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2007年1月31日 (水)

1月も今日で終わりというのに仕事が進まない。
そういえばメルマガも出してない。もう少し仕事の内容と要領を考えないとなあ・・・。

ちょうど1週間後の2月7日(水)は立川志の吉東京駅前独演会。
終演後の飲み会はまだ残席少々。
参加希望の方はこのブログ右列の「お申し込み・お問い合せ」フォームよりご連絡を。

それから新着情報を含む、一般参加可能イベントのご紹介。

■ 会計士×落語家 スペシャル・ライブ  in  TOKYO ■
 テーマは「夢」。出演:田中靖浩・立川志の吉・オオタスセリ
 2007年5月15日(火)19:00開演、東京建物八重洲ホール、4000円。

 ※大好評の昨年につづき「ストーカと呼ばないで」のオオタスセリさん登場です!
 志の吉さん共々、ぜんぶスセリさんに「持っていかれないよう」がんばります。

■ ニノキン(二宮金次郎)祭り ― 男:二宮金次郎伝 ― ■
 だれもが勤勉の人としか思っていない金次郎。
 運動場で小学生のガキに落書きされる可哀想な金次郎。
 今宵、歌舞伎町の片隅、3人が「本当に数字に強い男」の真実を伝えよう。
  出演:田中靖浩・神田京子(講談師)・桑原滝弥(詩人)
  2007年4月10日(火)19:00開演、新宿歌舞伎町ゴールデン街劇場、4000円

 ※私の八重洲ブックセンター講演会打ち上げに参加された方はご存じの通り、あの場のノリで突然決まった企画。
 本当に実現してしまったところが怖い。
 ゴールデン街劇場にはじめて登場する会計士として、講談師と詩人に実力を見せつけてやります(?)。

 申込は1ヶ月前より、私のHPで受付開始します。どうぞご期待のほど!

2007年1月30日 (火)

コメントやメールで「化粧女」への反響が大きくて驚きました。
女性からのご意見が多いようで、やっぱり同性でも苦々しく思っている方が多いんですね。

あと「高校生ぐらいなら許すけど年配はダメ」という意見がありました。
これは私もまったく同感です。
ガングロやルーズソックスなど、「若気の至り」のような時期というのはたしかにある。
若い彼女たちが電車で化粧するのはまだ許そう。
それを見た、いい年のオバさんが自分も許されると思って化粧するのはホンマ見苦しいです。
本来若い女性を注意すべきなのに。
どれだけSK-Ⅱ塗りまくり、山のようにコエンザイムQ10飲んでも、心だけは磨けないんですね。

・・・・・・・で、化粧女撃退法を思いつきました。
結局、電車で化粧する女性というのは主観の世界に意識が入り込み、「客観=人からどう思われているか」が欠如しているわけです。
そうした輩を誰かが注意しても、またまた主観的に「どこが悪いのよ!」となって終わってしまう。
ならば主観と客観をひっくり返して、自分がやっていることはどういう事なのかを思い知らせてやればいいわけだ。

男性の皆さん、
化粧女を見つけたらサッと移動して、その女の隣にぴったりと座りましょう。
そこで用意しておいた電気シェーバーを取り出すのです。
スイッチを入れて、思いっきりヒゲを剃ってやりましょう。
化粧女とひげ剃り男のセット、これはかなり絵になります。
車内の視線が一斉に集中する中、きっと化粧女は何かを感じ取るはずです。

かまたさん、やってみたら結果を報告してくださいね。

2007年1月29日 (月)

ファンド立ち上げを企画されているKさんとのランチでコレドに向かうと、玄関で数年ぶりの知人Nとバッタリ出くわす。
(N、これを見ていたら連絡をくれ。またトランプやろう)

午後、今仕上がり間近の本の、次の本の打ち合わせ。
もう自分だけでは一杯一杯なので石野さん橋口さんに分担執筆をお願いしたのでした。
そんなわけでセブン田中、ウインダム石野、ミクラス橋口(古!)3人で密談。
とうとう〆切りを観念し編集者にお伝えする。
賽は投げられた。新たな苦しみよこんにちは。

