イタリアにスタバがない理由:その2
もちろんローマにスタバの出店を禁じる法律はない。
でもスタバは出店しない。きっと出ても儲からないから。
ローマをはじめイタリアにはスタバはないが「BAR」がある。
BARというと我々は「バー」と発音して飲み屋を想像するが、現地ではそうではない。
バールと発音するBARは昼間も空いている。
もちろん酒も置いてあるのだが、それはメインではない。
昼間にみんなが飲むのはエスプレッソやカプチーノといったコーヒー。
しかも立ち飲みが基本。これがまた安くて(1ユーロ程度なので200円以下)なんともうまい。
ちなみにこのBARのチェーン店は存在しない。
すべてが個人経営なのだ。そう、日本で失われつつある「個人経営」。
この「個人経営」がこの地のキーワードなのではないかと私は思った。
(まだまだ続く)
posted at 02:39 in 日記・コラム・つぶやき
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コメント
私が考える理由は、
1.イタリア人はアメリカ資本が嫌い(ヨーロッパ人全体に言えること)
2.スタバの経営手法を導入しようとしても、イタリア人はそのとおりに働いてくれない
です。
ちなみに、フランスにはコンビニエンスストアがないらしいですが、イタリアもないんですかね。
投稿: かがみ | 2007年4月 11日 13:40
日本もちょっと前(といっても、30年位前か・・)までは、個人資本の商店が中心でしたよね。我が家は喫茶店ではありませんが、そのうちの一つです。
で、これについて、我が家のような店が衰退し、コンビニが優勢になった20年以上昔、何でコンビニに行くのかという問いをクラスの友達に聞いたことがあるのですが、ある友達に「個人商店の店は店主と話さなきゃいけないのが嫌だ」と言われました。
ちょっと、絶句しました。でも、買い物で誰かの個性に触れたくないんだと思います。店の人と話さずに勝手に商品を手にとって見るのがいいのでしょう。そして、喫茶店についても、必要最小限の会話で慣れた味のものが出てくるのがいいのでしょう。
これが、私の推論です。
どうですか?
投稿: 品川 | 2007年4月 12日 22:47
>かがみさん
私は書かなかったけど2も正解だね。
イタリア人、命令を聞かなさそう。
あと、店員がすぐかわいい客を口説きそう(笑)。
投稿: たなか | 2007年4月 16日 23:04
>品川さん
ローマは食料品店でも衣料品店でも堂々と個人店舗が営業しています。
会話の味、たしかに無くなってますねえ。
この前、電車に座ってウトウトして起きたら、両横3人づつと、前に立っている5人がぜんぶ携帯でピコピコしていて気持ちが悪くなりました。「肌ふれ合っても会話のない」国になっています。
投稿: たなか | 2007年4月 16日 23:12