ネーミングって大切
電車の中で見た、ある大学の吊り広告。
なんでも、
・在学中に公認会計士試験合格に向けてのカリキュラムを用意
・在学中に仮想会社運営を行えるプログラムを用意
・卒業後に海外のMBA取得が可能なように特別な英語カリキュラムを用意
とまあ、これでもかというサービスの数々。
これも少子化の影響なのね、と思いつつ、それはいいとして、「仮想会社運営プログラム」のネーミングがとても印象的だった。
「かいしゃごっこ」
・・・・・自分の子どもがこの大学に行きたいと言ったら私は止めたい。
なぜだと理由を聞かれても、
「悪い予感がする」
としか答えられない。
posted at 01:24 in 日記・コラム・つぶやき
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コメント
大学に関わる者として憂慮すべき事態ですね。
要は実践重視型教育ということなのでしょうけれども、
仮に100歩譲ってそれが今の大学で可能だとしても、
どの大学もそれをやり始めている現在、同質的競争になり、
結局は大学同士の潰し合いを加速するだけなんですけどね。
ここは真逆を張って、すぐには役に立たない知恵を
授けますと深遠なメッセージを提示した方がいいのでは
と思います。やはり、落語道とまでいかなくても、
知恵の獲得には最低10年はかかるという障壁がなくては
大学は本当のレジャーランドになってしまいます。
金を出せば入れるレジャーランド。でも、ディズニーのように
夢は買えませんが・・・。グリコのおまけよりも
夢がない大学なんて・・・ね。
投稿: うだ | 2006年6月 26日 00:41
公教育は、
・小中学校と塾の関係
・高校と予備校の関係
・大学と資格予備校の関係
など、いろいろ考えさせられますよね。
最近の都立高校では予備校と提携して放課後に校舎を開放して予備校が授業をやっているところもあるそうです。
それがいいことなのか悪いことなのかの判断は後世の判断に任せるとして、公教育に関していろいろ工夫している姿は評価できると思います。
投稿: s5884 | 2006年6月 26日 10:37
教育ほど本音と建前がぶつかるところはありませんね。
我が家では母親は「勉強しなさい」と建前一本、父親は「勉強なんてブスで性格も悪い奴だけがやるもんだ、やめとけ」と本音一本。
さぞや娘は困っていると思います。
それにしても大学レジャーランド化は近代資本主義最大の問題点(汚点)だと思います。
やはり本当の教育は厳しく、そして純粋なものであって欲しいと思います。先生、どうかよろしく。
投稿: たなか | 2006年6月 27日 02:28