管理も万全にファンドをガンガン成長させます。村上ファンドよりはるかにすごいキンちゃんファンド。
あんまり苦労人、ってかんじじゃないでしょう?
知ってましたか、皆さん?
あの銅像で薪を担いでいるのは、自分の山に転がっているタダの木を拾い、高く売るためだったですよ。しかも非課税で。
銅像で薪を背に読んでいる本はロバート・キヨサキの「金持ち父さん貧乏父さん」、その他の財テク本だったという噂です。
(キンちゃん話し、リクエストによっては続くかもしれません)
※はやくもニノキン祭りのレポートありがとう!
http://mac-miyata.jugem.jp/(Macさん)
http://blog.duogate.jp/nobukume/(久米さん)
http://blog.kandakyoko.com/(神田京子さん)
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