本日は頭の整理がついておらず、おそらくまとまりがない文章。ご容赦。
日本海は能美市、小さいが自らの会社を営む青年経営者への講演を終えて帰京。
彼らは実名でコメントを書いてくれる。メールでも自分の言葉で感想をくれる。
「すかすがしさ」「力強さ」「潔さ」。
久しぶりの東京。ふと目にした経済誌の巻頭特集は「日本版ワーキングプア」
シャープの亀山工場などの取材をもとに外国人労働者の過酷な現状。
その特集「ワーキングプア」の「プア」とは何か。
働いても満足な年収がもらえないことを指す。
外国人労働者が過酷な低賃金の一方、正社員は高給取りだという。
では日本で最高の「リッチ」が多く住む東京の人たちは本当に「リッチ」な人生を送っているのか?
・・・・・・否。
金銭的にはリッチかもしれないが、日本一「プア」な人生を送っているのが東京人だと思う。
人を突き飛ばして銀座線に駆け込むビジネスマン。
ちなみに銀座線は日中3分に1本くる。ラッシュ時は2分に1本。
そんなことすら理解できず、おばあさんを突き飛ばしてビジネスマンは電車に駆け込む。
朝・夜のラッシュ時、8両編成の電車に部分的な混雑場所がある。
他の車輌は結構空いているのに、そこだけ異様に混む。
そこは某大型駅の「階段に近い場所」。
数十歩を歩くことを避けて、皆、ぎゅうぎゅうのストレスに耐えている。
高温多湿の日本。
それでも街や電車ではTシャツの上にワイシャツを着て、ネクタイまで締めて、さらにスーツまで着て暑いのに耐えている。
どうして? ---もちろん「みんながそうだから」「しかたがないから」
・・・・・アホらしい。皆、正常な判断能力を失っている。いい大学出ているハズなのに。
そろそろプアとリッチをカネ以外で測りませんか?
自分の名で、自分の意見をハッキリといえることが「自立」ということだと思うのです。
やはり自分の名を名乗ってこそ責任を取らざるを得ないし、だからこそ言えることがある。
名を名乗る者同士のだから思いやりや尊敬が生まれる。
個を奪われた東京の人たちより、彼らの方が「リッチ」だと思えて仕方ありません。
自分の人生に自分という個人で責任を取る。
すぐに「協力」とか「共同制作」、「稟議」や「レビュー」というの名のもと、責任の所在を曖昧にする東京の大組織。
責任の所在が明らかでない仕事ほど気持ち悪いものはない。
東京の仕事って責任の所在があいまいな仕事が多いんですよ、最近。
そういうのってムカつく。
無一文になっても自分の仕事には自分で責任を取りたい。
そんなもんじゃないのかな? 俺がヘンなだけなのかな?
正直なところ、能美市の講演の日、私は話しにくさを感じていた。
どうして話しづらかったのか自分でも分からなかったのだが、やっとわかった。
自分の足で大地に立ち、自分の責任で商売をしている彼らにとって、会計などというものは所詮「机上の空論」なのだ。
彼らの目を見ていると会計の話しを1日するのはとてもつらい。
机上の空論で彼らを振り向かせることはむずかしい。
「みんながそうだから」「しかたがないから」という理由で会計を学ぶ人たちではないのだから。
いつの日か、会計ではないネタで彼らに話しをしてみたい。自分の名前、自分の言葉で。
まだまだ道は遥かに遠いが。
頼むから気長に待っていて欲しい、石川県商工会青年部連合会。