さて、クイズの解答は・・・?
2002年アメリカの調査による「信頼できる職業」第2位は・・・・
看護婦でも、まともな薬剤師でもありません(まともって何よ)。
政治家でも消防士でも、そしてコメディアンでもありません。
じゃーん、その答えは
「中小企業経営者」
なのでした!
このデータが載っている本「レピュテーション・マネジメント」(ロナルド・J・オルソップ著、日本実業出版社刊)に詳しい説明はありませんが、「信頼できると答えた人の割合」ということは、75%の人が「中小企業のオヤジは信用できる!」と思っているということです。逆に大企業のCEOのことを77%の人が「大企業の偉い奴は信用ならねえ!」と思っているワケです。なんとなく嬉しいデータだよね。
大企業のCEO、弁護士が株式ブローカーと同じく最低レベルにランクされているのがちょっと笑えます。アメリカで弁護士といえば映画「レイン・メーカー」に出てくるミッキーロークが連想されるのでしょう、きっと。
エンロン事件のあとにも係わらず、会計士の信頼が51%というのも意外です。でもきっとこれは会計士への信頼というより、デニーロの映画「ミッドナイト・ラン」に出てくる融通が利かなくて堅物という会計士のイメージが強いだけだと思います(実際多いし)。
それにしても「中小企業経営者」への信頼が75%、大企業CEOへの信頼が23%というのはとても興味深いデータです。
それが「起業」に対する尊敬なのか、大きい組織のトップになると悪いことをしてしまうものなのか(ホリエモンしかり)・・・・。データへの想像がドンドン膨らみます。
このあたりのデータを元にすればコンプライアンスとか内部統制ってうまく説明ができるかもしれないなあ、すこし考えてみよう。
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コメント
落語に飢えてるアメリカ人が多い?・・・海外公演もいけるんじゃ?とりあえず中小企業がんばろう。
投稿: 薬屋の若旦那 | 2006年1月 25日 11:29
なるほど。
一応大きめな企業に勤めている立場から言うと、大企業のCEOは信頼できないというより「もっと夢を抱かせてくれ~!」というところでしょうか。どーも伝わってこないんですよねー、なにを考えてるんだか。
ちなみに某カレッジの校長は夢を、いや、妄想を日々抱かせてくれてます。やっぱり楽しくなくっちゃだめですな。
ちなみに志の輔師匠のCD「両耳のやけど」2と3を買いました!
これで通勤時間も楽しくなります。
投稿: いけいけ | 2006年1月 26日 02:15
そうなんですか。政治家じゃなければ、①「フェレットを飼ってる人」もしくは②「フェレットなんて知らなかった人」かと思った。
投稿: s5884 | 2006年1月 26日 16:22
こんにちは、三重の中小企業経営者です。外見は♀ですが、脳天あたりに隠したファスナーを「じじーっ」と下ろすと、中からオヤジが出てきます。いやぁ、このデータ結果は光栄です。私が師匠と仰ぐ同県のとある中小企業のオヤジ社長の名刺には、「嘘はつかぬ」のキャッチが太々と印刷されています。中小企業のほとんどは地域密着型のオシゴトをしており、つまりは地域の皆さんからアテにされない企業は、簡単につぶれていきます。それって、地域の皆さんから日夜監視をされているも同然。嘘つき社長は、地域の皆さんからぜ~ったいアテにはされまへん。ちなみに私が社員をマジで怒鳴りちらすのは、社員がウソついたりゴマカシの言い訳をこいた時です。血管きれそうに怒ります。別バナ、明日は営業部フォローで、久しぶりの飛び込み営業をしてきます。シャチョーの実力、目にモノみせたるで~。
投稿: いちかわ | 2006年1月 26日 19:12
ぜひ地元の「嘘をつかぬ」オヤジ社長に、この「第2位」データを教えてあげてください。これからも「有名大学→大企業」中心の世の中であろうことは百も承知で、泥臭く正直にがんばる中小企業のオヤジが報われることを祈りたいですね。もちろんこちらのオヤジさんの飛び込み営業成功もお祈りしております。
投稿: たなか | 2006年1月 27日 00:46