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2005年11月28日 (月)

3cmという人生の差

さて、残念ながら録画で見たジャパンカップ。

勝ったのは3番人気のアルカセット。
この馬の生まれはアメリカ。育成された厩舎はイギリス。そして育てた厩務員はイギリス留学中の24歳日本人。そしてもちろん勝利ジョッキーはイタリア人のフランキー(ランフランコ・デットーリ)。これを国際化といわず何と言う!

そして極めつけは馬主。
モナコの公認会計士、チャールストン氏。
このモナコの会計士は、アメリカで馬を買って、イギリスで調教し、世界No1のイタリア人ジョッキーを乗せて、日本で開催された国際レースを勝ったワケね。
いよっ、会計士の鏡! 粉飾の手伝いして捕まっているアメリカや日本の会計士とはレベルが違うぜ! さすがモナカじゃなかったモナコ公国!!

これでフランキーはジャパンカップすべて「鼻差」で3勝目。2400m走って鼻差、今回は「3cm」差で勝利です。ビデオを何度も見ましたが、断じてこの「3cm」が偶然とは見えんのですわ。他の騎手なら絶対に負けているレースを3cm勝たせてしまうフランキー。
昔、同志社から神戸製鋼に行ったラグビーの平尾氏が著書の中で「1点差」で負けた試合のことを詳しく書いていたのを思い出しました。点数がたくさん入るラグビーなので「1点差」は「惜しかった」で済ましてしまいがちです。しかし平尾氏は1点差の負けを「惜しかった」で済ますチームに未来はない、という趣旨のことを書いていた記憶があります。
わけもわからず、しかし、ものすごく感動しながら読みました。

2400m=240,000cm の勝負での3cm差。
50点入るラグビーでの1点。

これを単純な数値や比率レベルでとらえず、執念、思い、情念、気合いというレベルで認知し感じられるかどうかが勝負師と凡人の違いなのでしょう。

(あかん、書けば書くほど自分が数字の世界に向いていない気がしてきた)

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コメント

凡人からみても、アナログ的な「執念、思い、情念、気合い」とかは好きですねぇ。

異性に当てはめると単なるストーカーになるけど、仕事とプライベートでは大事やと思います。

投稿: おぷる | 2005年11月 29日 15:45

あと3cm長ければなぁ~
髪の毛が

投稿: たのきんスカイウォーカー | 2005年12月 7日 14:26

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