昔PHP文庫から出した「儲かる会計・儲からない会計」を両氏とも知らなかったようだ。
仲良しの2人も知らないくらいだから、この管理会計ストーリー本あまり知られていない。
タイトルがまずかったか。
でも久しぶりにアマゾンのレビューを見てみたらすこし増えていた。
「それにしても、この上司の憎らしいこと。いるよなぁ。こんなイヤなやつ。」
というような感想を発見。
嬉しいです。ストーリーに凝った甲斐がありました。

・・・・・・以上、半分コマーシャルでした。

P.S. それにしても管理会計小説、なんとか経理の美樹ちゃんのベッドシーンまでは持って行きたかった。それだけが心残り。(しつこい)

2007年1月27日 (土)

たとえば好きになった彼女から「私のどこが好き?」と訊かれて答えるのは本当に難しい。
そこでスラスラ言葉が出る人間がいたら、とても羨ましい。
私には無理だ。
飲み屋のねえちゃんならいくらでも褒めるが、本当に好きな彼女なら無理だ。
その人を好きであればあるほど言葉は心から遠ざかる。
本物の喜怒哀楽は我々から言葉を奪い、心だけを置き去りにする。

酔うと陽気だが、それでも決して人の悪口など言わないS。
しかしあの車中、彼の心はきっと何かを感じたのだろう。
彼は彼なりに言葉を探し求めたにちがいない。

でも実のところ、私が「なあS、・・・」と言ったのはあくまで言葉のアヤというもの。
本気で彼に応えて欲しかったわけではない。
そんな私の心を知る由もなく、私の言葉を受けた彼は語気も荒くこう言った。

「ほんとですね、朱に交わればくなる、ってやつですよね。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
よく分からない。
やっぱり意味がよく分からない。

そうだった。こいつは本を読まないんだった。
その言葉は本当にここで使うべきなのか。
いま考えてもよくわからないぞ、S。

話しを化粧女の車内に戻そう。

私の切れ味鋭い間接技によって、「!」と張り詰めた電車内は、Sの意味不明なことわざ攻撃によって「?」となった。
極度の緊張のあとだけに、このボケはたまらない。

張り詰めた空気の緩み、緊張と緩和。
難解な講演でも和やかな落語でも、笑いの基本はこれに尽きるのだ---緊張と緩和。
Sは狙ったわけではなく、それを天然でやってしまった。
これだからシロウトはこわい。

ともかく、Sのひとことによって車中の空気が一変した。
私のみならず他の乗客も、老婦人までもへんなふうに弛んでしまった。
じわじわと「笑いを堪える」ような、なんとも名状しがたい妙な雰囲気が漂いはじめる。

こうなると、もはや、いたたまれないのが化粧女。
彼女はそそくさと次の駅で降りていった。
おそらくは用がないであろう駅に。

*******************************

私とSは、2人とも無言のまま電車に乗り続けた。
するとやがて、老婦人の降りる駅がやってきた。

老婦人が席を立つ、そのほんの一瞬、目が合った。
その刹那、言葉にできない喜怒哀楽を交換した気になったのは、やはり気のせいだったか。

<完>

2007年1月26日 (金)

人間はどうやら年と共に丸くなる生き物らしい。
とくに幸せな人ほどその傾向が強い気がする。
とすれば、年と共に明らかに感情の起伏が激しくなってる私は不幸ということになる。
実際のところ、それはどちらでもいい。

いずれにせよ、老婦人が正しい注意をしたにも係わらず化粧女に無視されたという事実に、私は思いっきりカチンときてしまった。
「この女、絶対に許せん。」
正面に座る化粧女へと沸き上がる怒り。

ここだ。ここが問題なのだ。

スッと立ち上がって「君、その態度は何だ」と、直接言えないのが私なのだ。
ビビっているワケではない。そう、これはもはや芸風とでもいうべき問題。

結局、私は直接抗議はせず、本人と目も合わせないまま、相当デカい声で言った。

「なあS、なんで電車で化粧する女って、ブスばっかりなんだろうなあ

一瞬の間を置いたのち、凍り付く車内。
化粧女の動きがぴたりと止まった。

・・・・決まった。
完全に決まった。
格闘に例えるなら、形勢不利を一気に逆転する関節(間接)技、腕ひしぎ逆十字。

きっと実際には短い時間だったろうが、車内に長く重い空気が流れる。
化粧女はこの間接技に動きを止めたままだ。
ついでに老婦人の表情まで引きつっている。

この車内はどうなってしまうのか。
次なる展開のまったく読めない車内。

そしてこの静寂を破ったのは誰あろう、まったくノーマークのSだった。
私の隣に座っていたS、実のところ、こいつにはまったく期待していなかった。
Sは温厚な男だ。少なくとも私に比べれば。

