若年離職者の言い分
ここ数ヶ月、20代前半の若人と話をする機会が多かった。
最近、若年層の離職率の高さが話題になるが、彼らと話してみて「なるほど」と思ういくつか点があった。
彼らは大学卒業時、卒業したら「就職するもの」と思いこんでいる。
それは、そういう社会の合意なんだからしかたない。
で、「会社に入ってから仕事と人生について真面目に考え出す」のである。
たしかに堪え性がなくて辞めてしまう軟弱なお兄ちゃんもいるようだが、多くはきちんとまじめに考えた上で会社を辞めている。
大きな会社に入ってしまうと、「自分で仕事をつくる」という余地が少ない。
それは新人だから仕方無いとも思えるが、40代の課長だって昔と比べると「自分で仕事をつくる」経験が圧倒的に減ってきている。
彼らは若いなりに、そうした空気に気づいている。なんとなく歯車で終わりそうな人生を予感するようだ。
そして決定的なのは、会社の先輩たちに「楽しそうに仕事をしている見本が見当たらない」ことだと言う。
耳が痛い人が多いのではないだろうか。
posted at 23:59 in 日記・コラム・つぶやき
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