お受験伝説 増殖中
日経夕刊一面「お受験伝説 増殖中」。
あほらしいお受験。
先日「お受験」をテーマにしたブログの内容に多くのメールをもらった。
みんなの関心も高いらしい。
アホなお受験ブームに誰もが疑問を感じつつ、まっとうなお受験批判が世に出ないことには理由がある。
まず「お受験」のバカらしさは我が子をもつ親として体験しなければわからない。
しかし親としてそのバカバカしさを実名で言ってしまうと、我が子の特定を許してしまうことになる。
だからといって匿名で言っては何の説得力もない。
どんな辛口の実名批評家も我が子の安全にだけは敏感なのでこの問題だけには口をつぐんでしまう。
加えて、お受験について、「結果が出てからではモノが言えない」という事実。
親が如何にまっとうな意見を言いたくても、わが子の受験の結果が出てからは何もいえなくなる。
わが子が受かれば「合格したからそんなことが言えるんでしょう」と言われる。
親も子も「受かったからまあいいや」と済ませてしまう。
わが子が落ちたら「負け惜しみでそんなことを言うんでしょう」と言われる。
親も子も「落ちたからとやかく言うのはやめようか」となってしまう。
・・・・・結果が出たあとはどっちにしても何も言えなくなる。
そうすると受験が始まるまでが勝負。
受験が始まるまでに「受かっておごらず、落ちてくさらず」を教えるのが親の役目であると思う。これはかなりの真剣勝負だ。
結果に関係ない「心持ち」を親として教えたい。これは久しぶりにやりがいがある仕事だ。
営利を目的としない、カタチにとらわれない、いつまでも日の目を見ない、わが子のためだけに「君のための教育論」の原稿を書くことを決めた。
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コメント
我が家では、宿題をするにしても、予習復習をするにしても義務感ではなく、自分の為であるということを認識させるようにしています。
「勉強は誰の為にするの?」と尋ねると「自分の為!」と答えるようになりました。
あえて受験勉強をせずに小学校で習ったことだけを自分のものにするようにさせました。
そんな娘が私立中学受験の際に2割ぐらいの問題が習っていない現実をみて、ゆとり教育の弊害を感じた次第です。
投稿: オギ | 2006年8月 30日 04:53