温厚なSが発したひとこと。
それがあそこまで車内の空気を一変させるとは、誰が予想できたというのか。

(まだつづく)

2007年1月25日 (木)

志の輔師匠、パルコ其の参。
内部統制に通じる「ルール」について、コンビニにたむろする若者、そして電車で化粧する女性にひとくさり。

昨年、後輩Sと電車に乗ったとき、「化粧女」をめぐる事件が起こった(正確には「起こした」)。
忘年会でSに「なぜあの事件をブログに書かないんですか?」と責められた。
書けば長くてめんどくさかったからだけだ。他意はない。
でも、それほど本人が書いて欲しいなら書くことにしよう。

*************************

あれは昨年の秋くらいだったか。もう定かではない。
覚えているのは、それが平和な晴れた日だったことと、昼過ぎの電車が混んでいない時刻だったということだけだ。

私と後輩Sは地下鉄日比谷線に乗っていた。

その車中、私たちの目前に現れたのが「化粧女」。
私とSが並んで座るシートのちょうど向かい側、その若い女は化粧バックからいろいろな器具をがちゃがちゃと取り出し、思いきり化粧を始めた。

それを見咎めたのが女の横に座っていた老婦人。
小さな声ではあるが、ハッキリと本人に注意した。

「あなた、こんなところで化粧するもんじゃないわよ」

かろうじてこちらにも聞こえる程度の声だったが、私は心の中で快哉を叫んだ。
やっぱりこういう人もいるんだな、と。
男には注意しにくい行為だけに、その老婦人の勇気に胸がスッーとした。

しかし、しかし、である。
そのあと、信じられないことが起こった。
反論こそしなかったものの、化粧女は老婦人を睨み返し、不満のオーラを漂わせつつ、平然と化粧を続けるではないか!

注意したことによって自分の居場所が小さくなる老婦人。
一連の成り行きを見守っていた車中を、緊張を伴う沈黙が支配する。

「これはまずい」「まずいだろう」私はそう思った。

化粧女の行為そのものを「仕方がない」と無視することと、それを勇気をもって注意した老婦人が孤立する状態を「仕方がない」と無視することはまったく異なる。

この場を黙っているようでは、自分に生きている値打ちがないような気さえした。
私はとてもじゃないが黙っていられなかった。

(つづく)

2007年1月24日 (水)

昨日はクライアントさんと一緒に銀座のシンガポール料理店。
本日はLIQUID ROOMでポール・ギルバートのコンサート。

どちらも遅刻しそうになってしまった。原稿に集中しすぎたためだ。
なら、行かなきゃよさそうなものだが、そういうわけにはいかない。

こういうときこそ外の刺激を受けないと、真面目でつまらない文章しか書けなくなるから。
忙しいときこそ「いい刺激」が必要。絶対。

それにしても今日はポ-ル・ギルバート!
ヴァン・ヘイレンとゲイリー・ムーアを足して2で割って、ツェッペリンで微分したようなギタリスト。
ここ数ヶ月、ipodでもっとも多く聞いた曲を生で聴けるのは嬉しい。
しかも、さほどの人気でないおかげで(?)、狭いオールスタンディングの会場で。

うまいのと速いのは分かって行きましたが、とにかくポールは信じられないくらい「指を見ない」。
いろんなギターで、なんでこのフレーズが見ないで弾けるのか、と絶句。
ああいうのを「弘法筆を選ばず」と言うんでしょうな。
しかし、あんなの見たらギター練習する気が一気に失せた。

2007年1月23日 (火)

銀座の片隅にある銭湯、銀座湯の写真↓。

0122

なお、写真は厳しい日常と何の関係もありません。

2007年1月22日 (月)

ここのところ、週末の休日や祭日は、
「電話やメールなどに中断されることなく原稿に集中できる」
という意味しかなくなってきている。
よくない。

土曜も日曜もあまり寝ずに書き続けフラフラのままもうすぐ月曜の夜明けを迎える。
たったひとつの楽しみはこんな時に飲む酒だけ。
自虐的なうまさが胃にしみる。
しかし酔いが醒めるほど眠ることなく、やっぱり月曜朝は普通の仕事がやってくる。
本当によくない。

