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2006年9月26日 (火)

酔いどれ詩人トム・ウェイツ

逃亡中に溜まりに溜まったメールを読む。
熊野の大自然のパワーか、1冊だけ持っていった漱石「草枕」の余韻なのか、ぜんぜん仕事にエンジンがかからず。
たかが仕事だからね。いいの、いいの。
催促も何もかも鳥のさえずりに似て、わが心に届かず。
(関係者の皆様、ゴメンなさい)

自分としては過去のできごとだが、新刊がもっともホットな話題。
仕事関係や友人などいろいろなメールをいただく。
苦労が多かっただけにやはり嬉しい。

・・・・、しかしその反面、あまり褒められすぎる状態には「だったらもっとこうしておくんだった」と反省ばかりが脳裏をかすめる。
好事を素直に喜べないひねくれたわが心、本当にどうにかならんか。

すべての感想はありがたく心に届くなかで、最高の感想が
「おまえの好きなトム・ウェイツみたいな本だな」
という友人からのメール。

よくぞ言ってくれた。その言葉を待って待って苦労していたんだ、オレは。
売れた数や他人の評価をものともしない力強さ。
絶頂時のビリー・ジョエルから酷評されても平然としていたトム・ウェイツ。
売れたビリー・ジョエルがけなした理由もよくわかる。
本人の作曲では訳が分からなかったが、ロッド・スチュワートがカヴァーしたら名曲になったトム・ウェイツ(ちなみにその曲は「Downtown Train」)。

そういえば10月の会で一緒にやる英一郎くんもトム・ウェイツのファンだと言っていたなあ。

明日の舞台と打ち上げが終わってから、ひとりでトム・ウェイツを聴くことにしよう。
きっといい酒が飲めそうだ。

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