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2006年3月 2日 (木)

うーん。

用事で原宿に行ったついでに、表参道ヒルズにでも寄ろうか、と思ったが人の多さにうんざり。断念。

朝に見たニュースでは、金メダル荒川静香さんの帰国時、成田空港がすごい人出で大変だったそうで。

新しいモノ、成功したモノ、こうしたものに注目が集まるのは当然のことなのだが、少々イヤなかんじ。

これまでバカにしていたが、ベッカムとヨン様で空港大混雑、のほうがよっぽどマシな気する。有名人の場合、「その人を見たいから」行くわけですが、荒川さんの場合には「金メダルを取った人」だから、みんなが見に行ってるわけですよね。
勝者を讃える心情をどうこういうつもりはないですが、勝利、名声、カネといったわかりやすいモノサシで測れないモノもいっぱいあるわけで。

あのジャンプの原田さんだって、長野のときはあれだけ持ち上げられたのに、今回はミスがあったとはいえ、この叩かれ方・・・。
成功と失敗、金持ちと貧乏、売れるものと売れないもの、金メダルと失格、われわれはいつの間にか、そんなわかりやすいとらえ方に慣れすぎてしまったようです。
ものごとを数字で捉えるのが得意な私たちもその片棒をかついだようで、少々情けない気さえします。



もうすでにその影響は子供たちに出てきている気がします。
チャレンジをしない、失敗がこわい、わかりやすいモノサシでしか自分と人を測れない。

有名私立中学校の合格発表風景で、受かった小学生がバカ親と一緒に狂喜乱舞し、落ちた親子が人生の終わりのような顔をしている映像に、心の底からゾーッとしました。

こういうことに対して八百長や試合放棄はいけません。
大人のわれわれが、きちんと考えていかねばならないと思うのです。

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コメント

今日のは(も?)心に響きました!

投稿: おぷる | 2006年3月 2日 21:52

ラジャ。

投稿: 薬屋の若旦那 | 2006年3月 3日 12:12

「元」近鉄ファンとしては「敗者の美学」が好きで、今回のオリンピックではミキティの四回転チャレンジには、結果的に失敗に終わったけれども、個人的には「鳥肌」がたちました。安藤選手の「後がない局面での四回転挑戦」に」は同じ日本人として大変誇らしい気持ちです。また、本人は内心ものすごく口惜しいだろうに大変明るいのが泣かせるじゃないですか。誰が何と言おうが私は安藤選手の今後に期待します。なんかお題と趣旨が変わってしまいましたが、センセのお題の裏にはそんなこともあろうかと。世界でベスト20なら、私は「あっぱれ」だと思います。

投稿: s5884 | 2006年3月 3日 18:23

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