2007年1月19日 (金)

いつにない早起き。すんごい形相でいろんな原稿を書き(自分の顔を見たわけではないが)、5時に終了。
燃え尽きた心を空っぽに抱えたまま、練馬のホールへ。
志の吉→談笑→談春→談志という、立川流一門会。

家元談志の開口一番。
「先日、パルコというところに行きまして、」と、いきなり弟子志の輔について。
「奴はすごい。でもあいつはオレのある部分そっくりだ。だからオレは本当にすごい」
  ・・・拍手喝采。
「さっき出た談春、あんなに話せる奴、他の落語家にはいないだろ?」
  ・・・観客、頷きながら拍手。
「こいつらが他の奴の弟子だったら、オレはそいつに嫉妬するね」
  ・・・大拍手

演目「やかん」といい、この弟子に対する言葉といい、最近の自信を失った学校の先生、大企業の上司たちに聞かせたいな。
絶対、元気が出ると思うのに。

時節柄、本日は不二家ネタ多し。もはや古典落語より笑い話しになるネタ。

某テーマパークのレストランで、賞味期限が1日過ぎたチーズが出され、9人が食べたというニュースがタブロイド紙の1面に出ていた。
そろそろこういう騒ぎは止めたいものです。ここまで来ると落語ネタにもならんぞ。

もしかしたらアフリカとか東南アジアの貧しい国では笑い話しになると思うけど。
もちろんフィクションとして。

2007年1月18日 (木)

私の会計講義の生徒だったトルコ人ナイスガイと知り合いになり、招かれたのは本場トルコ料理店。
原稿は気になりつつも、スタッフと共に夜の新宿へ。
トルコ人が勧めるトルコ料理とはいかなるものか? 期待に胸が膨らむ行き道。

0118

とにかく美味。
いやあ、ヨーグルトって料理に合うものなんですね。
身近にありながら知らないことって多い、と再認識しました。満足、満足。

注)
トルコ人と知り合いになったといっても、私が英語で講義できるわけではありません。
彼が日本語ペラペラなだけです。
最近なぜか間違って外国人向けの英語講義依頼が来るのですがもはや不可能です。
これでも昔は少しなら英語で講義したこともありますが、もうダメ。
六本木・麻布のあやしげな飲み屋で金髪のおねえさんと英語で話すのがせいぜいの日常、
いまやハワイで買い物ができる程度の英語力しか残っていません。

数年前、香港の仕事のとき、ウケを狙って自著の中国語翻訳版を持っていったところ、現地の人たちに「大物国際会計士」と誤解され、ひどい目に遭いました。
これも誤解。中国語は「平和・立直」といった麻雀用語しかできません・・・・・・。

2007年1月17日 (水)

新春の1月は恒例の志の輔師匠、パルコ公演。
やっぱり師匠はすごいです。楽しく、しかも「勉強」を通り越して激しい「刺激」を受けます。

その師匠を初めて生で聞いたのが一昨年の秋。
で、その一番弟子の志の吉さんに仕事のお願いに行ったのがその年の冬。
志の輔師匠のお弟子さんだったからではなく、いろんな落語家さんを見て、聞いたうえで彼のところにお願いに行きました。

私が彼にお願いした理由は「直感」としか表現できません。
新しいことを、新しい場で、新しい人たちとやっていこうとするには、銭カネ抜きのチャレンジャー精神(無鉄砲さ?)、そして周りを巻き込むエネルギーや信頼など、あらゆる要素が必要です。
私が「この人なら」・・・と思ったのが彼だったのです。

お願いしてからはあっという間の数ヶ月。
雑誌連載に数々の2人公演。(なんと、とうとう単行本の依頼まで!)
怖いほどの順調さ。

その時間のなかで彼は「東京駅前独演会」という新たな単独落語会を始めました。
頼まれたわけでもなく、続々と応援する人たちが現れてくれています。↓

 はっしーのブログ
 おんちゃんのブログ

これこそ彼の実力、そして何より人柄なのでしょう。
私の中では彼こそナイスガイという言葉が似合う男です(すごく羨ましいぞ、志の吉!)。

もちろん彼の落語を聞くのも楽しみですが、まだ二ツ目の彼がどんな真打ちになっていくのか、それを見守るのもすご~く楽しみです。
私は自分の老後、「志の吉パルコ公演」で彼が東京駅前時代の苦労を語る日を心から待っています。
どんなネタにしてくれるのでしょうか、楽しみ、楽しみ。

