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2006年4月15日 (土)

ビートルズ楽曲権利の数奇な運命

1999年に出版した「経営がみえる会計」という本について、2004年に内容を大幅に書きかえて改訂版を出しました。

改訂版を出したとき、ひとつだけ気がかりだったのが「マイケルジャクソン裁判の行方」。あの当時にはまだ裁判などの行方がハッキリしていなかったので本には、

「余談ですが、マイケル・ジャクソンにかかわるここ数年の疑惑と事件は、世界の音楽ビジネスに深刻な影響を与えかねないと憂慮されています。もしマイケルが経済的な破綻を起こしたら、楽曲の権利がふたたび彼の手を離れて漂流するおそれがあるからです。」

としか書けませんでした。
ビートルズ楽曲権利の多くが、まさかマイケルによって所有されているとはみんな知らなかったようで、摩訶不思議な権利ビジネスについて書いたあの部分についてはかなり反響がありました。

13日付けの米NewYork Times他の報道によれば、ここにきてとりあえずの結論が出た模様です。

現在ビートルズの名曲251曲の版権はソニーとマイケルが半分ずつ所有していますが、マイケルが持ち分の半分(つまり全体の25%)をソニー側に売却する、という話しがまとまったとか。(ちなみにこの分だけで推定2.5億ドル=300億円と噂されています)

これにてマイケルも破産を回避し、ビートルズ楽曲の権利もおかしなところに渡らず、めでたしめでたしということですね。

あ、あ~っ! ああ~っと、そうだ!!
この事件を改めて整理して4月18日の公演で話そう。
やりー、ネタが増えた。

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