**************************

さて、次回の東京駅前独演会は2月7日(水)。

また終演後、志の吉応援団の飲み会を開催したいと思います。
独演会を聞いたあと、近くの飲み屋で「日本一遅い新年会 at 八重洲」といきましょう。

 ・初参加の方
 ・落語初心者の方

は特に大歓迎です。毎回初めての方が多い会ですので安心してご参加ください。
会費制でたぶん3000円程度です。

スタッフの運営都合上、事前に人数だけ確定したいので「先着順受付」しますのでどうぞご了承ください。
申込はブログのコメント欄、またはこのブログ右列の「お問い合せ・ご連絡」フォームからどうぞ!

落語会は別途お申し込みください。落語会チケットは古典空間まで。
皆さん、ご来場をお待ちしています!

2007年1月16日 (火)

次に出す本の組見本が完成。

つらくて孤独な作業がだんだん形になってくる瞬間。
見本の色鮮やかさに苦労が報われた気分。
ありえない見本を前にして、ありえない打ち合わせの内容。
(まだ中身について書けないのがつらい)

さあ、やる気が出てきたぞ。この本は今週一杯、気合いで仕上げよう。
この鮮やかな本は3月に日本経済新聞社さんから発売の予定。
これまでの日本の会計書の中で「もっとも派手な本」を狙っています(?)。

2007年1月15日 (月)

うららかな陽ざしの日曜日。
講師を務める会場へ向かうため、スーツ姿でタクシーに乗った私。
運転手さんとの会話。

私:「○○○○までお願いします」
運:「わかりました。・・・・・・・・お客さん、あそこで研修? 日曜なのに?」
 注)行先はそのへんでは有名な研修施設
私:「そう。やんなっちゃうよね。日曜なのに」
運:「あそこ行くお客さん、よく愚痴ってるもん。
  つまんない研修、ホントは聞きたくないけど、会社の命令だからしょうがないってさ」
私:「(苦笑)」
運:「お客さん、研修って何時まで?」
私:「泊まり込みで明日の夕方まで」
運:「ええーっ! あしたまでずっと? (心から気の毒そうに)それは大変だねえ」
私:「うん。ほんと大変。・・・・・・・・・きっと話つまんないしね」
運:「しょうがないよ。がんばってくださいね」
私:「ありがとう。がんばってくるよ」

同情と励ましを含む視線を背後に感じながら私は車を降り、教壇へと向かった。

(終)

2007年1月14日 (日)

このブログの運用についてです。

コメントの書き込みは、メールアドレスを記入しなくても大丈夫です。
ときどき記入されている方がいるので心配になり、ご連絡します。
もちろんメールアドレスやwebサイトのアドレスを記入してもらっても一向に構いません。

その代わり、「匿名可、メアド不要」というまったくフリーにすると変なコメントとかトラバの増加が予想されるので、「承認制」にしました。
基本的に「営利目的」のものは掲載しません(多いんだ、これが・・・)。

どうぞよろしくお願いします。

さあ、今日も仕事仕事!

とうとう正月は終わって、街は日常に。
私も今週の8日(月)、志の吉さんとの仕事始めから忙しい毎日。
(ところで私たちのは終わりましたが、池袋TACの各種女性向け企画はまだ続いています。
資格や内容に興味のある方はどうぞ→こちらをクリック

今週はわが家のお受験もまったく緊張感ないまま始まった。
もちろん本人は大変だと思うが、親としても学歴などの根本的な意味について考えさせられる機会だった。

学歴・学校・資格、そして成長ということ。
日本人にとって本当に難しいテーマだ。
そうか、だから8日の「資格」をテーマにした話しは整理が付かなかったのか。

それにしても、なかなか答えの出ないテーマを考える機会がある、というのはとてもいいことだ。
そのことを「受験してくれたおかげでいろいろ考えることができて嬉しいよ」
と、わが子に伝えた。
そうしたら「そんなに感謝するなら代わりに受けてよ」
と、返された。

・・・・・・・・・・・・・・。

実はそれはまずい。
問題を見る限り、特に算数あたりがまずい。ぜんぜん解けない。
代わりに受けたりしたら、どうみても不合格。

いくら最近落語に縁があるといっても、事が受験だけに、その「落ち」はまずい。

2007年1月13日 (土)

デジタルとアナログ、
結果とプロセス、
言葉と心。

ラグビー大学選手権決勝を見た。
早稲田の3連覇を阻止した関東学院の素晴らしいプレーと気迫。
昨年の敗北から今日の美酒まで、さぞや長かったことだろう。

「勝ち・負け」---結果にすればこれだけの表現でしかない。
しかし「勝ち」を獲得するためには、
 ・負けないこと
 ・勝たせないこと
 ・自分の得意技を磨くこと
 ・自分の得意技を封じること
など、どの視点から考えるかで戦い方が変わる。
早稲田はラインアウトをすべて封じられ「勝たせてもらえなかった」

作戦のバリエーションに加えて、目に見えない気迫。
関東学院には早稲田の勢いを一発で止めるタックルがあった。

明日の新聞には、関東学院の勝利が、結果とともに試合経過や選手のコメントなどと共に報じられるだろう。
今日の試合に関しては、そのすべての情報にあまり興味がない。

テレビ観戦ではあったが、自分の目で見てよかった。
本当にいい試合だった。

2007年1月12日 (金)

原稿の合間、午後、某企業に出向いて講演。
内定者(=現大学生)の皆さんにお話し。

やっぱり若いっていいですね。数人、目の輝きがちがう。
「若いヤツはダメ」って声をよく聞くけど、決してそんなことはない。

こちらのやる気もかき立てられます。
彼らのような若人のためにできること、って考えると絶対ブレないしね。

**************************

例によってかなり厳しい原稿執筆を含む日々ですが(正確には「書く」という気持ちを盛り上げる毎日)、もろもろの原稿は2月上旬にはかなりケリが付きそうです。
いや、なんとしても付けます。(?)

ちょうど2月7日(水)志の吉東京駅前独演会、あたりが区切りになりそうです。
また落語終演後には私が幹事となって、飲み会を開催する予定です。
楽しくやりましょう。
ストレスの溜まっているこの幹事、暴れるかもしれません(?)。
最近かなり希望者が多いので近日中に人数確定のために飲み会予約を受け付けますのでよろしくお願いします。

志の吉独演会の申し込みは古典空間さんまでどうぞ。
こちらも満員御礼続きなのでどうぞお早めに!

2007年1月11日 (木)

すこしつらいときに、思い出したように聞きたくなる曲がある。
そのひとつがマレーネ・ディートリヒの「リリー・マルレーン」。

この歌が第2次大戦の戦場に流れたとき、両軍の兵士が戦いの手を休めてこの歌を口ずさんだという。

今日、すごく嬉しいニュースがあった。
彼女が1934年にイギリスの遊園地でなくしたイヤリングが今頃発見されたらしい。
そのことがニュースになるという事実。

戦争時の兵士だけでなく、後世の人々の心まで温かくする人柄。
やっぱり彼女は素晴らしい。

ちなみに彼女の死後、ベルリンのポツダムにある広場が「マレーネ・ディートリヒ広場」と命名されています。

2007年1月10日 (水)

しかも焼酎を持って。ごっつあん。多謝。
070110

このかつての教え子も会計士として独立開業し、若くして大活躍である。
・・・しかし、活躍しすぎも問題だ。聞けば年末、とうとう体を壊したという。

われわれはどうしても身を削って仕事をしているところがある。
自分という商品の製作も販売も、そしてその評判までも全部生身で引き受けねばならない。
去年だけでも多くの先輩・友人・後輩の訃報を耳にした。

なあ、K、どうせオレたちみたいなのは「体調に気を遣いながら」とか「バランスよく」と思っても無理なんだから、それはそれで諦めるしかない。
やるときは徹底的にとことんやってみよう。

でも、ヤバいと思ったときだけは、絶対に逃げよう。
約束も信頼も道徳も、すべてを捨てて、とにかく逃げよう。
俺は逃げる。お前も逃げろ。

そんなに簡単に死ぬわけにはいかない。

2007年1月 9日 (火)

祭日の月曜日、TAC池袋にて志の吉さんと一緒に実質的な仕事始め。
2人で人前に立って話すのはちょうどこれで1年目。
演題の「資格」というのは2人にとって意外に難しいテーマでした。
資格の呪縛から離れようとする1人と、最初から資格など関係無しに生きる1人。

でも本日ひとつだけ共通点を発見。
2人とも正月に任天堂wiiのトレーニングだけは怠らなかった。
対決の日は近い。

本日参加の皆さま、素晴らしい準備をしてくれたスタッフ、どうもありがとうございました。
悩む自分を肯定しつつ、今年1年も頑張りましょう。

2007年1月 8日 (月)

志の輔師匠の番組に、なぜか私の弟子が映っていた。それはそれとして。
家族の暖かさに憧れがあるからこそ家族の物語を創造できる。

経済破綻した夕張市の成人席。騒ぐアホはいない。
全国から募金をいただく街だからこそ本来の式ができる。

どこかで読んだ岡本太郎氏、幼少の頃。
お母さんが仕事人間でまったく構ってもらえなかったからこそ、空想ができる。

「得られない」ことって、そんなに捨てたもんじゃないのかもしれない。
もしかしたら我々が「得れば幸せ」と思っているほとんどのほうが幻かもしれない。

2007年1月 7日 (日)

本日、TBS系列夜23:00~「情熱大陸」に、立川志の輔師匠が登場します。
(って、あと数時間後ですが)

1番弟子の志の吉さんは明日8日、私と一緒に池袋のTACで本年の初公演です。
これもすでに締め切りですが。
(とりあえず来てみたらなんとかなるんじゃないでしょうか)

やっと正月番組が一段落付いてきました。
昔から正月の歴史モノは苦手です。NHKなどの大河ドラマも苦手。
歴史モノをテレビで見てしまうと、その俳優さんのイメージが残ってしまうので。

むか~し、役所広司の織田信長見たせいで、いまだに信長の本を読むと役所広司が頭に出てくる、これがどうも好きじゃないんです。

だから「父親たちの星条旗」と「硫黄島」は悩みましたが、結局両方とも映画館で見てしまいました。
いい映画だと思いますが、でもどこか「作りもの」の嘘っぽさを感じて仕方なかったです。

それに対して今日の夜見たドキュメンタリー映画「エンロン」はなかなかよかったです。
なにせブッシュ大統領とかエンロンの経営陣、従業員などの実物が出てくるし。
内部統制のはしりとなったエンロン事件を人間ドラマから描いた作品です。

小さい映画館でしたが満員でした。意外にも女性、カップルの姿が多し。
きっとアナリスト、会計士などのカップルにちがいない(?)

2007年1月 6日 (土)

財布を無くした。
そのことに気づいたのは夕方。
運悪くかなりの大金、キャッシュカード、クレジットカード、パスネット、免許証、その日夜のライブチケット、一式ぜんぶ入り。
その日は事務所に現金がなかったので電車にも乗れないことに気付いた。

・・・・・(とても長い長い省略)・・・・・・

結局、財布は出てきた。銀行にて確保された模様。まだまだ日本は「美しい国」だ。
焦ったり、慌てたり、開き直ったり、笑ったり、内緒のいいことがあったり、ジェットコースターのような1日だった。

2007年1月 5日 (金)

箱根駅伝に影響され、瀬古利彦著「マラソンの真髄」を読む。

「レースで勝つ人は、レース中に苦しまない。それが、私の信条だ」

そう言い切るためにどれだけの練習をしてきたか。何を思って走ってきたのか。
その克明な記録と物語。

宗兄弟と死闘を繰り広げていたころ、42.195キロを楽だと感じるために88キロの超長距離を走ったが、どうしても数秒の差しかつかない。
実は宗兄弟も100キロを超える超長距離を走っていた、というくだりには背筋がゾゾゾっとする。

ロス五輪の失敗は調整のミスだそうだ。
ピークは年に2回が限度で、夏のロス五輪にピークをもってこれなかったらしい。
ふむふむ。

もともと瀬古氏は練習ギライだったこと、しかしマラソンを始めて「素質2割、練習8割」だと思い、自ら進んで日々の練習に取り組み始めたこと。
練習は何をやるかそのものではなく、取り組む姿勢が大切なこと。
うんうんうん。

基本的には走る人のための本だが、この本の価値は決してそれに止まらない。
「オレも、やってやろうじゃないか!」と大いに意気込みをかき立ててくれる本です。

****************************

陳腐ではあるが彼のような姿勢を「ストイック」と呼ぶのであろう。
チームプレーや作戦に頼らず、ただ「走る」という競技にストイックという言葉はよく似合う。
もともとストイックは男性の得意技だった。

しかし、口ばっかり達者になってふにゃけた男性が多くなるにつれ、女性の強さが目立ち始めている。
いまや勝利が似合うマラソンランナーは女性ばかりだ。
男性陣は瀬古、宗兄弟、中山以来誰もいない。

この本を読んでその理由が分かった気がする。
ニッポン男児の皆さん、これじゃいかん。この本を読んで今年1年がんばろうぜ。

2007年1月 4日 (木)

さりげない原稿の催促が含まれた(?)年賀状に混じって、宅急便が届いた。

封を開けてみると贈り物とともに表彰状が出てきた。
「最高にワクワク賞」受賞。
昨年の「人にワクワクと刺激を与え、笑いと知的好奇心を同時に満たす」活動が評価されたらしい。

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田坂広志さんの講演で聞いたのだったか、「仕事の報酬」という言葉を思い出す。
立派な賞をもらうより、こうした個人的な心遣いのほうが嬉しいです。
Yさん、どうもありがとう。本当に最高です。

2007年1月 3日 (水)

事務所で仕事をしていた昼下がり、なぜか賑やかな太鼓の音。
そうか、箱根駅伝の復路だ。
この時期はいつも帰省しているので、生で見るのは初めてのこと。

外に出てみると、通りには各大学応援団の姿が見える。
自分の大学の選手が通り抜けるときに大声援は当然のこと、他校の選手にも惜しみない声援そして拍手を送る応援団、そして声を枯らして旗を振る沿道の観客。

敵・味方、関係のない大声援。
地道に日頃の練習を耐えてきた選手たちもこれは燃えますな。

070103

箱根駅伝は選手と関係者だけでなく、観客も一緒になってつくる伝統なんですね。
だから長く続いている。素晴らしい。

なんとなくこちらまで気合いが乗り移り、今日は原稿がよく進みました。

2007年1月 2日 (火)

もともと「会計」というネタ自体、世間で最も堅牢なルールと頑固なまでの連続性が重視されるテーマである。
しかもそれを扱う専門家は難解な国家試験を経た保守的・守旧的な空気を持つ人々が多い。
それを承知で、昨年は敢えて攻撃的・挑戦的にトライを試してみた。
そうしないと年齢に伴う体力・精神の衰えと、家族を守るなどの各種言い訳、経験という名のごまかしに「飲まれてしまう」自分に気づいたからだ。

昨年のチャレンジ:その1
自分の中で「書く」と「話す」はそれぞれ大きな仕事になってきていたが、その区分を止め、「表現する」自分について考えてみた。
その表現の目的と手法を突き詰めて考えるうち、偶然、落語家さんとのコラボを思いつき、なんとそれが短期間に実現した。
結果、いままでになかった多くの人たちと知り合いになり、思考、礼儀、心を知ることができた。
これはおそらく死ぬまでの自分の財産になると思う。

昨年のチャレンジ:その2
「書く」という仕事に関しても、これまでとの連続性を断ち切るべく頑張ってみた。
何冊も書いているとどうしても雰囲気が似てくる。
しかし、まだまだ固まりたくない自分がいた。そこで新しいトライをしてみた。
売上を目標にするのではなく、自分の中の課題をいくつか見据えて書いてみた。
苦しんだが、すこし書き手として「柔らかく」なった気がする。
課題もあまり達成できなかったし、そう思わないとやってられない。

昨年のチャレンジ:その3
これまでどちらかというと避けてきたWEBサイト、ブログ、メルマガにチャレンジしてみた。
敢えて後発だからこそ、そこに意味を見出してやってみた。
たとえばメルマガ。成功者といわれる万単位の読者からほど遠い500部の読者。
毎回10部ちょっと読者が増えていくペース。これがとても心地よい。
できるならこの少しずつの増加ペースをずっとずっと楽しんでいたいものだが。

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人間、いくつになってもチャレンジ精神だけは失いたくないものです。
自分にとっての昨年はステップでもジャンプでもなく、どうやら「ホップ」であったようだ。

さあ、今年はどんな「ステップ=飛躍」の年にしようか。

2007年1月 1日 (月)

正月らしくない正月でも、ありがたいことにたしかに陽は昇る。

070101

皆さま、今年1年がいい年でありますように。